このお話は、1981年(昭和56年)の時の出来事になります。
当時は都市部でも高層ビルなんてあまりなく、風通しの良い木造住宅が多く建ち並んでいました。
この時代の木造住宅は、最初のうちこそいいのですが、10年もするとけっこう雨漏りがひど
くなるんですよね。
それで、雨が降る度に部屋のあちこちにバケツや洗面器を置くのが古い家の定番でした。
ただ、あまりにも雨漏りの量が多くなった時に父親が決断したのです。
「よし!このままだとおちおち寝ていられないから改修しよう」
それからは、仮住まいを探しに奔走したのです。
そして、やっと探し当てた物件に引っ越したのですが、そこでの出来事が今回のお話になります。
もし、少しでも興味を持って頂けたら一読して下さいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 10:48:56
1000文字
会話率:10%
タイトル通りです。乙女ゲームの悪役令嬢に転生した公爵令嬢カミーラが毒舌執事から魔法少女にスカウトされるギャグ話です。
「お嬢様、戦いの時間でございます」
「ちょっと公爵令嬢であるわたくしが何でこんな格好で戦わないといけないのよ!これじゃ痴
女じゃない!」
「お嬢様、魔法少女とはチビっ子だけのものではありません。昨今ではむしろ大きな子供も楽しむもの。その衣装は大きな子供層へのファンサービスでございます」
「今すぐ衣装を変えろバカ執事ーーー!!」
ツッコミどころ満載のゆるゆる設定&ご都合主義ですが、深くツッコンではいけません。勢いで読んでください。
*注意事項*
・各種方面に失礼な内容が大量に含まれますので、「何でも笑ってゆるせるぜ!」的な人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 09:36:27
20433文字
会話率:36%
異世界に巻き込まれ召喚された平凡アラサーOLアンズ。女神様から“自分に好意を持っている人の心の声が聞こえるスキル”をもらったのだけど、職場の強面上司(でも実は面倒見がよくて優しい)の心の声が聞こえるようになって…。『こっちの方がイイ女だろ』
『今すぐ襲いてぇ』『すっげぇ、好き』。ヤメてください!私の心が持ちません!!
実は両思いなのに、恋愛に奥手な平凡アラサーと黒髪三白眼な鬼上司が無自覚にイチャイチャしながらジレジレする異世界オフィス・ラブコメディ(?)です。ゆるゆる設定でサクサク読める内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 06:02:23
103264文字
会話率:37%
赤チン、洗面器の消毒液、オキシドール、魔法の水。
最終更新:2021-05-30 20:00:00
2780文字
会話率:31%
主人公――――――氷川諒太は全く売れないオカルト雑誌「MAJIN」のライター。
元々書くネタが無いと思っていた諒太は、子供の頃に見た怪談話をいくつか試してみようと思い立ち、洗面器に水を張る。
そしてその日を境に、諒太の周りがおかしくな
っている事に気が付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 03:28:44
12975文字
会話率:13%
ホラーなショートショート。
1分であなたをゾワっとさせます。
最終更新:2017-09-30 11:15:28
362文字
会話率:8%
高校二年の夏、私は先輩に恋をした。そして、告白した。でも、よくわかんない。まぁ、そんなところだ。
高校を卒業し、大学も卒業し、就職をした。
変わること、変わらないこと、いろいろあるけれども、家のお風呂は変わっていく私を変わらず受け入れてくれ
る変わったやつだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 15:54:41
17967文字
会話率:58%
結局私は洗面器で水に慣れる練習することにした。水に対して努力をしたのはそれが最初で最後だった。そして溺れた。肺に水が入った感覚があった。目は開けられなかった。すぐに母がやってきて洗面器から救出された。それが原因で水泳が免除されたので、結
果的に私は世界を変えた。
本文より抜粋
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 11:22:08
7616文字
会話率:13%