初老にかかった旅寝駅夫と星路羅針が、ルーレットで決めた駅に鉄道で移動し、行き当たりばったりで観光し、グルメを堪能する。そんな紀行文小説です。
今日は西へ、明日は東へ、どこへ行くかはルーレット次第。泊まる宿も、観光する場所も、地元のグルメも
行き当たりばったりです。
世の中に紀行文は数あれど、想像で書いた紀行文はさすがに皆無でしょう。ネットと筆者の知識を総動員して、二人の旅を楽しみます。是非ご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
955216文字
会話率:38%
両親を病で亡くし、閉鎖的な田舎の村での扱いは最底辺だったルーナ。知らない間に『生贄』にされ、村を追い出されてしまった。
自暴自棄になって訪ねた吸血鬼の屋敷。
そこには吸血鬼だけではなく、悪魔、魔獣までいた。
吸血鬼・レミには「帰れ」と言われ
てしまったが、魔獣・ルディの「泊っていきなよ」という言葉に行くアテもないルーナは屋敷に一晩泊まることになった。
──「僕が貰っても問題ないよね?」「ジェット、はんぶんこする?」
ルーナの知らないところで交わされていた会話。レミが血を飲もうとしないので、ルディと悪魔・ジェットはルーナを食べようと企んでいた──。
吸血鬼、悪魔、魔獣の三人と交流を重ねていくうちに、いつの間にやら……?
※翌日カクヨムにも投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:18:20
332285文字
会話率:41%
民宿に泊まることにした私に起きた、おかしな話。
最終更新:2025-07-22 01:42:01
2833文字
会話率:8%
6月のよく晴れた日、おじいちゃんが亡くなった。
女子高生のアキラはおじいちゃんの葬式のため数日間、家族や親戚とおじいちゃんの家に泊まることになった。
隠れてベランダど泣いていたアキラは見知らぬ青年ムトと出会う。
なんとなく懐かしい感じのする
その青年と話をしているうちにアキラは悩みを相談してみることにした。
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ローファンタジーかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 14:16:25
10555文字
会話率:32%
夏のホラー企画2025に投稿した作品です。
噂に聞いた怖い家。水の滴る恐怖の空き家に、ひょんなことから大学生2人が泊まる事になるお話。
最終更新:2025-07-03 20:01:34
9352文字
会話率:35%
初めてカノジョの家に泊まると言ったら、友人にロープを渡された。
その真意とは?
※重複投稿です。
最終更新:2025-06-28 19:59:28
1072文字
会話率:55%
入院した後すぐに介護施設に入るという顔も見たことがない祖母の家を片づけるため、夏休みの一ヶ月間その家に泊まることになった高校二年生の茂木三矢(もてぎみつや)。夫婦喧嘩ばかりの両親から離れてすごせることを喜んでいたそんな彼の前に、千代と名乗る
モンペ姿の少女が現れる。話を聞くと、千代は一九三二年生まれの十四歳。本当であれば戦争時代を生き抜いただろう彼女を見て、タイムスリップしてきたのだと三矢は気づく。その日から、三矢と千代の奇妙な暮らしが始まった。
祖母の家を片づけ、夕方五時になったら散歩がてらスーパーに行く。そんな生活の中、まっすぐに自分を見つめて欲しい言葉をくれる千代に三矢は好意を持ち始める。
ある時、三矢が美術部だと知った千代に自分の似顔絵を描いてくれとせがまれ完成した絵を渡す。しかし数日後、なぜか祖母の家に飾られていた額縁から同じ絵が発見された。それを見た三矢は、タイムスリップしてきた謎の少女が誰なのかを理解するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 20:10:00
14078文字
会話率:41%
六色沼公園であった5人の集団自殺者はこれからどうすれば良いのかと多恵に聞いてくるが多恵は彼らを杉山君に任せる。もう一人の恋人を癌で亡くし自殺した男は何故彼女が会いに現れないのか知りたがっていた、彼女、小夏を誠君と蕎麦のお陰で連れて来る事に成
功。二れは花屋をやる事に。又ここのバラが咲きの5人組に感動を与え花屋を手伝う事に。一方多恵は柏木さんと山百合を描くスケッチ旅行に出かける。小夏さんもスケッチしたいと同行
一日目は百合やヒマワリなどを描き、ホテルに泊まる。翌日大沼。吉見の百穴を描き八丁湖へ。その最後の地点で柏木さんは吃驚する殊に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:55:43
83073文字
会話率:64%
川瀬正行(かわせまさゆき)はとある簡易宿泊所に泊まる。そこは、冬季分校を改装したという。
最終更新:2025-05-07 20:00:00
3846文字
会話率:55%
大学生の益男はバイク旅の途中で駅跡を使った民宿に泊まる事にした
最終更新:2022-07-17 08:00:00
4415文字
会話率:40%
化け狐が温泉泊まるだけの、何も起きない一人語り。
最終更新:2025-03-16 21:00:00
5802文字
会話率:0%
怪盗稼業を休んでいる月夜。探偵の一条の仕事を手伝っていて、一晩一緒にお宿に泊まることになり…。また、探偵事務所にも新たな仲間が増えるのだが、一筋なわではいかない月夜。どうなっていくのか。
最終更新:2025-03-16 19:19:46
9977文字
会話率:61%
俺の名前は南千夜(みなみせんや)。友達の春道夢都(はるみちゆめと)と一緒に旅行に行くことになり、旅館に泊まることに!でも地震で行き道がふさがってしまい、5日間旅館に泊めてもらうことになったのだが、この旅館には1つ不思議なルールがある。それは
夜9時30分~朝6時までは旅館内の出歩き禁止ということ。なぜかは知らないが、どうやら昔にその時間に出歩き、何者かに殺されたらしい。その後、被害がさらに出たためだそう。さあ旅行は台無しになってしまったが、まあ旅館でゆっくり過ごすことにしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 06:00:00
12680文字
会話率:68%
嵐の夜。謎のカササギ荘に偶然に泊まることとなった5人の男女。彼らは、謎の犯人に次々と謎めいた殺され方で殺害されていく。希代の殺人鬼、鬼崎龍三との関係は?やがて明かされる意表を突く真相。あなたには、このトリックが見破れますか?
最終更新:2025-02-15 05:53:56
13066文字
会話率:62%
雲隠零は、昼は男、夜は女になるという奇妙な体質を持っていた。
それは、かつて悪魔と交わしてしまった契約の代償だった。
零は、幼馴染である椎名陽菜に長年片想いをしていた。しかし、零としての自分は陽菜とまともに話したことすらない。
そんなあ
る日、夜の間だけ“零子”として働いているバイト先に、陽菜が新人として入ってくる。
陽菜は零子をすぐに気に入り、二人は急速に仲良くなっていく。
そしてある夜、陽菜の家に泊まることになった零子は、思いがけず陽菜とお風呂に入ることに――。
「やっぱり女の子同士っていいね。こうやって気軽に触れ合えるし」
無邪気な陽菜の言葉に、零子の胸は苦しく締めつけられる。
友達としての関係を続けるか、それとも――。
“零”として陽菜に想いを伝えることはできるのか?
“零子”として過ごす時間の中で、零の葛藤が深まっていく。
やがて、陽菜が「気になる人がいる」と語り始めた時、
零はその名前を聞いてしまう。
それは――まさかの、自分自身だった。
零は真実を告げるべきか、それともこのまま“秘密”を抱えて生きていくべきか。
交錯する想いの中で、零と零子が選ぶ未来とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 14:35:12
1650文字
会話率:17%
終電を逃してしまった、沙織と香奈は、仕方なくホテルに泊まることに。そんな二人のホテルでの一部始終。
香奈:恋愛対象は一応男性。天真爛漫な性格。
沙織:恋愛対象は女性。
最終更新:2025-02-01 23:30:59
2893文字
会話率:31%
この世とあの世の境目にある「境目ノ宿」
神様がつくりしその宿には様々なモノがやってくる。
①予約帳に名前を書いたらば、もうこの世には戻れない。
②客じゃない人間は年季が明けるまで働くべし。
③年季が明けたら去るか泊まるか選ぶべし。
不慮
の事故により境目ノ宿にやって来た蕾は、果たしてどんな選択を取るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 10:00:00
39776文字
会話率:54%
ともやんとは、かれこれ二十五年の付き合いになる。
進学や就職で離れはしたが、しょっちゅう地元の神戸に帰って来ては、俺の部屋に泊まる仲だ。
親は早くに死んで、兄弟も家を出た。独りで暮らすこの家には、ともやんがいる間だけ、動く時計がある気がする
。
そんな家の屋根裏から、子供の頃に死ぬほど遊んだゲームカセットが発掘された……。
少し厭世的で、懐古主義。格好も付けないだらしない二人が、ようやく新しい関係に踏み出そうとする。
〇現代の神戸に暮らすゲーム好きな三十代独身男性と、気心知れすぎな幼馴染のお話
〇11月3日(日)から2日おきに、夕方5時更新
※女性との交際表現、ゲーム用語あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:00:00
16855文字
会話率:33%
竹野銀世という「おじさん」は、僕の彼氏だ。
昭和生まれの“おじさん”銀ちゃんと、平成生まれの“僕”氷治は一緒に暮らしている。
令和二年七月のコロナ禍。僕が生まれる前から会社勤めをしている銀ちゃんが、リフレッシュ休暇を取った。
三十路手前の男
と、五十路も半ばを過ぎた男の二人旅。カップルなんですと、もし言ったとしても、誰が信じるだろう……。
親子ほども年の離れた恋人同士の男性二人が、不況に負けない温泉旅館に泊まるだけ。
まだ普通とは言えないカップルが、普通に旅行するだけの普通な話。
普通って何だろう、幸せって何だろう。都会の喧騒を離れ、崩れ去った日常の後に考える、これまでと、これから。
〇雨シリーズの二作目(一作目はムーンライトノベルズ/N3692HW)。内容は関連していないのでこちらだけでお読みいただけます
〇感覚が鈍感になりつつあるおじさんと、感覚が敏感なアラサーおじさん(お兄さん)のお話
※それなりに露骨な性描写がありますが“本番”はありません。この作品は『エブリスタ』にも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:10:00
16391文字
会話率:39%
「お前との婚姻は形だけのもの。当然、白い結婚として3年後に離縁だ。いいな」
子爵家から侯爵家の当主である宰相府次席補佐官に嫁いだその夜、新婦は新郎から冷酷にそう宣言されてしまった。
彼は襲爵する条件として、父の持ってきた縁談を受け入れただ
けであり、自分で見初めたわけでもない彼女を愛するつもりなどなかったのだ。
そればかりか多忙を理由に3年間の白い結婚を強制し、3年後の離婚に同意するよう彼は迫った。離縁されても実家に戻れない新妻は、今すぐ追い出されるか3年後に追い出されるかの選択を迫られて、震る手で婚姻誓紙に署名するより他になかった。
絶望に悲嘆する妻はバルコニーへ出た。実家の命令によりどうしても侯爵家の世継ぎを産まねばならないというのに、夫は邸には戻らないと宣言して出て行った。夫婦関係の構築は絶望的で、3年後には確実に追い出されてしまう。
いっそのこと、このバルコニーの下に見える庭園の池に身を投げてしまおうか。そう思って覗いた水面に、窓明かりがふたつ、落ちていた。
ひとつは二階のこの主寝室。ではもうひとつの明かりは?
……あっ。今夜は義父となった前侯爵がお泊りになっていらっしゃったのだったわ。
新妻は、初夜を迎えるための薄い夜着の上からナイトローブだけ羽織って部屋を出た。目指すは三階、義父の泊まる部屋。
そしてこの彼女の行動が、酷薄な夫の人生を決定的に狂わせることになる──!
◆最近流行り(?)の、白い結婚で新妻をないがしろにする系モラハラ夫の破滅を書いてみました。
◆恋愛ジャンルでもいいかな〜と思ったけど、要素薄めなのでヒューマンドラマで。
◆設定はあんまり作るつもりがなかったんですけども(爆)、固有名詞だけは必要性にかられて多めに用意しました。意味を調べながら読むと感慨深いかと思います(笑)。
◆全10話、約3万5000字ほどの中編です。最終話だけちょっと長め。
ベッドシーンの匂わせがあるのでR15で。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 20:00:00
36521文字
会話率:41%
ルウェーラ・ガルレスは数日前に入っていたパーティに見捨てられ、ソロになる。
住処がなくなった彼はある宿屋に泊まるが宿屋の経営者が盗賊とグルであり、所持品を盗まれてしまう。
彼は他人に騙されることに嫌気がさしていた。
戦えもしない彼が森で
発見したのは、負傷した少女だった。
彼は少女を見捨てることが出来ず、救おうとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:00:00
1475文字
会話率:14%
岡崎春輔には、ある悩みがあった。
それは、放課後になると、誰かが自分の机の上にエロゲーを置いていくのだ。
思春期男子の真っ只中である春輔でも、この異質で淫靡な怪奇現象には困惑気味である。
新手の嫌がらせか……? と春輔は思いつつも、
ある日、放課後に忘れ物を取りに戻ろうと教室に入ると、案の定、自分の机の上にエロゲーのパッケージが置かれていた。
そのきわどくイヤらしい表紙絵に頭を抱え、しばらく教室で放心していると――。
「――気に入ってくれたかな、それ?」
ついに……。そのエロゲーを置いた犯人が姿を現す。
なんと、そのエロゲーを置いた主犯は、クラスの人気者で"清楚"と呼ばれるエロゲーとは程遠い存在――"緋之原琴葉"だった……!
まさかの人物の登場。しかも、その緋之原の提案で、彼女の家でエロゲーをプレイすることになり……。
さらには、エロゲーのシチュエーションをリアルでも体感してほしいと、なんと彼女の家にも泊まることになり――。
――続きは本編で。
©2024 謎の赤毛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:39:51
26443文字
会話率:44%