飛び込め、運命に。
莉乃椿、ただのJKは、1度死んだ身でありながら未だ生きていた。
出処の分からない不思議な力で、死んでも死んでも死んでも残機が尽きず、決まった時間に戻るのだ。
そんな少女は、全てを巻き込んだ壮大な争いの戦火に巻き
込まれることになる。
平凡な日常、平凡な世界、平凡な私。
守るためには、拳を握るしかない。
振りかざしたそれが、どれほど重くて残酷だとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 14:01:05
49456文字
会話率:13%
俺はこの世界が大好きだ
毎日決まった時間、決まった日に
俺の家へ来てくれる幼馴染
埃の被ったベットに
ゴミが入り込んでる床の割れ目
全部、宝物だったんだよ
もう、目の前でいなくならないでください
最終更新:2024-08-14 18:45:09
1945文字
会話率:18%
大陸最大の街で、決まった時間に現れる亡霊の調査依頼を受けた霊媒師。
彼が出会ったのは、何度も転生を繰り返し、世界を救い続けた悲しき英雄の魂だった。
夜空の下、霊媒師はその英雄の切なる願いを聞き、彼のために祈りを捧げる。
最終更新:2024-08-03 07:40:51
1020文字
会話率:17%
いつも決まった時間、黒い女が窓の下を通る。彼女は他人だ。『僕』は無関係な彼女に心の平安を乱されながら、彼女が幸せそうに笑えば『僕』も笑うのだった。
最終更新:2024-06-27 18:43:29
4065文字
会話率:6%
みんな、揃って食事する。
その時間を、ズラされるのはちょっとイヤでした。
最終更新:2024-06-03 20:32:29
200文字
会話率:0%
成海紅太《なるみこうた》、高校生二年生。母親が再婚し、新しい父親に加えて優秀な義妹までついてきた。そんな新しくはじまった生活に馴染めず、新しい家族から逃げるようにバイトを入れては、帰りにギリギリまで夜のファミレスで時間を潰す生活が続いてい
た。
そんなある日、紅太は自分と同じように、決まった時間に決まった席で、これまた同じように時間を潰している生徒の存在に気づいた。彼女は加瀬宮小白《かぜみやこはく》。紅太の通う星本学園高等部の有名人。大人気アイドルの姉にも劣らぬ美貌を持ちながら、姉とは違い人を寄せ付けないクール美女。
互いに互いの存在に気づいていても接触をすることもなく過ごしていたが、店内が混雑しているある日、紅太は偶然にも小白の隣の席へと案内されてしまう。更に家族からかかってきた電話。その通話を終えた時、小白の方から話しかけてきて……。
「……成海も、家に居づらいんだ?」
そこからはじまった『夜のファミレスで一緒に時間を潰すだけの関係』。最初はただそれだけのはずだった。
「ねぇ。私たち、意外と……」「気が合うな。色々と」
一緒に時間を過ごしていく中で次第に二人は、互いに惹かれはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:10:00
315318文字
会話率:57%
月ノ塚学園高校一年生の幸村伊与は目覚めると記憶をなくしていた。「学校への行き方」「誕生日」「持病があり、決まった時間に薬を飲まないといけないこと」自分に関することは覚えているが、どうしても「親の顔」「中学時代」「友達」など16年の人生の思
い出がすっぽり抜け落ちているのだ。そして彼女は人には見えざるものが見えた。彼らは妖と呼ばれる類のもので、この記憶喪失の原因は彼らにあると考えた伊与は普通の高校生を演じながら失った記憶を探していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:35:47
57964文字
会話率:61%
12月1日、クリスマスに向けた広告が街を埋め尽くす頃。
大学生の「倉本司」(俺)は、コンビニからの帰り道、公園で一人の少女に出会った。冬休みだから暇だ、という彼女の要望に応えるため、毎日決まった時間に公園で会うように。
話をしているうちに、
お互いのことを想いあっていくが……しかし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 03:22:16
504文字
会話率:6%
全3話のオムニバス形式。
舞台は仮想空間(VS)。
ボクは毎日決まった時間に現れる女性、ミカに惹かれていって……。
「カクヨム」にも掲載。
最終更新:2024-03-24 18:00:00
16494文字
会話率:38%
とある部屋で暮らす女、ナオミ。
生活のルーティンはあるのだが、過去の記憶はおぼろげだ。
毎日決まった時間に自動的に用意される食事、そして青い錠剤。
部屋にはドアが一枚あるのだが、そこにはある秘密が隠されていた。
部屋の外にあるものは、いった
いなんなのか。
ほんのりミステリー要素のある、近未来不条理系純文学です。
13話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:40:58
26124文字
会話率:15%
決まった時間になるアラーム。
不要になったソレを解除してなかった事によって気付くさみしさ。
最終更新:2023-10-10 21:32:38
205文字
会話率:0%
私のおじいちゃんは、認知症だ。そしてそんなおじいちゃんには一つ、不可解なことがある。
介護をしているお母さんによると、おじいちゃんは毎日決まった時間に、何処かへふらふらと出かけて行くそうなのだ。
私はよくある症状だと思ったんだけど、お母さん
は不可解に思ったみたい。
まあ正直、私はあんまり興味が無かったかな……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:29:44
7388文字
会話率:33%
毎日決まった時間に起きて、毎日決まった時間に寝る。
毎日美味しいご飯を食べて、毎日みんなで一緒に片付けをする。
そして毎日決まった時間に検査を受けて、毎日ご褒美のアメちゃんをもらう。
ここは年中雪の降る雪島、バッサム島。
島の中心に唯一建
つ、この"レイブン研究所"だけが、
あたしの世界だった。
だったのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 00:00:00
151735文字
会話率:51%
いつも決まった時間を過ごし、生きるために働く主人公が忘れていたものと再開するお話。
最終更新:2023-01-20 23:09:20
556文字
会話率:16%
夏休みに入っても私は朝の決まった時間に学校へ通う。母は勉強熱心だと褒めてくれるが違う。私は不純な動機で突き動かされている。「なろうラジオ大賞4」投稿作品です。
最終更新:2022-12-31 14:38:16
976文字
会話率:29%
カナちゃんの部屋には、亡くなったおばあちゃんの持ち物だったラジオが置いてある。毎週決まった時間になると、突然音が鳴り始めることに、カナちゃんは気付いた。
最終更新:2022-07-07 06:00:00
3437文字
会話率:36%
この世界には無数ものよく似た世界、いわゆる平行世界が存在しているがその世界の歴史は同一ではなく世界毎に決まっているのである。
その中で日本と言う国が殆ど消滅している世界を発見する。
大東亜戦争での本土決戦で完全に焼け野原となった日本国は
連合国による分割統治になり東京都は4ヶ国共同で統治となった。
裕仁陛下を始めとする皇族も捕らわれて特にABCよりも重いS級戦犯なる名称を新たに用意してそれを裕仁陛下に適用されるのであった。
処刑日時が決まった時間より早く裕仁陛下を救出する為に最新鋭テクノロジーを搭載した艦がジャンプしたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 00:00:00
10029文字
会話率:29%
貴族の男は毎朝決まった時間に広場のベンチで新聞を読む。そこに不吉と呼ばれる黒猫が毎朝決まって現れる。男は黒猫に「文句があれば言ってみろ」と話しかけ、黒猫は疑問に思っていた事を男に問いかける。その言葉に男は苦悩する。
最終更新:2022-02-23 18:26:44
4345文字
会話率:25%
毎日の決まった時間に。
最終更新:2021-12-20 09:51:16
1533文字
会話率:65%
珈琲喫茶を開いた男性。しかし、誰も来てくれない。
そんな誰も来ない珈琲喫茶に、ある日一人の女性がやってくる。
毎日決まった時間にやってくるその客に興味を持った男性の話。
最終更新:2021-09-29 08:00:00
1619文字
会話率:34%