一見冴えない根暗女子、天道静香(てんどうしずか)は将棋界初の女性棋士を目指し奨励会に入るも成績がぱっとしない。だが彼女には本人も知らない能力を持っていた。人に応援されるとそれが励みになって強くなるという、そんな誰もが持ちあわせている能力を、
超能力と言える程の強さで持っていたのだ。
奨励会で連敗、降級を繰り返し街中をとぼとぼ歩いていた静香は、芸能事務所にスカウトされる。将棋を辞めるべきか悩んでいた彼女はついついスカウトについて行ってしまい、あっという間に歌って演技ができるタレントにされてしまう。
そしてより多くの人が、より強く彼女に期待し彼女を応援すれば、その力で歌もダンスも演技もどんどん上達していく。そしてそれは将棋にも、他の事にも大きな効果をもたらし、芸能界だけでなく、将棋界そしてその他の分野でもトップにのし上がる、そんなお話。
なお彼女が持っている超能力には、このあらすじで触れられるだけで、本人含め誰も気が付かないままお話が終わる予定です。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 07:10:00
573969文字
会話率:33%
兄さんから歩み寄ってくれたので、お茶をする事にした。
私の方はまだ諦めていないにので、また依頼をする。
『何時でも指導受け付けてるから』
その前に、小説の分析を行わないと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
創作部。のあの子。
兄さんの意図に気が付かないから、空気が悪いんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:16:30
901文字
会話率:30%
遠い昔に、『いじめられても気が付かなそうだよね』と言われた。
その時に糸一本分の引っ掛かりを覚えたが、流す事にした。
今でのその事は役に立っている。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
夜職で働く方々は、一にメンタル、二に話術、らしいですが、怒鳴って当たり散らす上司に当たると、メンタルはそこそこ強くなります。
もう二度とごめんですけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:16:34
955文字
会話率:34%
何かを続けていたら、何かしら実を結ぶ。
けれども日本語というのは中々難しいもので、重要な言葉が一つ抜けただけで、真逆の意味に裏返る。
上手い下手って、人の感性だからね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
もう何が良いのか分からないんですよ。
ちなみに、面白いギャグを書く方は、文章も美しいのだそうで。
そりゃー笑わせるのに、汚い文章だと文の汚さに目がいって、笑うどころじゃないからね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:30:19
1093文字
会話率:12%
俺には才色兼備で完璧な幼馴染がいる。名前は北条カノン。昔からあらゆる分野で才能を発揮しており大抵のことは一通りできるらしい……。そんな彼女は当然、学園でも人気があり俺には遠い存在になっていた。だが何故かそんな彼女の様子が最近おかしいように見
えて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 16:07:27
1864文字
会話率:63%
リリエルは公爵家の長女だ。五歳下に弟がいるのでいずれ家の持っている伯爵を継いで女伯爵になる。そんなリリエルに見合い話が来た。相手は侯爵家の次男。顔合わせで天使のような美貌のハロルドに一目で恋をした。
ハロルドは月に一度のお茶会でもプレゼント
を持ってやって来た。会話も卒がない。二年程するとハロルドが何処か遠くを見ているような気がしたが、惚れた弱みで気が付かないふりをした。貴族の結婚はこんなもの、結婚すれば歩み寄れると思っていた。けれど貴族学園に入ってからハロルドが見ているのは私ではない。視線の先にいるのはとても美しい人だった。私とは正反対の華やかな美人。貴方はどうしたいのかしら、私は限界だ、一年も他の人を見ている貴方なんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 16:53:01
10244文字
会話率:34%
2011年に発生した東日本大震災で両親と声を失った少女・綾乃。行く所のなくなった彼女は両親の知人である花屋の店主に引き取られて鎌倉市に住むことになる。
そこで出会った高校生・忠弘は、綾乃の生い立ちを聞いて何とか元気になってほしいと考え
る。震災のショックで声が出せなくなった綾乃の声を取り戻そうと奔走する忠弘。その優しさに触れ、暗黒に閉ざされていた綾乃の心は少しずつ光り輝いていく。
綾乃と忠弘、そして二人を取り巻く個性豊かな仲間たちが紡いでいく青春の時。綾乃の淡い恋心と、それに気が付かない鈍感な忠弘、もどかしいすれ違いを経て、二人は最悪の瞬間を迎えることになる。
時間を超えて奇跡を起こすことができるのか。忠弘と綾乃の数奇な恋愛ストーリー。どうぞ最後までお付き合いください。
2024年06月20日作者より
恋愛物は初めて書きましたので、ジャンルに反して少し重苦しい雰囲気の場面や、あるいは震災の描写など、目を背けたくなる場面もあるかもしれません。特に序章から第一章の初めは本当に恋愛ものに発展するかと思うほどシリアス展開です。次第に『恋愛ジャンル』になっていきますので、予めご理解ください。
震災や豪雨被害など、各種災害で被災されたすべての方に心からのお見舞いを表し、少しでもお心安らかに暮らせる日になっていきますよう心よりお祈りいたします。
私の本職は防災の仕事です。本作品で、少しでも防災への意識を持っていただけたら嬉しいです。また、作者の意欲向上と維持のために、どうぞいいねとブックマークと評価での応援をよろしくお願いいたします。
水野忠折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 16:10:00
197285文字
会話率:55%
主人公は夏休みがちっとも楽しみではない小学生。彼の通う学校では、「詐禍さま」についての噂が話題を集めている。
詐禍さまは、自分の大切なひとたちとそっくりな見た目をしているらしい。もしも偽物だということに気が付かないまま受け入れると、行方不
明になったり死んでしまったりするのだとか。
それを聞いた主人公は、詐禍さまに会いたいと願うようになる。
ところが彼は帰り道で、熱中症で倒れてしまう。介抱してくれたのは、全身黒ずくめの不思議な美男子。彼もどうやら訳ありのようで……。
家族に恵まれないまま、どこかへ行きたいと願っている少年と、この世のものではないものたちの相手を生業にしている不思議な男の物語。
作者的にはハッピーエンドです。
この作品は、夏のホラー2024参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 21:11:07
7945文字
会話率:64%
何故か突然異世界に飛ばされたお人好しな主人公リン。そんな彼女が世界を知るために旅にでたある日、クラウンと言うバイクで旅する青年ルカと出会う。何故か顔を隠している彼はどうやら訳あり美青年で…?!
そんな彼に段々と溺愛されていくも全く気が付かな
いマイペースな主人公がおりなす愛されほのぼの時にシリアスなラブファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 00:22:16
27591文字
会話率:49%
アルバート王国の小さな町で、絶世の美女として噂されるハルは、誰もが目を惹かれるその容姿を隠すように暮らしていた。
幼いハルを拾い育ててくれたアーサーと共に小さな薬屋で細々と働く彼女は、ある日いつものように山奥へと薬草取りに出掛ける。
そこ
で人攫いに見つかってしまったハルは懸命に逃げる内に、知らぬ土地へと足を踏み入れていた。
そこでとある青年に助けられたハルは、彼の正体に気が付かない。
互いに自身が背負う秘密を隠しながらも心を通わせ、惹かれ合う二人であったが、二人の運命はそれを許さない。
互いが背負う重荷を二人は分かち合うことができるのだろうか、、
不思議な能力を持つ少女と王国を背負う青年が織りなす温かくも切ないファンタジーラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 15:00:44
13003文字
会話率:26%
良い運動した気にすらならなかったのですね
キーワード:
最終更新:2024-06-05 09:57:17
1731文字
会話率:10%
朝の通勤電車の待ち時間。
ホームで列に並びながら携帯を見ていた顔を上がると、1人の女学生に目が留まる。
どこか様子がおかしい彼女は、うつろな目でフラフラと線路に向かって歩いている。
周りには多くの人がいるのに、皆携帯を見ていて彼女に気が付か
ない。
『あ、これやばいヤツだ』
瞬時に状況を悟る。だが助けを叫びたいが声を出すことも出来ない。身体も固まって動かない。
私は神に強く祈るしかなかった。
それは女神にまで届く、強い祈り。
そんな切実な祈りがもたらす行方はどこにあるのだろうか。本当に助けが必要だったのは誰なのか。
それは誰にも想像の出来ない先に繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 08:32:45
5300文字
会話率:28%
未島勘次はゲームと巨大ロボットが好きなだけの普通の高校生である。新作VRMMOである『HAO』では巨大ロボットを制作、操縦できるらしいと聞き意気揚々とプレイを始めたが彼の前に立ちはだかるのは『HAO』のクソゲーっぷりだった。
初期スキルポ
イントを全て費やした結果得たものが動かないおんぼろ機体と分厚い英語の設定資料集2冊だけという事実。それにキレた主人公は本のデータを掲示板に全てアップロードするがその行動が周囲の勘違いを呼ぶ引き金だった!
『HAO』の真実に気が付かない主人公は周囲からの勘違いをどんどん強めていってしまう。がそんなことを気にせず巨大ロボットのために頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:55:38
411995文字
会話率:50%
両親を亡くした子爵令嬢のエリーゼ。
彼女は遠縁の侯爵家に引き取られ、
養子となる。
義両親と義姉はとても優しくしてくれる。
子爵令嬢時代にお茶で虐めに遭って以来
お茶を怖がっている彼女だが、
義姉と参加したお茶で…
ザマァ要素は少ない
です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-12 16:15:04
33876文字
会話率:63%
生まれた直後に病院に遺棄されるという運命を背負った少年は、様々な境遇の子どもが集まった孤児院で成長していった。
そして孤児院を退寮後に働いていたのだが、本人が気が付かないうちに就寝中に病気で亡くなってしまいす。
そして再び少年が目を覚ますと
、前世の記憶を持ったまま全く別の世界で新たな生を受ける事に。
しかし、ここでも再び少年は生後直ぐに遺棄される運命を辿って行く事になります。
赤ん坊となった少年は、果たして家族と再会する事が出来るのか。
色々な視点が出てきて読みにくいと思いますがご了承ください。
家族の絆、血のつながりのある絆、血のつながらない絆とかを書いて行く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:10:10
177019文字
会話率:42%
アカルディ王国第一王女のエステリーゼには、セオドアという婚約者がいる。セオドアがエステリーゼを溺愛しているのは国民誰もが知るところであるが、エステリーゼだけはその好意を信じることが出来ない。何故なら────『本当は全然好きなんかじゃないけれ
ど……はぁ、面倒だな。』そんな彼の声がいつも聞こえているから。
これは心を読む魔法を使える王女が、とある呪いのせいで婚約者の溺愛に気が付かない話。
20話前後で完結予定。15話まで毎日投稿します。残酷な描写とR15タグは念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 23:01:13
136037文字
会話率:51%
東向きのカーテンの隙間から光が差し込む。なぜか知らないが、一夜を共にした朝から、逆の方向を向いているはずなのに目が合い笑い合う。
中村一樹が笑う。「まさか葉とこんな事になるなんてな(笑)」
「俺だって」と目線をずらして照れ笑いをする。長峰
葉。
初めて出会ってから12年がたつが初めて二人で朝を迎える。自分では気が付かないほど、手に届くところにあった幸せが寄り添っていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 17:57:28
5344文字
会話率:20%
推しが前髪をかきあげたら…
地下アイドル兼介護職員の22歳AGATAこと山縣慶。介護施設所長兼AGATAの古参42歳若林優輝。
近くにいるけど気が付かない。そして遠い存在の2人。少しづつ交わり、アイドルだけで食べていけるようになった時にお互
いの気持ちを伝え合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 13:58:39
12429文字
会話率:0%
「あっ俺なんか転生してるわ」
乙女ゲームの世界に転生したポンコツ王子は今日も悪役令嬢に気が付かない
「魔王っていつでてくるんかなー?」
最終更新:2024-02-25 01:56:55
5938文字
会話率:62%
見えない者には、それが偽りの明かりであっても気が付かない
最終更新:2024-02-03 12:49:44
222文字
会話率:0%
記録に残らない歴史。忘れ去られた歴史。誰も知らない歴史。それはもう知り得ない。誰の記憶にも残っていない。それらは何もかもが土となってしまった。神のみぞ知る、そんな歴史。その歴史は表面的な「歴史」と同じだけの濃度を持ち、同じだけの浪漫があり、
同じように輝きを放っている。どの出来事も、どの人物も忘れ去られる。未来永劫、私が彼の顔を見ることはない。だが、彼にもあったはずなのだ。熱意が、想いが、感情が。名も知れぬ彼も、まるで羽が生えたように浮足立ち、飛び跳ねるほどに喜んだはずなのだ。火山の岩さえ煮えたぎる火口のようにふつふつと、こめかみに血管を浮かべながら怒ったはずなのだ。心がぐしゃぐしゃに裂かれてしまうように感じ、膝をついて顔中に涙を流しながら哀しんだはずなのだ。自分でも気が付かないうちに笑みがこぼれるような幸せを楽しんだはずなのだ。それは時間という長い巻物の中では目にも見えぬようなほんの僅かな、たった一瞬のことだったのかも知れない。だが確かに、光った。その熱意、その情動。その輝きに私は美しさを見出している。その輝きにこそ人間の、歴史の、宇宙のすばらしさがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:00:00
25806文字
会話率:1%
能力で父親を呪い殺してしまったかもしれないと本気で思い悩む少女・高梨李依。そんな彼女の前に現れた少年・岡本信人もまた人の心の声を聞くという怪異な力を有していた。少年曰く、彼女はまだ自分の能力を正確に理解していないというのだが……
二人
の母親同伴のもと李依に想いをよせる百合っ子・神坂すみれも加え開催された肝試し大会。李依の母親・みゆきは信人の母親・遥のせいで夫が命を落としたと密かに恨んでいた。それを信人に能力で知られてしまい衝動的に崖から突き落とそうとする。すみれが能力で阻止しようとするも失敗。始まるループ。繰り返される日常に誰も気が付かない。そんなさなか信人は自分の記憶に他人の記憶が混じっていることに気付かされ突然意識を失ってしまう。
ロンドン出張に向かう飛行機で爆発事故に巻き込まれ死を覚悟した李依の父親・界人は、人生を初めからやり直していると錯覚するほどのリアルな走馬灯を体験する。このまま死んでしまっては李依が一生後悔すると悟った界人は走馬灯の中の自分に死の危険が迫っていることをどうにか知らせようと奮闘するのだが……
界人が飛行機事故には遭わずにロンドンに辿り着けた並行世界で人知れず開始されていた記憶の干渉における時間の非連続性に関するシュミレーション実験の内容とは? すみれと信人の能力に隠された秘密とは? 李依の能力の正体が明らかにされたとき界人に覚醒した力とは? 複雑に絡み合う時間軸と並行世界の果てに李依が最後に願ったのは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 12:02:23
141726文字
会話率:65%
コンビニから帰宅中。
道の向こうから帰宅してくる母を見つけた。
珍しく早い母の帰りに一瞬喜ぶが、
中々家に帰ってこない母への不満から、
最近どうも素直になれない。
気が付かないふりをして、
先に帰ってしまおうと早歩きになった。
横断歩道
を渡ろうとすると、横からクラクションが。
ドン!
キキィーーー!
強い衝撃。
柚月は何かにつきとばされ、地面に倒れこんだ。
何が起こったのだ?
ゆっくりと起き上がり、状況を把握するため振り返るとそこには血まみれの母が倒れていた。
「…………お、お母さん?」
そうすると全ての時が止まるのではないかと、
柚月は息を止めた。
そのまま静かに近寄ると、
母は虚な目で、幸せそうに微笑みながらこう告げた。
「ゆう……き……。会いたかった……」
それは母の想い人の名前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 19:33:20
1316文字
会話率:23%