気がついたら、宇宙にいた。
体は少女、でも中身は超然。
世界の“おもしろい”を探して、星から星へとぶらぶら観察中。
でも、ある日出会ったのは……
泣いたり笑ったり怒ったり、よくわからない行動ばっかりする“奇妙な生き物”。
「なにこれ、意味不
明すぎて逆に最高!」
これは、一見普通の少女が神様ごっこてきな遊びに興じて世界を観察し、ある時には介入して人間を学んでいくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:41:26
9482文字
会話率:21%
超ハードコア大河RPG【羅刹の銀河】の冒頭でエイリアンにむしゃむしゃ食べられるキャラのレオに気がついたらなっていた。
しかも食べられる着前に。
だったら俺の屍を越えて行けとカッコイイ演説をして果てようと思ったら、なぜか英雄になってしまった!
?
これは何をやってもギャグにしかならない男による筋肉と戦いと無限増殖する黒歴史の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:41:17
865257文字
会話率:29%
伊集院明人は陵辱系鬱ゲーの悪役である。
ある日、交通事故を起こした彼は前世の記憶を取り戻した。
10年の自宅警備生活の末に心臓発作で死んだことを。
遅れて気がついた。
今の自分は死ぬ前にプレイしていたエロゲの中の悪役だという事に。
そしてそ
の末路はどのエンディングを迎えても殺害されるということを。
これは陵辱系鬱ゲーのフラグを片っ端からへし折って事件解決を目指す、一匹の悪役の暴力と破壊の物語である。※アクションとコメディ分多めです。
※カクヨムにも投稿しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880221897折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 15:29:49
490009文字
会話率:26%
村人の幽霊ことサイクスは勇者と魔王の戦いを見守っていた。
戦いの最中、魔王の魔法に世界は飲み込まれる。
サイクスが気が付くと、そこは自分が死ぬはずの村への襲撃の一年前の世界だった。
サイクスは心に誓った。
自分の死を回避して勇者たちを助け、
今度こそ幼なじみの勇者を守ると。
世界の破滅を回避すると。
サイクスは一周目の知識を使い、村の襲撃の原因となった近くの森にある忍者の里へ弟子入りする。
だがサイクスは知らなかった。
それが元の女主人公によるヒロイックファンタジーではなく、バトル野郎たちによる狂乱の宴の始まりだという事に。
※ヤンデレもあるヨ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 20:46:01
56088文字
会話率:28%
松村優治二十歳 アルバイトに向かっていたら猫が轢かれそうになって 気が付いたら
異世界に行きますか?行きませんか?
渡されたスキルは学校を出すスキル 超学校だった
優治の異世界で無双する!?物語が始まる。
最終更新:2025-05-18 13:32:47
72813文字
会話率:41%
恋人無し友達無し元中二病の田中貴史二十歳
コンビニバイト帰りに牛丼を持って帰っていたら中二病全快で猫を助けてトラックに轢かれた貴史
気が付いたら女神が居て
中二病全快で行ったら引かれて適当なスキルを渡されて異世界に追放!?
田中貴史の異
世界で無双する!?な物語が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:53:04
35852文字
会話率:42%
佐藤太郎二十歳 ごく普通の何処にでも居る大学生
ある日 バイト帰りに猫がトラックに引かれそうになって危ない!
気が付いたら 女神から異世界行きますか?行きませんか?
渡されたスキルは100円ショップ!?
佐藤太郎の異世界で無双するかも!
?の物語が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:56:39
632296文字
会話率:36%
僕の名前は「尾綿 人生《おわた ひとき》」
川で溺れて気が付いたら異世界に転移していた。
助けてくれた人がいろんな意味ですごくて異世界での生活が始まった。
死にたくないと思ったら死ねない体になっていた?
でもそんなことに気が付くのはもう
少し先。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:15:50
302653文字
会話率:31%
15歳の宇佐美真(うさみまこと)は、高校入学の朝に交通事故で命を落としてしまう。気がつくと、幽霊となった自分が自分の事故を見下ろしていた。
心配なのは双子の妹・希(のぞみ)のこと。呆然としたまま涙も見せない希が気になり、真はそばで見守る
。やがて心からの叫びが希に届き、2人の“絆”は再びつながる。
真は孤独な幽霊生活を送るなかで、猫、別の幽霊・朋美、そして妹の恋人・桜井と出会う。だがその桜井にも、真の姿が見えていた──。
これは「生きたかった」少女の魂が、大切な人の“いま”と“これから”を見守りながら、少しずつ自分の“死”を受け入れていく物語。
喪失の痛みを抱えた人へ贈る、静かであたたかな再生のファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:15:26
8405文字
会話率:9%
平々凡々なアラフィフおじさんが、異世界小説になりにくい世界へ転生する話です。
平々凡々ゆえに最初は最弱ですが、大器晩成で最強へ上り詰めます。
あと、日本の現政権とスピリチュアル界隈へ心底嫌気がさしたのも、この小説を書いた動機です。そこら
辺は、おいおい書いていこうと思っています。
それでは、ヘンテコ話をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:12:53
1501830文字
会話率:37%
★11月27日、双葉社のMノベルス様より、書籍化!(※コミカライズ化もしてます)
※Web版と書籍では、内容が大きく異なる部分があります。そこはご了承の上、読んで頂けると幸いです。
白魔導師であるロイドはある日、仲間だと思っていた人たち
から「実力不足の白魔導師は要らない」と言われ、勇者パーティーを追放されてしまう。
その後、職を失ってしまったロイドは、ひょんなことからSランク冒険者のパーティーの依頼に同行することとなるのだが……
実は、この白魔導師……消えた大賢者の弟子であり、かなり規格外な支援魔法の使い手だった。
しかし、ロイドの凄さに気がつかないまま追放してしまった勇者パーティーは、徐々にに崩壊していくのであった。
これは、自分を普通だと思い込んでいるロイドが冒険者になり、無自覚に無双する物語。
※主人公は、支援職として最強です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:10:07
445962文字
会話率:35%
*この作品は短編作品の『転生先でも両親のせいで苦労してます』を長編化したものです*
毒家族の子供として生まれ、理不尽な生き方を強いられるのに嫌気がさして自殺を図った30代男性は、異世界にて辺境の貴族の少年「クレス・エルディオン」として転生
をする。
そこでの家族の仲はよく、婚約者もいるのだが、両親の度を越えた溺愛に困っていた。
そんな中、姉の婚約破棄事件をきっかけに、クレスはエルディオン領の領主として奮闘することになる。
そこで、婚約者や王家、兄や姉のサポートや、別の国から逃げ込んできた獣人母娘の出会いや王都に巣くう闇など色々な経験をしていく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:10:00
21798文字
会話率:44%
毒家族に監視されながら社会人として働いていた『俺』は、物価高や理不尽な商法が横行している世の中に嫌気がさし、異世界転生を夢見て自殺を図る。
そして、『俺』は無事にあるクレスという貴族の息子として異世界転生に成功する。
だが、そこでも両親に
別の意味で苦労を強いるようになっていた。
そう、転生先の両親は、俺にも愛してくれたが親バカの一面が表立ってしまっている。
今回も姉の婚約破棄を聞き、国王様に報告もせずにカチコミをかけにいったそうだ。
もうこれ以上迷惑を掛けないでくれ。
そう思いながら俺は今日も両親を止めに走る。
*ノベルアップ+、カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 14:12:32
3340文字
会話率:44%
【感想、レビューは受け付けません。ご了承ください】
【ノベルアップ+、ノベリズムにも投稿しています】
理不尽ないじめに遭い、退学をせざる終えなかった少年・九重有人。
そんな彼を支えてくれている隣の双子の姉妹を学校まで送っていく途中で足元
に魔方陣が現れ、そこから発した光に飲み込まれる。
気がつけば、そこは人族至上主義国家と種族共存主義国家が争っているという異世界。
敵対国が行った召喚に巻き込まれた彼らは、元の世界に戻れないことと、召喚のターゲットに自分をいじめた主犯格がいたことを知る。
有人と双子の姉妹は、保護された王国の人と交流や家族との再会を経て、この世界で暮らしていくために色々とがんばる物語。
*申し訳程度のざまぁ要素もありますが期待しないように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 14:11:38
52155文字
会話率:43%
私はコーデリア。
わがままで、少しだけ気が強い公爵令嬢。今までの記憶も、ちゃんとある。
でも、それとは別に――日本で、普通のおばあちゃんとして生きていた記憶も、確かに存在している。
最終更新:2025-05-18 13:07:57
64163文字
会話率:43%
母にはどの瞬間も悪気がなく、傷つけるつもりなんてなかったと思う。だからこそ私自身を見たこともなかったのだろうとも思う。
最終更新:2025-03-22 15:10:53
2428文字
会話率:3%
──人の出逢いとは分からないもので。
春らしい陽気が心地よい昼下がり。帝都にある学園にて。
リュミエール公国の第一公女であるティアナは、早足で次の授業の教室へと向かっていた。余所見をしていた彼女は、白い長髪が美しい青年と廊下で衝突して
しまう。初対面でありながら、近寄り難い鋭利な空気を纏う彼の魔性の貌は一瞬にして彼女の脳裏に色濃く焼き付いた。
ティアナは帝国の公爵令息である彼に、毎日話しかけるようになる。しかし、彼は彼女のことを相手にしようとすらしない。孤高の存在である彼のことが気になるティアナは、日に日に興味を引かれていく。何度冷淡にあしらわれようが、彼女の心は決して折れない。
「わ、私と、お友達になって!」
「帰れ」
高慢で冷酷無比な公子様と無邪気で明るい公女様。
由緒正しき家柄に生まれたがゆえの苦しみに触れてゆくにつれ、互いの心は乱れ始める。
これはちぐはぐな二人が唯一の愛を掴むまでの物語──
*こちらは「泡沫の夢をあなたと共に」のスピンオフ作品となっております。本編よりも十四年前の時間軸から始まるお話です。
↓本編はこちら
https://ncode.syosetu.com/n9296ig/
*なお、こちら単体でもお楽しみいただける構成になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:07:11
84073文字
会話率:49%
苦労の末爆走天使の楽曲に催眠作用が施されていると和道は解明する。
その一方で野来下茂の行方はようとしてしれない。
一計を案じた杉田は変装して天誅教会に探りを入れるが、茂の行方を捜すはずが、教会と称しながらその実態は全く違うものに気がついた。
秘密を暴くべくスケロク商事達は奮闘するのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:03:10
99437文字
会話率:52%
「俺、料理怪人に転生しました。」
真っ白な空間。気がついたら俺は死んでいた。
事故?老衰?わからん。でも目の前には――
「あなた、料理が好きでしたよね?」
神?女神?よくわからん存在が、めちゃくちゃ当然のように言ってきた。
そして告げら
れたのは――
「次の人生は“料理怪人”です!」
はあぁぁああ!?
しかも舞台は宇宙のどこかにある、異星種族だらけの星!?
さらに、「あなたの料理で争いを止めてください」って…
こちとら、ただの一人暮らしの料理好きサラリーマンだったんだが!?
でもまあ……
せっかくの転生だ。やるしかねぇよな。
フライパン片手に、異世界宇宙の旅が今、始まる――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 13:00:00
5643文字
会話率:28%
ある日を境に人間関係が上手くいかないくなった愛梨は会社を解雇される。
解雇を機に何かもが嫌になった愛梨。再就職をする気にもならず、昼間からやけ酒をする愛梨はそのまま眠ってしまい、気付いたら現実世界とは全く違う場所にいた。
そこは死を待つ者
が集まる、なんでもありの夢の世界「DOA」
神様と名乗る怪しい男に職業を選べと言われ、適当に選んだのは「チートな魔法使い」
それは愛梨が思ったことを魔法にできる職業だった。
しかし職業を選んでも愛梨は何もする気が起きない。
愛梨の願いはただ一つ。「早く死にたい」
そんな時、言葉を話す猫が愛梨に前に現れる。
愛梨の職業の強さを知った猫は愛梨に手伝いを頼む。
断る愛梨に猫は「娘に会いたい」と現実世界に帰りたい理由を話す。
猫の思いを知った愛梨は断ることができず手伝いを了承。
ここから、死にたがり魔法使い愛梨の「生きたい」を探す、長い長い夢の旅路が始まる。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:50:00
61932文字
会話率:36%
時は20XX年。世界にはかつてない好景気が訪れ、世界中で平和の輪が広がっていた。だが同時に悪の組織『アクドーイ』が活動を活発化させ、世界中に怪人を放ち世界征服を企んでいた。怪人たちには普通の重火器が通じず、警察も軍も手を焼いていた。だがそ
こに全身を強化装甲に身を包んだ仮面の戦士と魔法少女が現れ、怪人達と戦うようになった。
―――普通の少年呉代空はある秘密を抱えている。それは自分が魔法少女スターライトであることだ。
普通の少年?天道翼はある秘密を抱えている。それは自分がマスクドヒーローカイであることだ。
これは怪人と戦士と魔法少女が戦うようになった世界で、秘密を抱えた二人に焦点を定めた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:48:29
28396文字
会話率:58%
剣士ライン=キルトは、冒険者として名を馳せることを夢見て、血と汗と剣を捧げてきた。
幼い頃から剣を握り、パーティの中堅として名が通るようになったこの頃、ライン=キルトはようやく手応えを感じ始めていた。
……その矢先だった。
「悪い
けど、ここで終わりにしましょう、ライン。あなたには……未来がないもの」
恋人であり、仲間でもあった魔術師アイリスが、そう言い放った時、何を言われているのか理解できなかった。
「……どういう意味だ、それは」
アイリスは視線を逸らし、パーティのリーダーであるグレイが代わって口を開く。
「すまない、ライン。お前の剣の腕が信用できないわけじゃない。だが……今回、新たに加わることになった“彼”が条件を出してきたんだ」
「“彼”?」
聞き返すまでもない。今、貴族の道楽で冒険者を気取っている、あの男――リオネル=ダンバリー伯爵家の令息だ。
小手先の魔法と派手な装備を振りかざし、貧乏くさい冒険者の中でやたらと目立っていた。金とコネで危険な任務を避け、戦果だけを誇る男。
その男が言ったというのだ。「アイリスを専属魔導士にする。だが、あの“しがない剣士”とは縁を切ることが条件だ」と。
「私……選んだの。ごめんなさい、ライン」
目を伏せるアイリスの言葉に、ラインの胸は張り裂けそうになった。
何も言えず、何も聞こえず――店の扉を開け、ふらふらと外へ出た。
気がつけば、ギルドの前に立っていた。
まだ陽が高い。依頼掲示板の前に人だかりができている。
ラインは、呼吸を整えて掲示板に目をやった。これまで何度も挑んできたように――ひとりででも、やってやる。
「すみませんねえ、ラインさん。最近、伯爵家からの圧力がありまして……あなたに依頼を渡すのは、ちょっと……」
この街の冒険者ギルドでの依頼は受けられなくなっていた。
夕刻。人通りの少ない裏道。
貴族に歯向かえば、全てを失う。それが“この街”――貴族が支配する街の現実。
だが、だからこそ、ラインの中に燃え盛るものがあった。
「見ていろ、アイリス……ダンバリー……」
その時、ラインの中で何かが生まれた!それは、剣聖になる決意!
この時、剣聖ラインへの道が誕生した。
このまま終わってたまるか。
ここからラインの復讐劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:40:00
80573文字
会話率:32%
年々増す魔王の脅威。
そんな世界を救うため、私が集めた仲間たち。
でも。
全員やる気が無さすぎる!
そんなパーティを導く”勇者”を求め、私の全財産ぶっこんで回したガチャ。
出てきたのは――
> は?勇者…?意味わかんね…。寝
る…。
爆死!これまたド級のやる気ないクズ…!!!
でも、彼の実力は――!?
私たち、魔王倒して世界救います!!
> いや、無理だろ…。てかそれ、俺に関係ある…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:40:00
7241文字
会話率:30%
2055年、AI時代の18歳青年ケンが人工知能チップの実験で大失敗!
「やらずに後悔するより、やって後悔する方がまし!」が口癖のケンは、両親が開発した脳内AIチップの実験台に志願。12年来の相棒である猫型AIアシスタント「アリス」と一緒に
、ついに脳直結AIの世界へ――
ところが実験は大惨事!なぜか中世風の異世界に飛ばされ、アリスも金色の子猫の姿で実体化。
「え…これって異世界転移パターン?」
「心配しないで、ケン。これは人類初の並行世界への移動よ!むしろ幸運だと思わない?」
こうして始まったのは、現代日本の知識×AIの力×異世界の魔法という最強コンビの大冒険。衰退した商業の町で市場を活性化させ、ついでに魔法まで習得。気がつけば商人ギルドの特別顧問に大抜擢!
でも話はそれだけじゃ終わらない。この世界では「マナ波動理論」なる謎の学説が国際関係を左右しており、ケンの特殊能力がその鍵を握っているらしく――
果たして元の世界に帰れるのか?それとも異世界でハッピーライフ?
科学青年と子猫AIの異世界冒険譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:23:09
268809文字
会話率:54%
ユリアーナは3歳の時にそれまで一人で育ててくれていた母を亡くした。その場にいたホフマン公爵が親切にも養子にしてくれたのだ。そこには4人の兄と姉がいて世間でよくあるようにそれからは虐められはしなかった……ただそれ以上の試練が待っていたのだ。武
の公爵家に男子に代々伝わる試練を知らぬ間に受けさせられて死にかけて前世の記憶を思い出したり、お兄様の課す騎士の死の特訓に付き合わされたり、令嬢らしい生活がしたいと言ったら、礼儀作法の先生にお兄様の特訓以上と感じる講義を受けさせらりたり……そんなユリアーナが王立学園に入ったらピンク頭の聖女が王太子クラウスに抱きついていたのだ。なんでも、この世界は乙女ゲームの世界で王太子の婚約者のユリアーナが悪役令嬢で王太子と仲良くなるピンク頭をあまりにも酷く虐めるから嫌気がさした王太子に婚約破棄されて断罪されるゲームらしい。ちょっと待って! 王太子の婚約者は私のお姉様で私は違うんだけど……それに私はお兄様命なのだ。勝手に軟弱王太子の婚約者にするなと叫び出しかねないユリアーナと最強お兄様を筆頭に3人の兄と一人の姉がいるホフマン家を中心に動く学園コメディ。聖女と教会が出してくる罠が次々にユリアーナを襲うが、果たしてユリアーナはその罠を防げるのか? 大好きお兄様との仲はどうなる。詳しくは読んでのお楽しみです。今回も1日2話更新目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:22:59
186007文字
会話率:40%
ユラシア大陸の東南方に位置するハレルヤ王国は今帝国に攻められて絶体絶命の危機。国王は愛娘を野獣王に愛妾として差し出し許しを請おうとする。
しかし王女は近隣諸国にまで響きわたったおデブ姫。野獣王の怒りが爆発する。「おのれハレルヤ王はここまでわ
しを愚弄するか?あの月の女神の娘がこんな豚のはずはない。バレバレの贋の王女を差し出すなど許せん。この豚の首今すぐかっ切ってやる」
「いえ本物なんです」
と言う本人含めた従者一同の声も無視。
まさに蛮刀が豚姫の首に落ちようとした時に現れたのが今迄ハレルヤ王国に憑いていた貧乏神。
しかもメチャクチャやる気がない。
「しゃあ無いから一つだけ願いをかなえてやる」
「じゃあ無敗の将軍にして」
「はあ そんなの出来るか!」
しかし神様が一度口にしたことは破れない。
そこからやる気の無い貧乏神は死ぬ気でやるしかなくなった。
デブ姫とやる気を出さざるおえなくなった貧乏神の物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 17:42:08
23284文字
会話率:33%
俺は無職だ。
ふと気が付くと異世界に転移していた。
何やら加護付与という便利なスキルが使えるようだ。
このスキルを使って可愛い女の子たちを強化し、俺だけの最強ハーレムパーティを目指す!
ついでに世界滅亡も回避する!
※死人は出ません。
鬱
展開はありません。
主人公の精神的挫折はありません。
2020/10/15より毎日更新を継続中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:10:00
4796588文字
会話率:27%
俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに
基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:10:00
1060865文字
会話率:36%
二度目の人生を終えた男は、気がつけば魂となってとある天使の元へと辿り着いていた。
彼女は男の功績を認めており、二度目の転生にあたり、特別に転生ガチャをしてくれることになった。さらに、もし好みではない人間の場合はやり直しをしてくれるとの
こと。
彼は何度かのガチャを繰り返した末、一人の悪役貴族(予定)の男に転生することを決める。
貴族の名は、アトラス・フォン・ロージアン。
悪役として生きれば短命だが、何もしなければ長生きできるはずの侯爵家長男。
しかし、男はまだ知らなかった。
自らの人格により、むしろより多くの厄介ごとが舞い込んでくることに。また、天使の力によって、最強だった前世の力を徐々に取り戻していくことになる。
いつしか多くの人々に厚い信頼を寄せられるようになった彼は、結局のところ忙しくも騒がしい日常を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:10:00
63310文字
会話率:43%
三十歳を目前に控えた俺は、流されるだけだった人生に嫌気がさして新しい土地に引っ越すことにした。
そのマンションはあまり良い条件ではないけれど、金がないのだから仕方がない。
隣の男はいつも騒がしく、とにかく不快だったがずっと我慢していた
。
しかし、ある時そんな毎日に変化が起きる。隣から聞こえてくる奇妙な音によって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:36:50
5881文字
会話率:8%
「キーファ! てめえ落とし穴ばっか作ってんじゃねえ! もう追放だコラ!」
Sランクパーティのリーダー、ジャックから唐突な追放宣言を受けてしまった魔法使いキーファ。
世界でもめずらしい地属性の専門家でありながら、地味で役に立たない最弱魔
法というレッテルを貼られてしまう。
十六歳という若さで孤立した彼は落ち込み、ある時ただの思いつきから旅行に出かけてみることにした。その間にジャック達は光属性の魔法使いを加入させ、してやったりとばかりに喜んでいたのだ。
しかし、Sランクパーティの面々はまだ気がついていない。
地属性魔法は他のどんな魔法よりも万能かつ強力であり、最強の可能性を秘めていることに。そして自分達が彼を追放したことで失敗を重ね、落ちぶれていくことに。
一方、キーファはいく先々で地属性魔法により人々を救い、そして驚愕させていく。そんな道中で彼は一人の少女リナリアと出会う。実は貴族であり聖剣を使える彼女は、キーファに大きな信頼を寄せ一緒に旅行をすることになる。魔法使いと令嬢の楽しい旅は、いつしか最高の冒険へと変わっていくのだった。
これは華がなくて最弱という地属性魔法のレッテルを破り、いつしか最強へと上り詰めていく少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 18:36:49
103058文字
会話率:45%