現場監督の仕事をこなしていた男は、勤務中の爆発事故に巻き込まれてしまう。15歳の誕生日を迎えるとある王国の第二王子リョーマに転生したのだが、その晩に必ず殺されてしまう。
誕生日に父親から貰った剣、そこに記された数字が死ぬたびに減っていく。
残り0になったらどうなるのだろう、15歳になるまでのリョーマはどうなってしまったのだろう。
残機制限有りの死に戻りを駆使して、謎を解き、運命を捻じ曲げろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 07:00:00
18177文字
会話率:36%
体感没入できるVRMMOのゲームがある。名はニルヴァ。ニルヴァでは四回目の死亡を持って人格や記憶の書き換えがあると規約にある。
ゲームの運営会社は太平洋上にある島国のイデア王国にあり、イデア王国の法律ではニルヴァの規約は合法とされてい
る。
ただ、被害は報告されていないので、多くのユーザーは規約を本当の事とは考えておらず、ゲーム上のスパイスと捉えゲームを楽しんでいる。
時任はニルヴァを楽しみたい人間からリアルマネーを貰って接待する仕事をしていた。評判は上々で会社員として働く以上には稼げている。
時任の選んだ職業は古代魔術師。攻撃力は弱く、強力な回復魔法や効果が強いサポート魔法もない。利点はマナ回復が早く、多くの魔法を覚えられること。
接待においてはお客さんに活躍してもらう必要があるので、古代魔術師は接待には向いていた。
いつも通りの接待のはずと出掛けた先で、偶然ニルヴァの世界を変える宝があると知る。
宝を手にすればニルヴァの運営会社ザ・ゲイブの未公開株と交換可能との噂だった。宝の秘密を知った時任の元に段々と怪しい女性たちが集まってくる。
これは何者でもなかったが、何者かになっていく誰にでも起きる青年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 05:50:00
101081文字
会話率:29%
この作品はpixivにも投稿しています。
柳瀬朱音(やなせ あやね)は、これまで実家が代々伝えてきた古剣術『風柳流』一辺倒の生活を過ごしてきた、十六歳の高校生。
ある日、彼女は母親が偶然にも福引きで当ててしまった最新のVR端末と、それでプレ
イできる話題の新作VRMMORPGを譲り受けることになってしまう。
困惑する彼女に、彼女の兄であり兄弟子でもある柳瀬圭太から一言『完全にゲーム初心者のお前には、正直荷が重いだろう』
この言葉にいら立った朱音は、それが兄の妹にゲームをさせようという策略(という名の、何の趣味も持たない妹に対する思いやり)とも知らずに、そんな兄を見返すべくゲームの世界に身を投じることにした。
そして、ゲームの初期設定で朱音が選んだ種族は――似非残機制の紙装甲種族!?
かくして、ゲーム内では幽霊少女からのスタートとなってしまった朱音の、兄を見返す冒険の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:03:11
195610文字
会話率:31%
バトルジャンキーな子エルフちゃんが睾丸の話を一生懸命したり、お婆ちゃんのおっぱいの話に夢中になったりする凄くファンタジーな世の中で、残機制のスライムになった僕はおっぱいを強要され、くっ付くことを強制されている。
魔物に転生しちゃったけど
バタバタしてる間に、そんな子エルフちゃんと行動を供にすることになった僕は、センチメンタルな気分になる暇もなく、タノシイ人生を新しく始めることになったので良かったのかもしれない。落ち込まなくて済んだしね。
ただ……この子……容赦ない。ホント、容赦しない。お婆ちゃんに教わったというヒドォゥイ技。
ヤメロ! この子にちょっかい出さないで!! あああぁモウダメダァァァ。飽きるまで殴打され続けちゃうんだってば。
アァアァ、余計なことするから。
かわいそうなキンタマ。
◆
『──んで、ばっちゃまのおっぱいは柔らかくって、スベスベで、おっきくて、ポヨポヨしてるん。包まれると温かくって幸せになるんだべ~』
≪そのポジション、普通はおっかあだべさー≫
『おっかあは真っ直ぐなん!』
≪そ、そったらこと言うでねえ……≫
お母さんにも容赦なし!
CGDCT──カワイイ女の子たちがカワイイことをしている物語。
コロロの森のフィアフィアスー 第1章「不老と不死の怪物たち」に、ヘッドオン!
※人化はしませんので、予めご了承下さい。
※弾幕STGの弾幕側と自機が手を組んで他勢力のアレのソコをナニするイメージです。予めご了承下さい。
※ACM(エア コンバット マニューバリング:空中戦闘機動)を使うのは祖母の乳房の話を聞き、魔乳婆に至ってからになります。予めご了承下さい。
※ボインのエルフはロマンなので、予めご了承下さい。
※基本的にエルフはチッパイです。真理ですので予めご了承下さい。
※なお、某刑事のカミさんや、某天の道を知っているお婆ちゃん、某舞う乙女のばっちゃや、某高校生探偵が名をかけるジッチャン的なポジ予定です。予めご了承下さい。
※無駄魔乳になる可能性があることも、合わせてご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:00:00
404533文字
会話率:42%
らいおん、さそり、ひつじ、お前達の中から誰かを神の座に格上げすることが決まった。誰が神の座にふさわしいか、それを見極めるためにミッションを与えよう。可哀想なことに、私の可愛い息子をある世界へ置いてきてしまった。息子は癇癪でたまにだが人をぶち
殺してしまうだろう。その息子を連れ戻してほしいのだ。命はそれぞれ六つずつ与えよう。さぁ、行け。──だが、これは神様の道楽。普通の使命では済まされない。主は誰かと言った。残機は六つ。これ即ち、生き残った奴。または各自使命を果たした奴が神の座への道が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 01:08:23
5729文字
会話率:85%
群れから離れた狼型亜人種の青年が、食料を盗みに入った家で、一人の少女を死なせてしまう。
最終更新:2021-02-23 20:00:00
2036文字
会話率:52%
主人公は、今の自分が「沢瀬誠司」16歳、だと言う事は知っている。
情報は混乱している、認識は”元の世界”を見ているのに、理解だけは「現実を見ている」のだ。ともかくあの後、自分はどうなったのか。大事な物を取りに行かねばならなかった筈だ、その
途中で、倒された。その宝玉が無ければ、魔王を止める事は出来ない。
両親も居て、学校にも行かねばならない。 ともかくそのまま、知人友人らと共に、流される様に、ゲームセンターへ。喧噪の中にそのゲームが有る。そして、それは”自分の居た世界”の様に見えた。
倒される、ゲームオーバーの表示?「どうなるのか?」そりゃ死んじゃったんだよ、それは困る、とかなんとか。再挑戦が可能?コインはある、でも、数枚だ。
色々と、解っているのが奇妙。ともかくトライする。残機制では無い、そのまま挑み、倒されてしまう、不意に、”リアルな痛み”だ。自分がまた、殺された。
再びコインを入れて、そして、挑む。苦闘の果てに、何とか倒す事に成功…幸い、だろうか。今、自分は確か、ホブゴブリンと対峙し、宝玉を手に入れた、筈?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 11:58:54
5520文字
会話率:37%
「3度目の死亡」で魂が消滅する異世界。「ボク」に残されたチャンスは残り「1回」。
<あらすじ>
何の説明もなく剣だけ一つ与えられて、ボクはRPG風異世界に転移した。
ぶち込まれたそこは、動く死体(アンデッド)だらけの森。
剣術も魔
法も知らない現代っ子のボクは、死に物狂いでルールと脱出方法をノートに書き留める。
分かったことは、ここはゲームのように2回まで復活が許されるが、「3度目の死亡」で魂が消滅する世界だということ。
「知の試練」および「武の試練」を突破しなければ、元の世界には帰れないこと。
二度の死亡を経験し、後がなくなったボク。崖っぷちまで追い詰められたところに「最強の対人戦闘力」を持つボクの姉さん「ミヤザワエミカ」が現れた。
『異世界人(オーキャスト)310番 ミヤザワトシキ。あなたにはこの世界を救う才能があります』
何も知らない、何も分からないボクの『残機制』異世界ファンタジーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 00:12:45
24674文字
会話率:31%