日常に違和感発生、恋人のNTR?失恋号泣から摩訶不思議世界へ
主人公・義孝(よしたか)は、中学生時代に幼稚園からの幼馴染である彼女・瑞葉(みずは)に告白し、はれて恋人同士になっていた。瑞葉は、大変美しく且つ可愛いという美少女である。
他
の男子生徒たちから何回も告白される瑞葉、しかし揺れ動かない心を持つ彼女。それほど二人のお付き合いは順調で、何の障害もないと思われた。但し、キスは累計3回しかない。
しかし高校2年生の時、彼女の身を落とそうという先輩であるイケメン男子生徒が現れた。純粋で無垢な幼馴染は、義孝を裏切り先輩に落とされてしまうのか。
更に、毒牙にかかりそうな女子の中に義孝の妹・由愛(ゆあい)が浮上。小さくて可愛くて目に入れても痛くないほどの1歳下の妹。いつも「お兄ちゃん」とついてくる娘。
残念ながら、義孝は全く気付かなかった。妹は兄に嫌われたくなく引き籠ってしまい、危機の事を何も話さなかったからだ。
義孝は恋人の身を守れるのか、寝取られの攻防戦が始まる。
★日常に違和感が徐々に出てきて、最後にキャラが別の世界にいることに気付きます。
★NTRがあったのか、なかったのかは貴方・貴女の感じ方次第です。
★作者の小説執筆、第二作目です。
★カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 06:00:00
115192文字
会話率:61%
出来の良い妹を持つと、大変なんだよ。
一ノ瀬祈里には、二歳下の妹がいる。
幼い頃の仲の良さから一転、いつ頃からか妹の神楽からは小馬鹿にされるようになってしまった。
しかし、いくら生意気でも嫌いになれない。
「だって神楽は、大切な妹だから
」
純粋無垢な姉の想いに、妹の神楽は⸺?
ツンデレ妹✕シスコン姉の姉妹百合!
※この物語はフィクションです※
※実在する人物、名称とは関係ありません※
※また、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:28:14
4146文字
会話率:49%
退魔師・向田征司の朝は……割と普通である。
お気に入りのベーカリーのパン、ほろ苦いカフェオレを味わい、たまには玉子かベーコンを焼いて、会社に出勤し、警備のホワイトなお仕事に従事している。
変わっていることといえば……鎮圧する相手が怪異だ
とか、社員のほとんどが表立って言いづらい能力者だらけだとか、所属隊のメンバーがみんな一回り歳下の学生とか、隊の女子率高すぎとか、せいぜいそんなところである。
***
……そう、まさか所属先の半数が女子高生だなんて思わなかった。地方からの出向社員の身、上にあれこれ言いづらいが、今はコンプライアンスとかなんとかハラスメントとか色々難しいんですよね?
おまけに初日からやらかしてしまうし……。
俺、果たして無事にやっていけるだろうか……助けて、姉さん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:04:07
352752文字
会話率:60%
野球大好きな主人公が甲子園を目指す話。
なんだけど、大学生でモデルの長女、一つ歳上で野球部マネージャーの次女、一つ歳下で家事万能の三女。
そんな三人が事あるごとに野球を見に来たり、学校に来たりで学校生活を賑わせる。
それに辟易しちゃう主
人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:00:00
1688127文字
会話率:35%
5歳下の幼馴染が望んだ「ずっと一緒にいたい」と「同級生になりたかった」を叶えるために、とんでもない行動を起こしまくる話
最終更新:2025-07-16 07:30:00
29958文字
会話率:50%
27歳の夏。4つ歳下の彼に振られた華だったが・・・。
最終更新:2025-07-15 18:23:42
780文字
会話率:42%
一人暮らしに余裕を持たせる為、今より安いアパートを探していた水野。
そこで見つけたのはHSP限定という不思議なアパート。
喋れない水たまりの大家、案内人の座敷わらしの男の子、引きこもりで歳下の桜田君。
このアパートの日常しっちゃかめっちゃか
過ぎ〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 23:15:27
14924文字
会話率:53%
「リリス、今まで黙ってたけど僕には秘密があるんだ。それはね―――――」
「いや――――――――!!!!!絶対!!絶対言わないで!!!」
「でもずっと黙ってるなんて卑怯かなぁと思って。実はね――――――――」
「だ!か!ら!!言わないでって
言ってるでしょ!!??なにさらっと暴露しようとしてるの!?」
リリス・ウォルシュナット公爵令嬢は幼い頃から食べることと可愛いものが大好きな女の子だった。
八歳の時、母の親友である王妃に招かれたお茶会で天使のように可愛いらしい三歳歳下の第三王子リュークと出会う。
愛らしい容姿に目が釘付けになるもそっけない態度の王子にすぐ興味をなくし、それよりも贅を尽くした数々のお菓子に夢中になる。いつものように美味しいお菓子を大量に食べていると、つんつんしていたリュークが「それ…そんなに美味しいの?」と聞いてきた。
あまりにも豪快なリリスの食べっぷりを見て並べられたお菓子に興味を持ったようだ。
そのことを王妃に見込まれた(!?)リリスは、なぜか王宮でリュークとほぼ毎日、一緒に食事をする生活を送ることに。
お茶会での初めての出会いから十年―――十五歳になったリュークは幼少期から変わらず天使のような可愛いらしさだが、その可愛いさになぜかドジっ子属性が追加されリリスをどんどん追い詰める。
(納得いかないわ…なんで私ばかりがリューク様のやからしの被害に合うのかしら…主に恥ずかしい方向で!!)
大きな秘密を抱えた第三王子が、その秘密に絶対気づきたくない公爵令嬢を計算されつくした可愛さで魅了しつつ、外堀をがっちり埋めて囲い込む―――――!
☆一話あたりの文字数が多いので読みにくかったらすみません(ᗒᗩᗕ)
☆七話で完結予定
☆設定は非常にふんわりしております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 07:10:33
55420文字
会話率:19%
キュロッシア王国の若き国王アビシウスは、戦争の賠償の一環としてルベシア帝国の皇女ミリエールを娶る事になった。
ところが彼女は馬に乗って駆け回るようなお転婆で、しかもアビシウスよりも十三歳も歳下だったのだ!
自由奔放なミリエールに悩まされ
るアビシウスだが、その彼女の行動が、次第に戦争に疲れ果てた王国の人々の様子を変えて行くことに気付くのだった。
遊牧少女と堅物国王の、果たして恋物語になるのかどうか?というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:28:05
95078文字
会話率:18%
ドゥサード・ナーセル子爵令息は成人して間もない若き薬師(くすし)である。王城内に勤め平時は薬品の管理や製造、そして有事の際には治療現場に担ぎ出されるような何かと忙しい部署である。
そんな多忙な毎日を送るあまり自らの婚約者に会う事が出
来ていなかったドゥサードであったが、ある時にちょっとした暇が出来た。それを利用して歳下の婚約者、まだ学生であるラフレシア・マエラール辺境伯令嬢に会いに彼女が通う王都にある貴族向けの学院に向かった。しかしそこで待っていたのはラフレシアによる婚約破棄宣言と彼女の横に立ち勝ち誇ったようないやらしい笑みを腹違いの弟の姿だった。
この物語はドゥサードが婚約破棄の宣言を受けて困惑するところから始まる、同時に前世の事とここ異世界では日本で当たり前の薬の使い道がまだ備わってはいない事にも気づく。同時にラフレシアは婚約破棄をしながらも薬師として働き続けるのなら下男代わりに家に置いてやっても良いとナメた事を言い出す始末…。怒ったドゥサードは断固拒否、するとラフレシアは実家の力を使ってなんとしてでもドゥサードを廃嫡させ王城勤めの薬師の座も奪いヤブイシーに与えてやると叫ぶ。すでにラフレシアは実家の力も使ってドゥサードの父や継母を丸め込みドゥサード廃嫡を進めヤブイシーに家督を、同時に王宮薬師の座も与える工作をしているという。
考えてみれば弟とは昔から反りが合わず継母からは疎んじられていた。そして父も継母への肩入れして嫡男である自分を後継者としての実績も積ませてもらっていない。むしろドゥサードは家を出て他家へと婿入りするか、あるいは今自分がそうしているように王城に出仕しなんらかの役職を得て別家を興して独立せよといった扱いである。
ドゥサードは決意する。家格は上だがわがままで不誠実なラフレシアとの別れを…、自分をぞんざいに扱う実家にも戻らない事を…。そしてドゥサードが出奔する事で空いた王城勤めの薬師の席につくヤブイシー、だが日本での前世の記憶がない時でも無意識のうちにその知識を活かしていた薬師ドゥサードの代わりは勤まらず失態も繰り返す。そうこうするうちにヤブイシーは王城での信頼を失い、ナーセル子爵家も落ち目となりついにはヤブイシーとラフレシアの中も険悪なものになっていく。
一方、ドゥサードは名をサードと改め新しい一歩を踏み出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 15:58:48
49621文字
会話率:50%
「ずっと好きでした!お付き合いして下さい!」
酒場の喧騒の中、その声はいやにはっきりと響きわたった。
「え…………」
言われた“彼女”は、驚きに固まってしまって咄嗟に反応ができない。
周囲の酔客たちがニヤついて口々に囃し立ててくる。
そんな中、真っ赤にした顔を下げて右手を差し出す彼と、その彼を見たまま固まってしまった彼女だけが、微動だにしていなかった。
「えええええ——————っ!?」
やがて発せられた彼女、つまり7年もの間男所帯の騎士隊の生活を続けるうちにすっかり女らしさを欠片も残さず失ってしまった自覚のある騎士隊長の声は、それまでのどの野次よりも大きく響きわたったのだった。
「そ、そもそも君は私の一体どこをそんなに!?」
「えっだって隊長さんは美人だし気立ては穏やかだし」
「そ、そうか……?」
「町のお年寄りや子供にも慕われているし」
「ま、まあ、職務だからな」
「死にそうな仔猫を拾って看病するくらい優しくて」
「待ってどこで見てたの君!?」
「笑顔が爽やかで素敵で」
「そそそそんなことは……!」
「いつでも元気で明るくて」
「ききき気のせいでは……?」
「僕にとって天使のような人です!」
「うわあああああ!もうやめてくれえええ!」
これは小さな町の騎士隊長を務める彼女が、町唯一の酒場の給仕の青年に、抵抗むなしく口説き落とされるまでのお話。
◆一途で真っ直ぐでグイグイ来る年下青年と、自分の幸せを半ば諦めているちょっとワケあり騎士隊長の彼女の、ドタバタすったもんだラブコメディ。見てお分かりの通りハッピーエンド確約です!
でもちゃんと(?)波乱もあるよ!
◆今回、キャラの名前や舞台設定の組み立てを中心にChatGPTを活用しています。作者初の試み。なおプロットおよび本文は基本的に全部作者が考え書いていますので、そこをAIに頼ってはおりません。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、地域、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆この作品はアルファポリスとカクヨムでも同時公開します。更新は3日ごとに1話の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 20:00:00
70206文字
会話率:53%
怪しいの集団に高位精霊(ふわふわの長い耳を持つ犬のような姿)に変えられてしまったアナは3歳下の美少年・リカルドと出会い、共に自身を精霊に変えた集団を見つける旅に出ることになった。そこから3年の歳月が経ち、今では彼女にことあるごとに求婚してく
るリカルドと彼のことを生意気な弟としか見ていないアナは遂にその集団を見つけたのだった。リカルドはそこでアナを人間に戻す方法を知る。しかし、そのときアナが調査を行っていた集団のアジトがあった王都周辺の森では魔物が大量していて、アナは自身の持つ精霊力をすべて使い魔物の王都への侵入を食い止めるが倒れてしまい―――!?
「今度は絶対離しませんからね」
オネショタからの年齢逆転!?執着溺愛ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:56:17
2328文字
会話率:22%
「フラヴィニー侯爵家息女マリリーズ、お気の毒だが私に貴女と婚約する気はない!」
夜会で侯爵家次男から突然そんな宣言をされた14歳のマリリーズは、一歳下の妹ミュリエルの謀にはまったことを知る。
マリリーズが4歳のとき侯爵の父が死亡し、国の
決まりで長女が15歳で成人するまで叔父が暫定爵位についていた。
しかし再婚した叔父と母は、ミュリエルが長女であると偽って国に届けてしまった。
以後マリリーズは三人から虐げられて生きている。
このままではミュリエルが15歳で爵位を継ぎ、マリリーズは放逐されることが予想される。
10歳のとき加護を賜る儀式で、ミュリエルは強力な火魔法を、マリリーズは聞いたことのない『ブンカン』という加護を得る。いろいろ事務仕事に役立つが、極め付きは読める場所にある文書を書き換えられることだ。
文官に役立つ能力を得たということで、それからマリリーズは男装をして叔父とともに王宮に通い、執務を手伝うことを命じられた。
ほとんど使用人と変わらない扱いの日々が続く。
そんな中でマリリーズは領地の窮状を知る。当てにならない叔父には秘密に、家宰の協力を得て、マリリーズは加護の能力をさまざまに利用して領地の立て直しを目指すことにした。
「この現状を捨て置くわけにはいかない、ここで目を逸らしたら絶対後々に悔いが残る!」と。
領地救済と成人後の自立を目指して、マリリーズは行動する。
「カクヨム」にも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:00:00
103330文字
会話率:42%
「束柱さんのこと、好きです。特別に好き、大好き。……私と付き合ってくれませんか?」
頬を赤らめつつも恥ずかしさを隠すように下唇を噛みしめ、潤んだ瞳をして、上目遣いで俺を見つめる彼女はアルバイト先のスーパーのレジ部門で働く、玉紀莉緒。
高校三年生の彼女は、ミディアムロングのサラリとした茶色がかった黒髪で、二重の切れ長の瞳に、通った鼻筋、そして小さく丸い唇が印象的な清楚系の美少女。
休憩時間はもちろんだが、一緒に帰ったり、LINEも頻繁にやり取りをするくらい、たくさん語らい、一緒に笑ってきた。
その積み重ねが、今の告白に繋がるとするならば、答えは一つだった。
俺ははっきりと彼女に言った。
「ごめん。俺には無理だ」
彼女の告白を断ったことは、賢明な判断であったと思う。
なのに、俺は情け無くも後悔している。
後悔しても、もう彼女は俺に振り向いてくれないことくらいわかっているのに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:00:00
5547文字
会話率:26%
夜勤明けの私にくだらない用事を言いつけた夫に愛想をつかした私はマッチングアプリでオトコと出会った。
待ち合わせのカフェに現れたオトコは歳下で飛んでもないイケメンだった。
最終更新:2025-04-09 13:28:51
1283文字
会話率:34%
高校一年生、凪霧翔奏は父親の再婚をきっかけにひとつ歳下の少女、恋乃葉を義理の妹として迎え入れる。
一目見たそのときから恋に落ちてしまった翔奏はどうにかこうにか恋乃葉を振り向かせようと努力するのだが……振り向いてくれるどころか、更に距離感を置
かれることに!?
けれど、恋乃葉にも翔奏には言えない"ある事実"が!?
すれ違うばかりで一向に進展の見込めない二人だが、ある時を境にゆっくりと確実に変化し続けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 22:52:57
121588文字
会話率:48%
小さな島国の公子のもとに嫁ぐことになった、大国の第5王女リリアーナ。今日は婚約者である7つ歳下の公子様がリリアーナを公国見物に連れ出してくれるという。しかしこれはまごうことなき政略結婚。まだリリアーナは結婚するという実感を持てないでいた。
しかも最近の婚約者はずっと何かに思い悩んでいるらしく……心配するリリアーナだが、公国の人々は揃って「心配ない」と答えるのだった。山も谷もなく、ただ可愛い歳の差カップルがデートしている話を書きたくなって、突発的に書いたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 10:13:53
9102文字
会話率:54%
バンクレール王国の次期女王の夫、ウィルフレッド。彼のもとに歳下の親友であり、義妹の婚約者でもある、隣国のフレン王太子から手紙が届く。義妹王女リーゼとの結婚式を間近に控え、幸せ一杯のはずのフレン。ところがどこで間違えたのか、数日前からリーゼ
が口をきいてくれないのだと言う。恋愛経験豊富なウィルフレッドに、仲直りのコツを教えてほしいらしいフレン。そんな彼の手紙を読み進めていくと、お互いぞっこんながら、どこか食い違う婚約者達の姿が浮かび上がり……。婚約者を溺愛しつつ、どこかズレている王子様と、そんな彼のことが大好きな王女様のお話。「拝啓、お姉様。溺愛夫婦になるための秘訣を教えて下さいませ。」https://ncode.syosetu.com/n8314ji/のヒーロー視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 17:05:24
8503文字
会話率:50%
私立中学に通う二年生の少女、阿良川真(あらかわ まこと)は悩んでいた。
中学受験の少し前から、忙しさにかまけて会わずにいた、一歳下の幼なじみと去年の秋に久しぶりに再会した。
その、あまりの変貌ぶりと変わらなさに胸騒ぐ自分がいた。
自覚した
恋心を持て余すうちに「その日」がやって来る。幸いというべきか、幼なじみの一家が遊びに来る日は――いわゆるバレンタイン。
真は、はたして幼なじみに告白できるのか?
「バレンタインの恋物語企画」投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 10:00:19
5968文字
会話率:36%
相手が歳上でも歳下でも
キーワード:
最終更新:2025-02-28 22:35:26
229文字
会話率:0%
古民家カフェ『TAKATSUKI』の店主である高月護琉の一人娘・高月海織は幼少より護琉からカフェ営業の関するありとあらゆる教育を受け、中学卒業後の四月から店主という立場に就く。
だけど、正社員、アルバイト含め多くのスタッフの多くは海織よ
りも歳上であり、歳下である彼女に上に立たれるのが気に食わず何かにつけ彼女に陰口を叩く日々。そんな半ば四面楚歌の状況であっても、仕事さえある程度してくれれば問題ないと気に留めないでいた。
それでも、そんな中でも海織を尊敬している部下が一人。それが、大卒二年目の人懐っこい可愛い系の美男子・戸波小夜で――
当作品は、小説投稿サイト『エブリスタ』『カクヨム』でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 07:57:24
50945文字
会話率:51%
ある過去がきっかけで、今も日々を鬱々と過ごしている青年、香椎冬樹。常日頃から暗鬱な雰囲気を纏っているせいか、アルバイト先でも常に周囲から距離を取られている冬樹だが……そんな彼に、唯一積極的に接する後輩がいて。その後輩とは藤島陶奈――冬樹の三
つ歳下であり、見目麗しい容姿と明るい性格でアルバイト先でも人気の高い女子大生だ。
すると、そんなある日のこと――冬樹は、陶奈からある相談を受けることに――
*当作品は、小説投稿サイト『エブリスタ』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 15:59:43
50727文字
会話率:51%
推しはテーマパークのアクターであり、舞台俳優のおじさん。
遠征しては観劇し、ナマモノジャンルという危ない橋を渡りながら、後輩×推しの推しカプを創作する日々を送っていた。
しかし、不慮な事故で生涯を終えた橋本 絆奈(はしもと きずな)は気づけ
ば自分が生まれた日まで巻き戻ってしまう。
それならば推しをイチから応援するために第二の人生を捧げよう。まずは若かりし頃の推しのデビュー公演を観なければ。
そう誓ったのだが、推しの最初のファンになったせいで推しとの距離が近くなってしまった。
そんなつもりじゃなかったのに!? 私はただ推しを応援しつつ、後輩×推しの創作活動をしたいだけなのに!
死に戻る前には関わらなかった虐められ男子を気まぐれで助けたり、腐女子友達だった親友と再び友になったり、虐めっ子と喧嘩したり、推しの結婚予定の相手と知り合ってしまったり、推しカプの旦那に睨まれたり、レイヤー歳下女子に好かれたりと、色々なことが起こるお話。
こちらの作品はマルチエンディングとなります。
完結致しました。時間を置いてから番外編なども書く予定です。【20.11.03】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 00:19:56
761558文字
会話率:45%