その少女が荒野で気づいた時、周りには沢山の人が倒れていた。
彼女がワケもわからぬまま呆然としていると、突然巨大な鉈を持った見知らぬ男に殺されそうになる。
が、危機一髪、クリムスンという大柄な男が現れ彼女を助けてくれる。しかし彼に話しかけら
れた少女は言葉を理解することが出来ず、話すことも出来ず、さらには自分が何者なのかもわからなかった。クリムスンはそんな彼女を自らの養女とし、名をマゼンタと名付け、自分の息子たちと共に暮らすことにするが……
その名と同じ色の髪・瞳・血液を持つ人々が星をまたいで羽ばたく、色擬人化ファンタジー「イセカイロセカイ」
冒険、コメディ、逆ハーレム、音楽、ミステリー、バトル、SFと展開していく物語を、どうぞ楽しんでいってくださいね☆
※作品のスタイルは小説のようなシナリオ形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 13:04:00
419113文字
会話率:32%
観た映画、読んだ本の記録帳です。感想というよりも雑記です。
創作資料の覚書を意図しているので、エッセイとして楽しんで頂くために書かれたものではありません。ネタバレ含みます。
ですが視点の一つとして、何かを提供できればいいな、と思います。
最終更新:2025-07-02 12:28:02
225971文字
会話率:4%
創造神アンゼスが創り出す世界のお話です。
短編の「神様の箱庭〜創造神誕生〜」の連載版です。
短編を読んで頂いた後にこちらを読んで頂けると、よりわかり易いと思います。
一人ぼっち(無)だった創造神アンゼスが、無から有(世界
)を創り出し、自身が進化(感情が成長)していくヒューマンストーリー(ゴッドストーリー)。
創造したものが何でも創れると気付いた神様が、思いつくままあれこれ創り出し楽しんでいたが、ある時思う。
「楽しい」事を誰かに話したい…と。
そして自分と同じ様に動いたり話したり出来るものが創れないかと考え、やっとの事で完成した「神様もどき一号」
創造神は神様もどき一号の完成を機に、徐々に会話が出来る神様もどきを増やしていき、やがて無の空間だったそこは「神界」となる。
寂しくなくなった神様が次に求めるものは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:20:00
98037文字
会話率:40%
まさかの無特典・異世界転移から約2年、義眼オプションによる長命をゲット☆した天然タラシコウメイと、不本意銀髪・傾国って呼ぶな! エルフのアキラ、ケモ耳賛美のモフモフしっぽ、狼獣人シュウの3人が、やたらと長い寿命までの時間をあちこち旅する(多
分)お気楽ファンタジー。
廃墟の村では罠にかかるし、初めての船旅はグロッキー、雪国では決死の脱出劇、美女の誘惑!? に、火山真っ只中のスタンピード討伐
…もう、森の奥でスローライフ楽しみたい……
普通の高校生だった俺たちの、長すぎるドタバタ青春☆一体どーする? どーなる!?(↑大体逃げ出してる)
この作品だけでも楽しくお読みいただけると思いますが、3人の出会いと現在の姿になったエピソード等は、本編の「新しい人生のはじめ方~無特典で異世界転移させられました~(完結済)」をご一読ください。なおいっそう、楽しんでいただけるかと思います。
あらすじ監修/ちせ(@chisei07070202)ちゃん。私のおカタイ原文を楽しくアレンジしてくれてありがとう
尚、監修前のあらすじは活動報告(7/28)にてご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:18:25
2734726文字
会話率:59%
異世界に転移させられた彼らが、6人がそろって迎えるはじめての冬。
ダッタザートの12月、本編には書かれなかった日常のちょっとしたエピソードの短編集です。
狩り=食料調達な彼らは、食べたい料理のために獲物を競ったり、市場で買い物したり、お菓
子を作ったり、貸本屋にかよったり。
武術大会後のアレコレや、異世界に存在しないクリスマスパーティーを計画したりと、異世界生活を楽しんでいます。
500~1000字程度の小さなエピソードを、12/1~12/24まで毎日お届けする、アドベントカレンダー的な短編連載です。
元ネタ→新しい人生のはじめ方~無特典で異世界転移させられました~の第6部をベースにしていますが、閑話的な短編集ですので、時系列は前後します。
はじめましての方はこちらを先にお読み頂けると楽しめるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 06:00:00
25364文字
会話率:56%
『オーロラ・フォレスティよ。おまえに「真実の愛」の呪いを与える。おまえが「真実の愛」以外で結ばれた時、呪われるがいい。呪いよ、その時は———相手の男を殺せ』
舞台はオルリオン王国。
オーロラ・フォレスティ伯爵令嬢は生まれた時に『真実の愛』
の呪いをかけられた。
呪いを解くか、『真実の愛』を見つけるか。
呪いが解けない以上、誰かを傷つけることのないようにと、目立たないように振る舞うオーロラだったが、運命の偶然か、オーロラは十二歳の時に、アレックス王子の婚約者に選ばれてしまう。
しかしそれはミレイユ王妃の策略だった。
ミレイユの意地悪な王子妃教育、アレックスの心変わり、令嬢達からのいじめ。
オーロラの運命は?
『真実の愛』を見つけることはできるのか?
○ラスボスは、王妃!
○ほんわかコミカルな『婚活お茶会』あり
○ちょっとほっこり、お嬢様×メガネ従者シーンあり
○ヒロインは婚約破棄まで、辛い出来事にも遭いますが、やがて彼女を助け、サポートしてくれる人々と出会います
第1部 笑わない伯爵令嬢
第2部 婚約破棄
第3部 ローリーお嬢様の婚活
第4部 真実の愛
※全69話、約26万字
長いお話ですが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです
※ハッピーエンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:10:00
214969文字
会話率:34%
日本の予算ギリギリな研究所に勤めていた「笛杜奏(ふえもりかなで)」は、神様のうっかり案件で死んでしまった。そして、同じくそのうっかり案件に巻き込まれてしまった『つくも神』といっしょに地球とよく似た環境の異世界に転生した。神様からはお詫びに
と、つくも神は『神装力第三権限』の強い神力を授かり、『カナデ』もその神力を貸与で使えるようにしてもらった。
「え、その姿でいいの」仮の姿だった猫の体がすっかり気に入ってしまったつくも神は、猫のままで異世界生活をすることになった。そこは『世界樹』が存在し、その加護を受けた『風使い』達が『案内人』となり『樹魔車両』という乗り物を動かしている広大な森が広がる世界だった。
「言葉を操る強獣は「神獣」です。その従者は『探求者』です」と、森の中で助けた美少女エルフにすっかり勘違いされた1人と1匹は、その少女のキラキラした目に見つめられ、期待に応えようと奮闘することになる。
その世界最強の神力を使える1人と1匹だが、日本の研究者としてのプライドから自分で調べて問題解決することに生きがいを感じているカナデと猫の姿でより猫らしく過ごす事を楽しんでいるつくも神は、いつもしれっと生きている。しかし、守りたい者を守るためには惜しみなく神力を開放して無双する。そんなお話です。
1章「大樹の森」1話~34話(最終話)まで毎日1回か2回投稿する予定です。最終話までの総文字数は約22万文字になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:05:06
43027文字
会話率:40%
「人間ごときが、わたくしをだましたのね!」
魔女レティフィオは、怒り狂っていた。国のためにさんざん力を貸した彼女を、王子がだまして罠にはめたのだ。そうして呪いをかけられ幼子となった彼女は、そのまま荒野に捨てられた。
そこで彼女は、不思議
な青年ルーセットと出会う。彼女はフィオと名乗り、彼とその息子であるアリエスと共に暮らすことにした。自分がここにいるのだと王子に知られないよう、ごく普通の幼子のふりをして。そうして呪いを解くことに成功したら、ここを出て自分の家に帰ろう。彼女は、そう考えていたのだった。
こうして始まった彼女の新生活だったが、一つ大きな問題があった。ルーセットたちの暮らしは、あきれるくらいに粗末なものだったのだ。フィオは見るに見かねて、様々な知識を二人に伝え、こっそりと魔法を活用して、生活を改善させていった。
ルーセットたちに感謝されつつ、フィオは子どもとしての暮らしを満喫する。ずっと孤独に生きてきた彼女は、久しぶりの温かな日々を楽しんでいた。
しかしそれもつかの間のこと、ルーセットたちに予想外の災難が降りかかる。そうしてフィオは、魔女としての力を振るうことを決めた。彼女の大切な者たちを苦しめようとした、そんな連中に報いを受けさせるために。そして、今の温かな暮らしを守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:03:52
82231文字
会話率:38%
「両親に勝手に押し付けられた妻など、興味はないよ。私には愛しの女性たちがいるのだから」それが、ガレス公爵家の跡取りアレクが新婚の妻レベッカに最初に言い放った言葉だった。
宣言通り、アレクは女たちの間を遊び歩いていて、レベッカのところにはめ
ったに戻ってこない。レベッカはどうにかしてアレクを自分のもとに留めようとするも、ことごとく失敗に終わっていた。
失意の中、レベッカに一通の招待状が届く。それはお茶会で彼女がまとっていたドレスの見事さに目を引かれた貴族、コーニーからのものだった。
新たなデザインのドレスを作ることに興味があるというコーニーと、その妹ロージー。レベッカは二人と一緒に、様々なドレスの作成に携わることになる。ただ無心に刺繍に励むその時間を、レベッカは心から楽しんでいた。そうして、コーニーたちとの心の交流も。
しかしそうやってコーニーたちのところに通っていたことをとがめられ、レベッカはアレクから離縁を言い渡される。
これまで散々傷つけられ、虐げられてきた彼女は、しかし実家に戻ろうとはしなかった。代わりに、彼女はある決断をする。その決断が、やがて彼女にとびきりの幸せを連れてくるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 12:18:16
82926文字
会話率:31%
北の小国ノルデンの伯爵令嬢アデラインは、自分の容姿に自信がない娘。だが恋人のエミールと幸せな時間を過ごしていた。
だがアデリシアは皇帝より、幼馴染のノルデン王子フィンとの結婚を命じられる。
これは気弱で泣き虫なアデラインが、葛藤しながら苦
しみながら、前に進んでいく物語。
◾️『ファントム・ミラー』の約90年ほど前のお話です。世界は同じですが、あちらとは別の物語になっております。
◾️全13話ほどの予定。完結まで毎日12時に更新します。本編完結後にキャラクター紹介とおまけの【異想譚】が2話続きます。また、完結後にはアデリシアの娘の物語も始まる予定なので、こちらもよろしくお願い致します。
◾️こちらでも後書きスペースを使い、楽しんで書かせていただければと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
16190文字
会話率:34%
気付いたらSF世界にいて、成り行きで帝国軍に入隊。あれよあれよの内に人型兵器に乗ってました。元々ロボットや戦闘機が好きだったので軍隊でのパイロット暮らしにも順応して暮らしていた所、一つのヘマで退役することに。幸いにも退役金があるので、傭兵ギ
ルドに登録して一旗揚げてみますか! せっかくだし、一からこの世界を楽しんでみよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
352848文字
会話率:40%
転生に気付いたジルは、有力者のお父様の力を借りながらやりたい事を楽しんでいた。
のに!のに!
陰謀に巻き込まれたり出会いに恵まれたりしながら、やっぱりやりたい事をやり続けたい!そんな気持ちで頑張ります。
初めて書き上げた作品です。
どうか
ゆるーい目でご覧下さい(お願い)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
111927文字
会話率:23%
2025年5月29日木曜日、初めての「大阪・関西万博」に行ってきました。
思いつきのように行って、行き当たりばったりの万博でしたが、それでもめちゃくちゃ楽しかったんです。
毎日書いているエッセイに書き始めたんですが、「別シリーズにできそ
う」というコメントをいただき、
「そうしちゃうか」
と、独立させることにしました。
これ以前に書いてある万博関連は「をぐらのさうし」の中のこととして、新しく書いたら内容多少かぶっても問題なかろう。
タイトルは「我=私が」「楽=楽しい」「くたくた=でも体力なくてすぐにくたくた」という当て字の「がらくたくた」と読んでいただけたらいいかなと思います。
私と道連れの同行者がどんなへっぽこなことをするのかを見て、笑って、楽しんで、もしかしたら一部できたら参考にしていただけたらと思います。
まだ一回行っただけです、この先どういう感じになるか分かりませんが、行った時の書ける時更新になりますので、思い出したように楽しんでいただけるとうれしいです。
写真や関連記事のURLが載ることもありますので、そちらも楽しんでいただけるともっとうれしいです。
どうぞ万博開催ぐらいの期間の間、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 11:58:20
144333文字
会話率:34%
黒のシャンタル外伝「銀色の魔法使い」のその後のエピソードです。
トーヤたちが出会って半年ほど後、4人で一緒に初めての新年を迎えることになりました。
2023年1月1日に「カクヨム」の近況報告にサポーター限定で公開した短いお話です。少し手を
入れて同年のGWに外伝として公開することにしました。
季節はずれのエピソードになりますが、トーヤたちの日常の一コマを楽しんでいただけたらと思います。
サポーター様にはいつもお世話になっています。
また限定のエピソードを書かせていただきたいと思います、ありがとうございます。
近況報告に公開した元の記事は「初稿版」に掲載予定です。
「カクヨム」「小説家になろう」「エブリスタ」「pixiv」にて公開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 23:34:12
3325文字
会話率:71%
あるクリスマスの夜、男は池袋を歩いていた。
寒風が吹きすさぶ中独り身の自分を嘆いていると、突然後ろから驚きの声が上がり、振り返ると、黒い波打つ球体が浮かんでいる。
驚きも束の間、そこから大量のモンスターが溢れ出し、人間達を襲いだし
た。
男は必死に走り、一つのデパートに逃げ込む。
縮こまり隠れる中で、全世界中が同じ状況に陥っており、未曽有の大パニックになっていることを知った。
同時に、ほとんどの人間が魔法と呼ばれるようになる力を発現していることも。
男は恐怖を感じながらも、夢にまで見たファンタジーが目の前にあることに歓喜する。
まず何をしよう。どうやって楽しんでやろう。
これは一人のオタクが、現代を死に物狂いで冒険する『Real』である。
【第1巻】デパート内攻防戦 編
【第2巻】始まりの地 編
【第3巻】繋がり 編
【第4巻】首都戦争 編
※この作品は賞に応募しようと書いた作品なんですが、途中で、話の内容的に「あれ?これなろうの方が向いてんじゃね?」と思い投稿してみた物です。
ぜひ読んでみてください。
カクヨムにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 11:04:08
1823742文字
会話率:51%
魔王が討伐されて20年人々が平和に暮らしている中、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。
わたしが世界の浄化をするの?魔王復活?世界のために働けと?わたしは弟を愛でるのに忙しいんですけど。
ツガイが5人いるから力合わせて頑張
って、どこのビッチ属性のヒロインだ。
そんなもの頼らずに一人でやってやる。
一人で頑張ろうとしているが、結局、番たちに捕まってしまうのであった。
*1話 1000~2000文字ぐらいです。
*軽い読みものとして楽しんでもらえたらと思います。
*アルファポリス様にも投稿させてもらってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 11:00:00
1684933文字
会話率:47%
とある国の王妃の誕生日を祝う夜会で、それは起こった。
第二王子が公爵令嬢に対して婚約破棄を宣言し、国外追放を言い渡す。
そんなありきたりの光景の中、自称悪役令嬢は楽しんでいた。
バカ王子らしいわ。国外追放ですって? それを貴方が言うの?
だってその罪状は作り上げたものでしょう? 偽者の正義って笑えるわ。
そんな自称悪役令嬢の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:00:00
8534文字
会話率:38%
今まで書き溜めていた短編をまとめてみようかと思います。
短編集、ってことになります。
そうだなぁ・・・多分ジャンルはファンタジーか、ファンタジック。
和風ファンタジーってフレーズがここでは通用するのか調べずに投稿をはじめちゃいます。
ジャ
パニーズファンタジー、ってことにしたらOKですかね。
幻想的な要素を持っている作品、みたいなイメージが一貫性かなぁ。
架空、とか空想、みたいな作中の存在について、『幻想的』でありたいです。
幻想要素は自作品必須かもしれないな。
今、書いてて気づいた(苦笑)
短編集となるはずのこのひとまとめ作品のタイトルは
『挿絵の竜を信じてもいいですか?』です。
自分の物書きとしての合言葉みたいなものを題名にしちゃいます。
少しでも楽しんでいただけたら、さいわいです。
どうかよろしく。
作者 茶月より
=========
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 10:23:30
71352文字
会話率:32%
題名を「ノットタイトル」、もしくは「むだい」と発音します。
題名の意味は、「あえて題名がない」です。
ノットタイトルと言う単語は、本来英語圏にはありません。
むしろそれを狙った和製英語を作ってみたのです。
本編にて仕掛けがあり、展開は少し
ずつになります。分かりやすい仕掛けは、ネタバレ防止のため最小限にヒントを出しますと、「たち」、です。
また、視覚的効果のための文字の置き方をする場面があります。ご了承のほどを。
それから本作品に、呪いはかかっていません。
本作品に閉じ込められた存在も架空であり、また本作品が全体を通してファンタジーと言うジャンルであることをお認めのうえ、ご閲覧ください。
※不定期更新予定です。
楽しんでいただけたらさいわいです。
作者の名前を「さつき」と言います。
あれれ?
どうやら寝ぼけているみたい。
ほら、読書の時間ですよ。
早く起きて。
◆◇◆◇◆
この作品は別サイトにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 14:15:48
124406文字
会話率:27%
アリスものはたいがい「夢落ち」です。
それをふまえて、アリス好きさんに読んでもらいたい作品です。
もちろん、不思議の国のアリスを書籍で読んだことがない方にも。
この作品はルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」からわた
くしめが影響を受け考えた、主人公アリスのお話です。
また、作中の「OSERO」と言う詩は作者オリジナルですが、作中アリスが考えたような設定になっています。どうかご了承のを。
また歌の題名は発音と書体が気に入って採用したものであり、ボードゲームのリバーシ、つまりオセロのつづりを間違えたわけではないことをお知らせしておきます。
この作品の始まりは、ふたつの序章があります。
もうすぐ物語の始まりです。
楽しんでいただけたら、これ、さいわい。
どうぞとしなに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 10:31:43
19198文字
会話率:62%
謎を秘めたパラレルな世界に静かに重なる時間と記憶の物語。自分たちがここにいる秘密を解き明かすために、数百年前に書かれた古いノートとミドリ鮫だけを頼りに、延々と広がる仮想世界を彷徨します。
現実とも夢とも知れないだれも見たことのない未到の
地への旅が、読者のみなさんの日常に寄り添うように紡がれていく永遠の未完小説です。
幻想小説テイストなミステリー仕立てのヒューマンドラマになっていますので、大人の小説として楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 10:00:00
1592370文字
会話率:52%
異世界の物品や存在が流れ着く漂流場、ゲートタウン。
とある雑貨屋の女店主アイはひと月に一回、従業員と共に異世界の作品の評論会をし、レビューを執筆する。
彼女の補佐をするのは使い魔の双子悪魔エルとアール、そして記憶を失った少年エヌ。
作品の良
いところを拾うのが上手く肯定的で寛容なアール、毒舌、批判的な評価をする皮肉屋のアール、そして純粋で無垢な子供らしい評価をするエヌ。
彼らの評論会は多面的に作品の良さと悪さを照らし出す。
そんな彼らの日常のやり取りを、暖かく描く物語。
作品内で異世界からの漂流物、という設定で現実の創作物を賛否両論の方向から批評します。ゆっくり解説動画を見る感覚で楽しんでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 09:10:00
27114文字
会話率:38%
わたくし、木葉 葉月は、中学卒業後、異世界学校に入学し、みっちりお勉強をして平安時代に飛び、清少納言と会って、たくさんお話をしてきました。こっちに帰ってきてから、大学入学の資格を取って、ただいま、国文学の研究中。暇を見つけて、『枕草子』の
レポートをまとめています。楽しんで、読んでいただけると嬉しいです。それでは、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 09:10:00
31983文字
会話率:3%
――怪獣が出現しても、巨大ヒーローは来ない。
だから、うちの市役所が、なんとかします。
本作『市役所防衛課、怪獣対応中。』は、架空の日本の地方都市「青柳市(あおやぎし)」を舞台に、市役所の一部門である“防衛課”の職員たちが、突如として現れ
る怪獣に対処していく姿を描いた現代型の災害対応フィクションです。
彼らが持っているのは、特撮ヒーローのような超能力でも、軍隊まがいの兵器でもありません。あるのは、冷静な判断、限られた予算、地味な装備、そして市民の安全を守るという公務員としての責任感。
怪獣という非常識に、あくまで「現実的な人間の力」で立ち向かう姿を、少しユーモラスに、しかし真面目に描いていきます。
1話完結型で、毎回1体の怪獣が出現。
戦うのは、どこにでもいそうな真面目な係長、まだ青い新人職員、建設課あがりの技術屋、無口な分析官――そう、ヒーローではなく、「市役所職員」です。
怪獣との戦いを通して、彼らがどんなふうに奮闘し、疲れ、笑い、時に失敗しながらも前に進んでいくのか。そんな人間臭さを、肩肘張らずに楽しんでいただけたら嬉しく思います。
通勤電車で。仕事の合間に。夜寝る前に。
ちょっと変わった市役所の日常、どうぞお楽しみください。
――西条係長は、今日も冷めた缶コーヒー片手に、怪獣対応に追われています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-02 08:58:19
29239文字
会話率:48%
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持
っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 08:58:02
6881549文字
会話率:44%
◆ あらすじ
ローマ帝国による弾圧から逃げた吸血鬼エリザベートは、逃亡生活中に陽光を浴びて灰になってしまう。
1000年後に復活した彼女は、目立たずにスローライフを送ることを決意。
しかし彼女が暮らす村は戦争や流行病により滅んでしまう。
時代は14世紀初等。
安住の地を求めた旅だったエリザベートはやがて、南フランスの城塞都市アイガ・モルタス(現エーグ・モルト)にたどりつく。
高い壁に囲まれた都市は、太陽を避ける吸血鬼が隠れ潜むには最適な場所であった。
エリザベートは正体を隠し、理髪外科医として働く。
この時代では「血を抜けば病気が治る」と信じられているため、彼女は白昼堂々と合法的に他者の血を手に入れることができた。
エリザベートは平穏に暮らしていた。
だが、彼女の持つ建物や親方の職位に嫉妬した職人が嫌がらせを始める。
言語知識が豊富で医学に優れた彼女の才能は、男性本位の時代において、男の目からは生意気な存在として映っていたのだ。
さらに、都市内外に不穏な空気が流れ始める。
都市のすぐ近くでオオカミが目撃され人々は城壁外での行動が制限されるようになり、隣の領地では悪魔憑き騒動が起き……。
太陽がちょっと苦手。たま~に、血を少し飲むだけで十分。そんな吸血鬼のエリザベートは、果たして平穏に生きていけるのでしょうか。
◆ 概要
ガチめの中世ヨーロッパです。
当時の文化や宗教、価値観を可能な限り調べて、城塞都市での日常生活を再現しています。
黒死病の大流行や大きな戦争の狭間にあるちょっとした平穏な時期の、城塞都市民の暮らしぶりや、主人公がが中世知識で中世人に冗談を言ったりマウントをとったりする様子を楽しんでください。
◆ 本作は下記作品のリニューアル版です。
1310年南フランス城塞都市の理髪外科医と悪魔憑き ~同業者からの嫌がらせになんか屈しない! 私は「理髪外科医」兼「公証人」でラテン語だって話せるんだから~
https://ncode.syosetu.com/n5699jh/
◆ 主な変更点
・エリザベートの正体を冒頭で読者に公開しています。
・全体的にライト文芸よりに微調整。
・カクヨム版(https://kakuyomu.jp/works/16818093089628941235)からタイトルを若干変更。
・難読語にルビを振りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 08:47:29
143665文字
会話率:55%