幽霊、妖怪、悪魔――人ならざる存在にして、人を凌駕し、人をおびやかすものたち。それら『怪異』の実在が証明されてから約八十年、人類と怪異は時に対立し時に共存しつつ、互いを日常の一部と認識していた。
公益財団法人東京都特殊文化財センター職員
の根岸秋太郎は、怪異が棲まう邸宅、都指定特殊文化財『音戸邸』の担当者となった。そこで彼は音戸家の家令兼使い魔、猫又のミケと出逢うのだが……。
異なる歴史を歩んだもう一つの“現代”東京を舞台に、怪異達の緩やかな日常と血みどろの闘争が交錯する。混沌秩序、<カオティック・オーダー>の時代を謳歌せよ!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※「カクヨム」にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 19:06:20
474842文字
会話率:37%
記憶喪失編
魔術特区――浅木
そこに住む少年――天乃慎は,全ての記憶と魔術に関する常識を失ってしまった。
天乃は,病院に天乃を迎えに来た間森啓吾とともに帰宅する途中,小学生のような容姿の少女――水無月風華と出会う。
この二人の出会い
はやがて大きな騒乱へと繋がっていく。
登校騒乱編
退院した翌日,天乃慎は記憶喪失になったあと,初めて登校しようとするが,なぜか黒髪和装の無表情少女――英莉が天乃についてこようとする。
天乃は必死に英莉を宥め賺し,家に留まるように説得しようとするが,英莉は頑として譲ろうとしない。そうこうしている間に,天乃の下に間森啓吾が現れ,なぜか学校についていこうとする英莉に同調し始める。
こうして,天乃は英莉を伴った登校を決行することになるのだが――。
――これは,ニセモノたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 13:54:06
374135文字
会話率:37%
小学校のころのトラウマで男子が苦手だった少女、五十嵐由奈と彼女が中学受験の日に出会った天使のような少年、麻生智を中心にしたラブストーリー&学園群像劇。
最終更新:2025-04-25 10:11:56
121017文字
会話率:53%
空の向こう、誰も知らない妖精界。
そこに生まれた「れー」は、感情を持ちすぎたがために“世界の秩序を乱す存在”とされ、人知れず封印される運命にあった。
だがある日、封印の儀式は失敗し、れーはそのまま人間界へと落下する。
あとを追うように現れ
たのは、生まれながらにして「感情を持たない妖造妖精」——“るー”。
彼の任務は、れーをこの世から消すこと。
けれど人間界で出会った、優しい女性・さやかさん。
そして、あたたかい日々。
れーとるーの心に、少しずつ小さな変化が芽生え始める。
「感情を持ってはいけない」
「でも、これは……なに?」
空からこぼれ落ちた、ふたりの妖精と、ひとりの女性。
小さな日常のなかで紡がれていく、やさしくて、かなしくて、あたたかい物語。
——空のポケットには、まだ誰も知らない“奇跡”がしまってある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 14:13:21
1872文字
会話率:37%
ユニアは最弱の冒険者である。
最弱でありながらも上位のパーティに入り、冷遇されながらも現世を生き抜く中、とあるすれ違いからパーティメンバーの1人に異空間とも呼べる場所に飛ばされる。
力を得るユニア、それを嘲笑うかのように出現する高い壁。
これは、ユニアが世界を救うまでの物語である。
4章ほどの構成になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 20:00:00
304529文字
会話率:30%
孤独と音楽を愛する少女、根岸ここい。
ややこしい境遇や、めんどくさい性分を抱えていても、彼女はそれなりに楽しく生きているし、なんにも悩んでなどいない。
「わたしの音楽はわたしのためのもの」
すっかり拗らせた彼女は、様々な出逢いを経てど
う変わっていくのか? 多少は社会性を身に付けられるのか? そして果たしてバンドはやるのか?(ネタバレ:やる)
そんな、独りで戦うすべての人たちのためのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 09:26:51
132864文字
会話率:43%
久しぶりに再会する幼馴染に言われたのは「根岸のドラゴンを見に行こう」それだけだった。浪人を決意した主人公の「わたし」は、友人とともに近くの公園へ訪れる。そこは今から百年前、横浜の開港とともに日本で初めて開かれた競馬場の跡地だった。根岸の地に
何か引っかかるものを感じながらも、バイト、予備校、深夜徘徊など、青春を取り戻すように奔走するわたし。そんなわたしの前に現れたのは、透き通るほどか肌の白い女子高生だった。果たして、「根岸のドラゴン」とはいったい何なのだろうか。そして、わたしと彼女の望む未来とは。
この作品は二年前に書かれたものを改稿、修正し、新しくしたものです。前作を読まれた方も新しい作品だと思ってぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:04:14
90733文字
会話率:51%
進学校を退学した市瀬宏太は工業高校に通う幼馴染の辻村賢二に一橋大学に行こうと勧められる。
最終更新:2023-06-30 20:12:40
37371文字
会話率:38%
バレンタインは好きな人から貰いたいなぁ
最終更新:2023-02-14 19:38:37
13251文字
会話率:55%
高橋サエルとクラスメイト異世界に転生したマスター・オブ・ザ・ユニバース根岸の失敗からそのうちの1人は、宇宙の主である根岸の弟であった佐々木閻魔です。約3万年前の前世では、彼の名前はルシファーでした。二人の戦い宇宙のマスター・根岸と佐々木閻魔
の間が再び始まった。勝利の鍵すべてを自由に解放するためにそれは一体何なのか?なぜ高橋サエルがそれを所持する資格があるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 18:57:38
9832文字
会話率:10%
二〇三五年、モザイク拡張法の適用範囲拡大により、日本では表現の自由が政府により厳しく統制されていた。その渦中において、アダルトビデオのサブスクリプションサービスを提供している世界的IT企業、合同会社dπ&πが四国に会員を集めて、エロティカ
帝国の建国を宣言する。欲望をさらけ出す権利、すなわち「欲望権」を認める新憲法「エロティカ憲法」を新たに制定し、四国は日本国から完全に独立を果たしてしまった。
赤坂にあるメディア会社で働く奥川の元に、実家である徳島に居る妹から連絡が入った。徳島ではアダルト映像の撮影が行われているようで、奥川の妹は勝手にセクシー女優に抜擢され、裸の男たちに追いかけ回されていると言うのだ。妹の危機を知り、奥川はエロティカ帝国へ行くことを決める。エロティカ帝国行きのビザの取得を行い、会社の上司である根岸の制止も振り切って、単身エロティカ帝国へと乗り込むのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 19:20:00
19639文字
会話率:48%
六月の最初の月曜日。
根岸美也は朝の教室に座っていた。
津村祥子が教室に現れる。
遅れて、それでもいつもより早く本多和美が登場し、津村祥子に怒りをぶつける。
「あんたね!何だってそんな平気な顔してんのよ!」
弛緩した日常が一変する。
最終更新:2024-04-14 18:10:00
54830文字
会話率:32%
五年前の鬱憤を晴らすため、根岸は闇サイトで拳銃を買う。銃を持っていることがばれれば一巻の終わりだが、「復讐さえできれば人生どうなってもいい」と彼は覚悟を決めていた。復讐を果たしに向かう道中、拉致に遭う少女を見かける。復讐を後にして少女を助け
ようと試みる見るが、天災は残酷なもので……。
少女のみが知る後の悲劇が、迫りくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 19:00:00
31876文字
会話率:61%
もしも江戸時代にSNSがあったら、どんなことが書かれていたでしょうか。ちょっといい話、不思議な話。名所旧跡にまつわるエピソード。ほんとか嘘かわからない健康法。おまじないやライフハック……。江戸で暮らしたごく普通の人々の息づかいをリアルに伝え
る、短文随筆集『耳嚢』の魅力に迫ります。
本作は、ひだまりのねこ様主催『集まれエッセイ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 10:20:38
4631文字
会話率:0%
─その日、空から数多の羽根が舞い降ちた─
『─犯人は捕まっておりません。目撃情報を─』
警察官を襲って拳銃が奪われた事件。襲われた警官は、喉を裂かれて死亡。目撃者もいない。
最近、こんなニュースが多い。
最近?
いや分かってる。
あの
日から……。
「ちょっと走ってくる」テレビを見ながらスマホを弄る弟に告げると、家を出る。
桐山睦月、大岐成高校普通科の二年。運動はできるが、文芸部所属の男子。身長178センチ、体重65キロ、AB型。比較的イケメンとは思うが、彼女はいない。理由は別にあるが、文芸部に所属しているところに理由の大半……。それが俺。以上、説明終わり。
いつからか日課になった、ランニング。
同行者を迎えに行く。
「遅〜い。睦兄」
少し行った家の前で俺を『睦兄』と呼ぶのは、如月夏海。弟の同級生で、俺とも幼馴染の中学三年生。
ショートカットの活発なイメージの女の子。ちなみに俺と夏海、二人共ジャージ姿で、一見するとランニング大好きな兄妹といったところ。
ランニングは、公園を抜けて、中学校の裏手に回る。
「今日も出るかな?」
「探せるか?」
そう、ここ三日、ちゃんと走っていない。別のところに目的がある。
中学校の裏手、人気のない事を確認した夏海は、猫化の動物のように靭やかに身体を縮め、伸び上がる勢いのまま、裏手から中学校の屋上へと跳び上がる。
繊月が薄く微笑む夜。
屋上の角に立った夏海が、瞳を閉じ、歌い始める。
賛美歌のような異国のリズムが静かに拡がっていく。
アルトからソプラノ。
そして、もっと高く。
「見つけた!」
夏海の声に、俺は走り出す。
虚空に差し出した右手に、黒塗りの曲刀が現れる。
路地の隅、暗がりに曲刀を薙ぐ。
── ギシャ!
続けて、もう一振り。
── ギシャ!
二匹目の陰から三匹目が、背後から四匹目が飛び出してくる。
俺は、無手の左手に現れた短刀を上空に投げると、躊躇わず三匹目を斬った。
四匹目は、落下しながら上空で短刀を掴んだ夏海が、そのままの勢いで首をはねていた。
「今日は四匹だけかな?」
「わかんないね。でも、根岸はいなかった」
「ああ、隠れてんだろ」
「どこに隠れてるんだろね」
絶対に見つけてやる。俺は、手を握りしめた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 07:53:57
56275文字
会話率:35%
人生の半分を戦争に捧げ、戦乱の絶えなかった日本に平和を取り戻した男。陸軍元帥三根岸鴎。
彼個人は戦争を嫌い、部下を思いやり、分け隔てなく子ども達を愛する情け深い人間なのだが、それが部下達にはイマイチ理解されていなかった。
よくラノベや
漫画で物心がつく前から兵士だったり殺し屋の美少女が、平和な普通の生活に慣れなくてそのギャップに戸惑う話があるが、美少女でなく57歳のおっさんがそうなるととても情けなく見苦しいのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 15:24:12
47033文字
会話率:52%
ある日、猫を拾ったことから不思議な出会いが続く「私」の話。
(こちらは過去タイトル『幸せの待つ家』としてpixivに掲載されていたものを転載した作品です)
最終更新:2022-12-21 15:20:47
12141文字
会話率:66%
どこの街にも存在しうる風景の中のひとつ。
最終更新:2022-12-21 05:13:37
853文字
会話率:10%
【pixivより転載】
私としては、ここpixivでは珍しく「非18禁」の短編です。
舞台は江戸時代です。
タイトルどおり、アソコが「馬並み」(!)のお侍さんが主人公なので、モロに性的なストーリーではありますが、直接的な官能描写や
官能表現は「一切」ありません。
このお話は江戸時代の南町奉行、根岸 鎮衛(1737-1815)が書き記した「耳嚢」(みみぶくろ)の巻之一「異物亦(また)奇遇あること」という短い記述をベースにしています。
個人的に江戸時代が好きで、よく当時書かれたものを読んでいるのですが、ダントツに面白いのが、下級旗本(町人という説も!)から驚異的な出世を遂げ、勘定奉行から南町奉行までを歴任した根岸 鎮衛(ねぎし やすもり)が江戸の事件、噂話、珍談、奇談、猥談から怪談にいたるまでを、30年以上に渡って書き溜めた「耳嚢」でしょう。
岩波文庫から全三巻で注釈付きの良書が出ているので江戸時代の入門書としても最適です。
耳嚢の中には、今回ベースにした並外れた巨根の男性のエピソードの類話が数話あったように記憶しています。
約七千文字のハッピーエンドの短編、お気軽にお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:45:36
7786文字
会話率:31%
【アルファポリスより転載】
江戸時代、下級武士の出身から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之二」に掲載されているお話「異変に臨み
熟計の事」を原話として、翻案したものです。
小身の旗本、森島金之助は、ある夜屋敷の中で物音がするのに気づく。
盗賊かと思った金之助は襖から飛び出してきた二つの影を一刀のもとに斬り倒すが、その一人は自分の母親だった・・・
四千字程度の一話完結の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 21:24:38
4632文字
会話率:27%
【アルファポリスより転載】
江戸時代、下級武士の家柄から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之七」に二部構成で掲載されている短いお
話を、軽く小説風にした二幕構成の超短編小説です。
第一幕が「女の一心群を出し事」
第二幕が「了簡をもつて悪名を除幸ひある事」
が元ネタとなっています。
江戸の大店の道楽息子、伊之助が長崎で妻をつくり、彼女を捨てて江戸へと戻ってくるところから始まるお話。
おめでたいハッピーエンドなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 22:00:00
3418文字
会話率:30%
陰キャな高校生【海老名樹】はある事件がきっかけで、学校中の嫌われ者になってしまった。その上、樹には自身の家にも居場所がなく、ネグレクトされて安アパートで独り暮らしを強いられていた。
そして、唯一信じてくれていた幼馴染で彼女の【根岸花蓮】に
まで裏切られて振られてしまう。その上、泣き崩れる樹を花蓮達はスマホで動画撮影して、学校中にばらまいてしまう酷さだった。
しかし、樹には秘密があった。彼は神作者と名高いベストセラーWEB小説家【しいくがかり】だったのだ。既にラノベ化、コミカライズ化されている。
そんなこととはつゆ知らず、幼馴染も両親ものちに、神作者の正体が樹だと気付いて後悔するが、時すでに遅い。
これは、無実の罪で全ての居場所を失った主人公が、たまたま助けた後輩によって救われて、彼をないがしろにした幼馴染や両親がとことんざまぁされる……そんな話。
注意:本作品は拙作『クラスで最低と蔑まれた上、幼馴染に振られたけど、後輩を助けたら、超グイグイ来た~俺が無実な上、実はweb小説の神作者だとわかってももう遅い~』の長期連載版、リメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 12:14:05
101068文字
会話率:46%
陰キャな高校生【海老名樹】はある事件がきっかけで、学校中の嫌われ者になってしまった。その上、樹には自身の家にも居場所がなく、ネグレクトされて安アパートで独り暮らしを強いられていた。
そして、唯一信じてくれていた幼馴染で彼女の【根岸花蓮】
にまで裏切られて振られてしまう。その上、泣き崩れる樹を花蓮達はスマホで動画撮影して、学校中にばらまいてしまう酷さだった。
しかし、樹には秘密があった。彼は神作者と名高いベストセラーWEB小説家【しいくがかり】だったのだ。既にラノベ化、コミカライズ化されている。
そんなこととはつゆ知らず、幼馴染も両親ものちに、神作者の正体が樹だと気付いて後悔するが、時すでに遅い。
これは、無実の罪で全ての居場所を失った主人公が、たまたま助けた後輩によって救われて、彼をないがしろにした幼馴染や両親がとことんざまぁされる……そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 08:16:19
15287文字
会話率:38%
会下綱位高校に通う高校3年生の根岸田ゆいは、明るく天真爛漫(いわゆる陽キャ)な性格で友好関係も広く、日々充実した生活を送っていた。しかし、ゆいは休日に友達とショッピングをし、帰路へ着こうとショッピングモールの下りエスカレーターへ乗った際に事
故が起きた。エスカレーターに乗り、ゆいは一番後ろから前にいる友達と談笑をし、降りようとしたその時! ゆいの履いていたバンプスのヒールがエスカレーターの踏段の凹凸の隙間に挟まり、うまく降りれず転んでしまう。そしてゆいの着用していたワイドパンツがエスカレーターに巻き込まれ始める。いきなり起きた緊急事態にゆいはテンパり、緊急停止ボタンを作動することも忘れてしまっていた。声すらなぜか出せなかった。気づかず前へ歩き進めていく友人達、ゆいは今自分がどうすればいいかわからなかった。
「もう……夢でしょこんなの……!」
と目を瞑った瞬間ゆいは謎の青白い光に包まれ、目を開けるとそこはみたことのない神秘的な空間であった。その空間には、とても綺麗で清廉な黒髪の女性がポツンと椅子に座っていた。黒髪の女性は笑顔で問いかける……
「どうでしたか?夢の中で過ごした18年は」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 17:00:00
19083文字
会話率:53%
バレンタインデー。
それは日本では、好きな男性に女性がチョコをあげるのが風習となっている。
しかし、根岸 楓はその日に好きな女性にチョコをあげた。
そこから始まるお話。
全8話で完結します。
他小説投稿サイトにも投稿します。
最終更新:2022-03-12 18:00:00
7113文字
会話率:27%
僕、根岸光宏(ねぎしみつひろ)は評価に飢えていた。
幼馴染の女の子だけが賞賛され、僕はいくら褒められることがない。
僕は自己顕示欲を満たすために、バッググランドが不要なインターネットに動画を投稿することにした。
だけど、インターネットは僕の
考えている以上に厳しい世界だった。
投稿する動画のコメントには罵倒ばかり。
僕は耐えきれなくなり、そのことを幼馴染に相談するのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 14:32:08
13870文字
会話率:27%