入学してすぐに、学校で知らぬ者がいない程美しい少女、四季朱希。
首席で入学し、体力は低いものの運動神経にも優れている才女である。
特筆すべきその美しさは、誰もが振り返り、思わずため息を漏らしてしまう美貌を誇る。
その性格は極めてクール。
決して冷たいわけではないものの、常に涼やかに、慌てることなくことに臨む。
それが彼女のスタイルであった。
そして、ここに草村夏季という男子生徒がいる。
朱希は何かにつけて夏季にちょっかいをかけ、要らぬトラブルを引き起こしている。
学校内で、2人は犬猿の仲だということは評判だった。
ほとほと困った夏季は、自宅で朱希に問い正す。
「朱希。なんでお前はいつも突っかかって来るんだ?」
「あたし、クーデレ目指してるからね、お兄ちゃん!」
これは正体を知られたくない兄妹を取り巻く学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 21:58:35
112415文字
会話率:40%
生まれてからずっと、自分に違和感を感じ続けてきた朱希(あき)と、彼女を支える詩音の、その後の物語。ありま氷炎様企画『ありまとクリスマス』参加作品。
最終更新:2019-12-25 22:53:57
2747文字
会話率:31%
甘える2人と
過去の思い出の話
最終更新:2019-07-23 02:34:12
3059文字
会話率:39%
甘える2人と
過去の思い出の話
最終更新:2019-07-23 02:28:54
3059文字
会話率:39%
愛されていることを実感しつつ
未だ相手に恋をしている自分に
少し戸惑う朱希
最終更新:2019-07-22 21:27:02
3778文字
会話率:40%
藤倉(ふじくら)翔(かける)は高校2年生。小さな頃、自分の住む棚田村の向かいにある疋田村の女の子朱希(あき)と仲よくなる。けれど、お互いの村は村ぐるみで仲が悪く、初恋はあっさりと引き裂かれる形で終わった。その初恋を引きずったまま、翔は毎日を
過ごしていたけれど……
「蛙の足が三本ってなんだと思う?」
「三本足の蛙は神様だ」
少し不思議な雨の季節のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 19:27:58
121254文字
会話率:34%
思春期特有の悩みで少し憂鬱になっていた女子高生。
学校を休んでまで隣町の公園で休憩してたら、目の前に怪しい黒マントの男が…!
目を覚ますとそこは緑豊かな世界。
「うそじゃろ…?」
少女は異世界で自分の意味を探していく。
最終更新:2018-10-06 18:00:00
12131文字
会話率:44%
西高等学校に通っている少年、石坂隼人(いしざかはやと)
最近変な夢を見るようになり、不気味に思っていた。
夢の内容は起きるとぼんやりとしか覚えておらず、いつももやもやしていた。
そんなある日彼は街中で奇妙な少女と出会う。
白い日傘を差し
ながら、シャッター街になりかけている商店街を優雅に歩く。
異質な光景に目が奪われ、世界に二人しかいない感覚に陥ってしまう。
隼人は思わず声をかけようとしたが…。
その時彼の運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 18:00:00
16263文字
会話率:36%
長く綺麗な髪を結わえた普通の女の子、公島学院高校一年生の『火野神楽』は、夏休み前日に留学を薦められると、帰り道ではスカウトされるといった目まぐるしい一日を過ごした。
留学の意図もスカウトの意図も分からぬまま、とりあえず話を聞き真意を知
る為にと渡された名刺を頼りに友達である『天上院美郷』と後日、事務所を訪れた。
そこで語られた神々の戦争が起こっている、といった胡散臭い話を信じられず実際に現場について行くと、中学の先輩である『水元朱希梛』の死を目の当たりにすることになる。
知人の死を前にした神楽は、苦しみ抜いた末に《反逆者の方舟 》通称リアークに属することを決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 19:47:37
19800文字
会話率:32%
中学三年の7月7日、白山雪里はこの世界から消失した。その消えた女の子のことを覚えていたのは、柊朱希ただ一人だった。だが何の手がかりを掴めないまま二年が経過し、高校二年生になった朱希。ある日彼は、神社で怪しい男と出会う。それ以降、消えたはずの
雪里との人格入れ替わりが始まっていく。徐々に明らかになる、願いと真実。それを知り彼は何を選び、掴みとるのか。
これは、儚い願いを持った少女と、世界を好きになれない少年の、綺麗で悲しい恋の物語。
―この想いを明日の自分に託して
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 20:00:00
8481文字
会話率:20%
この世界に、君だけがいない。
二年前の中学三年生の春、柊朱希(ひいらぎ あかき)と白山雪里(しろやま せつり)は出会った。しかし、その年のある夏の夜、雪里はこの世界から消滅した。理由なんてわからない。
ただ、朱希だけが雪里を覚えている。
雪里がこの世から姿を消して、二年後。悶々とした気持ちを抱えて生きる朱希。ある日彼は、一人の男に出会う。その出来事以来、不思議な現象が彼を襲う。
え、俺が俺で? あいつが俺で?
二人を乗せた運命の歯車が再び動き始める。
突如として始まる人格入れ替わり。
片思いと片思い。
二年前の雪里。二年後の朱希。
二つの物語が交差する時、朱希は。雪里は。
運命に抗う、世界に抗う。
これは、また私を好きになってほしい儚い願いを持った少女と、この世界を好きになれない少年の、綺麗なほど悲しい恋の物語。
―――この想いを明日の自分に託して
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 21:45:46
41203文字
会話率:19%
ある日、突然ぶつかった人に告白を受ける、宮月朱希。西喜組をまとめる、蛍と共にいろんなことに巻き込まれていくのであった。
最終更新:2017-02-07 07:54:21
881文字
会話率:75%
clarity loveの番外編を書きつづっていく予定です。※主人公たちは男女の恋ですが、まわりにBLが出てきます。ご了承ください。
最終更新:2016-11-01 20:52:07
134818文字
会話率:52%
今までがむしゃらに生きてきた櫻井藍。そんな彼女の前に一人の男性が現われた。彼を愛していくほどに自分の見たことのない景色や声に苛まれていく… ●「世界は君のために」の初代の話。しかし見てなくてもわかる内容です。また、ハッピーエン
ドではないでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 19:01:42
9783文字
会話率:36%
日向一家は香南の長期休暇を利用して旅行に行くことになった!そこで新たな出会いが… clarity loveの続編です。最初にそちらを見ていただいた方がわかりやすいと思われます。また旅行から数年後の続きもこちらに書いていきたいと思います。
最終更新:2015-04-13 21:06:35
80933文字
会話率:46%
血液の技術が発達した世界。
この世界の人間は産まれた時に血液検査によって3つの種類に分類される。
人口約7割は一般的な血液をもつ、一般血に。
約2割は科学的、医療的に利用価値のある血液をもつ、高価血に。
残り1割は特異的な血液をもつ、特異
血に。
これらに分類された人々は血液を様々な形で利用することができる。
その中でも特異血とは特異能力をもつ血液のことで、この血に分類された人は超能力や特異能力と呼ばれる力を宿す。 しかし能力者の多くが犯罪に走ったため、現在では対特異血や血に関する犯罪を専門に取り締まる"紅血連盟"が組織されることとなった。
主人公の八坂朱希は、高校生ながらも紅血連盟の一員で、身体の血を全て抜かれた奇妙な死体が発見された「吸血鬼事件」を調べることになるのだがーー。
その犯人は"人間"では無かった……。
「君の"血"は本当に赤色かい?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 11:58:01
3411文字
会話率:30%
家族は大切な存在ですか?
もしも全てが偽りだったら……?
あなたはそんな事を考えたことがありますか?
大学生の俺『黒崎朱希人(くろさきあきひと)』には姉ちゃんが居た。
だけどある日、姉ちゃんは突然自殺した。
家族を亡くしながらも懸命に前に
進もうとする家族、いつもの日常を取り戻しつつあったが、俺はふとしたことから姉ちゃんの死に疑問を抱く。
なぜ姉ちゃんは自殺したのか? 本当に自殺だったのか?
真相を調べる中、俺は黒崎家に隠されたある秘密を知ってしまう。
家族を守る為に行動するのか、信念に従って行動するのか……。
葛藤しながらも、俺は一つの決断を下した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 00:53:20
4811文字
会話率:30%
この小説は豹牙晃様のINNOCENT STEALの二次創作です。(許可とってあります)
悪魔に滅ぼされた街ハルカンタ。
かつてその街で家族と幸せに暮らし、そして全てを悪魔の手によって奪われた修道女アルダは悪魔への復讐を決意する。
1
年が経ち、エルクロス学園に見事入学した彼女。だがこの学園との出逢いが彼女の運命を再び変えていくとは彼女はまだ知らない……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 21:16:36
8508文字
会話率:34%
20XX年、 〇月×日。
平和だった地球に突如、宇宙からの侵略者が…。
宇宙からの侵略者によって、地球には無数の隕石が落とされる。
地球はどんどん破滅へと向かっていた…。
家族と幸せに暮らしていた少女、ラビットは家族と逃げているうちに離
ればなれになってしまった。
なんとか逃げた先には、不思議な妖精が…。
妖精の導きによってたどり着いた先は――。
宇宙からの侵略者に立ち向かうために立ち上がった不思議な能力を持つ少年少女7人のSFストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-29 20:15:56
7717文字
会話率:34%
主人公ユウを主点として綴られる普通の高校生が過ごす普通じゃない毎日とそれを囲む事件の物語。
最終更新:2005-08-30 21:06:42
4456文字
会話率:58%