初めて京都を訪れた清之助は、お桐(きり)という芸子に案内されて市中を見物するのだが、しだいに女の様子がおかしいことに気づきはじめる。男を心中自殺に誘いたがるお桐に、いったい何があったのか。哀しい女のサイコ・サスペンスとも読める物語の終末に
は、驚愕の奇跡が……。
怪談やファンタジー以外でも、技巧派の作家としての鏡花の力量を明らかに示す濃密な一篇。本格的な小説をじっくりと楽しみたい方に。
『楊柳歌(ようりゅうか)』は、明治四十三年四月発表作。底本は鏡花全集巻十三。全二十九章。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-15 00:01:47
58471文字
会話率:45%
ある女性が、過去に体験した恐怖体験をドラマ化したものをテレビ放送し、その女性の体験手記、現在から過去を振り返ってのコメンタリーが同時進行しているといった体の、少し特殊な小説です。本格的な小説は初めてで、特殊な形になってしまってすみません。M
BSラジオ短編賞応募をきっかけに小説書こうと思いました。締め切りまでに完結できるか不安ですが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 00:11:01
24489文字
会話率:39%
あくまでメモ書きです。Twitterの方でちょくちょくやってるもののまとめです。プロットって言うのかな?全体のシナリオを淡々とやる。たまに会話あるかなあ…やりたいようには書く。本格的な小説は別としてやるかも知れません。それまではこれで。
最終更新:2018-02-09 15:33:55
1485文字
会話率:19%
歩道橋の上で飛び降り自殺を図ろうとする、たかし27歳・・・だが突然、死神に遭遇してしまう。その死神は、たかしの兄だというのだけど、どう見ても6.7才の姿をした子供だった。これって一体・・・・
(朝ご飯を家族に作った後やお昼のチョットしたひと
ときに読んで欲しい主婦向け本格J文学)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 04:00:00
34052文字
会話率:46%
決して治る事のない病気を患わている美保は、異常な程の性異常者の誠二に目をつけられる、しかし、いままでの経験上、「私は恋愛しては、いけないんだ」という感覚を持ってる美保は、そのまま誠二の事をスルーするのだが・・・・
(朝ご飯を家族に作った後
やお昼のチョットしたひとときに読んで欲しい主婦向け本格J文学)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 04:00:00
27431文字
会話率:33%
現代の日本に薬剤師として生きる立花雷人(たちばならいと)。
トイレにいるはずが気付いたら目の前で美女4人とラスボスが戦闘中!?しかもラスボスに「後継者」と名指しされてしまう。
ラオセルという世界に飛ばされた薬剤師の脇役奮闘記!
(本格的な小
説はこれが初めてです。おかしなところもあるかもしれませんが生暖かい目で見守っていただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 07:21:39
37632文字
会話率:16%