石と木片を重ねただけの家で暮らすイキり孤児のポール。
イキりながらも懸命に働く彼は、ある日悪辣な冒険者に騙されて暴力を振るわれる中で突然前世を思い出し、同時に力に目覚めた。
あらゆる物の概念を抜き出して文珠を作り出す能力。自らの能力を調べて
いく中で生まれた感情。
「この力を利用して最強に!いや大金持ちに!いやいや静かな快適生活か!?でも騒がしく称えられたい!王の様に振る舞いたい!傅く部下が欲しい!俺はやるぞぉぉ!!」
辛い孤児生活の中でポールの思考は欲望に塗れていた。
果たして世間知らずのポールは全てを手に入れる事ができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 11:29:23
44602文字
会話率:48%
今宵もおれは、積み木酒。
最終更新:2024-08-13 07:00:00
385文字
会話率:0%
男女が抱き合う話です
最終更新:2023-10-30 18:50:25
2073文字
会話率:75%
ロシアの侵攻に抗う某国首都キーウィへの電撃訪問を果たしたニホン国キジダダ総理。国際野球大会優勝の記事に気圧されながらも、辛くも支持率回復に結びつきつつあるものの、トンデモ土産が思わぬ誤解を…
最終更新:2023-03-29 22:40:12
2172文字
会話率:45%
知名度はあまり無いかもしれませんが名作ゲームのとあるシナリオの紹介です。
キーワード:
最終更新:2022-05-12 12:00:00
1620文字
会話率:0%
伊甲忍者訓練所で二年目を過ごすアルス・ウォーレンは謎のスナイパーから光線で命を狙われる。それと同時に霧隠 才蔵と名乗る者から指示書が送られてきた。アルス達が指示書の指示に従って行動すると、木片を手に入れる。木片を獲得し、スナイパーに命を狙わ
れ、アルスの命を狙う者と木片の意味を探りながら、アルスは訓練所生活を送るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 18:00:00
50086文字
会話率:58%
昔々、あるところに一人の青年が住んでいました。
青年は若くして両親を亡くしていましたが、幼い頃から手先が器用だったこともあり、丈夫な木の皮を編んで笠や籠を作ったり、木片を削って見事な工芸品を作ったりしては、町に売りに行くことで糊口を凌いで
いました。
その日も青年は、淡雪の降る初冬の山道を抜けて、人里から離れたあばら家まで帰ってきました。
「いやぁ、それにしても今日はたくさん売れた。これでしばらくは暮らしていけそうだ。あの町の人達はみんないつも優しい。本当にありがたいことだ」
青年は生来口下手で、商いが得意な方ではありませんでした。
しかし、誠実で思いやりのある人柄と持ち前の器量のよさで、町に暮らす人々の心を鷲掴みにして放しませんでした。
「暮らしを心配され、土産に鰯までいただいてしまった」
青年は風呂敷に包まれた鰯に視線を落とし、申し訳ない気持ちになりましたが、腹の虫が鳴いたので、感謝の気持ちと共に夕餉の支度に取り掛かりました。
すると、そのときのことでした。
コンコンと静かに戸を叩く音が聞こえてきました。
普段この豊かな自然に囲まれたあばら家には訪ねてくる者もおらず、青年は訝しげな表情になりながら戸に近付きました。
風の音ではありません。そこには確かに生ける者の気配がありました。
「何者か」
「道に迷って途方に暮れていたところ、明かりを見つけまして……」
「なんと、それは」
思わぬ女の声に、青年は驚きました。
外はすでに暗くなっており、古くから妖怪変化の住むと噂される山の夜道は女一人ではとても危険でした。
青年は、脳裏にぼんやりと「鶴の恩返し」の話を思い浮かべながらも、いやいやあれはただの昔話だと打ち消しつつ、戸に手を掛けました。
「中に入られよ」
そこに立っていたのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 08:48:03
3634文字
会話率:47%
妻と口論になり喧嘩になった
私はむしゃくしゃした気分でシャワーを浴びた
すると、私の身体に異変が…
ノベルアッププラス掲載中
最終更新:2020-12-09 19:54:10
1059文字
会話率:0%
いとまず、家路につくと、目の前は青々しい海が迫ってきていた。
そこは海の中、空は明るく、木の破片、いや船の残骸? それらは空気と共に沈んできた。
とにかく上がらないと、胸から口に至るまで、苦しさが刻々と刺し迫ってくる。必死にもがき、空気に
ありつくと、自然と木片に身を預けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 00:16:02
799文字
会話率:40%
道に迷い、踏み外す彼らのお話。
十数分で読める短編になっています。
最終更新:2019-08-18 10:00:00
11724文字
会話率:32%
かつて、世界は外から来たものに侵略され、内に残ったものと長きに渡って戦っていた。しかし、今から数百年前、外のものの影響は残るものの、内の者は世界を取り戻し、新たな時代を歩み始めた。世界中の人々から、その大戦の真実を隠して。
そんな世界に生れ
たライニー・フォン・シュベルトヒルトは世界中を回って未知なる体験、かつてあったとされる大戦の神秘を求めて冒険にでる。
それは、再び世界に訪れる激戦に巻き込まれる旅でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 18:22:10
107237文字
会話率:41%
よくも悪くも普通の人生だったと思う。
両親とも弟妹とも仲は良かったし、彼女だっていた。高校、大学と浪人することなくそこそこ良いところに就職でしたし、就職もスムーズだった。少し残業は多いけれどブラック企業ではなかった。だから、普通に一般的な
人生だったと思うのだ。・・・昨日まで。
水面を見れば、自分の姿が映る。家でたまに出没する爬虫類。
どうやら、トカゲになったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 19:50:58
8828文字
会話率:38%
滅び行く世界の人々は異世界に救世主を求める。けれど、異世界から招くにも色々と大切なことはあるわけで・・・
最終更新:2017-09-30 14:46:25
3663文字
会話率:27%
エンドリア物語シリーズの番外編です。
キーワード:
最終更新:2017-10-20 23:53:46
18561文字
会話率:38%
女性二十歳を過ぎたら「行き遅れ」のレッテルを貼られ結婚が難しくなる風習のある国で、魔女であるために二十歳ぎりぎりでまだ結婚できずに焦るリシェ。
魔女である祖母から譲られた水晶玉に浮かび上がった文字「婚活レシピ」
その言葉に希望を抱いてみるも
のの隠し場所は魔女出入り禁止の王城だった。
おりしも従妹の結婚で王城に入れるチャンスをつかんだものの、王子の替え玉にそれを知られ取り上げられてしまう。
見つけた本は白紙だった。
替え玉王子に気に入られそれから王城に出入りできるようになり、白紙の本から手がかりを探そうと躍起になる。
本から出てきたものは木片で、使い道もわからない。
そんな折、今度は王子に迫られて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 19:28:09
67749文字
会話率:27%
スフィンクスは問うことにした、命の欠片が何だって。それってなんだっけ。これは割り箸。
最終更新:2015-11-20 12:53:05
664文字
会話率:0%
どこにでも居そうな高校生である俺、狩野双夜(かのうそうや)は、ある日奇妙な木片を拾ってしまった事で、神様の手伝いをすることになった。
最初は嫌がっていた俺だか、美少女ガイドと凄い能力をくれるという事で、俺は仕方なく手伝う事に。
こうして俺の
長い旅が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-23 00:10:05
203文字
会話率:17%
読んでも何の得にもなりませんよ?
最終更新:2009-12-17 15:43:02
1534文字
会話率:0%