過去に投稿していた【水源】様の作品《木曾義仲の覇業。私・巴は只の側女です》のパラレル・スピンオフ作品の加筆修正、再スタート版です。
最終更新:2024-04-09 01:12:45
2581文字
会話率:36%
「平氏にあらずんば人にあらず」
平清盛が都で独裁政権を築き上げようとしていた頃、信濃国善光寺平では領地を巡る紛争が続いていた。
富部家俊という国人を主人にもつ杵淵重光は、ある時、敵将の娘に一目ぼれしてしまう。
さらには木曾義仲が北信濃
へ侵攻してくるという状況で、杵淵重光は源氏につくか平氏につくか葛藤する。
そして、木曾義仲が全国にその名を轟かせた戦、横田河原合戦で杵淵重光はある決断を下す。
北信濃を舞台にした源平争乱期の歴史短編小説。
*史実をベースにしたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
11004文字
会話率:18%
なんでも相談カウンセラー「木曾鬱 双月」は大嘘つきで、
人から信じられることを誰より望み、人を信じることを誰より嫌う。
彼のもとに舞い込んだ不可思議な相談は、大概大嘘でぐちゃぐちゃにされる。
人を救う"嘘"は果たして正義
なのか?
大嘘つきの、大きな世直し、ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:18:19
9419文字
会話率:12%
誰の部屋かも分からないところに閉じ込められた一人の人間は真実を知ることになる...【かもしれない】
最終更新:2022-11-13 13:42:16
514文字
会話率:50%
治承三年の政変で日本国の天下を握った平家は、福原遷都を強行するなど高圧的な政治を展開して日本中の不満を集め、その不満は以仁王のもとに集っての反乱へと発展した。以仁王の反乱は平家によって鎮圧されたが、反乱の余波は日本全国に点在する源氏達の反乱
を生み出し、源氏の反乱の中心人物となった源頼朝は一度は敗れたものの勢力を盛り返して関東地方に一大勢力を作り上げる。
時代は養和の飢饉の最中であることも加え、反乱は日本中にさらなる混迷を生み出す。その渦中で平家の頭領たる平清盛は高熱に襲われて命を落とした。
最初に京都を制圧したのは源氏の一部と見做されていた木曽義仲であった。木曾義仲の前に平家は京都を捨てて逃走。だが、木曾義仲は京都の解放者でなく劫掠者であった。木曾義仲の軍勢の前に京都は灰燼に帰してしまい、京都を解放すべく、東からは源頼朝の派遣した源氏の軍勢が、西からは京都奪還すべく平家の軍勢が押し寄せ、源氏の軍勢は京都を解放した後、一ノ谷で平家の軍勢に大打撃を与える。その過程で源氏の武将の一人である源義経は京都のヒーローとなった。
一ノ谷の戦いから一年後、四国屋島を本拠地とした平家を源氏が攻撃し、平家は生き残るために総力を挙げて壇ノ浦で最期の戦いに臨むが、最終決戦でも源氏の前に敗れ去り、治承三年の政変でこの国を掌握してから僅か五年半という短期間で滅亡の刻を迎えた。
本作品は2021年6月より202年10月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十七集 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 22:35:17
585607文字
会話率:0%
主人公小秋は夢を見てはうなされる。
それは前世の夢だった。
木曾義仲の生まれ変わりの吉高と大姫の生まれ変わりである小秋のラブストーリー
最終更新:2021-04-16 03:27:33
4577文字
会話率:21%
芥川龍之介に3万字の愛にあふれた論文を書かせ、松尾芭蕉に「自分の墓を隣に立てて欲しい」とまで言わせた、木曾(源)義仲。
そんな義仲に生涯を捧げた女武将がいた。
名は巴。
美しく、強く、一途。
乱世を、義仲への愛だけで駆け抜けた激動の人生を追
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:00:00
17694文字
会話率:29%
主人公の市ノ瀬悠は高校の入学式の日に如月希に一目惚れをしたが、何の進展もなく一年が経った。
二年生なり如月希と同じクラスになるが双子の姉妹が…
登場人物紹介
主人公 市ノ瀬悠《いちのせゆう》
高校2年生、174㎝、誕生日は12月6
日。
好きな人→如月希
叶奈にはめられ学級委員をやらされる。
友達は少ないがお人好しである。
叶奈と真奈の好意に気が付いていない。
ヒロイン 神代叶奈《かみしろかな》
高校2年生、161cm、誕生日は12月13日。
好きな人→市ノ瀬悠
双子の姉、悠と一緒に学級委員をやる。
クールだが悠の事をいじるのがすき。
ヒロイン 神代真奈《かみしろまな》
高校2年生、162cm、誕生日は12月13日。
好きな人→市ノ瀬悠
双子の妹、悠の事をほぼ毎朝起こしに行く。
責任感が強く、ツンデレのツンが強い。
ヒロイン 如月希《きさらぎのぞみ》
高校2年生、166cm、誕生日は5月9日。
好きな人→?
双子とはとても仲がいい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 10:41:36
21376文字
会話率:66%
平家物語の一節、木曾最期にまつわる巴御前との別れのエピソードを婚約破棄になぞらえて記した超短編小説です。
最終更新:2019-07-06 07:08:17
997文字
会話率:7%
時は鎌倉。源氏と平氏が争いを繰り広げていた頃の物語です。
源頼朝と北上政子の娘であ る大姫は、幼くして木曾義高と政略結婚させられます。
これは、頼朝と、義高の父親である木曾義仲の間にあった源氏内部の勢力争いを収縮させ、平氏打倒へと意思
統一を図るためのものでした。
義高は名目上は「大姫の婿」として鎌倉に迎え入れられますが、その実は、義仲が反旗を翻さないための「人質」でした。
この時、大姫6歳。義高11歳。
幼くして各々想いを抱えながらも、やがて仲睦まじくなる二人でしたが、 最後は親同士の関係に亀裂が入ったことにより、頼朝が義高抹殺命令を出し、非情な決別を強いられます。
大姫は病死するまで、その思い出を忘れる事はありませんでした。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 19:27:23
43007文字
会話率:18%
山口多聞先生の企画作品です、
架空艦艇を題材にしたつもりです
楽しんでいけたら幸いです、
では、本編をどうぞ
※タイトル変更(2015年02月26日)
※旧タイトル『とある雷巡の南方戦線』
※連載停止処分(2015/12/09)
※
は箱庭レコードへ設定とともに統合折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 22:10:19
1938文字
会話率:48%
鎌倉勢が今にも京に雪崩れ込む最中、木曾義仲は出陣もせずに女の膝枕で天井を眺めていた。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-03-10 19:53:30
2229文字
会話率:45%