夢を追いながらも、少し疲れの見えるアラサーは、子供の命を救うために命を落とし異世界転生を果たす。
何物にも慣れなかった男は、今度こそ主役になれる人生を歩みたいと神に願う。
どこかの草原で目を覚ました男は神に与えられた使い捨てスキル【10連
ガチャ】を行使する。
出てきたのは、主人公にふさわしい伝説の武具に神スキル……ではなくモンスターだった。
巨大なオークロードに巨大な女魔王。
美人エルフが体から生えた巨大蜘蛛。
炎を身にまとった漆黒の狼に神々しい天使。
豪華な装備に身を包む、ゆるキャラ風のヒヨコによくわからない木の根っこ。
魔法使いに、暗殺者に、盲目の浪人
癖がありすぎる10体のキャラクター達と、夢見るアラサーの不思議な異世界冒険譚。
※細かい設定は地球基準になっています。
しばらくは勢いのままに上げていこうかと思います。落ち着いてから誤字を直していきます。見ずらいかと思いますがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 08:00:00
122833文字
会話率:40%
「お金がない!明日のご飯がない!借金取りが怖い!」そんなことから『シェフィールド公爵令息殺害計画』に加担してお金を稼ぐ「私」は…
なぜかシェフィールド公爵令息アルヴィンの命の恩人と勘違いされて公爵令嬢に成り上がりました!さらば木の根
っこに固いパン!私は豪華な食事を楽しみます!
ハイスペック男子達に溺愛されている何でも完璧にできる高嶺の花?貧民のくせに背伸びしているかわいそうな令嬢?
貧民でも高嶺の花でも何でもいいです。とにかく、売られた喧嘩は100倍の値段でも買いますから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 17:43:06
23391文字
会話率:35%
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その森には、歌上手のコマドリと、食いしん坊のヘビと、暴れん坊のアライグマと、お人好しのキツネと、いた
ずら好きのリスと、怖がりのクマが住んでいました。
また、逆さ虹の森には、ちょっと変わった場所が三箇所ありました。
一つ目は、ドングリ池。よく澄んだキレイな池で、ドングリを投げ込んでお願い事をすると叶うという噂があります。
二つ目は、根っこ広場。たくさんの木の根っこが飛び出した広場で、ここで嘘をつくと根っこに捕まるとか。
三つ目は、オンボロ橋。森を半分にわける大きな川にかかった吊橋で、今にも落ちそうなくらいボロボロになっています。
そんな不思議な森に逆さ虹がかかるようになったわけを、お話ししましょう。
『逆さ虹の森 —七つの想い寄り集まる森—』
はじまり、はじまり。
***
冬の童話祭2019参加作品です。
本当は第三作品目の「願い事はドングリと共に」で終わるつもりでしたが、思いついてしまったので投稿しないのももったいなくて、書いてしまいました。
楽しんでいただければ幸いです。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 20:00:00
14044文字
会話率:24%
遠い昔、逆さ虹が出たと言う森と、そこに暮らす動物達のお話。
最終更新:2019-01-16 21:00:00
13677文字
会話率:20%
根っこ広場。
たくさんの木の根っこが飛び出した広場。
この場所でウソをつくと、根っこに捕まってしまいます。
ウソつきな悪い子は、だれでしょう?
最終更新:2019-01-11 00:45:01
2899文字
会話率:39%
ぼくをよぶこえがきこえる。
そう言って彼は歩きはじめました。
石だらけの道、小さな川、木の根っこ、そんなものたちを超えてゆくと――
キーワード:
最終更新:2016-10-14 19:32:23
1782文字
会話率:38%
一人暮らしで風邪引いた時の心細さは最高潮です。都合つく人も中々いないし……、そこに誰かが手を差し伸べてくれたら、私はコロリ転げた木の根っこ。
最終更新:2015-12-18 05:59:33
1165文字
会話率:24%
普通の生活が一変し、僕は異能力を手に入れる!!
ある日、普通の小学六年生の立花優花はある組織集団に拉致られて異能力が使えるようにされてしまった。その後優花は何とか人体実験場逃げる事に成功したが逃げる途中に疲れて木の根っこに足をとられて崖
から落ちたら気が付いたらそこは魔法使いが当たり前に存在する異世界“オーガスリア”と言う異世界だった。これから一体優花は、どうなるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 15:05:53
2172文字
会話率:40%
遠い記憶…掘り出したら一気に僕は涙があふれ出した。僕らは高校生で突然あの日から旅が始まった。僕らの夏は、ユミの母親探しから始まり、小さな恋が始まった。幼馴染みで女として見ていなかったユミが、僕の大切な人となった。でも夏の終りとともに僕らの幸
せは消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-31 00:38:28
2963文字
会話率:16%