某私立高の試験を受けに行こうとして朝早くから駅のホームにて電車を待っていた少年二人。
一方は何もしなとくも筋肉がついてしまう特異体質で、もう片方はラノベが大好きなオタク。
だがそこへ神の悪戯とでも言うべきなのだろうか唐突にも女児が線路内へ
と落下してしまう。
しかし追い打ちを掛けるようにして通過予定の特急列車のアナウンスが流れる。
そして大人達は誰ひとりとして助ける素振を見せず、そこへ少年の一人【鬼塚雄飛】が線路内に飛び降りて女児を救う。
だが既に電車は直ぐ目の前で迫り来ていて、もはや生前を諦めたのその時、親友の【五十嵐深月】が彼を助けるべく手を伸ばした。
――――だが運命とは残酷なもので雄飛が電車に轢かれしまう。
……そして次に彼が目を覚ますと、そこは何処とも言えぬ場所で周りは自然が広がっていた。
しかも何故か深月も一緒に。
それから二人の前に創世神を名乗るケモ耳を生やした女性が姿を現すと、彼女の口から二人は異世界転生させられたという事実を告げられる。さらに深月に関しては巻き添えだということも。
その転生目的は”勇者一行を手助け”して”魔王を倒して”欲しいという在り来たりのものであり、二人は拒否権も無し頼みごとを承諾させられると、さっそく最初街にて勇者一行と合流しようとしたのだが……
道中で食糧難の魔女を助けると御礼という名の呪いを受けてしまい、深月の体が女体化して二次元キャラのような容姿の美少女となってしまう。
そしてそれが災いしてか勇者一行に偽物だと言われると、呆気なく序盤から追放宣言を受けることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:00:00
92604文字
会話率:32%
レオとルカは兄妹である。
二人は奴隷として毎日朝早くから夜遅くまでコキ使われ、少ない食事しかない中で〝飼い主〟に飼われていた。しかしそんなレオには昔からある夢があったーー。
〝勇者〟になる事だ。魔物から人々を助け、自分達のように弱く虐げられ
ている人達を救う。そんな〝勇者〟に憧れていたーー。
しかし、〝奴隷〟の彼にとっての〝勇者〟は文字通り正反対とも呼べる雲の上のような存在で、過酷な毎日が続いていた。
そんなある日、レオとルカは〝飼い主〟に反逆行為を働いてしまい、国を追われて亡命する事にーー。
しかし、そんな彼らを待ち受けていたのは、想像もしない広い世界だったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 03:25:20
5724文字
会話率:44%
西宮京助(にしみや きょうすけ)は同じ大学に通うオカルト狂いの同級生、樋田琴子(ひだ ことこ)に振り回される日々を送っていた。そんな樋田が朝早くから西宮の家に訪れる。樋田の目的は一体・・・。
今日も二人は残された猶予期間を謳歌する。
最終更新:2024-06-07 19:44:45
3148文字
会話率:42%
飛び降りだ飛び降り! 飛び降り自殺だ! うん。そうに違いない。いや、絶対にそうだ。あのオンボロ団地にはうんざりしていたんだが、まさかの大事件に遭遇だ! 今朝、外出てすぐのところに警官がえーっと四人、いや、もっといたな、うん。ブルーシートで
何かを囲っていたんだ。あれは飛び降り自殺に違いない。誰かな誰かな。隣の部屋のやつかな、上の部屋のやつだといいな。顔は知らんが窓を閉める音がやたらうるさいんだ。ひひっ、死んだかな。死んだんだろうな。あの警官たちの暗い顔。死体だ死体。そうに違いない。朝早くから嫌なもん見ちまったなーって顔してたからなぁ。きっとひどい有様だったんだろうなぁ、ひひひ。あー、早く帰りてえな。それで妻から事件の詳細を聞いて、ああ、でもあいつの得意げな顔を見るのも嫌だなぁ。『ねえねえ知ってる!? 今朝ね! なんとねぇ……』って、おれが先に見つけたんだぞ。おれのもんだ。大体、お前が見送りに出てきて上から『ほら! なに立ち止まってるの! 電車乗り遅れるわよ!』なんて大声で言うから、警察の人たちに何があったのか話を聞きそびれたんだ。それがなければ、おれが上手いこと聞きだしたのに。そうしてればこうして吊革に掴まっている今、もやもやせずにいられたんだ。大体、お前、朝からあんな大声で何だよ、はしたない……。結婚する前はそんなんじゃなかったくせに。ご近所さんに聞かれたかもしれないし、警察の人たちに、『ああ、野次馬か』みたいな目で見られちゃったじゃないか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-17 11:00:00
5352文字
会話率:0%
今日は朝早くからお出かけするので、お侍さん二人に代打をお願いします。
最終更新:2023-12-08 09:21:11
2675文字
会話率:0%
ある日、突然現れた男が一方的に話しかけてきた。聞けば聞くほどおかしなことばかり話す。いったいこの男何が言いたいんだろうか?こんな朝早くから訳の分からないことを喋り捲る男。単に一人ぼっちの寂しい話好きな男だと思っていたが…。
最終更新:2023-10-12 14:53:17
12194文字
会話率:2%
青春もしていない。甘酸っぱい恋もしていない。何も考えていなかった小学生男子。彼の極めて普通な日常生活の話。
何も考えたくない。そんな時に頭を使わずに読める。害もなければ徳もない内容になっております。
最終更新:2023-09-27 17:46:50
34257文字
会話率:11%
主人公の中田大樹は、ある日、朝の面接に合格したことを喜びながら出かけていました。しかし、朝早くからの面接だったため、寝坊してしまい、急いで会社に向かう途中でした。その時、同じ会社の面接を受ける予定の浅井という女性に偶然出会いました。
浅井
は不思議な魅力を持っており、なぜか急に大樹を自分の家に招待しました。大樹は戸惑いながらも誘いを受け入れ、浅井の家に向かいました。彼女の家では、気さくに雑談したり、一緒にゲームを楽しんだりしました。不思議ながらも楽しい時間を過ごした大樹は、浅井との交流に心地よさを感じていました。
しかし、大樹が自宅に帰る途中、突然意識を失ってしまいました。目が覚めると、そこは荒廃した世界で、太陽の光もなく曇り空が広がっている場所でした。人々の姿はなく、何か不気味な雰囲気が漂っています。
そんな厳しい状況の中、大樹はさまざまな災難に見舞われます。しかし、その時、勇敢な女性・レヴィナに出会いました。レヴィナは特殊な能力を持つ組織の一員で、ウイルスを破壊するために戦っている女性です。
レヴィナとの出会いによって、大樹の運命が大きく変わっていくことを予感します。彼はこの荒廃した世界をどうやって脱出し、元の現実世界に戻ることができるのでしょうか?レヴィナとともに、彼はさまざまな困難に立ち向かいながら、自分の運命と向き合っていくことになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 03:39:37
27008文字
会話率:31%
夏休みには、朝早くから。
蝉の幼虫を捕まえるという癖がありました。
カーテンには、脱け殻があります。
最終更新:2023-07-26 23:01:20
200文字
会話率:0%
出勤する前に、楽しみにしています。
朝早くからーー、バラエティー番組を。
最終更新:2023-06-26 23:46:28
200文字
会話率:100%
夫の遺体を清掃してほしい、と言う依頼を朝早くからとある老妻から受けた、特殊清掃員の佐藤俊吾。俺が例の部屋へと足を踏み込むため、その扉を開くとそこは……。
最終更新:2022-07-30 13:02:30
1368文字
会話率:43%
「朝早くからすまんな。エステル。お前は今日限りでこのパーティーを抜けてもらう。今までご苦労様」
主人公のエステルはパーティーのリーダー、グラン=デルタニアに呼び出されいきなり追放宣言をされた。
理由はもっと強い仲間を探している。だか
ら弱いお前はいらないんだよ。と簡単な理由。そして更に「お前のジョブはなんだ?『スカウト』だろ?なら尚更役立たずじゃねぇか。時代遅れなんだよお前のジョブは。」
エステルのジョブは珍しい『スカウト』。敵の気配を感じ取り事前に察知したり、罠の発見をしたり出来るジョブ。戦闘ではあまり役に立たない、それでも一生懸命サポートをしていたがエステルの頑張りは誰も認めてくれない。周りからは「時代遅れのジョブ」と思われているだけだった。
しかしエステルはダンジョン攻略に必要な『危険回避』『マッピング』『罠解除』『索敵』『開錠』『アイテム係』すべての能力を持ち合わせているサポートマスターだった。彼女が不得意なのは『戦闘』だけ。
今までの給料「銅貨2枚」を握りしめ、貧民街に行き、そこで『妖精の隠れ家』と呼ばれる酒場を経営している、元冒険者のマスター アリシア=フォン=ルーザリアと出会うのだが……。
この物語は今時珍しいジョブの『スカウト』のエステルがスカウトされ新たな『妖精の隠れ家』で、「おしゃべり陽キャのアサシン」「怪力の破壊魔少女」「腰痛持ちの剣聖」「超絶美少女の男の娘クレリック」……etc
超絶個性派な仲間たちと成り上がっていくファンタスティックストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 10:00:00
108111文字
会話率:67%
まだ肌寒い日が続く今日この頃。今度ある陸上の大会のために朝早くからグラウンドで練習をしていた私の元に普段無愛想な先輩が顔を出してくれて……
最終更新:2022-03-22 18:46:24
859文字
会話率:63%
大好きな恋愛小説がゲームになると知り合いから聞き、朝早くから店に並び主人公は手に入れることに成功する。珍しく降り積もった雪の上をブーツを履いて家に帰る途中主人公は、赤信号を止まりきれなかったトラックが突っ込んできて死んでしまう。
彼
女が次に目を覚ますとそこは大好きな恋愛小説の世界ではなく死ぬ前に買った乙女ゲームの世界だった。
転生者であること隠している彼女は、ゲームキャラには全く関係なく静かに傍観しているはずだった。
しかし、運命のイタズラか悪役令嬢になる王女様と出会う。可愛い王女様にメロメロになった主人公はは王女のそばに死ぬまでいると宣言する。
しかし主人公の宣言を耳にした王女は主人公の人生を心配しちょっとした計画を進める。
タイトル変えました。
旧:転生して、王女様の家庭教師になりました。
新:転生して、王女様の家庭教師になりました。私は死の運命を変えてみせます
序盤に恋愛要素がなく申し訳ないです。後半ではイチャイチャしているはずです。
初投稿です。エンディングはぼんやりと決まっているので暖かく見守ってもらえるとありがたいです。仕事が忙しく月一の更新になってますが。頑張ります
感想などいただけると嬉しいです。批判などでも構いませんよ。ご意見・ご感想などあれば是非よろしくお願いいたします。今後の執筆活動の参考にさせていただきます。
試験的にノベルアップ+に投稿を開始しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 20:22:51
198755文字
会話率:68%
2021年11月のイラストのおまけ小説です。
あなたはとある私立高校の優等生の中野 美津濃(なかの みずの)の彼氏です。
季節の秋の終わりに差し掛かり、毎年恒例の校内マラソン大会の時期。
朝早くから生徒会として準備のため会場に行ってい
た美津濃。マラソン大会当日は稀にみる寒さで、美津濃はお腹を壊してしまう。美津濃は無事にマラソンを完走することはできるのか⁉
中野 美津濃
あなたと同じ高校に通うあなたの彼女。成績優秀でスポーツ万能、生徒会に所属している二年生。マラソン大会も練習の時から余裕の一番。しかしマラソン大会当日思いがけない不幸に見舞われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 18:00:00
6455文字
会話率:20%
見回りの仕事をする小次郎。
彼の日常は朝早くから始まる。
そんなひとりの仕事人のはなし。
最終更新:2021-10-20 12:00:00
934文字
会話率:11%
――『関谷君が好き。大好きです』 うしろから背中に書き書き……
――三月さん……それ……バレバレです……!
その目つきの悪さとクールな雰囲気から、『目が合った者は殺される』とまで言われ、三月弥生(みつきやよい)は美少女ながらクラスで恐れ
られ、孤立していた。
ひょんなことから美化委員を押し付けられた俺――こと関谷侑李(せきやゆうり)が委員の仕事である教室の花の水やりのために朝早くから登校すると、教室には三月さんの姿があった。
美化委員として花を枯らすことができない立場にある侑李は、花の知識がある三月さんに教えられる形で毎朝二人きりの時間を誰もいない教室で過ごす。
侑李は普段恐れられている三月さんの笑っている姿や優しいところ、可愛いところを目にし、次第に惹かれていく。三月さんも同様にクラス内で恐れられている自分に優しく接してくれたことから、侑李に好意を抱いていた。
もっと会話をしたい。もっとこの人のことを知りたい。
そうした思いから二人は前後の席同士で授業中にこっそりやり取りをするのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 20:08:50
6733文字
会話率:30%
今日も、あの鳥の歌が聞こえる。けして澄んだ声ではない。むしろ時折濁ったような声を出す。
けれどそれはいつも懸命で、とても美しくわたしには聞こえるのです。
モデルになった鳥は、雨の日に鳴いたりはしませんが、朝早くから歌っています。「歌」としか
言いようがないほど、とても複雑な鳴き方をします。
他の鳥の鳴き真似が得意で、様々なパターンで鳴くのだそうです。
自然の多いところだと美しいと言われるのでしょうが、町中では騒音と言われてしまうほど、大きな声でずっと囀っています。
もともとは日本の鳥ではないのですが、あの鳥の歌声が聞けることを幸せだと毎年感じてしまいます。
峨眉鳥、というのだそうです。画眉、と書くのが正しいようですが、わたしの持つ図鑑では峨眉。
帰れなくなった彼らが、どうか幸せを見つけられますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 00:00:00
1031文字
会話率:0%
鏡に映ったもう一人の僕が同居人になったよ!
___僕の名前は、『前辻 大祐』25歳、小さな工場で働いている。
毎日、朝早くから残業して夜遅くまで頑張って働いても、、、。
最終更新:2020-07-31 03:00:00
1792文字
会話率:40%
何かと喚き散らす女。
僕の近所に、朝早くから夜遅くまで喚き散らす女がいるんだ!
・・・歳は? 50歳半でぽっちゃり体型の鋭い目をした人だよ!
だから! その女に誰も話しかけたりしないんだけどね!
最終更新:2019-12-12 03:00:00
1236文字
会話率:22%
朝の弓道場に練習に来た渚は、そこで先輩の九条が弓を引いているのを見つける。 正規の練習日ではない日に、朝早くから練習を始める二人。 いつもと変わらない様子の九条と、少しスランプ気味の渚。 しかし二人には、誰にも言えないそれぞれの秘密が……。
静かだけれど真っ直ぐな“言葉”は届くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 20:44:00
13593文字
会話率:51%
パン屋さんなのに朝が遅いとかありえないと思っている人もいるだろう。まあ、だいたい間違えてないでしょう。実際に朝早くからパンを作っている人は大勢いるのだから……
しかし、世の中には朝早く起きるのがつらいといったパン屋さんもいるし、様々な理
由で絶対に早起きしないといったパン屋さんもいるのである。
これは、朝早く起きられないパン屋さんが朝の早起きをあの手この手で回避するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 00:04:13
231文字
会話率:0%