すべてのタブーに挑戦する、くそみそ中華BLギャグコメディ!
絶世の美少年、金玉(きんぎょく)は、月の女神、嫦娥(じょうが)に呪いをかけられた。
彼は満月の夜になると、男を惹きつけてしまうのだ。
両親は「結婚すれば呪いが解けるのではないか」
と考え、婿に出す。
が、その途中、山賊に出会い、白猿に出会い、帝に出会う。
いったい彼の本当の運命のお相手は誰なのか?
そして呪いは解けるのか?
読者コメントを取り入れすぎてムチャクチャになっていく物語を、ぜひお楽しみください。
・金玉満堂(きんぎょくまんどう) 家のなかに財宝が満ちあふれているさま。『老子』からの引用。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:20:00
214386文字
会話率:38%
その猫──金色の瞳を持つ不思議な美猫・シトロンは、実は“月の契約”に縛られた存在だった。
満月の夜、契約の印が光るとき、猫は人の姿をとり、記憶と想いが時を超えて甦り始める。
人間化したシトロンと玲央の物語。
フランスと日本、百年を超えて繋が
る家系の記憶。
その中心には、愛と祈り、そして──“猫神との契約”があった。
過去をたどり、運命を紐解くたびに深まっていく、ふたりの絆。
しかもその猫、俺だけにデレるイケメンでした。……なんてレベルじゃないくらい、今、俺を溺愛してくるんですけど!?
・ 和×洋の幻想BL×スローライフ×謎解きロマンス
・「香・契約・記憶・祈り」が鍵を握る、癒しとときめきの物語
※この物語は、【シーズン0】からでも【シーズン1】からでもお楽しみいただけます。
シーズン0は“出会い編”、シーズン1は“契約と記憶の核心編”。
どちらからでも、ふたりの物語に触れていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:00:00
44920文字
会話率:28%
「13日後、満月の夜にあなたを占います――――」
幼い頃より人狼として追われ、プロの殺し屋として生きてきた少年は、大金を払って|戌井《いぬい》|時雨《しぐれ》という新しい戸籍を手に入れた。
彼の夢は、普通の高校生として静かに暮らすこと。
だがクラスの中に人狼の天敵・預言者が潜んでいた!
その預言者を助けてあげたのに、なぜか13日後に占うと宣言されてしまう。(※預言者は満月の夜にしか占えない)
占われたら人狼だとバレて殺されてしまうだろう。
それでも彼は残りの高校生活を大切にすると決める。
預言者を始末する? とんでもない! 殺伐とした生活にはうんざりなのだ。
ただ静かな日常を送りたいだけなのに、次々とトラブルが起き、クセの強い霊媒師まで現れて――?
自分の周りのものにも穏やかでいてほしい。そのためなら預言者だろうと助けるし、人狼事件も解決してやる。
はたして13日後の彼の運命はいかに――!?
世界一人狼に向いてない男の、日常系青春ライトミステリー。
※ミステリー要素はありますが、メインは日常と青春です。
※人狼ゲームをモチーフにしていますが、実際のルールとは異なります。
※『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Bloodborne』から着想を得ました。(人狼の設定や見た目とか)
※小説1巻分(29話)はすでに執筆済みです。それまでは毎日更新を目指しますが、1日空く日もあるかもしれません。頑張ります!
※面白かったら高評価していただけるとモチベーションが爆上がりします。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:00:00
164136文字
会話率:62%
女神セラヴィの信仰の強い『ネルシア王国』
"子を成し、育てることは神への祈りに等しい"として、女性は女神の寵愛を受けているとされている。その中でも、金の髪をもつ女性は、より愛を受けているとして女王候補。
満月の夜、御信託
を得ることによって女王になる。
貴族令嬢のリシェル・ヴェリナは、次期女王として期待を集める金の髪を持つ16歳の少女。
彼女の胸の中には、大きな思いを秘めていた。
『私が必ず女王になり、この世界を変えなくては……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:00:00
15178文字
会話率:30%
真面目で優しい魔術師のディランと、彼が大好きな白猫のジゼル。
蒼い月の夜にだけ開かれるディランのお店で、彼らは仲良くお喋りをしながら、今日もお客様を待っている。
「ディランは〝人から向けられた願い〟なら叶えられるの?」
「そうだよ。自分
の願いじゃなくて、他人からの願いなら、魔法で叶えられるよ」
変わった魔法を扱えるディランは、店を訪れるお客様にその魔法をかけて、幸せになって貰おうと頑張っていた。
けれど時には〝人から向けられた願い〟が、本人にとっての〝呪い〟になってしまうことも……
ジゼルは悩んでいるディランにいつも寄り添い、献身的に支えてくれる可愛い友達だった。
そんな彼らは、力を合わせて困難を乗り越えていく内に、何よりもかけがえのない存在になっていきーー
時々バトルあり、ヒューマンドラマあり、そしてブラックな上司(王太子)からの任務もありの、ディランが周りの期待に応える中で、次第に強く成長していく物語です。
完結まで書き上げています!
1〜5話まで本日更新。
6話からは、毎日1話更新です。
※注意
こちらの短編【『人から向けられた願いを叶えます』という店の魔術師と、一途な愛を捧げた猫のジゼル】は11話までのネタバレを含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:20:00
389877文字
会話率:31%
砂漠の盗賊、青い瞳のラズールは、月の夜に銀髪、銀の瞳の記憶のない女性を砂漠で拾う。
そこは、別次元の遺物が落ちてくるゲート。
彼女の腰には、王(スルタン)の所有印である花押(トゥーラ)があった。
唯一覚えている単語である伝説の都『イラム』に
行きたいと言う彼女に、皮肉をこめてシャーラザットと名付け、不審を抱きそっけなくするラズール。けれど往年の敵、残虐で知られる盗賊ジャファルも彼女を狙い、庇っているうちに、少しずつ惹かれていく。
シャーラザットは、伝説の都のスルタンの妃なのか?
ラズールの過去やシャーラの秘密が明かされていくミステリー、そしてイラムへの冒険譚!
*女性ヒロイン溺愛ですが、途中までその展開はありません。
*途中にシリアス・切ない展開があります。
*性行為・残虐行為はありませんが、ヒロインが多少辛い目にあいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:11:54
157572文字
会話率:37%
『星は夜空で輝く。月も見えない新月の夜、星が一番輝く日。
星は人の願いを一つだけ叶えるだろう。
この世界で一番暗く、星が地で最も輝く星の丘で。』
ソアンという青年は昔、誘拐犯から助けてくれた少女を探すため
人の願いを一つだけ叶
えてくれる星が居るとされる星の丘
を目指し旅をしている。
そんな旅の途中出会った少女は星の丘の場所を知っていると言い
二人はパーティーを組み星の丘を目指すことに。
二人の旅の終わりに待ち受けていた衝撃の真実とはーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:00:04
110818文字
会話率:44%
満月の夜、名を馳せた怪盗アルトが再び動き出す。彼の目標は、旧家エルミア伯爵家の秘宝「ルナの涙」という青いダイヤモンド。それは、先日オークションで注目を浴び、今夜だけ特別展示されることになった。厳重なセキュリティにもかかわらず、アルトはそのダ
イヤモンドを手に入れるべく、慎重に計画を立てていた。
しかし、展示室に忍び込んだその夜、アルトは予期しない人物に出会う。それは「ファントム」と名乗る謎めいた女性で、アルトの盗みの計画に干渉しようとする。ファントムは、アルトの目的に絡んだ秘密を知っていると告げ、彼の過去や動機について探ろうとする。しかしアルトは彼女の目的が不明であり、警戒心を抱く。
ファントムはただの泥棒ではなく、アルトが手に入れた「ルナの涙」にはある重大な秘密が隠されていると告げる。その秘密を追い求めるうちに、アルトとファントムは次第に協力しあうことになるが、その関係は単なる利益共同体にとどまらず、次第に複雑な感情が絡み合うようになる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-19 23:50:00
37459文字
会話率:42%
「皆さん、モナモ学園へようこそ。我が校は君たち、未来ある若者を歓迎いたします」
その声と景色を認識した途端、ユラ・フルクトゥアトは思い出したのだ。ここが『恋と怪談〜この恋は吊り橋効果なんかじゃない〜』の世界。通称恋怪の世界だと。恋怪は前世
でホラーゲーム×乙女ゲームという設定で売り出されたゲームで。そのゲームには、ある特徴があった。それだけでも頭が痛いのに、ユラは前世でイージーモードに当たる“満月の夜”しかクリア出来ていない。それにもかかわらず、ナイトメアモードの“新月の夜”のストーリーが始まってしまう。それにどうやら恋怪のヒロインも転生者のようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:00:00
42633文字
会話率:35%
孤独でいることを望み何の彩りもない生活を送る高校生、亜喰永徒(あくらえいと)。紅い満月の夜、永徒は吸血鬼の少女ロリアと出会い下僕としての人生が始まる。様々な刺客との死闘、真の邪悪が目を覚ます。過去の東京で起きた、誰も知らない英雄譚。
───
───────血に濡れた愛を、謳うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 17:12:18
39020文字
会話率:45%
とある大陸にある、とある北方の国。海と山脈に囲まれ外界から閉ざされたその国にはとある噂があった。
『一年に一度。晴れた新月の夜。草花も眠る深更。天空の海より星が降る』
流浪の吟遊詩人が小さな琴を爪弾きながら歌う。村の子ども達が心を躍らせ
ながら老婆の語りを聞く。様々な国の伝承が記録された本に描かれる。
それは虚構か真実か。誰も知らない。ただ一つ確かなことは、その伝承は今でも広く語り継がれているということだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
10811文字
会話率:37%
街の小さな美術館には、毎日絵の内容が変わる「動く女性の絵画」があると話題になっていた。
美術館の話題作りだろうと思っていた警備員のアルバートは、夜間の見回りで突然女性の声に呼び止められる。
「私のお話相手になってくださらない?」
声の主はま
さに噂の絵画であり、美しい女性が笑顔でアルバートを見つめていた。
彼女は満月の夜にだけ、絵の中から抜け出すことができるのだという。
絵画な彼女との日々のお話。
1話1000文字以下の不定期更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:41:28
700文字
会話率:12%
ある世界の、ある国で、誠ひそかに噂される話がある。
『新月の夜にある場所に行き、お布施と恨みを言うと、恨まれた人物が、ろくでなし共に殺される』
そんな噂だ。
もしその噂が本物で、実際に人が殺されたら?
それは誰がやったのだろう?
この物語は
、その噂の『ろくでなし達』が紡ぐ物語。
※初投稿作品ですので温かく見守ってください。
※基本各章完結で『殺す側のろくでなし』だけが引き続き登場します。
※必殺テイストの物ですので胸糞注意です。
※作者が怠け者気味ですのでゆっくり投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 00:09:45
286574文字
会話率:62%
月を眺めるのが好きな伯爵令嬢のディアーナは、占いが盛んの異世界から転生してきた元インチキ占い師。
満月の夜の舞踏会で、ディアーナは王太子と公爵令嬢の婚約破棄現場に遭遇してしまう。
でも違和感を覚えたディアーナが得意の占いで視てみると、そこに
は意外な真実が隠されていて・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:50:00
103208文字
会話率:39%
ショータは、趣味で夜な夜な小説を書きwebに投稿している。
記念すべき10作品目に長い作品タイトルをつけなかった彼は、満月の夜に不思議な体験をする。
最終更新:2025-07-17 12:00:00
2818文字
会話率:23%
満月の深夜、ルナの森に入り、月の女神の涙と言われるその雫を手に入れると、何でも望みが叶うという。
それは満月の夜にしか現れないという女神の|祠《ほこら》にある、女神像が流す涙なのだ。
1話完結。
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1話~9
話、木曜更新
以降不定期更新
グロ表現有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:00:00
4946文字
会話率:43%
忌み子として村に疎まれ、十三歳の満月の夜に“月神への生贄”として捧げられた少女リリィ。だが、彼女を迎えたのは、星々を統べる異形の王・ルルカだった。
異形の王国で知識と愛を得て、月の妃として成長したリリィは、やがて星の門を通り、かつて彼女を
捨てた地上へと舞い戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:50:00
1583文字
会話率:15%
砂の都・ファリダーンには、満月の夜だけ香を焚く古い下宿がある。かつて栄えた隊商の街角、砂と星が交わるその静かな一角に、未亡人リヤーナはひっそりと暮らしていた。
彼女の夫は十年前、王都の戦争に志願して出て行ったまま、帰ってこなかった。だがリ
ヤーナは信じていた。炎の神に祈り、影の精霊に捧げ物をし、月夜には彼の帰還を夢見て、扉を開けたまま眠る癖がついていた。
ある日、彼女の下宿に一人の若き書記官がやってきた。名はカイム。瞳は砂漠の夜のように深く、声には絹のような柔らかさがあった。リヤーナより十も年下だったが、彼の気遣いや優しい視線に、リヤーナの心は少しずつほどけていった。
それでも、彼女は認めなかった。夫への誓いを破ることはできなかった。いや、破るのが怖かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 20:00:00
4756文字
会話率:35%
よってらっしゃい見てらっしゃい。今から始まるのは二人の獣のお話。
舞台は『江戸』。
汚い金を盗っては貧しい者に施しをする伝説の盗賊(と見せかけて本当は仲間にべったりな弱虫で負けず嫌いの世間知らずな口だけ達者な自信過剰少女)・狐と将軍の護衛
として名高い江戸一の剣士(と見せかけて稀代のさぼり魔で悪魔のような終わっている性格をした顔だけはいいガキ)・虚幻四季。満月の夜、二人の正義をかけた戦いは静かに幕をあける。
突如現れた怪しげな男・陽炎のせいでなんだかんだと共闘することになった二人は、すでに死んだはず伝説の殺し屋・死神による将軍暗殺計画に巻き込まれていく。
果てに待つのは、希望か絶望か、はたまた無情か。
さあさあとくとご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 13:42:29
249270文字
会話率:62%
幻想と静かな恐怖が交錯する、青い月の夜の物語。
キーワード:
最終更新:2025-07-12 14:35:23
1533文字
会話率:10%