新月の夜にある条件下で願いを言うと願いが叶うと言われている神社があった。その神社の伝説を聞いて、お互いの気持ちが分からない、実は両想いの高校生の男子と女子の恋物語。果たして、この二人の願いは叶うのでしょうか?そして、この二人と二人を取り巻く
悩める高校生たちの人間模様にも注目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 23:17:08
17714文字
会話率:56%
「13日後、満月の夜にあなたを占います――――」
幼い頃より人狼として追われ、プロの殺し屋として生きてきた少年は、大金を払って|戌井《いぬい》|時雨《しぐれ》という新しい戸籍を手に入れた。
彼の夢は、普通の高校生として静かに暮らすこと。
だがクラスの中に人狼の天敵・預言者が潜んでいた!
その預言者を助けてあげたのに、なぜか13日後に占うと宣言されてしまう。(※預言者は満月の夜にしか占えない)
占われたら人狼だとバレて殺されてしまうだろう。
それでも彼は残りの高校生活を大切にすると決める。
預言者を始末する? とんでもない! 殺伐とした生活にはうんざりなのだ。
ただ静かな日常を送りたいだけなのに、次々とトラブルが起き、クセの強い霊媒師まで現れて――?
自分の周りのものにも穏やかでいてほしい。そのためなら預言者だろうと助けるし、人狼事件も解決してやる。
はたして13日後の彼の運命はいかに――!?
世界一人狼に向いてない男の、日常系青春ライトミステリー。
※ミステリー要素はありますが、メインは日常と青春です。
※人狼ゲームをモチーフにしていますが、実際のルールとは異なります。
※『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Bloodborne』から着想を得ました。(人狼の設定や見た目とか)
※小説1巻分(29話)はすでに執筆済みです。それまでは毎日更新を目指しますが、1日空く日もあるかもしれません。頑張ります!
※面白かったら高評価していただけるとモチベーションが爆上がりします。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 21:31:11
73656文字
会話率:58%
消えたい――
満月の夜、そう願ったわたしの前に現れたのは、不思議なクラスメイトだった。
自らを魔女と称する彼女は、願いを叶える代わりに、花魔女見習いとして、この世にとどまる亡者の魂の未練を解消する仕事を手伝ってほしいという。
半信半
疑で引き受けたわたしを待っていたのは、個性豊かな亡者たちで……
生きることに疲れたあなたへ贈る、ファンタジーヒューマンドラマ。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 17:00:00
34260文字
会話率:30%
中学生の武彦(たけひこ)は毎年、お盆に決まって行く場所があった。
武彦は幼少期に土砂崩れに遭い、行方不明になった母を探しに山へと向かうのだが、墓参りをしていると一人の少女に声をかけられ、顔見知りに。
二人は互いに心を惹かれていくのだが...
最終更新:2024-10-02 13:49:41
2899文字
会話率:57%
没落寸前の子爵家の長女ソフィアには、強い癒しの力を持ち聖女と言われる妹、アンジェラがいた。
魔法が使えないことからソフィアは「一族の恥」と言われ、虐げられて育ってきた。
その結果、ソフィアは表情を閉ざし感情が表に一切でなくなったことから
、周囲の人々に『氷の乙女』と呼ばれるようになる。
そんなソフィアの元に、突然悪魔公爵のダンタリアンから婚約の申し出があった。
悪魔公爵は人間を食べると言われ、恐れられている存在だった。
公爵の資産目当てに婚約を受け入れた父により、生贄に捧げられるような形でダンタリアンの元へ向かうソフィア。
ダンタリアンの城で暮らすようになったソフィア。
最初は彼を恐れていたが、ダンタリアンの優しさにより、ソフィアは少しずつ表情を取り戻していくが、悪魔が人間を食べるという満月の夜が迫っていた――。
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:17:58
13517文字
会話率:36%
全ては【昔々あるところに】から始まった。
神々への信仰心を失った人間は照葉の創世者を崇め次第に闇へと支配され、暗闇に住まう影者へしして唯一、信仰心を失う事の無かった女の死によって、大きく歯車が動き出した始めた。
己の影を操る神咲 橙矢
最
高神の血を受け継いだ桜樹颯
新月の夜、
二人は神を襲う影者達に粛清と癒しを与え続けていたそんなある夜に事件が起きた。
橙矢は忘れ去っていた自身の過去について思い返すも
幸せに満ちた日々では無かった。
それでも小さな幸せは存在した。
そして、
橙矢と颯を待ち受けていたのは黒狼の刹那だった。
刹那は『昔話を......』と話し終えると橙矢にある事を願うも、許して貰えなかった。
三人は橙矢が育った村へ訪れる。
懐かしむ顔は居らず、悲しき別れの前に
『最後の場』
を目指すよ告げられた。
最後の場で三人の前に現れたのは、照葉を創り上げた女と武神であり大犬神。
橙矢のある疑問により大犬神を封印する事が出来た。
だが、女は怒り狂い容赦なく襲いかかってくるも、
橙矢の機転の速さに手も足も出なかった。
勝利に喜ぶも、
大鬼神の全てを引き継いだ橙矢は鬼神化が完全なものへとなる。
橙矢の暴走を止める事が出来る颯もまた、大神の全てを引き継ぎ、暴走し始める。
そして、互いに大神の支配により、武神二神の因縁の戦いが始まる。
《神VS人間》《鬼×狐》
少し変わった組み合わせのお話ですが、
【和】を感じつつ、
このお話を楽しんで頂けたら光栄です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 13:51:55
4434文字
会話率:48%
この中学校には、へんな子がいっぱい。『赤い糸』が見える女の子。満月の夜に吠える男の子。
それに、……プールには、人魚が出るとか。
※毎週土・日の昼ごろ更新します。
(Twitter版 https://min.togetter.com/Kq
MsKKX)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 12:10:00
54788文字
会話率:35%
時は平安。
魑魅魍魎や妖が跋扈する時代。国は対妖がの術者で討伐部隊を結成し、連夜、民の暮らしを守っていた。
満月の夜。美しいひとりの女が術師の前に降り立つ。その額には黒曜石のような一本の角。
「3万の鬼をすべる鬼神」であると告げ、術者の
国に居を構えると言う。
為すすべなく受け入れるしかない国と、鬼神の国は共存できるのか。
鬼神とは何か。長の目的とはなにか。
すこしずつ明かされる、鬼神たちの過去には、それぞれに物語があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 05:39:06
1167541文字
会話率:46%
頼む……焦らすな。なんでもする、から……。
◇
継母の下で不自由な暮らしをしていた地方領主の娘、エーレアンヌ。
だが、母国が戦争に敗れ、敵国に捕えられてしまう。
炎鬼将軍と呼ばれる最強の武人のもとに引き取られた彼女は、炭焼きのエルとして
敷地の隅に住むことを命じられる。それでも生来の明るさとたくましさで、余り物の食材や野草で母国の料理やお菓子づくりを楽しむ彼女。
しかしある月の夜、苦しげにしている炎鬼将軍を見つけてしまう。恐ろしげな表情を浮かべた彼がエーレアンヌに求めたものは……。
悪鬼をも呑み込むと噂される最強武人の、たったひとつの弱点。
奇妙で甘い、秘密の日々がこうしてはじまった。
*第七話まで隔日更新、以後は数日おきに更新となります。
*更新日の15時に更新。
*完結保証、ハッピーエンド保証♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 15:00:00
37064文字
会話率:32%
魔法を主要とする国と科学を主要とする国が入り混じった世界の現代日本。魔物は満月の夜と魔王の領地以外では人の姿をしている。高校生になったばかりである元魔王軍所属の主人公、塩見幸長は次期魔王のシュレイルード=塩見=ヴォレイナス(以後ルード)の
義理の兄である。だが、義理の両親である魔王夫妻の元ではなく科学主義の国、日本の大きな屋敷で一人暮らしをしていた。魔王夫妻が約一ヶ月前に勇者によって討たれた。安息期という勇者と魔王の戦いの休息期間に兄好きの弟であるルードは将来の婚約者である学校の級友、浦島琴音という美少女と仲良くなり、結婚に至るために部下の次期四天王である桃宮桜花と猪狩誓子を連れて日本に来日した。(一応完結。続きが完成したら更新予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 14:25:16
171688文字
会話率:44%
満月の夜にチャンバラ活劇掌篇です。
最終更新:2024-09-17 20:22:04
598文字
会話率:39%
田舎の村の、小さな祠に祀られたその神様は、年に一度の満月の夜に生贄を喰らうという。そんなものは迷信だと確かめるべく家を抜け出した僕/私がそこで出会ったのは……
★主人公の性別を男性/女性から選択可能です。
感情移入しやすい方でお読みいただ
ければ幸いです。
(ストーリーは同じですが、一部描写は別物になってます)
※短編集の一部を再編して単体投稿した作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 20:20:22
10471文字
会話率:36%
この作品は小説家になろうとpixivに投稿した物です。
あらすじ
高校2年生の上山さくらは満月の夜に桜の下に佇む美しい少女を見かけたがその少女に惹かれる。
少女の着ていた制服から同じ制服とわかり、その少女を探す事にした。
作品の舞台は
「百合にはさまる女の子シリーズ」と同じですが、百合に挟まる女の子の話も
この作品の登場キャラが登場します。
作品としてはこちらの方が先ですが、こちらはpixivに投稿したリメイク版となっております。
オリジナル版はpixivのみとなております。
更新頻度は月1ぐらいですが、ほぼ不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 18:52:12
29637文字
会話率:47%
君がおしえてくれたおトモダチの意味とは
高校に入学したばかりの好き嫌いがない一条蓮がクラスの中心の椎名由衣と出会い、変わっていく物語。
満月の夜、君に言いたかった最後の言葉を僕は今でも思い出す
最終更新:2024-09-09 23:53:13
6980文字
会話率:25%
「女ばかりを好んで喰うモノの怪が出ております」
「食事中に聞きたくないです」
猫の右目にヒトの左目、大きな平笠をかぶった呪い師ユエ。
その右目にして相棒のリールー。
そしてユエの下腹に寄生している居候。
飢えれば宿主に食らいつく居候をな
だめるため、三つの魂を抱えてユエは水牛車に揺られ行く。
聞けば、満月の夜に女の腹が喰われると言う。
満月に照らされた水田に化け猫が跳び、荘園の呪いに齧りつく。
喪失と再生の亜熱帯怪奇譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 13:30:00
15204文字
会話率:19%
満月の夜。私(ノーラ)は第一王子のレオナルトに婚約破棄を言い渡されてしまう。
どうやら彼は「真実の愛」とやらを見つけて、エリーザ令嬢と婚約するらしい。
しかも私はそのまま、冷酷無比と噂の第七王子アシュトンとの婚約を押し付けられてしまった。
怖い人……と聞いていたけど、私の前に現れたのは漆黒の美しい男。
さらに私は決闘でアシュトンを負かしてしまい、彼に気に入られる。
どうなることかと思ったけど、アシュトンはすごく優しく、街の人々から慕われている王子であった──。
彼に溺愛され、充実した日々を送っていたある日。エリーザ令嬢が「話が違う!」と怒鳴りにきた。
え? 知らなかったの? 彼は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 09:20:41
225304文字
会話率:36%
満月の夜に初夏の風をあらわす緑の風が吹くと、夜空が一面エメラルドグリーンのクリームソーダ色に変わる事があるという。
噂をもとに怪奇現象のよく見える場所にやって来たしがない雑誌記者の私は、神秘的で不吉な光景を目にする事になる。
こ
の物語は公式企画夏のホラー2024うわさ、個人企画クリームソーダ祭りの投稿作品となります。
※ SFホラー作品となります。
※ 真守葉摘が微笑む時シリーズの人物を扱っていますが、短編作品としてお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 12:00:10
5466文字
会話率:27%
新月の夜に月乃夜中学校に近づいてはいけないよ……。
私が通っている中学校の七不思議の一つ。学校の場所は昔魔女集会が開かれていた場所だという噂があって?!?!
季節外れの転校生が来てから、私の周りで不思議なことが起き始める。
「圭、君は魔女な
んだ。白魔女と黒魔女の戦いの終止符を打ってくれ!!」
幼馴染の男の子蓮見レンから衝撃的な事実を打ち明けられる。
自分にも魔女の血が流れていると知った、主人公・圭の冒険が始まる。
「私が本当に戦いを終わらせることができるの?」
※コンテスト用にアップするので、一巻完結までを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 14:12:31
10051文字
会話率:45%
百鬼行列の夜、猫は忽然と姿を消した。秋風の吹く、満月の夜だった。幼馴染の手を固く握って、行列の中をひたすらに走っていた。手のひらから伝わる体温が熱い。彼女は真夏の太陽のよう。鬼たちの間をするする駆ける、かわいい背中を追いかける。提灯や屋台
から漏れる薄ら明かりが、その輪郭をだんだんと曖昧にした。暁に似ていた。そういう夢を見ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 14:01:10
23291文字
会話率:62%
“自称”何でも屋を営む宗太郎に飛び込んだ依頼は噂話の真偽を確かめるというもの。
最終更新:2024-08-12 00:40:58
2151文字
会話率:14%
三日月の夜に
君のことを思い出す──
最終更新:2024-08-09 21:16:28
397文字
会話率:100%
それは、曇りの無い澄んだ満月の夜。
そんな夜に、満月蝶は月明かりより生まれる。
そして、月が眠る夜明けに満月蝶は短い一生を終える。
月明かりのような淡く透明に輝く姿のように、その生命も淡い…
けど、その蝶を一目見たら…きっとあなたはその美し
さを永遠に忘れられないでしょう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 01:27:02
316文字
会話率:0%
満月の夜。
私は、あの方に会うために或森に入る。
森の奥の奥には洞窟があり、そのさきには透明度の高い綺麗な泉がある。
そこには…私の愛しい人がいる。
最終更新:2023-08-02 22:26:06
330文字
会話率:6%