ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:57:45
901468文字
会話率:33%
神々の計略により、グレイプニルによって縛り上げられた大狼Fenrir。
ラグナロクの日、彼が神話界へと舞い戻るまでを描いた再訳の物語。
「今度は、俺が狩る番だ。」
自らを束縛する戒めを壊すため、彼は自らの複写を、一匹の狼として、異世界へ
産み堕とす。
時は9世紀初頭。降り立ったのは、第2階層、ミッドガルド。
ルーマニアのカルパチア山脈周辺はブルガリア帝国の支配下にあり、地方的な領主たちが自治的な領域を形成していた。
黒海に睨まれたコンスタンツァ寄港有するドブロジャ地方の無名小国ヴェリフラートは、絶えずブルガリア帝国とビザンツ帝国による支配権の争奪に晒された傷跡を残しながらも、交易港として発展を遂げる。
しかしながら、ドニエプル川を通じて黒海方面に進出し、スウェーデンよりビザンツ帝国へと南下する過激なヴァイキング勢力の侵攻により、次第に彼らの略奪に晒されるようになって行った。
出逢ったのは、神様によって、ヴァイキングによる侵略戦争の火種として妻を殺された青年シリキ。
「復讐が、したくは無いか。」
互いに、利用し合えそうじゃないか。
こいつは、嗅ぎ覚えのある臭いをしている。
そう、あいつと同じ臭いだ。
優しかった大狼は、もういない。
底知れぬ人間の憎悪が、神々への報復の手段をより歪んだものへと変えていく。
唯一心を許してしまった裏切りの友には、どんな死が相応しいだろう。
そして、彼が決して神話界で味わうことの無かった、同じ大きさの、普通の狼同士の触れ合い。
群れを率い、番を持つようになること。
その全てが、ずっと、なりたかったもの。
初めから、ありさえすれば、そう悔やんでも、もう遅いのだ。
最後の日、彼が齎し、そして迎える死とは。
最愛の我が狼が、どうか納得の行く最期を迎えられますように。
前作、「Wolfhound ウルフハウンド ―神話に殺された狼のやり直し―」の続編になりますが、単作としてお読みいただけます。
狼や人外が好きで堪らないという方、是非読んでみてください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 16:02:17
165564文字
会話率:15%
第一部完結。
現在第二部、水の神殿 椎名編完結しました。
只今推敲作業メインです!一応連載再開!m(__)m
エブさんと累計19万PV突破!感謝です!
君島隼人は高校三年生の夏休み最後の日に、恋人である高野美奈の家で、友人椎名めぐみと工藤
淳也の宿題に付き合ってやっていた。
いつもと変わらない日常を送っていた四人に突如として降りかかった現実は、その平穏な日々を激変させてしまう出来事で……。
恋愛小説『私のわがままな自己主張』のメインキャラクター四人による、異世界ファンタジー。
美奈の部屋から突然瞬間移動のように、どことも知れぬ森に迷い込んだ隼人。近くには工藤がいて、これが夢でなく、紛れもない現実なのだと思い知る。次の瞬間友人の椎名の声が聞こえてきて、二人はその声のする方へと向かう。
合流した四人は近くの村で、この世界が剣と魔法が蔓延る異世界だという事に気づく。
更には自分たちが予言の勇者だなどと言われてしまい、何故か魔族に狙われる羽目に。
この世界の名はグラン・ダルシ。
元の世界に帰る方法を探したいとは思いながらも、戦いの中に身を投じていく事を選択していく四人に待っている未来とは。
絆が織り成す王道バトルファンタジー。
想いが人を強くする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:33:32
2090291文字
会話率:28%
高校最後の日が終わり旅に出ようと思いふけっていた共也はリビングで寛いでいる時、足元に魔法陣が現れ異世界に召喚されてしまう。
召喚された先で周辺を見渡すと知り合いが複数いることに気づき驚くが召喚された国の王に魔王の1体が世界を混乱させてい
ることを告げられ召喚された人々に魔王討伐を懇願されることになる。
しかし、共生魔法と言う未知の魔法しか持ってなかった共也はの能力未知数とされ訓練や冒険者をやらされるが沢山の絆を紡ぎ魔王討伐を目指す旅に出るのだった。
この話は未知なるスキルに悩まされるが絆を紡ぎ世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 23:28:20
1469459文字
会話率:61%
聞け、生徒諸君!
我らが晴天学園は今、困難な局面に立たされている!
思い返せばそう、あれは一学期最後の日。
我々が突如、異世界へと転移したところから、この難局は始まった。
生徒総数一万人の晴天学園が丸ごと、地球ではないどこかのジャングルの
ど真ん中に、だ。
しかも、生徒から職員に至るまで全員がフェアリーやらエルフやら獣人やら、異種族に変異してしまっていた。
これには流石のこの私、生徒会長“暴君”黒揚羽聖十郎も面食らってしまったとも。
……気づいたら身長が三十センチメートルになっていたのだからな!
さらには襲い来るモンスター、過酷な大自然、失言、政敵からの批判、あと失言……数多の脅威により、私の政治基盤はもはやガタガタだ。遺憾の意を表明せざるを得ん。
まあ失言は私のセルフ失態だが、それはさておき。さておきだ。
諸君。我々はこの難局を乗り切るため、異世界で生き残るために必要なものが何か、すでに知っている。
そう、青春である。
この世界では、青春してる奴が強い!
青春すれば生活も充実するし、メンタルも上向くし、なんでか知らんがスキルも覚醒する!
だから青春しろ! 弾けんばかりの青い春で異世界を塗り替えろ!
我が晴天学園生徒会は、生徒諸君の青春を粉骨砕身の思いでサポートする所存である!
……つまり、要するにだな。
これは――青春に命を懸ける我々の、長い長い一夏の物語なのである。
※当作品はキマイラ文庫、カクヨムでも更新しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 00:00:00
29779文字
会話率:36%
小さな村にすむリィカは、ある日大量発生した魔物に襲われる。恐怖から魔力を暴走させかけたとき、前世の記憶が戻って、奇跡的に暴走を制御することができた。
それから、国立のアルカライズ学園に通うことになったリィカだが、王族やら貴族やらと遭遇するこ
とが多く、関わりたくないリィカは、その都度逃げ出す羽目になった。
そんな一年目の最後の日、魔王が誕生して、魔物の大群と戦うことになってしまったが、第二王子のアレクシスたちとともにそれを切り抜ける。次の日、アレクシスに一緒に魔王討伐の旅に出てほしい、と懇願される。そして、召喚された勇者の名前が、前世の夫と息子の名前と同じであることに驚愕することになる。
討伐の旅に出ながら、勇者が帰還できる方法も一緒に探していく。
そんな中、「どうか魔国の現状を見てほしい。そして、魔王様が誕生する意味を知ってほしい」と言われる。その願いが、ただ倒すべき敵でしかなかったはずの魔王と魔族に対する考え方を大きく変える事になる。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。ノベルアップ様でも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 14:46:46
1621425文字
会話率:36%
9月最後の日、日直だった津堂は学級日誌を書いている途中、ふと入院しているクラスメイトの女子の事を思い出す。 「元気にしているだろうか」とぼんやり思ったその翌日、津堂の問いに答えるように入院していた女子が戻ってきた。 けれどその日から、津堂の
クラスでおかしな出来事が起こり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 22:14:15
24058文字
会話率:65%
フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーである一馬は、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日。
自身が造り上げた宇宙要塞シルバーンと百二十体もの有機アンドロイドと共に、何故かリア
ルの戦国時代に飛ばされてしまった。
そこで一馬は興味本意で織田信長を見に行ったのだが……。
これはそんな一馬とアンドロイド達の戦国時代でのお話。
日常を中心としたのんびりとした話です。
主人公である一馬とアンドロイドたち、宇宙要塞以外の、戦国時代の歴史的な考察は可能な限り真剣に書いています。
ご意見やアドバイスは歓迎します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 15:54:02
6225176文字
会話率:32%
フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーのアレックスは、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日を自身が造り上げた宇宙要塞シルバーンにて百二十体もの有機アンドロイドと共に過ごして終わ
りを迎えようとしていた。
リアルよりもリアルでリアルよりも情熱を注いだ世界の終わりにアレックスとアンドロイド達は一つの奇跡に遭遇する。
本作はSFのとんでも技術を持ってファンタジー世界を生きる一人のプレイヤーとアンドロイド達のお話の予定。
駄文ですが生暖かい目で見て頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 17:55:42
313362文字
会話率:38%
申し訳ありません。本作品は書き直します。
よろしければ改訂版を見てやって下さい
フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーのアレックスは、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日を自
身が造り上げた宇宙要塞シルバーンにて百二十体もの有機アンドロイドと共に何故かリアルの戦国時代に飛ばされてしまった。
そこでアレックスは興味本意で織田信長に会うと勝手に家臣にされてしまう。
これはそんなアレックスとアンドロイド達の戦国時代でのお話の予定。
注意:筆者の歴史知識は中途半端です。
筆者は田舎者故近畿地方に行ったことありません。
多分戦国風の中途半端な話になると思います。
真面目にギャグを書いてるとでも思って見ていただければ有りがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 22:54:13
161048文字
会話率:37%
春休み最後の日、ひかりは、庭でパンジーを食い荒らすカメのような生き物、自称バグを捕まえる。バグは人語を解し、別の世界から来たと言う。バグの力で異世界に放り出されたひかりは、自分の罪を償うため、沙漠に育つという「命の実」を探して旅に出る。
最終更新:2025-05-24 10:01:55
154718文字
会話率:30%
ニナの父が連れてきたのは恐怖を支配する継母とその娘イリナ。
幼いイリナは婚約者の心がわりを恐れて義姉を妬み、嘘を吹き込んで継母を激怒させた。その日からニナは使用人へと落とされ、激しい折檻を受ける。
暴力と精神的な虐めは日々粘着度を増し、長い
年月をかけてニナは感情と言葉、色を失っていく。そうして最後の日、ニナは不運にもイリナの連れ込んだ男を死なせてしまう。死を予感したニナはとうとう屋敷を逃げ出した。
一方、共に暮らすことのなかったイリナの兄エドヴァルドは主人の命令で嫁取りをすることに。誰しも敬遠する容姿のエドを怖がらなかった義妹と話した一夜が忘れられず、ダメ元でふらりと会いに来る。
死を目前にした人形のニナと義兄との再会は、大きな渦を巻き始める。
※しんどい人向けではありません。前半は折檻シーンが多々入ります。一回であげるので、ep8までは是非通しでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 10:00:00
91380文字
会話率:43%
夏休み最後の日、庭に男が落ちてきた。
それは7年前に失踪した父だった。
「大気圏突入成功か」とつぶやく父
たぶん後編も短いです
最終更新:2025-05-19 00:13:30
3383文字
会話率:40%
地球最後の日、フローラは花束を抱え男のもとを訪れていた。
若干SFぽい、短いSSです。
作者が聴いたアーティストの歌から、思い浮かぶものをそのまま書いた作品シリーズです。
最終更新:2025-05-07 23:30:17
2596文字
会話率:32%
時は2123年、舞台は未来のタイ・バンコク。歴史教師チャイは、生徒たちに100年前に突如として消滅した島国「日本」について授業をしていた。興味を引くため、チャイは生徒たちをタイムマシンに乗せ、2024年10月31日の日本・東京へと向かう。
そこで彼らは、最後の日本人とされる「宇多田総理」に接触しようとするが、政府施設の門番に阻まれ、やがて銃を持った警備ロボットにまで追われる事態に。逃げるようにしてタイムマシンに戻った一行は無事に2123年へ帰還するが、日本の状況に対して深い謎と恐怖を抱くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 21:52:08
1482文字
会話率:50%
高校生最後の日を迎える添田大樹は、とある計画をいよいよ決行へと移す。
無人の教室の窓からは、なにも知らない卒業生の皆が祝い賑わっていた。
去年末の不審火全焼事件。
一月の小学生投身自殺未遂。
二月の同級生女子被害の傷害事件。
そして、三月。
すべてがつながる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 11:08:39
10665文字
会話率:64%
ねぇ、大人になるってどういうこと?
大人になるって、怖いこと?
これは、
親鳥に守られていたヒナ鳥が大空へ羽ばたく話。
あらすじ
高校三年生の羽石ことりは、ずっと憧れていた美術大学への進学も決まり、あとは卒業式を待つのみとなっていた
。
幼なじみで恋人同士の奏と高校最後の日常を謳歌していると、女手一つでことりを育ててくれていた母が倒れてしまう。
母はなんとか一命を取り留めたものの、右半身に障害が残ってしまった。
進学か、母か。ことりは進路を迷い始める。
迷いを奏に相談するが、ことりは厳しく批難されてしまい……。
結局、進学か帰郷か決められないまま学校が始まる。奏と会うことに気まずさを感じて登校するが、奏は学校に来なかった。
奏に連絡すると、冬休み中に奏が事故に遭っていたことを知り……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 13:12:03
17239文字
会話率:44%
終わりを知った少年は、何を思い、どう行動するのでしょうか
キーワード:
最終更新:2025-04-21 01:32:15
3032文字
会話率:45%
油の供給は不足することはないのかというお話?
最終更新:2025-04-17 21:25:45
1805文字
会話率:38%
主人公大林美香の友達の大原詩織は長崎に引っ越す事となった。その事実を受け止められなかった美香だが、詩織の発言により、悲しむよりも最後の八日間を楽しむことにした。二人の友情を書いた物語
最終更新:2025-04-05 19:04:18
56801文字
会話率:66%
榊原鈴音、彼女は死神により余命宣告を受けた。それは四か月後の彼女の一八歳の誕生日に死ぬという事だ。
そしてそんな中町田浩二は、公園のブランコで泣いている彼女を見つけた。彼にはもう彼女のことを放っておけなかった。
そして二人は友たちになり、二
人で色々な事をする。鈴音の最後の四ヶ月を有意義な物にする為に。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-22 19:02:37
77604文字
会話率:51%
幼い頃、姪の声が好きだって気がついた。
どうやったら、姪の声を独占できる?
どうやっても、姪の声は独占できない?
だったら世界が肯定する方法で、姪の声を手に入れればいい。
幼いながらに、危ない考えをしているなーって思った。自覚があった。
でも、自覚があったからこそ行動することができた。
年が離れすぎている姉からの連絡。
「娘を預かってほしい」
年が近い姪との同居生活。
一緒に暮らすってことは、おじと姪の思い出が増えていくということ。
一緒に暮らすってことは……おじと姪の最後の日々が始まるということ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:10:00
9257文字
会話率:43%
最後の日を迎えるに当たっての心情。
キーワード:
最終更新:2025-03-30 21:04:18
429文字
会話率:0%