夜には犯罪が増える?ガードマンが必要?いやいや、必要なのはガードマンじゃなくてもっと闇を見てきた奴さ……見てみろよ奴ら、こんな暗い夜なのに踊ってやがる
──────────────────闇の従者
円形のアパートに住むボディーガードとお
嬢様、メイド等、彼らに様々な事件が舞い込む。
それらを受ける謎の多いお嬢様。彼女の目的は一体……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:00:00
120225文字
会話率:38%
暗い暗い夜の浜辺に、一組の男女が座っていた。
彼らの話し声に、波が、風が、月が耳をすませる。
※この作品は、私自身の結婚式で配る冊子に載せる短編を書いて欲しいと妻に言われて書いたものの、純文学が好みでない妻の反応があまり良くなかったため、ボ
ツとなった作品です。せっかくなのでこちらに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:31:46
1443文字
会話率:29%
この街の外れには海がある。
その海には昔々の伝説がある。
海の底ほど暗い夜。その伝説が今。
魔女のスップと竜人のヴォイドアビスの世界を救う物語。
最終更新:2025-03-02 14:54:21
843文字
会話率:29%
活劇俳優の滝川 慶次は 撮影を終え ロケバスで休んでいたら Pの黒川が喜び勇んでやって来た。
その黒川の手には やっとの事で譲り受けた 幻の名刀
妖刀ムラマサが握られていた。
自慢する黒川は
次の ロケ地に近い事もあり ムラマサを手
に入れた武具屋に慶次を誘い一緒に向かうことになったのだが・・・・
ロケバスのスピーカーから流れる アイドルのラジオ番組
突然 切れ切れにノイズが入り・・・・・
ラジオの音が途切れたと同時に ナビの案内が終了する。
案内された場所は山の奥
武具屋があるとは思えない。
運転手は 黒川を起こし 確認して貰うが・・・・・
黒川は こんな場所ではないと激怒する。
結局引き返すこととなり Uターンし帰ることにしたが
今度は 帰ることが出来なくなる
抜け出せないループ
やがて 闇が空を黒く染めて行く
外灯がない山の道
ただでさえ暗い夜に 霧が追い討ちをかける。
闇雲に走るのを危険と感じた慶次達は 不本意ながら ロケバスで一夜を過ごす事にした。
陽の光が射し込め 何かの物音で目が覚めると
ロケバスの横を大勢の仮装した人々が 山に向かって行進していた。
ただその行列からは
生気は 感じられなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 15:32:44
74928文字
会話率:39%
学校でも家の中でも居場所がなっかった僕を、唯一対等に扱ってくれるとあるバーがあった。とある日そこのオーナーと話していると、一つの夢を教えてくれた。その夢を聞いた僕は、オーナーにとある言葉を投げかけた。それを聞いたオーナーは、少し顔をこわばら
せた後、僕にオーナーの過去を話し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 18:56:11
6363文字
会話率:74%
冷たい雨が降りしきる暗い夜。建物の廊下は静寂に包まれていたが、ある一室だけが異様な空気を漂わせていた。
ベッドの上には、布一枚をまとった女性が横たわっている。肌は汗に濡れ、身をよじらせていた。彼女はすでに手酷い仕打ちを受けており、恐怖と
痛みに追い詰められていたのだ。
部屋には冷たい目をした男がいた。その傍らには数人の従者たちが控えている。彼らは男を崇拝しているようで、その仕草や表情には深い敬意がうかがえた。
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最終更新:2025-01-13 11:00:00
1028文字
会話率:6%
月にうっすらと雲がかかる、薄暗い夜。風を切り、闇に覆われた大地を駆け抜ける一頭の馬。その背中には父親と息子が乗っていた。
父親は腕に抱きかかえた息子にちらと目をやり、訊ねた。
「坊や。どうして顔を隠しているんだ?」
息子は答えた。
怯えたように、体と声を震わせて。
「お父さん……見えないの……? 魔王がそこにいるんだよ。ぼく、怖いよ……」
「魔王? これはただの霧だよ。だいたい、どうしてそれが魔王だってわかるんだ? 幽霊ならまだしも……」
「名乗ったからだよ……。魔王がぼくを誘惑してくるんだ……。面白い遊びとか、綺麗な服に花とか、女の子がどうのこうのって……でも、ぼく、はっきり断ったんだ……。だって嫌だもん、お父さんと離れるのは……。ん? お父さん、聞いてる……?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-13 11:00:00
1308文字
会話率:89%
「ここじゃないどこかに行けますように」
毎日のように家の近所にある高神神社でそう願い事をする少女、ひなはわずか9歳にして不遇な人生を送っていた。
彼女が生まれてすぐに行方を眩ませた母と、その母を探して世界中を飛び回る父。
両親はただの一度も
、ひなに連絡を寄こしたことが無かった。
そしてそのひなを預かることになった父の両親は、ひなが5歳になる頃から彼女を疎ましく思うようになっていた。
ひなには人には見えない物が視える、不思議な能力があった。それもただの幽霊と言う類ではなくいわば妖怪と呼ばれるものだった。
成長するにしたがってハッキリとその存在を視れるようになったことで、次第に友人や祖父母から気味悪がられるようになり、やがて孤立してしまう。
家に帰っても学校に行っても、誰も自分の傍にいてくれる人がいない事で、ひなは「ここじゃないどこかに行けますように」と神社で願うようになった。
「ここじゃない場所って言っても、施設には行きたくない。だって……どうせ施設に行ったってひなが色んなものが視えるって分かったら、結局みんな気味悪がって離れてっちゃうんだもん。だったら、一人の方がいい……」
だが、今の生活をしていればいずれ行政の人間が情報を聞きつけ、施設に入れるために連れに来るに違いない。
それが今のひなには一番怖い事だった。
そんなある日の夜、通い続けていた神社に不思議な光が下りた事を見かけた。そしてその夜に突如訪ねてきた警察に恐怖を覚えた。
施設に連れて行かれちゃう。
ひなは暗い夜道を危険だと分かっていながら、家から飛び出して神社への道を急いだ。
神社に辿り着いたひなの目に映ったのは、頭から二つの角を生やし、金色とも黄緑ともつかない肩までの髪と、尻尾のように長い朱色に染まった髪を持った一人の男性だった。
「お願い、ここじゃないどこかに連れてって」
彼は自分をどこかへ連れて行ってくれると確信したひなはそう願い出た。
神獣でもある麒麟と彼の神使でもある八咫烏、そしてひなの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 16:10:51
138621文字
会話率:43%
幼い頃に父を失い、母と平凡な日々を送っていた中学3年生の少女、星名アイガアは、ある日突然、母と一緒に異世界へと転移してしまう。
ネットもなければ、テレビアニメもない。漫画もライトノベルもないし、大好きなアイドルともお別れ……。これって、オタ
クにとっては最大の苦行じゃない!?
でも、大丈夫!これは多くの人が憧れる異世界転生!まるでファンタジーRPGのような冒険が待っている異世界転移だ!
「これって最高じゃない!魔法を学んで、冒険に出て、強い仲間と友達になって、世界的に有名な大英雄になっちゃうぞ!」
「……え?魔力がない?なんですって?私、魔力がないの?」
その通り、君には魔力がない。魔力がないということは、魔法を使えないだけでなく、優れた剣技を習得することもできない。錬金術すら身につけられず、身体能力も魔力を持つ普通の人にすら及ばない……。
「じゃあ、こんな私には何もできることがないの?」
残念ながら、その通りだ。この世界は長い歴史を持ち、多くの異世界からの転移者や転生者が訪れた。しかし、君のように魔力が一切ない「究極の役立たず」は、これまで見たことがない。
「異世界に来てもニートで家に引きこもって生きていくしかないの?」
そんなことは許されない。我が家は干物を干す場所ではないのよ!引きこもりたいなら海にでも放り込むわ!とにかく、まずは努力して、エビシス王立学院の入学試験を突破しなさい!
魔力がなくても、君にできることはあるはずよ。そしてそれは、君にしかできないこと。この荒廃した世界で、全ての人の心を潤すオアシスとなる。暗い夜空に輝く星となり、人々を照らす存在になりなさい……。
さあ、旧世界で叶えられなかった夢を、この新しい世界で実現するのよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 04:52:21
2254文字
会話率:33%
水族館というのは、何も魚を見に来るものではない。
最近では内装や装飾、旋律も凝っていて、見ていて飽きない神秘的な空間を形づくっている。
『夜みたいだね』
『そうだな。お前に似てる』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
喚かないのが~。の二人。
クラゲじゃなかったよ( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:05:14
828文字
会話率:45%
暗い夜道は気おつけて。特に女一人なんて。
すれ違った魔物に襲われてしまうかも知れないよ?
起承転結はありません。(何時も通りです)
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-04-21 19:12:17
767文字
会話率:27%
大きな旗とともに世界を巡り、戦争を止めた英雄ラリッサ。
英雄の活躍で、昨日までのような血みどろで暗い夜は、本日をもって一時終了となります。
明日より、新たな世界が生まれます。
いろんな生き物、いろんな考え、いろんな結末。
不規則で不
協和音のようなこの世界を、私たちで計画していきませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 15:28:17
3853文字
会話率:34%
改元の折、何か不吉なことが起こる。江戸の市中ではそのような噂が流れた。人々はそんな噂はただの酒の席での話だと、改元に浮き足立ち、どこかそわそわとした祭り気分でいる。しかし突如上空に黒い雲が発生した。まさか不吉なことが実際に起きたのかと人々
は上空を見上げた。
神田明神の近くで甘酒を提供している店の名物娘、八重。生意気でませている八重は地域の人々に可愛がられている。
いつも神田界隈をふらふらとしている文蔵。何で生計をたてているのか怪しいこの男は、改元に乗じて何やら準備をしているらしい。
品川宿の公平。旅籠を営む家で育つ彼は暗い夜に家を出て神田を目指し、夜の道を一人で進む。
三人はそれぞれが違う生活をし、見えているものも考えも方も違う。しかし、なぜか神田明神へと来ることになった彼ら。
神田紺屋町に実際にいた文蔵という人物をモチーフにした江戸の神田を舞台とした威勢の良い、どこか不思議な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 23:45:01
32991文字
会話率:38%
暗い夜道にご用心。運が良ければ出会えるかも……
最終更新:2024-10-02 12:44:10
2024文字
会話率:53%
暗い夜、アキラはかつての友人たちに裏切られ、命を落とした。しかし、謎の存在「外側の者」によって蘇生され、彼は退職代行者として生まれ変わる。その使命は、全ての勇者たちを退職させること。復讐心と憎悪を抱えたまま、アキラは異世界で過酷な旅を始める
。
一方、異世界の教会では、権力を握る者がアキラを排除しようと画策する。しかし、その彼女の前に立ちはだかるのは、ただの敵ではなく、かつて自分が踏みにじってきた全てのものが象徴する存在であった。
この世界は、ある者によって支配されている。その者は全てを見通す力でアキラの存在を脅威と感じ、暗闘を仕掛けてくる。しかし、アキラもまた、自らの手で運命を切り開く決意を固めていた。
神々が住まう神界、魂が管理される光焔界、そして現世。これらの世界が交錯し、アキラは次々と勇者たちを退職させていく。しかし、彼の前に立ちはだかる存在は、決して一筋縄ではいかない。
未知の力が蠢く中、アキラは己の存在意義を模索し、次第に自らのアイデンティティが揺らいでいく。それでも彼は歩みを止めることはできない。世界の支配を打ち破るため、そして失われた何かを取り戻すために──。
彼の戦いは、まだ始まったばかりだ── 神はお前を許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 09:03:54
76531文字
会話率:33%
常に金欠でバイトを掛け持ちしながらやりくりしている17歳の少女、山田蓮。
ある日、バイト帰りに暗い夜道を歩いていた。スマホを忘れてしまい途方にくれていたら、いきなり左耳のピアスが光だす。そして気づいたら幻想的な森林と小さな小屋が目の前に現れ
た?!びっくりして固まって居ると、その家の住人であるだろう緑髪の長髪男にいきなり口説かれてしまって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 22:20:55
982文字
会話率:30%
夜の国――
かつて神話の時代。醜き争いにより太陽を失い、永遠の暗い夜に閉ざされたこの国には、他国より罪人が流されてくるナナシの港が存在していた。
荒くれ者が多いナナシの港で愛犬とともに夜警を名乗り、治安を守っているニラムはある日、他国から追
放された一人の少年を拾う。
これはナナシの港を舞台に繰り広げられる、少女と愛犬と仲間たちの日常を書いたお伽話。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
※ノベルアッププラスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 17:50:54
29049文字
会話率:46%
暗い土手で二人の会話が聞こえる
キーワード:
最終更新:2024-07-14 23:14:49
525文字
会話率:50%
5月1日ベテルギウスは超新星爆発を起こした。僕の日常から夜は無くなった。暗い夜は世間の正しさや常識といった重圧から僕を守ってくれていたんだ。僕の居場所は夜にある。それはある日突然なくなってしまったんだ。
最終更新:2024-06-10 01:01:39
1469文字
会話率:50%
綺麗事かもしれないけど、理想を持っていることは大事なのかなと思います。
理想が希望になり、暗い夜を照らす星になる。
星が手に届かないからといって、いらないものだろうか?
否、美しい星は、あるだけで癒してくれる。
星も花も、そこにあるだけで愛
であるように、私もあなたもそこにあるだけで美しい存在であることを思い出そうよ。奪い合いや争いは、もういらない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-28 10:49:42
435文字
会話率:0%
暗い夜道で声を掛けてきた存在は?
最終更新:2024-04-15 12:53:31
1399文字
会話率:4%
むかしむかしあるところに、魔王復活の兆しに気がついた王様は勇者リンデ・エクォトに戦うことを命じました。
魔王城にある復活の儀式にまで辿り着いた時、命をかけなければ止められないことをリンデは知ります。
悩むことなくリンデは、魔王の心臓へ
と剣を突き立てました。
その日、王国の空には数え切れないほど沢山の流れ星が降り注ぎました。
勇者リンデは、魔王軍が支配していた暗い夜から王国を守る星となったのです。
時が流れても人々は星が流れる夜を"リンデの夜"と呼び、勇者を祀る祝いを夜が明けるまでしました。
『星になった勇者』完。
―――そんな物語を許せない女の子がいました。
「イヤイヤイヤぁ! ゆうしゃさまはほしにならないの!」
「星にならない勇者さま、ね」
抱きしめられた母の言葉に、ミュウナ・エクォトは決意を胸に抱く。
(ゆうしゃさま、ミュウがまもってあげるからね)
ミュウナが八歳になったある日、そんな勇者さまと同じ名前を持った男の子と出会う。
否定をしても、あの御伽噺の絵本とどこまでも同じリンデは、いつしか物語のように成長していく。
(勇者さまと同じ名前だけど、リンデなんて勇者さまとは全然違うもん!絶対にみとめないんだからっ! 絶対に……死なせないんだからっ!)
そんなただのリンデを"星になった勇者"にしないよう運命という物語を変えることをミュウナは決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 12:34:02
17025文字
会話率:43%
暗い夜道を歩く『私』。
それがいつから始まって、いつ終わりを迎えるのかは知らない。
今宵歩く、朧月夜のこの道は、まだ始まったばかりらしい――――。
最終更新:2024-01-20 06:26:57
485文字
会話率:0%