【マリアンヌシリーズ2】
天才少女と呼ばれていたマリアンヌは公爵夫人となり、夫アレクサンドルと三人の子供たちと楽しく暮らしている。
天才少女は大人になっても天才っぷりが衰えず、戦争においてもマリアンヌの発明品が活躍し、救国の天才と呼ば
れる。
マリアンヌを愛する夫アレクサンドルと三人の子供たちとの生活はほのぼのしつつもハラハラする日々。優雅な公爵夫人とは思えない生活だ。
日常の小さな事件や天才なりの悩み、子育ての悩みを抱えつつマリアンヌは天才道を突っ走る。
大器晩成型だった夫のアレクサンドルはますます愛妻家っぷりが増していて、公爵としても王弟としても活躍している。
三人の子供たちは
・長男ハロルド(真面目で正義感の強い少年、王家に子がいないので次期国王の予定、六歳)
・次男ニコラス(愛称ニコ。見た目も中身も母譲り。天才の予感。三歳)
・長女フローラ(末っ子で生後半年。見た目は父親似。美女になる予定)
このお話はそんなマリアンヌ一家のほのぼのハラハラ生活のお話です。
この小説は「妹はたいてい憎まれ役 でも楽しく生きなきゃ人生もったいない!」
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Nコード N0807GN の続編ですが、本作から読んでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 06:00:00
122052文字
会話率:47%
「お前は全然ダメだな。なんでそんなこともできないんだ?」
「そう言わないでくださいよ、殿下。今はダメでもいつか必ず殿下が驚くような魔法使いになってみせますから……!」
「妄想するのは勝手だが、そんな日は一生来ないと思うぞ」
幼い頃、交わし
た言葉をいつも夢に見てしまう。
自分を天才だと信じて疑わない自分。
頑張っている奴を馬鹿にして、嘲笑う愚かな自分。
――本当に、嫌になる。
俺は神童ともてはやされていた。
しかしそんなのは遠い昔の話。二十年経った今はすっかり腐り切ったおっさんとなり、昔馬鹿にしていた魔法使いに飼われる毎日だ。
しかしある日、魔法使いは俺に手を差し伸べた。
「一緒に世界を救ってみませんか?」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:40:05
2700文字
会話率:38%
クラス転生で異世界に転移した主人公、1時間眠っていれば夢の中で5時間修行できるとゆう大器晩成型のスキルを授かり世界中に突如として出現したダンジョンを攻略して回る。
最終更新:2024-08-23 20:00:00
17367文字
会話率:30%
突如、ダンジョンが発生した世界で、病気の妹の治療費を稼ぐため、
また治療法を探すために『覚醒者』となった不動一(ふどうはじめ)は、
能力を上げるためのレベルアップに莫大な経験値が必要な超大器晩成型だった。
レベルさえ上げることが出来れば、
他者よりも強くなれるものの、
レベル1のまま莫大な経験値を稼ぐのは果てしなく困難な道だった。
そんな中、金策のために、無謀とも言える高難易度ダンジョンに入った一だったが、
そのダンジョン内で、高ランクの美少女・美咲瑞葉(みさきみずは)に出会い、
貴重なレベルアップ可能アイテムを売りつけられる、
10億円という、一には支払い不可能な価格で――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:09:43
65273文字
会話率:35%
白猫ミーアは天界生まれ星降りしっぽ族の姫。人間の為しっぽをフルンッと振って願い星を降らすのが使命。大器晩成型百年掛りで奮闘中!2022年なろう童話祭『花降りしっぽ・星降りしっぽ』番外編始まりの話
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最終更新:2023-02-01 22:49:10
7521文字
会話率:38%
自称一般女子高生である凛音はある日突然魔法や魔族が存在する世界に召喚された。
凛音を喚び出したのは将来『最強の魔王様』になるはずの現在『最弱の王子様』。
凛音を愛し愛された時本来の力が覚醒するという宣託に従い婚姻することになるのだが……
※2020年2月に第一章を書き終え満足してしまいずっと執筆中小説一覧に眠っていたものです。完結の目途は一切立っていませんが、折角書いたものなので公開しておきます。大まかな流れと結末は決まっているものの、更新はほぼないと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:00:00
29762文字
会話率:38%
新元号『令和』が始まった五月。雨宮 渡(あまみや わたる)は魔王の手により勇者として召喚される。この世界の勇者たちと戦うために。しかし彼には強靭な肉体も莫大な魔力もなくスキルはたった一つだけ。もともと協力する気がなかった渡は機転を利かせ唯
一使えそうだったスキルを隠蔽。自由の身となった彼は冒険者として新たな人生を送り始める!
※注意!本作の主人公は序盤から無双するような最強キャラではありません。どちらかといえば大器晩成型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 18:00:00
110614文字
会話率:40%
ナロワーク(職業安定所)からの帰りに事故で亡くなってしまった39歳の鈴原すずはら 全助ぜんすけ。
死後導かれた天界で会った神に開口一番に「すまん、才能ありすぎてハンデを与えたら超々晩成型で人間だと乗り越えられんかったわ。」と軽く謝られた。
「……ハァァアアアアアアア‼︎????」
その後神を殴りながら現れた天使から詳しく教えてもらっていたら復活した神が「詫びと言っちゃあなんだが才能を活かせる世界に転生せんか⁉︎」と食い気味に。
お詫びなら無双出来るだろと思って転生したファンタジーな剣と魔法の世界でも俺は定職につけない⁉︎
しかも転生した世界は職業ジョブが人生を左右する場合もある、だって⁉︎
神がお詫びとしてくれたのはジョブ【日雇い労働者】だけ。
それでも全助は貰ったジョブでこの世界を楽しむと決める。
神がくれた【日雇い労働者】で全助はどのように生きていくのか。
これは地球でも異世界でも無職を強いられた男が本来の才能をハンデがありながらも活かして新たな生を全力で生き、楽しむ物語である-------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 03:05:44
1162文字
会話率:25%
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回の
レベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
※カクヨム同時掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 00:40:51
161774文字
会話率:44%
人生に悲観した28歳サラリーマンの楡井原蒼真は、即死クラスの自殺をその悪運で奇跡的に何度も切り抜け生還していた。
その常軌を逸した悪運の強さに目を付けたとある世界の女神は、滅多に非戦闘種族の地球からスカウトしないのだがギャンブル要素とし
て蒼真をスカウトし、自身が管轄するヒト族の国へと転生させた。
異世界転生の際、神はたった一つだけステータスの正負を転換させることが出来る。
尋常ならざる幸運を手に入れた蒼真はダンジョン産のレアアイテム、そして強力だが大器晩成型のスキルを手に入れ、かけがえの無い仲間と共に切磋琢磨をしながら第二の自分の人生を手に入れていく。
異世界の仲間との邂逅と絆、敵対勢力との戦闘、ダンジョンや神の隠された秘密、地球上の神話との不思議な繋がり……強さを手にした者が辿る運命を持ち前の幸運とたゆまぬ努力で切り拓いてゆく、なろう小説系王道ファンタジー。
※ 小説初投稿です。数々の大好きな作品の更新が止まってしまったりするのが悲しすぎて、自分で完結させれば良いと思い立ち、書き始めました。必ず完結させますので、楽しんで頂ければ嬉しいです!完結まで毎日更新致します!
※2 タイトル変更しました。旧「運が良いだけで異世界にスカウトされてスキルガチャで最強に」です。タイトルと小説の内容が合ってないと思ったので、変更致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 21:44:37
1237342文字
会話率:40%
大森ニコは女子高校生だった。でも今は勇者、らしい。勝手に召喚されて、魔王を討伐しないと元の世界に帰れないらしい。
なんという理不尽だろうとニコは怒った。激怒した。間食のマリトッツォを食べるところだったのだ。なのにその寸前で移動したのだ
。マリトッツォちゃんは一体どうなったのだろう。
そんな怒りに腹肉を震わせていると、召喚を試みた神様とやらは言った。6つの特殊能力をくれると。コスト制だとか最後の一つがどうのとか言っていたが、ニコは怒っている。戦う気などない。
そしてニコは能力一覧を見て――
「このスイーツ召喚っていうのください。あと食べても太らないようになる能力ありますか?」
秒で神様を許した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:47:51
8449文字
会話率:67%
ゴキブリが現れたことでショック死した男。そこは死ぬ前にやっていたゲームの中で、何故か冒険者では無くスライムになっていた。死にたくないので里から出ぬこと20年。ある日偶然にも、戦わずしてレベルを上げる方法を知り20年越しにようやく人生??スラ
生??の針が動き出す。
そして、里で出会った1匹のスライムと里を出て旅をすることになった彼は、旅の道中、冒険者では知り得なかった様々なことを知る。
そして、あることを知った彼は冒険者時代になし得なかったことをしようと決意。仲間のスライムが言い出した、魔王を討伐するという目標を、彼は前世の知識を生かし、《超安全第一》に攻略していく。
最弱の魔物の最大の下克上が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 20:29:53
100425文字
会話率:58%
皆さん、体調には十分お気を付けください。
最終更新:2021-01-12 18:13:59
5800文字
会話率:52%
ヤクザの息子、倉口榊。
親子の縁を切って新しく自分を始めようとした彼は、別のヤクザの鉄砲玉に殺されてしまった。
そして彼は、誰にもなれずに死んだ――筈だった。
しかし死後に神様とお話して、なんやかんやで転生するけど、彼は神の権能(チート能
力)を断って転生していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 23:29:27
1980文字
会話率:41%
20××年
笛村砂月が大学から帰宅すると母親が殺害されていた
現実を受け止められず母親の近くで泣き叫んでいた砂月であったが、突然のチャイムの音でわれに返る
涙をぬぐい重い足取りで玄関に向かい、扉を開けると綺麗な女性が立っていた
彼女
は砂月にこう言った
「母親の復讐をしないか?」
彼女はテロリスト集団に対抗すべくできた政府直属機関の1人らしい
彼女らは異能力を使って戦闘するみたいだが…
え?俺には使えないって?あれ?
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エロ表現なし、グロ表現多々ありな小説となっております。しばらく隔日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:00:00
10736文字
会話率:34%
技能と言う特殊能力を有する人々が存在する世界、ヴァルクは技能を得るがそれはとてつもなくヤバいモノであった。
ヤバすぎるが現状ではほぼ無能。いつか真価を発揮する時を前提に狙われるのではと恐怖したヴァルクはつい父に覚醒した技能がゴミ技能であ
ると嘘をつき、追放されてしまう。
だが、狙われるくらいならそれでいいと状況を甘んじて受け入れつつ、今日もその日暮らしの為に職業あっせん所である冒険者ギルドから仕事を受け小銭を稼いでいたヴァルクは、技能を成長させるべくいつものようにこっそり使用していた折、技能でとんでもないモノを取り出してしまい――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 03:17:08
168257文字
会話率:56%
舞台は異世界。
主人公はその世界で生まれた少年で冒険者になるが、生まれついての成長速度が遅いため非常に大変な冒険となっていく。冒険の中で様々な出会いを繰り返し、少しずつ成長を重ねていく。物語が進むにつれて主人公の強さが覚醒していく、正に大器
晩成型主人公のサクセスストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 22:07:07
3163文字
会話率:57%
ヤマトは生来のお人好しから無謀な人助けの末に死んでしまい、気が付くと昔プレイしたゲームの中に転生してしまっていた。しかし完全なサポート職であり火力がなく、ろくに敵を倒せない。
また魔物はゲームよりずっと強く、毎日どうにか生き延びることで精い
っぱい。クリアのための知識はあるのに前進できない。
同じような境遇の、前衛なのに火力がない忍者ハットリと二人でダンジョンの低層で逃げ回りどうにか日銭を稼いでいた。
そんなある日、田舎から一人の生意気な見習い女魔法使い、ルージュが中央都市にやってくる。
いらない魔法しか使えない職業だと周囲からすぐに捨てられるルージュだったが、ルージュの職業は鍛えれば驚くほど伸びる、ピーキーな大器晩成型であることをヤマトは覚えていた。。
ハットリとヤマトでどうにかルージュを守り抜けば、今までにないやり方で誰も見たことのない最深層へ行けるかもしれない!
使えないと思われた三人で、鬼畜100Fダンジョン”ス窟”の最深層を目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 09:00:00
4786文字
会話率:42%
勇者召喚によって召喚された悠斗は退屈していた。
敵無しとなった彼は、後継者を育成した後に
転生することを計画する。前世は最強だったので、今世は大器晩成型がいいと思い不遇な環境に自ら飛び込む。
妻と一緒に転生した先は、より高度な魔法やより高度
な剣術を扱う世界だった。彼は歯ごたえがあっていい世界だと、心を踊らせた。彼に待ち受けている苦難があることを知らずに……
オリジナル魔法に最強剣術を扱う元勇者の成り行き英雄譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 22:53:31
3681文字
会話率:11%
「八木 鎮(やき まもる)」は平凡かどうかは横に置き、なんの肩書も無い大学生である。
彼はサークルの先輩に誘われ飲みに行く途中、意識を失い、なぜか「迷宮」の前にいた。
八木の他にも大勢の人が迷宮前に集められており、彼らは迷宮を攻略す
るように命じられる。
迷宮攻略のために任意のスキルを得た八木だが、スキル選びに失敗した彼は能力の低さからソロ活動をするようになる。
迷宮を攻略したと思わしき連中が出てきたが、自力で攻略しない者は何時まで経っても迷宮前で燻るまま。自力攻略をすれば帰れるかもしれないと、八木は迷宮へと挑む。
八木は能力の低さからゆっくりとした迷宮攻略をするが、その合間に迷宮攻略などできないと弱気になっている人の手を取り、彼らとともに迷宮を攻略する道を選ぶようになる。
迷宮攻略を進めるうちに自分の選んだスキル構成が大器晩成型だったことを知り、八木は仲間を育てつつ迷宮の攻略に成功する。
そうして、自分たちがなぜ迷宮に挑んでいたのかを知ることになる。
※あらすじに書かれているままの内容です。
※スキル・ステータスあり。ただし作中表記は最小限にします。
※恋愛要素は微量です。
※ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、ノーマルエンドのつもりです。ややハッピーエンドよりのはず。
※作中のキャラは全員「死に戻り」の能力を持っているため、死者は出ません。精神崩壊ネタもありません。
※タグにあるとおり、1日おきに予約投稿してあります。なので文字数と読める分には差があります。
※異世界ものではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 21:59:49
34270文字
会話率:12%