新しい形になって、書き方がよくわからない。めんどくさくなって、書くのをやめていた。もうやめようかと考える。大人げないか。とりあえず、少し、さわってみた。
冬来たりなば春遠からじ。辛いこともいつか終わると、誰かが言う。あなたに会えないまま、
春は側に来たから、ほうれん草の種を撒いた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-18 00:06:29
295文字
会話率:0%
ミルイヒルネ王国には『春来たりなば春遠し』という言葉がある。社交シーズンが終わっても婚約相手が見つからない令息令嬢を指す言葉だ。ところがココ・プラム伯爵令嬢の元に、春も終わりになってから縁談が舞い込んだ。それが何と第一王子ウィリアムからのも
のであったのだ。政略絡みの話かと思いきや?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 08:00:50
6920文字
会話率:47%
大好きな母を亡くしたことで無気力な日々を送る、不良少年の比山仁。彼は、父の再婚をきっかけに一人暮らしを始めることになる。楽しみにしていた一人暮らしだったが、父の決めてくれたアパートを訪れてみれば、そこには幽霊の少女であるエマが住んでいた。
行く当てがないエマ、実家に帰りたくない仁。言い争いの末、エマが家事を行い、仁がエマの成仏を手伝いながら、ふたりは共同生活を送ることになる。
はじめは渋々、エマを受け入れていた仁だったが、エマとの共同生活を送っていくうちに、自分の日常が無気力な日々から、充実した日々に変わっていることに気づく。そして仁は次第に、エマを成仏させたくないと思うようになっていた。エマとの充実した日々がずっと続けばいいと願う仁。それでも彼はエマのことを想い、彼女を成仏させなければならないと自分に言い聞かせ、自分の本心を胸の奥深くに閉じ込めてしまう。
……しかし実際はエマも仁に心惹かれ、彼女自身ももう成仏なんかしたくないと思っているのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:55:08
87327文字
会話率:38%
名門・一条家の跡取り息子、透。
病弱でいつも自室療養を余儀なくされる彼が、冬のとある日に出会ったのは、巷で有名なレディースの特攻隊長、リムだった。
「生きる世界の違う」二人が会話で紡ぐ絆の物語。
最終更新:2020-06-22 14:34:08
7820文字
会話率:0%
富士白き頃…春遠からじ。
最終更新:2019-02-04 01:19:06
390文字
会話率:0%
二月のとある日、大学進学を目前に控えた「武倉勇海(たけくら いさみ)」は険悪な仲の祖父から呼び出しを受け、ひとりの少女に引き合わされる。少女の名は「朱観 光(あけみ ひかる)」。武倉の家の縁戚にあたり、古いしきたりにより選別された、自分の婚
約者であるという。親族との間に強いわだかまりを抱え、また最愛の姉の死に思いを残す勇海はこの取り決めを拒絶するが、自分がひた隠しにしていたとある秘密と苦悩を必死にくみ取ろうとする光の言葉に、やがて心を開いていく。
「わたしは、いさみさんの、味方になりにきたんです」
冬来たりなば春遠からじ。雪解けを迎えるための少年と少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 21:47:30
21096文字
会話率:62%
もうすぐ は~るです ねえっ!
最終更新:2016-03-03 09:35:42
1586文字
会話率:18%
第83回フリーワンライ企画参加投稿です!
使用お題
春遠からじ
溢れる愛情、零れる吐息
しゅうえん(変換可)
汗腺
運命を捻じ曲げてでも
身内向けかもしれませんがそれでもよければ読んでやってください!!笑
…前作を知ってる方、今回もすごい
ものになりそうです…笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 23:35:05
3393文字
会話率:37%
「結婚を、申し込まれたの」。突然の彼女の言葉に、ぼくは戸惑うばかりで。
子供の頃から仲の良かった従兄妹どうし。いつか、疎遠になり。再会の時、彼女はひとりの「女性」になっていた。
ひとりの女性を思い続けていた青年の、恋の行方を描きました。
最終更新:2013-11-24 22:00:00
9994文字
会話率:32%
雪の海に覆い尽くされた世界。巨大なナマズ達の脅威に怯えながら生きる人々。そんな彼らが暮らす辺境の街で、逞しく? 生き抜く主人公ヒカリと、その仲間達の事件譚。
ある日、金に困った生臭坊主の玄海が請け負った仕事がもとで、彼女達はとんでもない
トラブルに巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-10 14:56:24
112562文字
会話率:61%