ある晴れた日の公園でのこと。一風変わった高校生三人が、毎日公園に現れるとある男について話し合う。その男は、毎日同じ時間・同じ服装でその公園を早歩きで通りすぎる。いったい彼は何者なのか? 彼の目的は何なのか? 荒唐無稽な推理が次々と繰り出され
るが、その中に真実は含まれているのか。
公園という舞台から一歩も動かない、若干下らぬ日常系ミステリ
アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:42:29
53484文字
会話率:38%
父さんが医者辞めるって。私びっくり。転職先は廊下暴走族らしい。マジでイミフなんだけど。
最終更新:2024-02-04 18:09:00
1789文字
会話率:32%
スーパーマーケットを早歩き。
最終更新:2024-02-04 16:06:05
2031文字
会話率:0%
とある雨の日。
友達との喧嘩に負けた「ユン」はいつもと違う道を走って帰っていた。
目に滲んだ涙なんて、この雨の中では誰も気づかないだろう。
疲れて息を切らし、早歩きになった俺のすぐ横には大きなお屋敷があった。
好奇心に駆られて鉄柵を覗き込
むと──そこには一人の少年が佇んでいた。
これは、少年とユンの願いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 12:08:16
45008文字
会話率:32%
コンビニから帰宅中。
道の向こうから帰宅してくる母を見つけた。
珍しく早い母の帰りに一瞬喜ぶが、
中々家に帰ってこない母への不満から、
最近どうも素直になれない。
気が付かないふりをして、
先に帰ってしまおうと早歩きになった。
横断歩道
を渡ろうとすると、横からクラクションが。
ドン!
キキィーーー!
強い衝撃。
柚月は何かにつきとばされ、地面に倒れこんだ。
何が起こったのだ?
ゆっくりと起き上がり、状況を把握するため振り返るとそこには血まみれの母が倒れていた。
「…………お、お母さん?」
そうすると全ての時が止まるのではないかと、
柚月は息を止めた。
そのまま静かに近寄ると、
母は虚な目で、幸せそうに微笑みながらこう告げた。
「ゆう……き……。会いたかった……」
それは母の想い人の名前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 19:33:20
1316文字
会話率:23%
俺は高校に上がると同時に親の転勤が絡んでしまい、住んでいた関西から孤独に関東の学校へ入学する事になった…。
更に引っ越しのタイミングが非常に悪く、地元の高校に入学後1ヶ月…つまりは5月ごろに転校する事になった。
初登校の日に途中で
脚が生えて歩いているゴミ箱を見つけた。
その奇怪な姿に関東には頭のオカシイ奴がいるモンだとそう思った。
そしてゴミ箱は歩きながら途中に何度か電柱にぶつかってイテッ!と言う可愛らしい声を漏らしていた。
俺はそんなゴミ箱を見て決して関わるまいと思い、ゴミ箱から距離を取って早歩きで学校へと向かった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 00:00:00
27548文字
会話率:47%
雨は突然やってくる
あなたのしのぎ方はどうですか?
最終更新:2021-02-20 00:41:33
618文字
会話率:0%
北西の国のお姫様と大陸中央の皇子様のちょっとした物語。
ここは西の地、大蛇連合国にある国の一つ。
流星国のルビー、ことアンリエッタ・ハフルパフは困っている。
「ああ、ルビー。怪我をしていないのにその足の動き、私に抱き上げて……。いや
、私の背中を踏んでマッサージしてくれるつもりなのか? 実に気持ちよさそうなヒールの形に……」
そう告げたのは白銀月国第2王子のエルリックだ。
「こ、この変態王子! 向こうへ行って!」
「踏んでくれないならせめてビンタ……」
「いやあああ、来ないで!」
色男が台無しな恍惚とした表情のエルリック王子が早歩きになり、アンリエッタ令嬢が身を竦めてドレスの裾を持ち上げ、両足で走り出した——……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:36:05
18056文字
会話率:39%
8人の老人が仲良くトランプ。
時折聞こえる笑い声。
とても楽しそう。
不思議な小さな世界へようこそ。
最終更新:2019-10-14 00:42:19
2395文字
会話率:17%
臆病な男の話。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-07-17 15:32:21
227文字
会話率:29%
ある日立花勇気は進路希望調査の提出遅れで学校に残されてしまう。そこには自分が嫌いな幼なじみの花咲香織が居た。関わりたく無かったらため早歩きで帰りながらなぜ花咲のことが嫌いになってしまったのか考えていた。いつのまにか車道に出ていたらしく車に轢
かれそうになったときに自分の体が淡い光に包まれなぜか花咲と一緒に王様らしき人の前に倒れていた。
「勇者よ、この世界を救ってほしい。」
「うん、なんともありがちな展開だな!おい!ところでなんで花咲がいるんだ?」
「それはな、なぜかこの召喚は毎回召喚の直前に考えている人と一緒に転移するんだよ」
「一気にやる気失せたね、これは。でも協力はさせてもらいます」
こんなことから魔王を討伐することになったやる気のない立花は花咲と二人で世界を救う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 04:00:00
1212文字
会話率:49%
「先輩!おはようございますです」
先輩の後ろ姿を確認したわたしは、早歩きで先輩を追い抜きました。振り向いて、自分が一番可愛く見えるよう研究し尽くした表情と角度で先輩の顔を覗き込みます。
最終更新:2017-06-06 19:02:21
4449文字
会話率:53%
辿り着いた異世界は、筋力最大値5の世界だった――!? なりゆきで盗賊団の親分になった文太郎。神様からチートのひとつももらえなかった彼だが、そんなものがなくとも特別な存在となってしまう。なんとこの世界は、誰も『走る』ことができない、移動手段は
早歩き最強の貧弱世界だったのだ。「『走る』だなんてとんでもない! そんなことしたら神の裁きにあっちゃいます! 裁きは恐ろしいんすよ! 三日は全身の痛みで動けなくなるんすよ!」 節子、それ裁きやない。筋肉痛や。(書き直ししてあげなおすことにしたので一旦完結扱いにします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 09:00:00
12771文字
会話率:29%