高校一年生の私は寄り道をした際に、おばさんから声をかけられた。どうやら一緒にいる外人のお姉さんを市街地方面にあるホテルまで送り届けてほしいらしい。
英語が喋れないと訴えても案内役を押しつけられてしまった私は英語が壊滅。それに加え、午前中だけ
だと思ってスマホは家に、昼食はなし。水筒は空。財布の残金150円(路面電車片道一回分)。連絡無しで帰りが遅くなるとお小言待ったなし。
どう考えても案内役に相応しくない状態の私と、日本語が全く通じないお姉さん。
このまま放置して帰るほど非道ではなく、誰かに押しつける度胸もないので「できるところまで」やり遂げようと、お姉さんと共に目的地…の、途中まで歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 03:10:00
9952文字
会話率:38%
僕のクラスにはフランス人ハーフの美少女アリス・マチューさんが居る。
日本語が分からないのかあまり喋らないアリスさんは、実はアニオタだった。
ちょっとした偶然でお互いにアニオタであることが分かると、アリスさんは流暢な日本語で話しだす。
前
髪が触れそうなほど顔を近づけてくるアリスさんに僕はドキドキしてしまい……。
◆
高校生の男の子が、フランス人ハーフの美少女と楽しくお喋りするだけのお話です。
「フランスで人気のアニメ」というサブカルネタがあります。
アリスさんがクイズを出すので、読みながら答えを考えてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 21:07:42
9204文字
会話率:37%
ある日、空から女の子が降ってきた。だがその少女は日本語を話せず、さらに記憶喪失になってしまっていた。困っている彼女に対して、その噂を聞いた竹村家の人々は彼女を家族として受け入れ、みんな幸せに暮らしていました。しかし、ある日竹村家の人々は質の
悪い翻訳機を発明してしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 06:12:13
4442文字
会話率:49%
前半は謝罪。後半も謝罪。
どう違うかというと、前半はやらかしに対する謝罪であるのに対し、後半は本当に誤字報告をしてもいいのだろうかと悩みながらお知らせしている事への謝罪。のはずだったが、こちらもやっぱりやらかしの謝罪。……分けた意味がない。
なぜだ…。
誰かのトラウマを抉るかもしれないので、「残酷な描写あり」。
でも作者の心が1番抉られているという現実。めっちゃ残酷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 19:00:00
3643文字
会話率:5%