他人とあまり関わらずに静かに暮らしたい少女『静香』は、ある日呼んでいた本『異世界流浪記』に出てくる世界に迷い込んでしまった。普段は煩わしいと思っていた付きまとってくる少女『響』の力も借りて、頑張って異世界を生き抜く。本来の気質で、ついついス
テルスしていたら、伝説のアサシン級のステルス能力を身に付けてしまう。そのせいで貴族同士の争いにまで巻き込まれてしまう。『異世界流浪記』に書かれた『フィーアト世界』の情報を頼りに闘い続ける少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 20:20:13
34014文字
会話率:28%
中学の頃に料理人を志し、料理一筋で生きてきた中年のおっさん。
年越しも近い深夜、疲れて帰って爆睡したら、見知らぬ大草原で目覚めた。
ヤバい遅刻!!!
っつーか、ここドコだ?
やがてわかった残念事情。
美人な異世界人のねーちゃんもがっかりだ。
なんでも、俺はヒーローになれないらしい。
全属性の能力を持っているものの、その力自体があまりにも「ちっさいんだ」と。
炊事、洗濯、掃除ぐらいの雑用にしか役に立たないらしい。
マジか。なんだそれ最高じゃないか。
俺は料理人なんだ。
別にヒーローになりたいわけじゃない。
日本じゃない?。
地球じゃない?
だから何だってんだ。
どこに居ようと料理人は料理人。
誰が食おうと旨いものは旨い。
待ってろ、どっかの誰か。
旨い料理を食わしてやろう。
オミマイスルゾー
料理人はこの腕一本、どこに行ったって生きていける。
だからまずは生きのびないと。
俺に料理をさせてくれ。
客はどこだ、かわいい店員さんはどこだ、店はどこに。
旅を経て、見知らぬ食材、足りない調理器具と奮闘する。
異世界でもマイペースに理想の料理人を目指すおっさんの物語。
※この作品はフィクションであり、実在する企業、団体、個人とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 12:00:00
314703文字
会話率:8%
意識がはっきりしたとき主人公はほかの男女とともに永遠に続くような何もない白い部屋にいた。
そこに現れた美しい何かは、彼らにこう告げた。
「あなたたちは魔王と呼ばれるものを倒すために転生された」
「魔王を倒して平穏を取り戻してほしい」
「おね
がい」
こうして異世界に転生され、そこで出会う仲間とともに異世界に帰る方法を画策する。
かなりありふれたストーリーであるとはおもいます。
とりあえず週一で上げていけるように努力していきます。
誤字脱字あると思います。
皆様に楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 23:02:56
2481文字
会話率:21%
生前の記憶と力を引き継ぎ転生する能力を持った魔導人造兵士は、数多の異世界へ赴きそのたびに強敵を求め戦地を駆け抜けた。だが転生を繰り返すごとに力を増していく彼にもはや敵う生物などおらず、独り寂しく最強の座に就いていた彼はある時ふと思った。
「そうだ、強敵がいないなら自分で作ればいい」
即断即決すぐさま新たな世界で少年(カイン・ヴェルフォード)へと転生を果たした彼は、暮らしていた孤児院でいじめられていた少女ラミナに魔術の才能を見出し、彼女を最強の魔術師に育てるべく共に魔法学園への入学を果たす。
「私は必ず、王国直属の近衛魔術師になってみせるから!」
「ああ、楽しみにしてるぞ」
ところが入ってみるとカインはその世界の魔術がまったく使えず、学園内で落ちこぼれの烙印を押されていた。
さらに学園生活を送る中で、彼は様々な女の子たちと出会う。
「私は兄を超える【最強】の魔導剣士になりたいの!」
家族を見返すために日々修練に励む名家のお嬢様と、
「ボクは自国を守る為に、【無敵】の部隊を作り上げたいんだ!」
他国の魔術と戦闘技能を学ぶべく極秘で入学した忍少女に、
「我が家代々から受け継がれてきた【秘奥】魔術を、私の代で完成させたいんです!」
魔術の探求に励む心優しき中等部の後輩。
【最強】【無敵】【秘奥】と聞いて黙っていられないカインは、彼女たちそれぞれが抱える思惑にも首を突っ込み、たまに学園や王国の平穏を脅かす敵たちを意気揚々ぶちのめしながら、彼は幼馴染のラミナを鍛え上げて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 17:24:01
6371文字
会話率:34%
――御神楽一式【ミカグラヒトシキ】。
明治の中頃に発祥し、その後詳しい話の知れない謎多き一刀流。
その多くが謎に覆われている理由は、一刀流とは表の顔であり、その本質が退魔師のそれであるからだった。
その後退廃し、消えたと思われていた
この剣術であるが、現代日本にその剣術はひっそりと身を潜めていた。
藤井弌【フジイハジメ】。
それこそがその担い手であり、夢より異世界へと誘われた一人の、今も猶現存する侍の血と退魔師の血を両方引く少年である。
夢より誘われた弌は、血と炎、鉄風雷火の異世界を駆け抜ける。
唯代々引き継がれて来た多くの技が通じるのか、それを知るためだけに。
求めるのは――未知と空位の座なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 13:13:47
1790文字
会話率:16%
夜中に光るパソコン1台。
メールを受信したからパソコンは光っていた!
そのメールを開くと、【はい】と【いいえ】の選択肢が……
さて、主人公達はどちらを選ぶのか!?
※『異世界流浪の旅』は
冒険あり!シリアスあり!恋愛あり!
の小
説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 05:08:11
1345文字
会話率:24%
陵陵(みささぎりょう)は偶然にも神に目を付けられ、半強制的に異世界に転生させられてしまう。
そんな彼が神に頼まれたのは「本探し」!?
現代兵器? 世界観を無視して使います。
聖剣や魔剣? 平気で使い捨て扱いです。
生産活動? 無尽蔵の資源で
やりたい放題です。
自重ですか? うちの主人公は一切しません。
これは規格外な能力である「引用」を与えられた彼が「ミササギ」として第二の人生を歩んでいく物語。
※当作品は規約により本編部分を削除しており、番外編となっております。
本編を読んでいなくても理解できるような内容となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 18:05:55
12664文字
会話率:14%
ようこそ一定数の使徒達。よくきてくれた。
きみ達は自分達がなぜここにいるのかを認識しているのかね?
きみ達は呼ばれたのだ。
何に?
愚問だろう、それは。
無論、そんなものは決まっている。
運命のため。
使命のため。
勝利のため。
敗北のため
。
殺人のため。
汚名のため。
名誉のため。
人民のため。
平和のため。
戦争のため。
安心のため。
焦燥のため。
満足のため。
不満のため。
文句のため。
暴力のため。
貴賤のため。
そしてなにより、この世界のために。
きみ達は選ばれた特殊な能力者だ。
この私自らが選んだ、特殊で下劣な一つの確固たる革命の種だ。
怒りと祈りと
猛りと盛りと
語りと黙りと
陰りによって。
願いと想いと
迷いと行いと
誓いと救いと
憂いによって。
きみ達は今、ここにいる。
その体をもって、この大地に立っている。
それがどのようなことか、分かるかね。
きみ達は、自身でその行動を取捨選択したということだ。
世界はきみを必要とした。
だから我々もきみという対象を使い潰す。
そうなりたまえ。
消費物のように。
使い捨てのように。
ゴミのように。
排泄物のように。
燃料のように。
電池のように。
肥料のように。
撒かれて千切れて踏まれて使われ喰われ飲まれ消化され、その果てに、自身の存在を確立したまえ。
すべての使徒達。
きみ達に任せる事柄など決まっている。
この世界にいる別の使徒を殺したまえ。
殺人と殺人と殺人によって。
殺戮と殺戮と殺戮によって。
虐殺と虐殺と虐殺によって。
世界を救うのはきみだ。
他者を殺すのはきみだ。
さあ行いたまえ。
愚をまき散らしたまえ。
きみ達の存在を確立したまえ。
奢ることなかれ。
救済未不至。
進め歩け走れ追え這え泳げ登れ降れ上がれ下がれ潜れ入れ掘れ飛べ。
そのすべての行動をもって、目的を達成し、その果てに、わたしという存在を殺し賜え。
さあ愚生。
殺し合おう。
楽しく朗らかに。
殺児を育もう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 21:12:03
55634文字
会話率:36%
新たな異世界紀がここに始まる。
最終更新:2014-11-24 00:00:00
2242文字
会話率:21%
異世界へと飛ばされた主人公とその親友。その時に主人公と親友は離れ離れになってしまう。そして、主人公は異世界で魔物に襲われていた時に助けてくれた傭兵団に入団し、親友を捜す決意をする。その先にある未来に希望と不安を抱きながら……。
魔法あり
、魔物ありの異世界で主人公は少しずつ成長しながら様々な知識、経験を積んでいくのんびり進行型ファンタジー。
注)主人公最強物ではなく、少しずつ成長していく話で初めのほうは解説が多々含まれています。ただし主人公だけの特性というのはあります。
第一章完結しました。
第二章完結しました。
○誤字脱字などがありましたらご報告いただけると非常にありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-25 17:00:00
407287文字
会話率:55%
世界の大多数の人々と同じく、平凡な日常を我知らずに謳歌していた「長谷川 茂」はある日、事故によりあっさりとその命を落とす。死んだことで日常の尊さに気付いた茂は、異世界へす転生させてくれると言う神の言葉をろくに聞かず、絶望したまま見知らぬ世
界へと行く――筈だった。
大罪から始まる、異世界流浪聞き込み劇。
罪人は言う。
「論より証拠? 論から証言の間違いだろ?」
※感想・ご指摘・評価・質問etc……何でもウェルカムです(必死)
2/18 第十六話更新。次は人魔の方を執筆予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-16 23:06:09
79914文字
会話率:60%