魔王を呪い殺すために起きた惨劇のお話
最終更新:2024-10-31 18:57:06
18075文字
会話率:8%
竜と一緒にビュンビュン飛ぼうとする話。
最終更新:2023-06-05 18:32:51
97568文字
会話率:18%
全て真っ赤に染まり、それしか存在しなくなった世界に列車の音が響く。物理の法則を逸脱した現象が現れる大地に、ただ当たり前のように、その車輪の音は響き渡る。
かつて人々が目指し諦めたはずの西へ、それだけを目的に音を立てながら列車は駆けて消え
ていく。それはそんな世界のお話、ただ西を目指す馬鹿二人が馬鹿を貫くただそれだけの開拓史。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 20:00:00
454120文字
会話率:21%
「ちょっと斉藤さん、いい加減名波くんと別れてよ!」
「はぁ? アンタらバカなの?」
昼休み、購買に向かう途中の廊下でいきなり拉致された挙句、なにアンタら全員で同じコスプレでもしてんの? みたいな巻き毛茶髪ギャルメイクな女子集団に囲まれ
た咲は、不機嫌さを隠そうともせずに言った。
もうダメだ。アウトだ。おしまいだ。
購買では今頃、飢えた学生たちがたかりにたかって、咲が買う予定だった火曜日限定販売のクロワッサンサンドは、買い尽くされてしまっただろう。
このために今日はお弁当も少なめにして、四時間目のチャイムの最初の音とともに教室を飛び出したのに。ていうかこのヒトら、咲を待ち伏せするために、わざわざ授業サボったんだろうか。
「……つーか、誰も通らないし」
低く小さく呟いて、舌打ちをする。
一番人気のない特別棟の廊下。今の時間生徒たちがやってくることは稀だろう。
小柄で可愛らしい女の子がおっかない女子六人に囲まれているという、なんとも助けがいのあるシチュエーションなのに。
「バカってなによ!」
「ちょっと斉藤さん、あんたちょっと可愛いからってチョーシに乗ってんじゃないの!?」
そんな感じに幼なじみのモテ男のせいでクロワッサンサンドを買えなかった咲と、彼女を好きだと公言して憚らない幼なじみ侑紀と、ふたりが突然見えるようになってしまった半透明な少年友成の、ホラー要素皆無の青春ドタドタバタバタラブコメディです。
昔書いた小説を発掘しまして、日の目を見ることもなかったのでこちらにアップすることにしました。最終話まで予約投稿済みです。
(8月4日から12時に一話ずつ公開されます)
ラストの五話、エピローグは同日公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 12:00:00
34104文字
会話率:52%
生まれながらにして超人的な肉体を持った男──斉藤剣(さいとうつるぎ)は五年前に理想の日常のため、この国の中心部である灯京(とうきょう)へとやって来た。
しかし、現実は非情である。最強なだけではその日の夕飯にもありつくのも一苦労でろくな生活も
出来なかった……。
そんな日々の中でも諦めずに悪人や化け物を倒し続けている剣の前に、モンスターバスター社という会社の社長と名乗る男、盾石徹(たていしとおる)が現れる──。
不信感を隠そうともしない剣に、盾石は言った。
「オレは化け物から自分を守ることができない人々が笑って過ごせる国を作りたい。だから、お前の力を貸せ」
「いや、俺そんな暇じゃねえし……」
「やってくれれば、例として報酬を払うが──」
「やるやる! やります、やらせてください!」
そうして、二人のお互いの利益の為に手を組むことなるのだった。
それからしばらく経ったある日、剣は手違いで他の化け物退治の集団から吸血鬼を助けてしまう。
「オレがお前に電話するのはやらかした時と依頼の時だけだ」
「今日なら人助けくらいしかしてねえけど?」
「それは目標の吸血鬼だアホ!責任とってお前が連れてこい!」
電話越しに盾石に怒鳴られた剣は渋々吸血鬼を退治する。しかし、それは一週間に及ぶ波乱の日々の幕開けに過ぎなかった。
女子高生とのデート中に同僚に遭遇したり。
「おじさん、女子高生と何してるんですか?」
「誤解だから!」
大家からの追い出し通告されたり!。
「斉藤さん、君にうちのマンションから出て行って欲しいんだ」
「……は?」
そして明らかになる剣を狙う者と、避けられない激闘……!
「これ以上、てめえらに誰の日常も奪わせはしねえんだよ! 俺はっ!!」
これは、最強の男が平凡な日常を手に入れるために数々の化け物や悪人達と闘い続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 00:42:09
589650文字
会話率:42%
貰い物の発明品はどれも役に立たないガラクタだった……
最終更新:2023-04-16 02:13:16
946文字
会話率:97%
※乳首芸はありません。
私は山本優羽、14歳。
一応女子なのだけど、何で一応というのかは、まぁ顔は正直並み以下で身体も男子を釘付けするような部位もなく、どちらかといえば幼児体型寄りで地味だからなのだ。
ただ唯一自慢出来るのは乳首の色。
これだけは負けない自信があるのだけど、当然誰にも見せれる訳もなく、単なる地味で目立たない女子としてヒエラルキーの底辺で誰とも関わらずに生きようと決めていた。
しかし私の出生のせいで人生は思い通りにはいかない。
私のご先祖は英雄と言われていて、今もその影響力が残っているらしく、何かと話題にされたりして、不細工な女子がそんなことで目立ちたい訳もないので、必死にステルススキルを磨いて凌いできたのだ。
しかし、14歳になって進学となった時、英雄の末裔というだけで、試験免除で超難関な魔法学校に無理矢理入れられてしまう。
そこでは、学内で人気を二分する超美人で聡明な坂倉さんとイケメンで貴族の御曹司の斉藤さんに目をつけられて、まだ14年しか生きてないのに多分人生最大の試練が起こってしまうのですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 02:39:03
111057文字
会話率:34%
【簡易あらすじ】
私と妹の日常が、博士のありえない発明品で振り回されます。発明次第で世界がヤバい! 行き過ぎた科学は魔法のごとし。
博士は現在、時間・ネコ耳・ゲームなどに興味を示しています。
あと斉藤さん。
【詳細あらすじ】
氏名・年齢・性別などを問われたとき、かならず『ひみつ』と答える私は、ついに本物と出会った!?
本物こと博士が、その恐るべき科学力と独自理論によって生み出した発明により、私たちの日常を脅かす!
そんな博士と私と妹たちで繰り広げるS・Fの深淵を、一緒に覗こう!
**―――――
「ねえ、これ気になるんだけど?」
居間のソファーですっごい体勢をしている妹が、私が適当に取り繕った『あらすじ』をひらひらさせた。
「どこが?」
「色々あるけどさ...SFってのはおかしくない?」
「S・F(サイエンス・ファンキー)だから良いの!」
「...イカレた科学?」
「イカした科学!」
少しだけ妹に同意している自分がいるのだが、それは胸にしまっておこう。
「文句があるならさ、自分でもお勧めしてよ」
私は少し唇尖らせ、妹に促す。
「んー、暇つぶしには最適! あたしや博士に興味があって、暇でどうしようもない時はお読みください!」
「私もいるよ?」
「どうせ興味は持たれないでしょ?」
「...」
えっとね、私、これでもいっぱい頑張ってますよ? いろいろと浮き上がる感情を抑えつつ...。
本編へつづく
*)『頭のおかしい科学によってファンタジーを現実に!?』 というコンセプトであるため、現在ローファンタジーとしていますが、ジャンルには悩んでいます。
強いて言うならS・F(サイエンス・ファンキー)というジャンルだと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:30:24
222710文字
会話率:49%
斉藤さんだぞ!
ノベプラに載せていたものの転載となります。
最終更新:2020-05-10 00:00:00
5026文字
会話率:55%
ある日!! 勇者(俺)が、王様や姫、ハトのポピ君や、お隣の斉藤さん<キラーン! にまで、魔王の討伐を、お願いされる! 最後にポピ君からのお願い!「ポポーー ポポポポポポポポ!!!!ポーーーポポポ!ポッッッッポポポー! ポポポポ!ポポポpゴ
ハッッ!!! ゴホッッッッッ!!!..............ポポポポポポ!ポポポポポポry」 訳:「これは冒険シーンなんてなしの!完全に!初心者の本だぜ!つまらないかもしれないが......イヤツマランカモシレンガ どうかふつーに、読んでほしいぞ! いやー作者ラノベしか読んでないからさ、こんな発想しかないが......大事なんでもう一度言うが、ふつーによんry(以下省略)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 23:00:00
3526文字
会話率:73%
とある会社に勤める平社員のオレは、斉藤さんという新人社員を後輩に持っていた。しかし、彼女は今日退職するので、今までのお礼を社内放送で伝えるという。放送を耳にしたオレ達は、その内容に耳を疑うことになる──……。
最終更新:2018-12-02 21:05:33
3527文字
会話率:52%
宅配業の請負の手伝いをしがてら、趣味の風景画を描いている菜穂子は、ある日一人のサラリーマン風の男と出会う。三丁目のアパートに住む斉藤さんだ。
どういうわけか、一日おきに斉藤さんの家に配達を頼まれる菜穂子と斉藤さんの物語。
饕餮さまの【言葉
選び企画】に参加させていただきました。 使用した花は桜。その他のワードから、青空、テディベア、にわか雨、珈琲、チョコレートを選択して書かせていただきました。拙い文章ではありますが、少しでもお楽しみいただければと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 12:05:47
6907文字
会話率:51%
彼氏は斉藤さん?彼女も斉藤さん?
偶然の一致で出会った 2人の斉藤さんの物語
最終更新:2016-06-16 20:45:21
1142文字
会話率:0%
機械化による失業の波は、ハローワークにすらやってきた。
最終更新:2015-04-11 00:12:28
2164文字
会話率:44%
小笠原くんと斉藤さん。お付き合いを始めたばかりの二人には、ある共通点があった。重度のシスコン&ブラコンというろくでもない共通点が。
この物語はちょっと頭が暖かいカップルと、それに振り回される弟と妹の苦労のお話です。
一旦更新を終わりま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 20:48:42
20565文字
会話率:43%
朝目が覚めると核シェルターにいた斉藤さんのお話。
最終更新:2014-10-02 01:59:42
6125文字
会話率:34%
ある日、新選組に入隊希望の少年が現れる。
昏い目をした少年の目的は―――「敵討ちです」
斎藤一は彼の面倒を見るよう土方に言われるが…
斎藤さんのかっこよさを書きたいがための小説です。
「はじめに」を最初にお読みください。
不定期更新となり
ます。
※タイトル「斉藤さん(仮)」から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 23:06:37
25212文字
会話率:47%
全国的に人の好い末吉くんは、友達だった斉藤さんにだまされ借金800万円を肩代わりさせられてしまったからさぁ大変。
最終更新:2013-10-23 04:42:44
1597文字
会話率:22%
あれから数日後。植木が通いつめているバー。
いつものカウンターに座りマスターの斉藤に席に座るなり一言。
「斉藤さん。いろいろ考えた結果なんですけどやっぱりボクシングはじめようと思うんです。」
「そうか!」うれしそうに話す植木。
キーワード:
最終更新:2012-07-05 21:14:01
1764文字
会話率:47%
ここ、奏花高校に通う高校生 柏木昌吾 ≪かしらぎ≫ ≪しょうご≫は幼馴染の新島鈴 ≪にいじま≫ ≪りん≫ に高校2年生になりたての春告白をしたがあっさり断られてしまう、そのことに絶望してしまった昌吾は家で世界が終わればいいのにとつぶやいた。
次の日家から出るとそこにいたのは、歩く死者達だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 01:12:09
1043文字
会話率:50%
初投稿作品。
奇妙な木村さんと、普通の斉藤さん。
その他数名のお話。
キーワード:
最終更新:2012-01-03 03:41:58
401文字
会話率:0%
人間失格のダメ主人と、美しい最低のダメ使い魔のドタバタ騒動。
笑い(?)あり、シリアスあり、涙ありのハイファンタジー。
ふざけた作品ですが、一応テーマはあります。
*
描写はあまりありません。
会話主体で進めております。
最終更新:2011-11-18 23:00:00
27320文字
会話率:45%