今日も今日とて駄文書き。日々面白いことや楽しいことを求めています。
今や世界に広がる日本のヲタク文化ですが、この発展には日本特有の宗教や思想、歴史、言語、倫理観が大きく関わっております。この度はそういった視点から ヲタク文化 を考えて
みました。出来る限り硬くない内容にしたいと思っておりますデス。
よろしければごゆるりと。
本編は tarutaruさん本日のオススメ なろう版 です。よろしければ覗きに来てください。
https://ncode.syosetu.com/n3961hq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 22:38:00
44900文字
会話率:3%
魔王と勇者がいる「剣と魔法の世界」に成人転生した中年男・山田太一郎。
そこはロリハーレムが社会に公認され、ビキニアーマーの騎士と美少女メイドがそのへんを歩いていて性奴隷の所有を誰も問題視しない、日本人の道徳意識をぶっちぎる世界だった。
真面目なだけがとりえの彼は俺TUEEEから遠く、チートとも無縁。しかし日本の現代知識を使って無双はしないが怪しい誘惑に負けず清く正しく生きていく。
首が飛んでも蘇生するほのぼのワールドでくりひろげられる謎めいたスローライフ。次々とまきおこる怪事件に微妙な力で立ち向かう変態紳士の誇り高き生き様。エロいようでエロくない、でも実はみっしりエロい愛と特殊性癖の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 11:00:00
205293文字
会話率:50%
埼玉県生まれですが、15年間京都に暮らしていました。
その間に、「関西的であるとはどういうことか」について考えることがよくありました。
それを「アホ」と「負け」に集約したという内容です。
もちろんけなしているのではなく、肯定的に評価して、
のことです。
必ずしも合理的な行動をとらない、敢えて取らない「アホ」からは何事も合理的につまり「うまく」やろうとするところから生まれないオリジナリティが出てきます。それを愛でる、評価する姿勢は興味深いものです。
勝つ者がいれば負けるものがいるのは当たり前です。だがみんなが勝ちたがる。愚かしいことです。
負けてなお美しい、面白い。「負け」の美学もまた興味深いものです。
あえて、ステレオタイプ的に「関西」を見て、それを論じておりますので、文化論のように堅苦しいものではなく、読み物として楽しんでいただければ幸いと存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 08:56:49
5863文字
会話率:50%
村瀬龍星は大学教授になることを夢見ているが、いまだ非常勤講師のままで複数の大学を転々として不安定な生活を送っていた。そんな時、郷須都雷太という名の得体の知れない男と知り合い、彼が束ねる組織で大学教授が発表する論文のゴーストライターをやって
生計を立てている。村瀬は学生の頃は一流大学として名高い帝都大学で美学を専攻したが、表象文化論という分野にも興味を示していた。これは目新しいことに興味を持つ若者を魅了し、たちまち有力な派閥を形成したが、その急進性は指導教官の大宮を初め保守的な研究者から異端視された。そこで村瀬はうわべでは美学の研究をしているふりをしながらゴーストライターとして表象文化論の論文を書いていたのだ。そんなある日、大宮から本郷大学の専任講師に推薦されるという辞令が舞い込む。村瀬はこれからは自分の名義で著書や論文を書いて論壇の寵児になってやるんだという気概に燃え、妻の雪奈と喜びを分かち合う。同時にゴーストライターをやめることを郷須都に告げ、その組織を去る。しかし、本郷大学を訪れた村瀬は初めから講義の内容をめぐって主任教授の山岸と対立し、その一方で助手の北沢から指導教官の後ろ盾を失って万年助手に収まったと打ち明けられて、専任講師になっても自由に研究できないんだと思い知らされる。実際に本郷大学に赴任してからも卒業論文を書く学生たちと面談をして、美学と表象文化論の対立に巻き込まれる中で自分の将来におびえて萎縮し、大学院に残るために書きたいテーマで卒業論文を書けない姿を見て、大学では学問の自由なんて保証されていないんだと実感する。そして、ある学生の指摘から山岸が発表した論文が実は自分がゴーストライターとして書いたものだと気付き、このことを告発して山岸を主任教授の座から追い落としてやろうかと画策する。こうして悩んでいることは雪奈にも見透かされるが、雪奈にも自分らしい人生を歩んでと言われ、自分は何をしたいのかをあらためて考え直す。そして、ゴーストライターをやっていることを初めて告白して雪奈にプロポーズした日のことを回想し、自分の本当の気持ちを取り戻す。最後は本郷大学の専任講師を退職して、何にも囚われない自由の文士としてゴーストライターに戻るのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 08:38:52
33168文字
会話率:51%
縄文時代の文化は超シュールだった? 極私的縄文文化論 縄文人は古代シュメール人と同祖だった?
キーワード:
最終更新:2018-01-21 08:44:38
1883文字
会話率:0%
テレビの黄金時代 うちにテレビがやってきた!
キーワード:
最終更新:2015-09-28 07:39:32
3180文字
会話率:0%
書評です。自分の読んだ本で、書評すべきと思った本や物語を紹介したいと思います。多くは古い本や理屈っぽい本です。基本的にネタバレを含んでいますので、自分の読みたいと思っている本と重なっていたりする場合は、避けたほうがいいかもしれません。これら
の書評はかやまの皮肉やユーモアもありますので、言い過ぎだと思われることもあるかもしれません。その場合はぜひ広い心をもってお許しください。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 20:00:00
44814文字
会話率:8%
大阪。そこはお上に期待しない強かな民衆の町である。そこには究極の対人関係攻略兵器「大阪のおばちゃん」が生息している。これは、時折そんな「おばちゃん」候補生の片鱗を垣間見せる「大阪のお嬢さん」たちの、まったりした京阪神クラシカルロリィタ生活を
綴るお話である。
諸事情御座いまして、しばらく更新できそうにないので、一端完結表示させていただきます。再開は……1年後ぐらいだろうか……
(注1:本作品には実在の店などが登場しますが、別に手先ではありません)
(注2:本作品は半分ぐらいは観光案内のノリです)
(注3:本作品に登場する「浪速大学」は、「架空の大学」です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 20:00:00
214984文字
会話率:38%
高校二年生の少女が、今の楽しい日常を絵画の中に閉じ込めて、見る度に正確に体験出来るようにしよう、と目論むお話。
最終更新:2014-01-24 02:46:41
177245文字
会話率:36%