「俺は、冒険がしたかったんだ」
女神に選ばれた勇者には、本当は自由に冒険がしたいという夢があった。そんな勇者は最終決戦にて、魔王も自分と同じで他に夢があったと知る。
勇者と魔王は協力して、自分たちの人生をめちゃくちゃにした神を一発ぶ
ん殴ることにした。
向かう先は――新大陸。
新たに発見された未知の土地に、その神々は「いる」という。
「はじめようぜ、神々をぶん殴るための冒険をな」
「うむ。妾たちが手を組めば敵なしじゃ」
人類最強の勇者と、魔族最強の魔王。
二人はそれぞれの役割を脱ぎ捨て、共に新大陸で暴れ回る。
その土地に、世界の秘密が隠されているとも知らずに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:28:42
92442文字
会話率:38%
【日本人の俺が魔王を討伐しろだって⁉︎
そんなもん怖くてできねぇよ‼︎】
異世界への転移を待ち望む神乃涼太。
日課である深夜のジョギング中に、謎の光が目の前に現れ、迷わず飛び込むと、そこには見慣れない景色が広がっていた。
異世界の勇者とし
て召喚彼は、魔王討伐という使命を果たす為に修行を積む。
向かう所敵なしという状況ではあるが、平和な日本で育った彼はやはり、異世界の魔王の威圧感には耐えられず——‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 23:58:39
53457文字
会話率:49%
近未来、札型のデバイス【蘇生符】の発明により、人類社会にキョンシーが普及していた。稀にキョンシーの脳は特異性を持ち、PSI(超能力)を発現する。良質なPSIキョンシーを作る為には良質な死体が必要である。当然の帰結として、キョンシー用の素体
を生活させる地域が世界各国で発展した。
この死体生産地域では日夜キョンシーに纏わる犯罪が多発している。その中でも、住民が攫われ、キョンシー用にバラされる【素体狩り】は社会問題に成っていた。
日本の死体生産地域の一つ【シカバネ町】。そこにはキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集う【キョンシー犯罪対策局】があった。
その中の一人、最も過酷で最強の一団、第六課を率いる女、清金 京香は【人類最強】である。特に相棒のキョンシーである霊幻と共にあれば、向かうところ敵なしだった。
そんなある時、シカバネ町に、所有者が不明であり、全く同じ顔をした姉妹の野良キョンシーが潜伏した。
パイロキネシスを操る姉と未知のPSIを操る妹。彼女達を作り出したのはキョンシーに魅入られた狂人達だった。
二体のキョンシーの出現により、清金京香はキョンシーに纏わる大規模な陰謀に巻き込まれていく。
ざっくりとした世界観説明
① 死体をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。
② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。
③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。
④ キョンシー用の素体を生産する地域が世界各地にあります。
⑤ 素体生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や内臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。
⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。
※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。
※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。
※第三部『泥中の花』開始しました!
※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨム、ノベリズムでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:21:26
1207328文字
会話率:35%
今より十年程前のこと。田舎育ちの健康優良児だったヘロルフはある日、事故で盛大に頭を打って生死の境をさまよった。やがて無事に生還した彼は、しかしこれまでとは違った様子で周囲を大いに困惑させる。端的に言ってしまうなら、彼は「なってしまった」のだ
―――――何って、純粋なるに『パァ』に。
え、そんな僕が結婚? 婿入り? しかもお相手は次期女帝? アホをご指名ってどういうことです夢オチにしても酷くない?
自覚的パァの冗談みたいな婿入り騒動、何でも許せるくらいの緩さでゆるゆるっとご笑覧あれ。
※こちらは気が向いた時のみ更新される超不定期な連載です。着地点は『ハッピー』としか決まっていません。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 19:15:35
15119文字
会話率:62%
誰もが憧れるヒロイン、アナスタシア・ド・サヴォエラ。
アナスタシアはレクター王子の最有力婚約候補と言われていた
だがある朝、少々性格に難ありのヴァレリア・ド・ポンパドゥールお嬢様の体と入れ替わってしまった
才色兼備、そして人望も兼ね備え
た向かうところ敵なしの最強ヒロイン、アナスタシア。だがその体は、虚弱体質だった。ある朝起きると今までと違い体が軽い事に気付く。
アナスタシアはちょうど政略結婚させられそうだったレクター王子と、婚約破棄を直談判
決して王子の事は嫌いではなかったが、ヴァレリアと身体が入れ替わった今、お天道様の気が変わらない内にこの健康な身体で外の世界へ行ってみたいと強く願う
何も知らないレクター王子もヴァレリアお嬢様の性格はどうかと思っていた所だったので快諾
アナスタシアは元々読書が好きで、少々オタク体質だったので仲間同士の推しカプで一人で妄想したりもする
一方で婚約者だった王子は婚約破棄のその後のヴァレリアの変わった様子を見て、胸がざわつくのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:02:08
559529文字
会話率:47%
宵闇騎士団第一隊隊長、アレクシス・コールドウェル。
彼のその剣速は神速と言われ、向かうところ敵なし。
そんな「最強、最凶、最恐」の称号を持つ隊長に憧れて、ようやく彼の補佐官になったレイナ・ティントレイだったが蓋を開けてみればやりたくない
書類仕事は押し付けられる、隊長格の会議には代理で出される、朝は遅いし我儘だし口では勝てないし……トンデモ上司だった!?
「ねえ……レイナ。俺は君が心配なんだ。だから──」
そんな上司が迫る重要任務の前に不穏すぎるお願いをしてきて──!?
最強上司たる隊長×苦労人女性騎士の溺愛したいラブコメディです!
※カクヨムにも掲載※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 23:00:00
59370文字
会話率:38%
四十歳という若さで死んでしまった、童貞の男がいた。
容姿が悪かったから?度胸が無かったから?そんな理由で童貞だったわけではない。
そんな男が奇跡に巡り合い、神の計らいによって世界「ヴァリタリア」へと転生する。
男が新たな生を掴
む際、神は一つだけ頼みごとをした。
『三十年後に現れる魔王を倒してください。そのために己を鍛え、多くの仲間と出会い、絆を結んでください』と。
そして神は男に素晴らしい能力を授けたのだった。
十八歳という若い体を手に入れた男は、それからの二年間神の言う通り必死に己を鍛えぬいた。
多くは無いが仲間とも出会い、絆を深めた。そして最早人類には敵なしというほどまでの力を手に入れたのであった。
なぜ男は魔物に襲われ何度も死にかけながらも、男は必死に戦い続けたのだろうか。
神様に望まれたたった一つの願いを叶えるために?
『いやいやそんな高尚な人間じゃぁないよ、俺は。俺の願いはただ一つ。そう──
『運命の奴隷』にあって、イチャイチャラブラブ人生を送る事だ!!
魔王なんざしったこっちゃねぇぇ!!
こうして神の願いを無視した男の異世界生活が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 20:10:00
121605文字
会話率:46%
【第5回ネット小説大賞受賞】【GCノベルズ様より書籍版最新第5巻発売中】【コミックウォーカー様よりコミカライズ連載中!コミックス最新第5巻発売中】※書籍版とWEB版では話の内容が異なる箇所もあります。 前世で死に際に願った「どんなモノにも
絶対負けない丈夫な体で産まれますように」という願いを聞き届けられ、異世界転生した後生では、攻撃力最強、防御力最強、魔力最強、速度最速、物理系無効、魔法系無効、あらゆるモノに負けない全てのステータスが数値MAXの完全無敵な肉体になった少女「メアリィ・レガリヤ」のお話である。さらには、レガリヤ公爵家の令嬢のため、貴族界での権力・財力・臣力もまた文句なしの状態に。おまけに、前世の記憶まであるという詰め込みすぎ感半端なし。この物語は、もはや敵なしのチート能力をひた隠しにし、ごくごく一般的な生活を望むメアリィの奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:07:15
1262948文字
会話率:45%
英雄歴伝と女傑歴伝をこよなく愛するシーラ・ランツは、8歳の時に辛辣令嬢という素敵な二つ名が付いた、まだ12歳のちょっと変わった伯爵令嬢。
ズーラウンド王国の第二王子ウィリアムと婚約し、二人の仲は順風満帆。向かう所敵なし状態。
ただシーラ
は同じ年頃の子供たちとの交流が苦手な部分があり、空気を読めないところもある。
そんな中、遂に貴族の子供たちが通う学園へと進学するシーラ。父アティカスは心配し、婚約者ウィリアムは過保護になる中、シーラは立派な女傑となる為苦手な同世代の子達との交流を深めていくのだった。
※この物語は辛辣令嬢の婚約の続編です。
先にそちらを読んで頂けるとより楽しめると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:03:17
45098文字
会話率:25%
忘れられない、恋を抱えて生きている。 あの日、僕たちは子どもだった――。
平凡な社会人、藤井洋介には忘れられない人がいる。
吉川るり。
それは彼がまだ子どもだった頃、転校してしまった少女だ。
クラスの中心で、頭脳明晰・品行方正。
運動神経
も抜群で、先生の評価も上々。
向かう所敵なし。
彼女はいつも太陽のように笑っていたが、時折彼女は、どこか不安げな表情を浮かべていた。
年の割に大人びた、明るいのに、どこか影のある彼女。
それは洋介の、最初で最後の恋だった。
彼女が、もうすぐここからいなくなる。
洋介は勇気を振り絞り、クラスメイトを巻き込むある提案をするが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:38:42
8949文字
会話率:31%
世界最強、過去をいくら遡れど数億年単位の未来を旅しようと、向かうところ敵なしと謳われた英雄グレイラット。彼女はその強さ故に退屈を極めていた。
なぜ最強に産まれてしまったのか、そう何度も嘆くものの虚空に響くのみの繰り返しだった。
そん
なある日、過去に打ち負かした最年少の古代龍グラファニーが雪辱戦を挑んでくる。グラファニーは古代龍にあるまじき小細工を弄して勝ちに来るが、あえなく敗れてしまう。
しかし英雄グレイラットはグラファニーに可能性を見出し─────?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:19:09
177903文字
会話率:43%
求道者であり、武闘の達人であった筧頼義に、この世界にはもはや敵なしと言われていた。暇を持て余していた彼は、外国のリアリティ番組で無謀な挑戦に失敗し、死亡する。
死亡した頼義は世界の管理者を名乗る女性に出会い、救世主になるよう懇願される。
強さを求める頼義からすれば、自分より強い敵に会えるというのは渡りに船で、二言もなく、それを受け入れ転生する事となる。
新たな世界で強者を追い求める二度目の人生だと、意気揚々洒落込もうとするが、頼義は少女に転生してしまっていた。
一度は落胆するものの、その性根は変わる事なく、寧ろ前世よりも頑丈さだけは増している事に喜ぶのであった。
――俺は強いヤツに会いにいく。たとえこの身が少女となってしまっても!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:18:49
212148文字
会話率:44%
床に伏せ、今にも息を引き取ろうとしている
この老人は 水瀬一刀斎という。
幼少から家伝の古流武術【水心流】を学び、今代に敵なしと謳われた高名な武術家である。生涯のすべてを武術に捧げ、多くの弟子に教え、日本武術界に多大な貢献をした彼の死に目
に逢おうと、多くの人々が訪れる中、最早声も発せなくなった彼の胸中は、たった一つの心残りに支配されていた。
俺、童貞じゃん…
どこまで行っても偏屈変わり者の童貞武術家は
異世界でなら世帯を持てるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 18:18:08
1059文字
会話率:0%
侍、武闘家、騎士、軍人、強すぎるからと現実世界から飛ばされた四人の次なる舞台は異世界。しかも世界で魔法を使えるのが当たり前。現実世界じゃ敵なしだった四人の剣技も流石に異世界じゃ……ってあれ?
どうやら極めた剣に魔法は必要ないようです。
最強
達の異世界冒険日記開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:58:39
3660文字
会話率:55%
現世で敵なしのサッカー少年が、異世界で訳ありチームと超次元サッカーする話です。
最終更新:2023-06-18 04:20:38
3444文字
会話率:31%
【幕間2更新中】かっこいい二人が爽快に無双する話。日本の男子大学生・日暮川有葉は、ある日目が覚めると元々異世界の住人であるヴェイグと名乗る男が身体の中にいた。一つの体に二人の魂。それぞれステータスには「スキル:全」と「魔法:全」。能力値はチ
ート状態。転生の理由や目的は不明。向かうところ敵なし、只管主人公バディが強い、カッコイイ!※アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 22:06:43
560318文字
会話率:36%
異世界に転移してからずっと考えている事がある。
敵なしのチート能力を持っていようと、民衆から羨望されるような地位にいようとも、それを忘れた事は一度もなかった。
──仲間のデカすぎる乳を揉みたい。
ふざけるなと声を上げたくなるような規格外の豊
満さを誇るそれに、直接この手で触れてみたい。
何も特別なことは無い、ただ一人の男子が持つ、心からの切なる願いであった。
しかし俺はこの世界において、この上なくクールなキャラとして振る舞ってきた。
周囲の人間たちはきっと俺のことを、性欲なんぞ微塵も無さそうな寡黙でハードボイルドな男だと思っている事だろう。
そんな状況で仲間に『おっぱいを揉ませてくれ』だなんて頼めるだろうか?
普通は無理だ。
そう、普通ならば。
ある日ふと思ったのだ。
いっそ自分のクールなキャラを逆手にとって、不意に胸を揉んでもシリアスな顔をすれば、事情を深読みされて許されるのではないか──と。
性欲が限界突破寸前なので、とりあえずこの説を検証してみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 11:00:00
40623文字
会話率:28%
異世界に転生して早幾星霜、気付けば最強までのぼりつめて向かうところ敵なしな俺。この世は望むがままと言っても過言ではない、まさに俺TUEEEEEを体現してた俺だったが、次第にそんな生活にも飽きがきてしまう。今世ぬるゲー過ぎる……!
そんな退屈
な日々を過ごす俺だったが、ある日閃いてしまう。"最強で退屈な日々を送っているのなら最弱になれば良いのでは?"……我ながら天才的な発想だ。そうと決まれば早速最弱への道を歩まねば!
そんな目標を掲げた俺は"最弱王"の称号を持つ男と運命の出会いを果たす。
というわけで、そんな最弱を目指す俺(達)の冒険奇譚始まります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 23:00:00
5078文字
会話率:36%
ここは、惑星<朋群(ほうむ)>。地球の日本とほぼ同じ面積を持つ標高一千メートルの台地の上には、様々な生物が生きていた。その中の一つ、ヒト蜘蛛(アラクネ)と仮称される生物は、与えられた名の通り、人間そっくりな部位を持ちつつクモを思わせる姿をし
た上位捕食者(プレデター)である。
その生息域においてはほぼ敵なしとも言えるヒト蜘蛛(アラクネ)の中に、<蛮(ばん)>と呼ばれる個体がいた。そしてその蛮(ばん)の傍には、一体のロボットの姿が。二腕四脚の異形のそのロボットを、蛮(ばん)はまるで従者のように従え、今日も覇道を突き進む。
筆者より
「未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます」に登場するヒト蜘蛛(アラクネ)の蛮(ばん)と彼の生涯を見守り続けたドーベルマンMPM四十二号機の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 06:00:00
102930文字
会話率:13%
魔法と科学が発展した世界。スカイングという魔法スポーツが世間の注目を集めていた。ルールは至ってシンプル、空を飛びゴールまで襷をつなぐ。最も速くゴールに辿り着いたチームが優勝する。
主人公の鴨居隼人は、中学生時代、全国で最速の選手だった
。同世代では敵なし、プロと比較しても劣らないタイムを持っていた。しかし、ある日事故を起こし、心的外傷後ストレス障害に陥り、空を上手く飛べなくなってしまう。そでも、中学時代の栄光のおかげで、スカイヤーの全国強豪校である、蘇我東高等学校に入学する。
それから一年、なかなか回復の見込みがない隼人を嫌った監督は彼に無実の罪を着せて退部を迫る。反省文を書き部活をやめるか。自主退学するか、退学となるか。
隼人は学校に残ることを考えていた。幼馴染の走水柚月を応援するためだった。隼人は幼い頃、柚月と『一緒に全国大会に出場しよう』と約束をしていたのだった。柚月は一年生ながらも全国大会に出場し、さらに新人賞を獲得した、いわば期待の選手。一方で隼人は、ろくに飛ぶことすらできない落ちこぼれ。隼人は柚月を応援するためだけに学校に残ろうと考えていたのだ。
しかしある日、同じ学年の真田に連れられて、男の先輩部員とイチャイチャする柚月を目撃してしまう。真田曰く、柚月が先輩に猛アプローチをしたとのこと。真田は言った。
「惨めだね。隼人君は、転校した方がいいよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 22:00:00
179706文字
会話率:47%