舞台となる王国ヴァルディアは大地の女神・ガルテアに愛されることで繁栄した国。
この国では、誰もが七つの節目で祝福を授かる。
祝福の種類は水や火の自然系魔法から身体強化等の特殊系と多岐に渡る。そしてその裏では、祝福から弾かれた者も少数ながら存
在する。彼らは “無能者” と呼ばれる差別の対象だった。
そんな国のお話。
ー
レティシア・リマヴェーラ。
私は由緒正しき家系の生まれでありながら “無能者” だった。
幼少期はそれを憂い卑屈に過ごすも、ある程度成長すれば人生の向き合い方もまぁ分かってくる。
“無能者” と陰で揶揄されながらも腐らずやって来れたのは、想い人の従者や慕ってくれる友人らがいたから。
人生多くは望まない。
いま手元にある幸せ、ただそれだけで良かった。
新国王戴冠の日。祝いの場にて謂れ無き罪で裁かれ、挙句信頼していた数少ない友人の一人に首を斬られてしまう。
そうして私は一歩遅れて駆けつけた愛しい人の腕の中で人生の幕を閉じたはずが、目を覚ませばそこは死の世界ではなく我が家の庭だった。
巻き戻った人生今度こそ幸せになる! と、死を回避するために色々していたら、回帰前よりも早い段階で想い人と出会うことができた。しかし、回帰前と出会い方が違ったからか、はたまた私が回帰前と違う行動をし始めてしまったからか、想い人の様子がなんだかおかしい気がする。
原因が解らない。どうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 20:31:30
184958文字
会話率:44%
「言葉」が実体を持つ世界で、中学二年生の見風は、その過剰な管理社会に静かな違和感を抱いていた。そんな彼に、数少ない友人の遥は明るく接する。しかしある出来事を機に、互いにとって唯一の存在だと知った二人は、偽りの日常の中で「二人だけの自由」を見
つけ出す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-13 23:46:50
6203文字
会話率:29%
ナッツブリア大陸から少し離れた島、辺境の村の商人の息子として生まれ育ったサクリウスは、16歳を迎える月に『天職進化の儀』を受けたのをキッカケに、前世の記憶を思い出し、この世界が『イヴァルスフィア』と呼ばれるファンタジー世界を舞台にした戦略S
RPG『竜騎幻想』に似た世界だと理解する。ただ、転生する際に神様に会った記憶も無ければ、チート能力も授かった覚えもない。何のために転生したのかもわからないサクリウスは、とりあえず何処まで『竜騎幻想』と同じなのかを確かめつつ、推しユニット達の後日譚が幸せであることを確認したいと世界を旅して様子を確認するために生活基盤として記憶が戻る前とは違う理由で冒険者になることを選ぶ。のんびり世界を巡るマイペースな冒険生活……になるはずだった。
【第1話(~5幕)】辺境の村で育った少年サクリウスは妹の死を機会に村民のほとんどから拒絶され、成人の証である『天職進化の儀』が終わったら村を出るため冒険者になることを夢見て修行をしていた。酷い環境であっても絶望しなかったのは数少ない友人達のおかげ。彼等との別れは名残惜しいと思いつつも意思は曲げずに『天職進化の儀』を受ける日を迎え、サクリウスは前世の記憶を思い出し、現状を悟る。
【第2話(~10幕)】前世の記憶を思い出したサクリウスは、この世界が『竜騎幻想』とほぼ同じだと考えていて、この世界には好んで利用していた推しユニット達もいるかもしれないと考える。しかし、そうなると世界はメインシナリオ通りに歴史は刻まれ、その結果として友人の1人が強制的に殺されてしまう未来が確定していることになる。先の展開を知っているなら、運命を変えられるのではないかと村を出るついでに救われてほしい命を助けるテストをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:56:32
586828文字
会話率:52%
それは突然に、ダンテミリオの妹、アリスが死亡した。
姉であるアリアが急死した妹のために、世界に10ある禁忌の1つを破り、アリスを幽霊という形で世界に留めることに成功した。
そんな2人はアリスの死亡という理由で休学していた学園に復帰し、再度学
園生活を送ることになる。
迂闊で小動物的な姉にハラハラしながらもサポートするアリスと、妹の死の理由を探すアリア。
2人の通うメイガル学園の中にアリスの死の理由があると確信しているアリアは時に笑い、時に泣き、時に数少ない友人と一緒に、そしてアリスと協力して、学園に潜む悪意に立ち向かう。
そんな学園生活を送るのだけれど、そんな折、アリアはある生徒がアリスの死にかかわっていることに気が付き、その生徒を追い詰めるのだが、アリス殺害の理由がひどく幼稚で、あまりにも勝手な理由であることに、その生徒と戦うことをアリアは決意する。
しかしその生徒もまたアリアに対抗し、あらゆる手段を用いて彼女を殺そうとするのだが、しかしその生徒は知らなかった。
学園一の才女ともてはやされていたアリスとその才能の搾りかすと呼ばれていた姉であるアリアの才能を知らなかった。
アリアの禁忌とは魂への干渉――誰もが踏み入ることのできない絶対唯一にして、最も優しく冷たい魔法。
アリアの力を見極めることのできなかったその生徒は、彼女の逆鱗に触れたことで、その魂に永遠ともたらされることのない熱を求めて彷徨うことになることで決着がついたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 04:23:43
118211文字
会話率:64%
心霊スポットへ行きたい大学生の私
数少ない友人Sにせがみ
心霊スポットへGO
最終更新:2025-05-20 07:45:41
4496文字
会話率:80%
夜会で突如始まった婚約破棄宣言。
集まっていた人々が戸惑う中、伯爵令嬢のシャルロットは——現場にいなかった。
婚約破棄されているのが数少ない友人のエレナだと知らされ、会場へ急いで戻るシャルロット。
しかし、彼女がホールへ足を踏み入れると、
そこで待っていたのは盛大な『もらい事故』だった……。
前世の記憶を持っている為、それまで大人しく生きてきた令嬢が、もらい事故で婚約破棄されたことですべてが馬鹿馬鹿しくなり、隠居覚悟でやり返したら幸せを掴んだお話です。
短編なので楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 21:06:51
11740文字
会話率:29%
中学時代の友人・圭子。
田舎町に転校生してきた彼女にとって私は数少ない友人でした。
ある日の夜、帰宅部の彼女は部活終わりの私を寒空のなかで待っていました。
しかし夜の田んぼ道には地元民なら誰しも知る”ある現象”が起きるのです。
※この
作品は同名で「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 00:10:00
2178文字
会話率:41%
三崎悠斗(みさきゆうと)は、高校2年生のどこにでもいる「モブキャラ」だ。特に目立つ才能もなく、友達も少ない。教室の隅で静かに日常を過ごすことだけが得意だった。
しかし、そんな平穏な日々は、ある転校生の登場であっけなく崩れ去る。
彼女の名前
は一条由梨(いちじょうゆり)。美人で明るく、まるでラノベのヒロインそのもの。由梨はなぜか「モブキャラにはヒロインの救いが必要なのよ!」と謎の使命感を燃やし、悠斗を「普通じゃない存在」にしようと突っ走り始める。
さらに、悠斗の数少ない友人である天城遼(あまぎりょう)も参戦。彼は彼で「俺はラノベの主人公みたいな存在だからな!」と自信満々に言い放ち、由梨の活動を盛り上げる。
二人の自称「ヒロイン」と「主人公」に振り回される悠斗。次々と巻き起こる奇妙なイベントに戸惑いつつも、彼の日常には少しずつ変化が訪れる。クラスの中での立ち位置、友人たちとの関係、そして由梨や遼との距離……。
「僕はモブキャラだけど、本当にこのままでいいのか?」
転校生ヒロインとラノベ主人公の狭間で揺れる悠斗の静かで騒がしい青春は、やがて意外な形でクラス全体を巻き込む物語へと発展していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 00:56:23
57175文字
会話率:54%
草花が芽吹くこの時期、主人公である橘柚木はそろそろ就職して二年目に入る。もう少しすれば後輩も入って来る時期。なのに仕事はまだまだ覚束なく、先輩からの注意と求められる仕事量に悪戦苦闘している毎日だった。
そんな冴えない彼女だったが私生
活はそれなりに充足していた。大学生時代から付き合っている恋人がおり、更には一緒にも暮らしてもいたのだったが、ある日仕事から帰ると恋人は書き置きを残して失踪してしまう。
最初の内はその事実を受け止められずに茫然自失としてしまっていたのだったが、大学時代からの数少ない友人から恋人の消息についての話しを聞いた事で、別れるにしても一度ちゃんと会って話しをしたいと考えるに至り、居ても立っても居られず探しにいく事を決意する。しかしその道中でトラブルに遭遇し挫折したり、恋人について思いもよらない話しを聞かされて困惑してしまう事に。
現代を舞台とした恋愛ファンタジーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 18:12:10
122548文字
会話率:25%
「僕はヴァンパイアなんだ。基本は人間だよ」
朝霧令一は、私立アヤザワ高校の生物教師。
人付き合いが悪い朝霧が少し気を許すのは、同い年の国語教師、小宮山桐生。
穏やかで誰にでも優しく、教師の鑑のような桐生にコンプレックスを抱きながらも、数
少ない友人として接していたある日。
宿直の夜、朝霧は、桐生の秘密を目撃してしまう。
桐生(ヴァンパイア体質)×朝霧(人間)です。
ヘタレ攻に見せかけて、ここぞという時や怒りで(受ではなく怒った相手に)豹変する獣攻。
無愛想の俺様受に見せかけて、恋愛経験ゼロで初心で必死の努力家で勢い任せの猪突猛進受です。
攻身長189cm、受身長171cmです。
穏やか笑顔攻×無愛想受です。
リアル教師っぽい年齢設定にしたので、年齢高すぎ!と思った方は、脳内で25歳くらいに修正お願いいたします…。
できるだけ男同士の恋愛は男っぽく書きたい、と思っています。
頑張ります…!
いちゃいちゃより、ストーリー重視という変わったタイプですが、いちゃいちゃする時は全力出しきるつもりです。
時にコミカルに、時に切なく、時にシリアスな二人の物語を、あなたへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 12:00:00
159996文字
会話率:22%
ナイトメア__別名裏切りと名の付いた能力を生まれながらに持ってしまった青年レイ・ホープは、幼少期から蔑まれてきた。
その中で信頼出来た数少ない友人達にある日裏切られ、捨てられてしまう。
今際の際に謎の男に命を救われたものの、彼はその男に吸血
鬼にされてしまい__
これは乖離の中で終結を知らずに望んだ、仕事人達の際限なき物語。
『その違和感の正体に、貴方は今まで気付けなかった。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 08:41:20
63720文字
会話率:51%
ゴールデンウィークの初日。 峰ヶ原颯太は、補修課題を終わらせた帰りに生足のバニーガール姿の美少女に出会う。
だが、周りの反応はなく、まるで彼女のことが見えていないと言わんばかりに皆が気にする様子もない。どうやら彼女のことは颯太にしか見え
ていないようだ。
そんな状況の中、彼女のこと呆然と見ていたら…ちょっと、そこの君と声をかけられる。
突然のことで驚く颯太だったが姿も見えており、声も聞こえているため仕方なく反応したところ君には私が見えているのね?と聞かれる。
――どこかで見覚えがあると思ったら、その正体は校内でも有名な配信者の水瀬澪だった。
どうして水瀬先輩は手術服なのかと疑問に思い聞いてみるが、私も良く分からないけれど、気が付いたらこの格好だったのと説明される。
しかし、驚いた。 ほんとに君には私が見えているんだ?
はいと元気よく答えると若干、顔を引き攣らせながらそうと返事をされる。
簡単な自己紹介を済ませた後に、改めて疑問に思っていたことを口にする。
どうして、何で僕以外と会話しないんですか? しないんじゃなくて出来ないのよ。
どういうわけか知らないけれど、二〜三日前から私の姿が周りの人たちに見えていないみたいなの。 なにか心当たりはあるんですか? そんなものある訳ないでしょ。
翌日、数少ない友人である成瀬悠馬と新見莉央に水瀬澪が陥っている不可思議な現象について相談する。 すると莉央から幽体離脱かもしれないというアドバイスをもらい、独自に調査を進めていく。 その後、幽体離脱の原因が母親とのいざこざであることを突き止めた颯太は解決のために動き出す。
事件から数日経ち水瀬澪は日常を取り戻し変化が訪れた。 紆余曲折を経てあの有名人である水瀬澪が彼女になったことだ。
彼女とならどんな困難だって乗り越えられる気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 02:15:08
11721文字
会話率:35%
転生者が忌子として嫌われるヴァイスベルケン王国。
転生者として生まれたゲオルクは多くの人から忌み嫌われてきた。
ゲオルクが数少ない友人を訪ねると、濁流となった川を渡ろうとする貴族と出会う。お飾りの伯爵アンナは王から無茶な命令を下されていた。
ゲオルクは転生者に現れる魔眼を使い、濁流となった川を船で渡る。ゲオルクはアンナを護衛しながら王都まで送り届ける。
カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:00:00
451605文字
会話率:45%
魔法師養成学校に通う少年ノアは、ロクに魔法も使えない落ちこぼれだった。魔法師ランクは最低のEランクだ。
同じくEランクだったアローラに告白されて恋仲になったが、覚醒して学生としては最高のAランクまで駆け上がった彼女はだんだんとノアのことを見
下すようになり、身分、容姿、魔法の才能全てを持ち合わせたAランク魔法師のジェームズと浮気をしてノアを捨てた。
ノアにも数少ない友人はいたが、日常的にクラスメートから馬鹿にされる彼と、卓越した魔法の才能と将来有望な恋人を持つアローラ。どちらが恵まれているのかは明らかだった。
しかし、とある事件をきっかけに二人の立場は逆転して——。
ザマァ要素はありますが、胸糞展開ではないです。サクッと読んでスカッとしていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:18:01
428675文字
会話率:44%
五大ダンジョン。
世界にダンジョンは無数にあるが、その中で特別なダンジョンが5つある。
5つ全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われているのだ。
ラーズもそれを目指す一人だ。
冒険者に成れる15歳になると幼馴染のクリストフ
と一緒に『始まりの街』へ向かった。
ラーズは仲間を集め、パーティー『無窮の翼』を立ち上げた。
彼らは1つ目のダンジョンを3年、2つ目を1年半という、記録を大幅に塗り替えるスピードでクリアした。
そして、ラーズ以外のメンバーは皆、強力なユニークジョブを授かった。【勇者】、【剣聖】、【聖女】、【賢者】。
一方のラーズは不遇職と言われる【精霊術士】。
数十年に一人というレアなジョブだが、その評価は極めて低かった。
普通の人には精霊が見えないからだ。
それゆえ、精霊を使役して支援するラーズの働きも、パーティー内で評価されなかった。
『無窮の翼』のリーダーはラーズから【勇者】クリストフに変わり、いつの間にか『勇者パーティー』と呼ばれるようになった。
クリストフはラーズを役立たずと罵倒しこき下ろす。ラーズを侮る空気はパーティー内に広まっていき――。
3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にクリストフから追放を告げられる。
クリストフは長年ラーズにコンプレックスを抱いており、その復讐としてラーズの追放を果たしたのだ。
失意の中転がり込んだ宿、夢の中でラーズは精霊王に出会い、新たな力を授かり、もう一度最初から五大ダンジョン攻略するよう命じられ、決意とともに『始まりの街』に向かう。
数少ない友人だった回復職の女性シンシア。
四大精霊王の子ども達。
自分を信じて付いて来てくれる仲間たちとともに、ラーズの快進撃は止まらない。五大ダンジョンを踏破するその日まで。
一方の『勇者パーティー』は、ラーズがいなくなってから、どんどんと落ちぶれて行った。
格上の先輩パーティーからメンバーを引きぬこうとすれば散々にコケにされ。
冒険者ギルドの対応は冷たくなり。
ようやく新メンバーが入ったと思ったら、初戦闘でボコボコに。
潰走する姿を見られ、嘲笑されるように。
クリストフらには破滅への道しか残されていなかった。
※勇者パートは猟奇的な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:09:10
556812文字
会話率:32%
星野彼方はゲーム好きなどこにでもいる普通の社会人である。
ある日普段プレイしているネットワークゲームの中でちょっと変わった女の子に出会い「異世界転生」という名のゲーム?のアドレスを教えてもらう。
ちょっとした好奇心もあり、そこのサイトで異世
界転生の登録をするが、登録を終えた後画面に映ったのは「準備中です、2~3日お待ちください」という文字列だった。
次の日、昼食を食べながら「異世界転生」の話を近所の高校に通う水上香奈美にする。
彼女は、同じネットワークゲームで知り合った彼方の数少ない友人である。
香奈美は彼方に「騙されたんじゃないの?」と聞くが彼方は「それならそれでいい」という。
実際キャラメイクの部分は色々考えることができて楽しかったので、それだけでもよかったと彼方は思う。
そんな日常を過ごしていた彼方だが、ある日見知らぬ森の中で目覚めることになる。
見知らぬ世界で転生した事を理解した彼方は、グリムベイブルという知識の書、無限の魔力というチート能力を使って、レイフォードとして生きていくことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:00:00
963024文字
会話率:41%
【 】を失った。それが何かはわかっているが、口に出すことも考えることもできない。
私自身、突然の事で驚いている。
と、言っても脳の疲れか何かで、一時的なものなのだろう。
そう恐れず、様子を見ることにしよう。
私の数少ない友人なら親身にな
って聞いてくれるだろうし
相談したいところだが、最近、何かと忙しいらしい。
友人はすごいんだ。高名な博士の助手の中でも優秀で
信頼されているとこの前、話してくれた。
しかし、自分で言うのも何だが私だって優秀だ。
私も何か手伝えたらいいのだが、ま、それを考えるのは
この懸念材料が消えてからしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 11:00:00
1347文字
会話率:34%
今の気持ちを書きなぐり(?)ました
慟哭した後、思い出巡りをしています。
大好きで尊敬してて、本当に会いたかった。
数少ない友人でした。
キーワード:
最終更新:2023-07-03 22:03:46
545文字
会話率:0%
船乗りの俺、エノクは港で拾った子猫が世界最悪の魔獣だったので、国家転覆容疑をかけられた。え、ただのかわいいペットなのに?ただ世界唯一のビーストテイマーとして大魔法使いベルソートっていう爺さんに気に入られ、研究材料として彼の養子になり、国家
との交渉により条件付きでレギューム魔法学園へと入学するんだけど……あれ、これ入学早々死刑案件なんだが!?
校則違反は死罪、クラス中から敵視されるギリギリの日常。
それでも数少ない友人と助け合って剣やあらゆる魔法の才能を開花させていく前途多難な青春学園ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 07:27:43
185844文字
会話率:38%
コミュニケーション能力に難のある少年が【人魔大戦Online】というMMORPGをプレイする事で、コミュニケーション能力を鍛えようと頑張り、少しずつコミュ障が改善されて彼の人生に光が差し始める。
だがある日、彼は数少ない友人の命の危機に遭
遇し、なんとかしようとするも自分が致命傷を負う事となる。
大事な友人を助けられた事に安堵しながらも、死にたくないという気持ちのまま、彼の意識は闇に落ちた。
目が覚めると、彼は何故か【人魔大戦Online】内の自分のキャラクターとなって【人魔大戦Online】の世界に居た。
コミュ障は治ってないので、周囲に勘違いと混乱を撒き散らしながら一生懸命に生き延びる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 04:24:11
10432文字
会話率:21%