セレーネ教の司祭エドウィンは、人々の女神への願いを集め総本山へ持ち運ぶ請願者に選ばれる。
世界中を旅するため、護衛の女性レイラとともに旅立つ。
しかし初日からひったくりの子供に財布を盗まれたり、獣と人間の特性を持つ獣人の少女にまとわりつかれ
たりしながら、旅をするはめに。
とある街のセレーネ教の教会の司祭クリストファーはとても人柄がよく、教会も豪奢なものだった。圧倒されるエドウィンだったが、クリストファーには誰も知らない裏の顔があるようで…。
女神の請願を受け取るエドウィンが見る世界とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:37:26
58860文字
会話率:63%
予知夢により国に繁栄をもたらしてきた「夢見の聖女」シルヴィアは、不自由な生活に嫌気が差し、予知夢の力を失ったと偽って聖女を辞めることにした。
一般人としての生活に慣れるまでの保護先に選ばれたのは、町医者のルイス。ルイスの家は教会の司祭だが、
過去の事情で休業状態であった。
シルヴィアはルイスの家で普通の生活を過ごしながら、これまで経験できなかった普通の生活を営む。
一方、予知夢の聖女を失った教会は、新たな聖女を探すとともに別の手を考え始めた。
*9話まで朝6時更新です。その後は不定期更新になる見込みです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 06:00:00
100549文字
会話率:33%
「アレステア・ブラックドッグ。死体窃盗の罪で今の職を解き、追放する」
エスタシア帝国の帝都教区で墓守をしていたアレステア・ブラックドッグは死体窃盗の冤罪をかけられて教会の司祭によって追放された。
「死者が眠る世の理を妨げようとするもの
がいる。忌まわしき死霊術師どもだ」
失意の中、帝都を離れたアレステアだが、夢に現れた偉大なる冥界の竜神ゲヘナからその死者と対話できる才能を評価され、不死身の肉体と神の力を授かる。全ては死者の冒涜するものたちから死者を守るために。
「やります。どんなことがあろうとも。僕は墓守ですから!」
アレステアは死者の眠りのために戦いを始める。
冤罪スタートの前世の記憶も何もない少年アレステア。だが、やがてその戦いを評価され、皇帝や将軍たちに注目され、信頼されるようになっていき、ついには民衆から愛される名高い英雄となる。
これはその少年の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:11:22
660305文字
会話率:60%
連載小説『愛娘と魔王~愛娘が心配すぎて魔王討伐のパーティーに加わってしまった魔導士の悲劇』から、魔法使いのマルークとその娘のクリスティが、王都で暮らし始めて八年目の、感謝祭を迎えるまでのお話です。
クリスティはこれまで父親として自分を育てて
くれたマルークに、毎年の感謝祭で手紙を渡して感謝の気持ちを伝えて来ました。でも、今年は何か別の物を贈りたいと考えます。
何を贈ったら喜んでもらえるか判断のつかない彼女は、占い師の魔女や私塾の先生、教会の司祭に相談します。
そうこうしているうちに、感謝祭の当日を迎えてしまいます。彼女の贈り物をマルークは喜んでくれるのでしょうか。
本編も連載中です。小説ページの下部にリンクがありますので、そちらもお読みいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 20:29:12
8396文字
会話率:35%
長年の婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡されたローラ。彼女は笑顔で承諾し、婚約者と浮気相手である親友の結婚を祝う。
ところが婚約者と親友は恨み言を言わない彼女を逆に責める。困った彼女は悪気なく彼らの悪事を明らかにし、バルコニーから飛
び降りた。
実はローラは、世界に魔王を生み出さないために婚約破棄を何度も繰り返していた。婚約者への未練など最初からない。むしろ彼女は、教会の司祭に叶わぬ恋をしていた。
婚約者を許すように彼女を諭す天使は、憧れの司祭と同じ顔をしていて……。
片思いをこじらせた愛が重いヒロインと、ヒロインのためなら天使から魔王へのジョブチェンジも喜んでしまうヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:01:07
8011文字
会話率:64%
レベルが全ての世界でレベル限界1という大きなハンデを背負わされた少年がいました。彼は両親に見捨てられ、村の皆に見捨てられ、教会の司祭にすら見捨てられました。
しかし。少年は諦めませんでした。たった一人で森の中、自分を鍛えて鍛えて鍛え続け、そ
してレベルではなくスキルで強くなるという可能性を見つけ出します。
そして少年は数多のスキルを獲得していき、やがて何者にも負けない最強へと至るまでの物語。
一応ストックはあるので毎日更新します。
よろしければブックマーク・ポイントお願いします。作者のモチベーションが上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 09:08:17
40502文字
会話率:16%
どれだけ魔力があっても、持ち腐れ。使える魔法など何も無い。
友達や学校の先生、教会の司祭様に一流の冒険者
誰に教わっても魔法を覚えることはなかった。
強いて言えば、魔力を感知し、流れを見ることができる魔法。
魔法が使える人は誰でも持ってる能
力だけ。
それでも、とある目的の為に、強くなる事を諦める訳にはいかなかった。
ギルド<蛍火>に入り、毎日剣を振り、依頼をこなして生活している。
強くなっている実感はあった。だが、足りない。まだ足りない。
だが、俺が魔剣を手にしたとき、そんな世界が一気に変わった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 04:26:06
143359文字
会話率:43%
ウェンディが探し求めていた自分の居場所を見つける物語
両親を亡くしたのは、12歳。
私は、そのまま王都の親戚の家に引き取られた。
初めて見る都会にビックリし、人の多さに酔いそうになったのを覚えている。
みつけた。私の居場所はここっ。
最終更新:2021-01-13 08:00:00
5698文字
会話率:5%
文明と魔法が共に発達した国。
その国に一組の夫妻が暮らしていた。
妻の名はアフィリア、夫の名はメルクリオ。
王都の街外れに工房を構え街の人達から頼まれたものを作る日々。
アフィは幼い日に何者かに両親を殺され、荒くれていた過去を持つ。
そん
なアフィは錬金術のアカデミーの教師のレーメルに見出される。
問題児と言われながらも天才的な才能を見せアカデミー史上三位の早さで卒業する。
卒業後は国の補助で工房を構え、その仕事で補助金も完済する。
その後はガネクトやシエスタと出会い良好な関係を築き上げる。
そんなある日採取に出かけた先で大怪我を負い、死を覚悟する。
死を覚悟して目を瞑ると、どこかで聞いた声を聞く。
彼女を救ったのは教会の司祭のメルクリオ。
一命は取り留めたものの右腕と左足を失う事になってしまう。
元々好意を抱いていたメルクリオは業を煮やしたかのようにプロポーズをする。
そのまま周囲の驚きをよそに二人は結婚する。
結婚後はメルクがアフィに無茶をさせないためにも生活を管理する事に。
家事の苦手なアフィからしたら嬉しくも複雑でもあった。
それでも二人は楽しそうな生活を送っている。
※※※
更新は木曜日になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 19:16:53
110827文字
会話率:54%
Sランク冒険者の男、“アレクサンデル”は十二年前の初恋を引きずり続けていた。
そんなアレクサンデルはある日の夜、雪の中で一人座り込んでいる美しい女の子と出会う。
その女の子はアレクサンデルの初恋の相手、“セリーヌ”にそっくりで、そして全く同
じ名前だった。
聞けば彼女は教会の司祭で、半ば脅される形で休職させられたらしい。
仕事もなく、無一文で泊るところもないという彼女をアレクサンデルは自分の家に泊めてやることにした。
しかしアレクサンデルは知らなかった。
この司祭様が……少し、いやかなり『病んでいる』ことを。
これは(病んでる系)ヒロインな美少女司祭と、(苦労人な)Sランク冒険者の主人公が……
ひたすらイチャイチャし続けるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 12:00:00
110651文字
会話率:43%
森羅万象の真名を知る「七愚の王」の一人に真名を奪われた魔法使いマクリーンは、真名を取り戻すために七人の王を探す旅に出るのだが、「七愚の王」の一人が建国したと伝えられる大陸南方の都市国家トトに向かう道中、「裸を見た人間は殺す」という物騒な思
想を掲げる魔法使いの少女ロネットの水浴びを幸か不幸か目撃してしまう。
ロネットはマクリーンを殺そうとするものの、真名を奪われているマクリーンは不死の状態であり殺すことが出来ない。そこで彼女はマクリーンを殺すため、水浴びの際に彼から奪ったコンパスを出汁に彼を脅迫し「七愚の王」を探す旅に同行する許可を得る。
また、マクリーンは宿で働く病的なまでに『危険』を愛するニコと言う名の少女と出会い、トトで発生している連続失踪事件についての推理を聞かされていた。一人目は自営業を営む妻子を持つ男。二人目は有名な豪商の男。三人目は教会の司祭。ニコは彼らの共通点を『全員男であるので女性絡みでは』と鼻高々に推理した。マクリーンはニコの推理を『誰でも思いつく』と一笑に付して相手にせず、自身の目的である「七愚の王」を探すのだが、どうやら連続失踪事件と「七愚の王」には関係性があるらしく……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 06:00:00
14982文字
会話率:60%
俺、戦士ガムスは仲間たちとともに魔王を倒し、世界に平和が訪れた。
俺たち4人は英雄と呼ばれるようになった。勇者は王女と結婚し、魔法使いは王国魔法学校の教授に、僧侶は教会の司祭となった。
俺にも騎士団長へという誘いはあったが、脳筋すぎて騎士団
長とか務まる気がしないし、それ以上に国に仕えるとか堅苦しいことはもうしたくもない。
一生働かずに暮らせる程度の報酬ももらったことだし、俺は自由に生きていくことにした。
完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 07:48:47
16315文字
会話率:33%
目が覚めるとそこは薄暗い地下建造物。目の前の扉が開かれ入ってくる人影はそれぞれ中世の鎧のようなものを着込んみ武装した三人とthe魔法使いな格好の後衛三人だった。入るなり臨戦態勢になる六人。あれ?これって?まさか。ダンジョンの|最終階層主(ラ
スボス)になっていた主人公はこんなところで一生生きてられるかと地上を目指す。不滅の体、強力な魔法地上に出てからも助けた村人には恐れられ、教会の司祭には悪魔と言われ勇者とは対立しながらも主人公は己の道を突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 08:49:20
22464文字
会話率:35%
アンジェリカは生まれてまもなく、教会の司祭から“悪魔の子”だと診断されてしまう。
一方、レンは八歳のときに住んでいた村が魔物に襲われ、命の危険が迫ったとき“勇者”としての力に目覚めた。
元々目的が違ったその二人が偶然にも出会ったとき、
新たなる狂気の連鎖が始まる!!
※ただただひたすら暗いダークファンタジーになるはずです。しかも前後編の二部で、派手なバトルも長い旅もありませんので悪しからず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-20 02:38:41
21233文字
会話率:26%