とある世界で、コアイは災厄のごとき強者「魔王」として恐れられていた。
コアイには道理や善悪など判らない、だから好きに暴れ、好きに生きた。
しかしある時、コアイは神の寵愛を享けた人間と魔族の謀反によって封印され、滅んだ。
はずだった
。
長い年月の先、ふと居城で目覚めたコアイは異界の人間スノウと出逢う。
コアイは彼女と幸福な日々を過ごすために再起し、人間たちの世界で猛威を振るう。やがてコアイは己の力、彼女の知識、あるいは彼女の存在によって、少しだけワガママを控えた「魔王」として再臨する……
──せめて、彼女にだけは裏切られないように。私はこの世界で、彼女とともに─────
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
各部分のうち「異聞録」と題した部分は、主人公コアイとは別の視点を含む、本作に係る人物等の紹介を兼ねた記述となります。
また「裏面」と題した章は、主人公コアイとは別の視点で描いた部分となります。
21/01/30 副題を変えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 21:44:59
573368文字
会話率:35%
そこは、英雄たちが敗北した未来の世界。人類はゾンビハザードや戦乱といった数多の災禍に見舞われ、ただ滅びるのを待つだけだった。
絶望に支配された世界を救うために、英雄の遺志を継いだ少女は禁忌の技術を使い、過去を変える旅に出る。絶望を断ち
切る勇者の剣と、愛と勇気、ちくわを携えて。
そして、2013年の秋。
舞台は東北地方を襲った未曽有の大災害から間もない、復興途上の宮城県岩巻市。そこに住む普通とは少し違う少年のヨシノは、ある日空腹で行き倒れていたゾンビの少女、ミヤタと出会う。そしてそれは、世界の命運をかけた物語の始まりだった。
反ゾンビ団体との抗争、復興利権をめぐる陰謀、人工太陽計画、ご近所さんからロリコンと冷たい視線を浴びせられる日々。幾多の試練を乗り越えた先に、彼らを待ち受ける運命は――。
ヨシノ「はいストップ。ツッコミたい箇所がいくつかあるけど、ちくわはいる?」
ミヤタ「おいしいとは思うの。もぐもぐ」
セラエノ「当然よ。なんならここでちくわの魅力をギリギリまで紹介、」
ヨシノ「しなくていいよ。皆頑張ってアクセスを稼ぐため色々考えてるのに、そんな事をしてる人見た事ある? あとロリコンとは心外だね」
チェルノ「ロリコンなのは事実だろ。ア〇ネスからドロップキックを食らっても文句が言えない事を散々しておいて」
ヨシノ「ま、まあ。それはさておき、セラエノはなんでここにいるの、サブキャラなのに」
セラエノ「ノーワルフザケ、ノーライフ! 私たちは悪ふざけに命を懸けるの! 本編じゃ私の活躍は控えめだから、ここで爪痕を残さないと!」
ヨシノ「心配しなくてもしつけのなってない猫が爪研ぎしたふすま並みにズタボロだよ。脇役は出しゃばらないで空気を読んでね?」
セラエノ「あ、あら、ヨシノ君、サイコパスモードが発動してるけど。いやん、そんな瞳孔全開で見つめないで、ちょ、実弾はマジでやばっぶぎぇもっすッ!?」
ハナコ「え、えーと、えーと! それではゾンビのミヤタさん、始まります!」
ミヤタ「はじまりなのー!」
※もしよろしければ過去作もご覧ください
終末だらずチャンネル
https://ncode.syosetu.com/n2739gn/
終末リテイク
https://ncode.syosetu.com/n7744hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 21:31:07
2669310文字
会話率:58%
バケモノ、失敗作と実父から蔑まれてきた貴族令嬢ラーベ・クレエアは、高慢な妹の代わりに辺境伯家へと嫁ぐことになる。
両家の関係を憂う君主からの取りなしであったが、事実上の政略結婚だった。
初夜を控えた夜、寝室に突然現れた辺境伯にして夫エドガ
ー・ハイネマンは、ラーベに「お前を愛することはない」と告げる。
だが、ラーベは夫の身形や言動から推理を展開、彼がこれから大きな事件へ挑もうとしていることを看破する。
そう、ラーベは〝謎〟を前にすると我慢が利かなくなる名探偵令嬢だったのだ!
かくして辺境伯の妻としての地位に収まった彼女は、行く先々で出遭う殺人事件を解決し、実家が企てる策謀や〝結社〟と呼ばれる秘密組織の暗躍を暴いていく。
ときに可憐に、ときに目映く躍動する彼女の叡智に惹かれていく辺境伯。
これは頭がいいくせに天然な夫婦が国を揺るがす謀略へ挑む物語。
不憫な令嬢が、ただ思うがままに謎を解く。
そんなありふれた人生と幸福の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:06:16
131589文字
会話率:28%
ある日、推しを見たことで前世の記憶を思い出した侯爵令嬢リーナベル。
推しは婚約者になる予定の王太子…………ではなく、その横に控えていた護衛の騎士様でした!
悪役令嬢?断罪回避??そんなの二の次よ。なんたって推しに危機が迫ってるのよ!!推しを
助けなきゃ!!!と、リーナベルは奮起。
騎士ジルベルトを不慮の事故から助けることに人生を全振りしていく。
その結果、高望みはしていなかったのに、騎士ジルベルトから溺愛されるようになり……!?
なんだか王太子や他の悪役令嬢の様子もおかしいようで…??
★コミカライズ企画進行中です!随時お知らせします。
※ムーンライトノベルズで連載終了している作品に新規エピソードを盛り込み、大幅加筆修正して連載しています。こちらは全年齢作品となります。
※ざまぁはありません。溺愛ラブラブものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:00:00
32628文字
会話率:17%
長期探査航海を控えた第13調査大隊は緊急要請にて月研究所からの回収任務を行うが、そこにあったのは人間の脳髄を詰め込んだデバイスが繋がれた、非人道的な戦闘機だった—
近くて遠い未来、太陽系全域に生存圏を広げた人類は、おぞましい侵食性の宇宙生
物との戦いを繰り広げていた。
これは人類の敵の根絶を目指し、太陽系を巡る調査大隊の物語。
過去の戦争で片目を失ったユウと箱詰めのエース、シエロを中心とした第13調査大隊の人類の敵との戦いの記録。
太陽系の果てに、彼らが見たものとは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:30:00
228615文字
会話率:54%
西暦二〇九九年の淡路島を舞台に、幼馴染み三人が新世界の序章を開くーー‼
■あらすじ
西暦二〇六〇年代。ナノマシン医療で経済を立て直した日本は、脳をスマート機器化する技術H・B(ハーヴェー)導入に出遅れたものの、ナノマシン産業推進に力を入
れ、世界市場に打って出た。
この好景気に乗じて山路内閣は首都移転案を打ち出す。
時は流れて西暦二〇九九年。
遷都を目前に控えた淡路島は、急速な都会化で先住の人々と新たに流入する人々との間で期待と混乱が入り乱れ混沌とした雰囲気に包まれていた。
そんな急成長の真っ只中にある淡路島で、いつも夕暮れまで一緒に遊び回っていた幼馴染みの三人、智明《ともあき》と優里《ゆり》と真《まこと》は、思春期を迎えて男女の友情が恋慕へと切り替わろうとしていた。
ある時、智明は遅れていた二次性徴を発現したことから神にも等しい異能力を得る。
すべてが思うままとなった智明は、その能力を真にひけらかし、優里を連れ出して新造された皇居に立て籠もる。
智明が警察機動隊を難なく跳ね除ける中、真は復讐とも報復ともつかない行動をとり、コネを頼って非合法な手段で対抗策を練る。
智明と真に巻き込まれる形で騒動に加わる淡路島のバイクチームの面々。
智明の起こした事件に居合わせたことで彼の能力を解き明かそうとする医者と刑事。
大きくなった騒動を鎮めるために自衛隊が出動し、その指示をだした総理大臣と、暗躍する謎の男。
様々な人々を巻き込み、淡路島を舞台に超常的能力と超科学的能力のバトルが、今始まる――
■ご注意
※この作品には性的描写・暴力的描写・残虐的描写が含まれます。苦手な方はご注意願います。
また、登場人物の人格を表現するため、一部法令に違反する描写を含みます。犯罪の助長や法律違反を促す意図はありませんので、模倣などの行為はなさらないでください。
※この作品はフィクションです。登場する人物・団体・施設・地名等は架空のものであり、実在する名称とは一切関係はございません
※作中で取り上げた科学公証や物理法則は、物語に則して一部捻じ曲げて解釈・引用している箇所があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:00:00
1253107文字
会話率:42%
魔暦。
誰もが当たり前のように魔法を使い、魔法の恩恵を享受している時代。
万能の力たる魔法、その大いなる力が真理の如く君臨する時代。
生まれながら魔法を使えない者は、魔法不能者と呼ばれた。
あるいは、無能者と。
そんな時代にあって、皆代幸
多は、完全無能者の烙印を押されていた。
ただの無能者ではない、完全なる無能者である、と。
魔暦222年、皆代幸多は十六歳を目前に控えていた。
人類生存圏・央都を守護し、人類復興を目指す戦団と、人類の天敵たる幻魔、その熾烈な戦いの中に見を投じるべく、彼は、勇躍する。
その先にどれほど過酷な運命が待ち受けていようとも、彼は、ゆく。
魔法不能者が無能ではないことを証明するために。
大いなる目的を果たすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:00:00
2445462文字
会話率:27%
私、都築イツカ(現在33歳)は13年前、年上の友人の娘で当時5歳だったみなとを事実上の義理の娘として引き取り、以来ずっと2人でいっしょに暮らしてきた。売れないライトノベル作家の私はみなとにオタクの英才教育をほどこし、みなとも私になついてくれ
、永遠に続くのではと思われる幸せな暮らしを2人で満喫していたのだが、そんな「物語」も三か月後にみなとの高校卒業と上京、ひとり暮らしを控えた今、静かに終わりを迎えようとしていた。・・・はず・・・だったのだが・・・。
18歳の誕生日、みなとが口にした、11年前の「約束」によって、物語は再び動き出し、私と美少女・みなととの仮初のラブコメディが始まるのだった。俺たちの冒険はまだまだこれからだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:00:00
97146文字
会話率:54%
<第1回アース・スターノベル大賞1次選考通過、最終選考落選しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。>
「上医は国を医(いや)す、中医は人を医す、下医は病を医す」――
日本史の教師になりたかった、城郭オタクの初期研修医、
半井梨花(なからいりか)(24歳、♀)。
当直明けに階段の最上段から転落し、目が覚めると、明治時代の内親王(5歳、美幼女)に転生していた。
元老(おっさん)だらけの逆ハーレムに放りこまれた彼女は、日本の城郭を戦火から救うため、そして、父と兄を病魔から守るため、奮闘するのだが……
まったりif近代史、開幕!
※残酷描写がある予定です。
※なるべく、史実関係の確認は取っていますが、通説と違う考え方をしているところもあります。ご了承ください。
※それなりにご都合主義が入っています。
※この小説はフィクションであり、登場する人物・団体・組織等は、完全な架空の存在です。
※感想・活動報告へのコメントへの返信は、作者の気力があるときに、部分ごとに活動報告でさせていただきます。レスが付かないことも結構ありますのでご了承ください。また、他の方の感想へのコメントはトラブルの元になりますのでお控えください。感想をメッセでいただいた場合も、返信できない可能性が高いのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 14:20:25
3989918文字
会話率:52%
蒼い大きな瞳のあの子は、風の精霊を連れて突如僕の心に舞い降りた
Web小説投稿という趣味に全てを捧げる主人公の高校二年生『風祭 疾斗(かざまつり はやと)』
彼はまるで人気の出ないファンタジー小説を名前すら知らない読者一人のためだけに
書き続けていた。
そんな冴えない彼の前に在り得ない鉄馬(バイク)を操る少女が現れ、人生を揺らし始める。
これまでSFファンタジーばかりを執筆してきた筆者が初めて描く恋愛模様。
一応『性描写有り』としておりますが、露骨な表現は控えるつもりです。
また気まぐれで始めた新連載故、どう転ぶか筆者にも想像出来ませんww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 12:58:59
52131文字
会話率:35%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 12:00:00
789708文字
会話率:46%
40年前に日本にダンジョンが現れた世界。
ブラック企業に勤めていた主人公は、ある日リストラを受けた。
そんな主人公が再就職先として選んだのが、『冒険者』
主人公は生まれついてのステータスを使い、冒険者として生きていると1人の少女と出合った。
二人は初心者同士でパーティーを組み、深い深いダンジョンの奥へ向かう。
……現代社会で生きるために。
!注意!
ガールズラブの表示は保険です。
今後そうとも取れる描写があった時、その指摘を回避する為の保険なので、百合をお求めの方はブラウザバックを推奨します。
また、この世界の日本は、あくまでなろうニッポン。
現実世界の日本に近くなるようにしているつもりですが、違う所が多々あります。
『実はこんな法律があって』『〇〇は存在しないんですか?』『〇〇があるのでそれは有り無いです』といったコメントはお控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 10:52:32
631365文字
会話率:44%
新人サラリーマン『千羽 我聞(センバ ガモン)』は、仕事をサボって暇を潰していた会社の屋上から、唐突に異世界へと召喚された。
テンプレよろしく中世っぽい王城でふんぞりかえる王様とその横に控えるハゲたチョビ髭に辟易していると、異世界に『
勇者』として召喚された我聞に授けられたスキルが判明する。
その名は『ガチャ・マイスター』。しかし、初めて引いた10連ガチャから出て来たのは『ランニングシューズ』に『ひのきの棒』と、子供の駄菓子『うめえ棒』…………いや『うめえ棒』!?
装備とは思えない装備と、ガチャの大半をしめる駄菓子の数々。このガチャちょっと渋すぎませんか?
召喚した国に見捨てられ、呼ばれた理由も分からない。そしてスキルに現れる『ストーリークエスト』の文字。いったいこの異世界は、我聞に何を求めているのか。我聞の苦難の旅が、ここに始まる!
追記:ガチャから女の子は出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 07:37:09
1227685文字
会話率:43%
「王女を守るのが私の生きる価値だ」
麗しき銀髪の騎士アトレーユは、命を賭してロヴァンス王国の王女キャルメを守っていた。誰もが見惚れる美貌の青年騎士――しかしその真の姿はティアンナという一人の女性であった。彼女は男装の騎士としてキャルメ王
女とともに、隣国ラーデルスへと向かう。
王女の婚約者候補であるノルアード王太子と、彼を守る騎士団長ラスティグとの出会い。複雑に絡み合うラーデルスの王位争いに、アトレーユとキャルメは巻き込まれていく。
女性であることを隠しながら、騎士として王女を守り続けるアトレーユ。そして彼女に絶大な信頼を寄せるキャルメ王女。二人の親密な様子は、ノルアードとラスティグの目にはまるで恋人同士のように映って……
男装騎士がヒロインの硬派な騎士物語です。アクション好きな作者がガチで書いているので、戦闘シーンが多め。甘さ控えめですが、アクションや陰謀ものが好きな人は刺さるかも。どうぞ薔薇騎士物語の世界をお楽しみください。
※地道に自作の挿絵を挿入していってます(不要な方は非表示でお願いします)
※小説・挿絵のどちらについても無断転載は禁止いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 07:30:00
407611文字
会話率:24%
ある日、目を覚ましたら美少女になってしまった夜見川詩乃(よみかわうたの)は、高校入学を控えているどこにでもいそうな少年から、銀髪色白紅眼の美少女になってしまった。女の子になってしばらくした後、詩乃は幼馴染から「配信者をやってみない?」と誘
われてフルダイブ型VRMMORPG『Fantasia Destiny Online』、通称FDOを譲り受ける。
もとよりゲームが得意で幼少期からVRMMOを遊びまくっており、受験のために一時引退してその他のごたごたがあって頭から抜け落ちていたが、開き直って有名配信者になってやるとヤケクソ気味にゲームの世界に飛び込んだ詩乃は、ゴシック調ドレスを身にまとう色白吸血鬼美少女『ヨミ』となり、FDOの世界に舞い降りる。世界中で爆発的な人気を得ているゲームにワクワクしながらヨミは、初配信だというのに最初からフルスロットルで次々のエネミーを倒していき、更には強力無比な『グランドエネミー』に遭遇してしまい、圧倒的格上との戦いに戦闘狂ゲーマーの血が騒いで逃げずに真正面から勝負を挑んでしまう。
グランドエネミーに臆することなく初心者装備で真っ向からガチファイトを仕掛けたヨミの戦いは、一晩のうちにすさまじい広がりを見せて、次第に戦闘中の獰猛な笑みや執拗に首や急所を狙いまくることから『魔王様』というあだ名と共に伝説となった。
自作「ダンジョン攻略JK」シリーズとは違うパラレルワールドでダンジョンが発生しなかった世界、かつ近未来のお話です。特にそちらを読まなくても問題はありませんが、気になる場合はぜひ読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 07:00:00
198081文字
会話率:27%
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き
大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 07:00:00
7274830文字
会話率:46%
斜め45°に物事を見回せば、違った景色が見えて来る。
※注意 ここで得た知識は部外者に話してはいけない。私を訴えてはいけない。嘘を探してはいけない。
※ この作品に掲載されている情報には、古くて使い物にならない物や、嘘で塗り固められた信憑
性の無い物が含まれています。
詐欺やデマの材料としての御使用は御控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 01:40:00
70285文字
会話率:10%
世界各地にやたらダンジョンがある現代。
中学を卒業して高校入学を控えていた山形公平はスキルに目覚め、ダンジョン探査者となった。
なぜかポエミーなスキル名《風さえ吹かない荒野を行くよ》を引っさげて、少年は大ダンジョン時代を行く!
最終更新:2024-07-02 00:00:00
2939338文字
会話率:41%
現代でOLをしていた私が駅でホームから突き落とされ、死んだと思ったらまさかまさかの異世界転生。
それもなんでか手乗りサイズの小妖精(ピクシー)になっていた上、私を買ったか貰ったかした通称魔王様から聞いた小妖精の扱いがひどいこと酷いこと。
私
この世界でいきれるんだろうか、と思っていたら魔王様から友になれと迫られて…?
*注意*
作中の小妖精の扱いがおそらく相当ひどいので、そういうのが苦手な方は閲覧を控えるようお願いします…
R18ほどの描写ではないと思っているのでR15に設定しておりますが、お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 23:59:29
322812文字
会話率:43%
魔法技術の発達した西方大陸ユーロシア。その東部にある中世の面影を残した王国ボナヴィアの青年田舎貴族アルベルト・ベルンシュタインは蝶や蛾を採集し研究する事が趣味であった。ある日ひょんな事から王国の老宰相ヴァーゼル・ヨーゼフと出会い同じ趣味を持
っている事を知る。宰相との友人関係をきっかけにアルベルトはボナヴィアやユーロシア各国の様々な立場の人々と関わっていく事になる。
※具体的かつ生々しい虫の描写があります。苦手な方は読むのをお控え下さい。
※小説超初心者の人間が書いています。表現のおかしな点や誤字脱字等あると思いますが、どうか暖かい目で見守って下さるようお願いします。
※今後具体的な戦闘の描写や性的な描写が出る予定なのでRー15に設定してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 21:27:41
450739文字
会話率:69%