わたしの名は『マヌス・アートレータ』
このゴミゴミした街で「探し屋バトラキオン」を営んでいる。
周りの人間がそれなりの役職やパワーを身につけ、さらにはよいパートナーに恵まれていく中、わたしはひとり仕事をこなしていく。
すべては自分に秘め
られたこの"能力"を解明するため。
『人や物を通して、"誰かの思い出の世界"へ入りこむ力』
わたしは探し屋を営む中でこの能力をよく使う。
とはいえ、他人の思い出に土足で入り込むことに罪悪感がないわけではない。
……なぜわたしにこんな能力があるのだろう。
思い出の世界の中に、なにかヒントがあるんじゃあないかって。
そう思えてならないんだ。
だから今日も誰かの『思い出の世界』へと行く……つもりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 18:35:02
8041文字
会話率:47%
東京都練馬区に建つ一軒家。そこは探し屋の事務所兼住居である。千里眼を持つ天目知紗兎が所長を務め、助手の安海賢悟と共に細々と営業していた。
あるとき二人は行方不明者の捜索を頼まれる。その依頼は、世間で騒がれている『現代版七つの大罪事件』と
大きく関わっていた。
残されたアルファベットが、大罪の略称を示している事件。その背後には人知を超える存在も噂されている。
GM『genetic modification』遺伝子改造
HE『human experiment』人体実験
PTE『polluting the environment』環境汚染
CSI『causing social injustice』社会的不正
CP『causing poverty』貧困誘発
AEW『Accumulating excessive wealth』過剰な富の蓄積
TD『taking drugs』麻薬接種
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 23:12:11
46587文字
会話率:58%
人や物が消える現代、探し屋として僕が出会ったもの、人々についてうたっていく物語。消えるものにどんな意味があり、見つけ出される物にどんな意味があるのか。そして、人々の想い、心の裡を描いていく。本当の正しさとは、問い続けていく。
最終更新:2024-11-14 07:00:00
8005文字
会話率:47%
主人公の「僕」は、交通事故で自分の名前を忘れてしまう。そんな僕が、自分の名前を取り戻すために足を向けたのは、「名前探し屋」だった…
最終更新:2021-01-12 22:23:09
1301文字
会話率:55%
とびらの様主催、【あらすじだけ企画】参加作品です。
ハイファンタジー物。
天界・人界・冥界・妖界の四つの要素で成り立っている世界。
失われた物を求めて夫婦者の探し屋がお探しいたします!
長編化予定ですが、お忙しい読み手様にさっと読んで頂ける
よう、2千字に凝縮してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 21:21:45
1834文字
会話率:6%
巨大人型汎用マシン(巨大ロボット)プレーンを使って行われる、宇宙規模のレース大会がある。その名もギャラクシーエクストリーム1、略してGⅩ1。元宇宙海賊にして、銀河の英雄とも称えられた「蒼翼のライ」こと「ラライ・フィオロン」は、過去の経歴を抹
消し、新しい就職先として、レースチームの門を叩いた。
プレーンの扱いと銃の腕前を除いては、ポンコツ娘の名を欲しいままにしてきた彼女だったが、今回は違う! 得意なプレーンの整備士となるべく、偽造ライセンスもちゃっかり取得してきたのだ。
しかし、チームを訪れたラライを待っていたのは、何だかクセのあるチームメイトと不穏な空気。そして、ついに始まった大会では、予期せぬアクシデントが次から次と襲い来る。その影には、なんだか怪しい組織の暗躍も・・・。
おなじみ宇宙海賊デュラハンや、探し屋シェードの力も借りながら、ラライは陰謀と罠に立ち向かっていく。
蒼翼のライシリーズ、エピソード3です。今回も独立したエピソードとして、今作から読んでも楽しめる作品を目指しました。前作までのネタバレは最小に抑えたつもりです。でも、前作までを読んでいると、「あ、あの時の」など、ニヤリとする部分もありますので、是非一作目の「就職が出来ない」と、二作目の「ツアーコンダクターになりました」も、ご覧ください。最後までよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 06:00:00
247076文字
会話率:31%
国王に呼び出された、ある探索専門の冒険者。
ある物を探してほしいと言われ、早速探しに行くのだが…。
最終更新:2020-06-03 12:47:21
6002文字
会話率:42%
「なんだ、何か探し物でもあるのか?」
「まあね。人を探してるんだけど、見つからなくてさ」
「じゃあここに行ってみろよ。値段はあれだけど、時間と腕は確かだぜ」
キーワード:
最終更新:2019-02-03 11:13:35
4057文字
会話率:56%
常に無気力な青年――「僕」は、行方不明になっていた親友であり戦友であり悪友であった探偵・神原蜂窩の死を知る。その情報をもたらした『探し屋』柚須彬透、また級友の風比楓とともに、「僕」は神原蜂窩の死の真相を探り始める。
それに加え、「僕」
が保護者をしている夕立ひかりと貝柄ゆかり、ガールフレンド(?)の京善雲雀、その他大勢の『出来損ない』によって、「僕」の日常は次第に混沌としていく。
これは、死に翻弄され、死を翻弄する青年の、悪夢のような物語。
※基本的に読者置いてけぼりです。話の流れが理解できない! とか、なんのことなのかさっぱり! なんてことをいわれても、そういうふうに書いてるので仕方ありません。苦情は受け付けないのです。(最低)
※たまに「僕」の語り方が日本語にならないときがあります。なんの脈絡もなく「ナタデココ」という単語が出てくることだってあります。お気を付けください。苦情は受け付けません。(最悪)
※苦情は受け付けません。(ひとでなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 22:53:51
8647文字
会話率:39%
切れ痔の妻を探し屋根裏へ突入する夫、黄泉国訪問を軸とした、男の冒険記。
ある朝、切れ痔の妻がトイレから姿を消した。彼女を探して屋根裏へ突入する夫。
日本神話の黄泉の国訪問をコンセプトに、ホームレスじじいや隣室の住人の関わりを通し、現実と死後
の世界は繋がっている(本居宣長的世界観)ことを強調した野心作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 23:12:48
23233文字
会話率:35%
探し屋 蛯名千里(えびなちさと)はサイコメトラーの一種の超能力がある。顔写真とその対象が身に着けていた物があれば居場所を追跡出来る能力だ。その能力には制限があり、移動中の対象は追跡出来ない。最低でも同じ場所(半径20㍍以内)に30分以上いた
最終滞在地が見える能力だった。
千里はその能力を使って探し専門の商売を行っていた。そこへ昔馴染みの刑事 犬養心助(いぬかいしんすけ)が殺人犯探しの仕事を持ちかける。
一方、山頂で大麻デートをしていた不良娘 有馬如華(ありまじょか)は不気味な大男に拉致され、監禁されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 21:41:08
4072文字
会話率:32%
袋小路に佇む「探し物屋 キャロル」は始まりのダンジョンがある街グランゼの八番街にある探偵社。
探偵クロネといえば町で有名な変人
曰く「10番目のダンジョン踏破者」曰く「ぼろ屋の伯爵主人」曰く「世界最強の乞食」
いろいろ謎な筋書きを持つクロネ
と助手兼使用人のアーサーがたったひとつの真実見抜く
日常推理冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 15:51:33
14397文字
会話率:69%
人間は誰でも、心に穴がポッカリ空いている。
その穴を埋める欠片は何なのか?
貴方が変わる為に、探している貴方の欠片。
捨てたのか?無くした?それとも置き去りにしたのか?それは判らないが、それでも探し続けている。
俺は通称探し屋。
そ
んな貴方の欠片を探すお手伝いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 05:28:33
5265文字
会話率:43%
いつかどこかの未来の話。
カリゴリ砂漠は以前あった紛争のせいで通信インフラが壊滅。さらに、生命工学産業の廃棄物たちが独自の生態系を形作っていた。そんな砂漠にもオアシスが点在し、豊かな国からはじき出された人々がしがみつくように暮らしている
。
レオナルドはその地で、依頼を受けて人や物を探す「探し屋」稼業を営んでいた。自衛のために換装した左腕を自在に操り、少し危険な依頼もきっちりこなすから評判は上々。雨雲配達稼業のために全身を金属パーツに換装されたニーナという少女と共に、事務所兼住居をシェアして暮らしている。
そんなレオナルドに大企業オオクニ社から、失踪した社長令嬢の捜索依頼が舞い込んだ。ニーナに見送られ、レオナルドは砂漠の大地へと旅立つ。
※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 08:02:37
136871文字
会話率:53%
未来の砂漠での話。
ある財閥のお嬢様は身代金目的で攫われるが、我儘な態度と諸々あり、砂漠に置き捨てられてしまう。
なかなか財閥が助けが来ないことに業を煮やした彼女は、通りがかった乗り合いバスに乗車する。乗っていたのは貧しい人が多く、最初は尊
大な態度をとっていた彼女だが、少しずつ変わっていく。
そして、財閥側の動向が――。
別作品、砂漠の探し屋レオナルドにとってプロトタイプの短編です。
同一名称等ありますが、パラレル世界のようなもので直接関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 15:26:38
11720文字
会話率:58%
「探し屋」須磨高虎は殺しの犯人捜しの依頼を受ける。
短編連載です。
探偵小説のように見せかけて、全然そんなことのない能力ものです。
よろしければお読みください。
最終更新:2014-07-11 23:54:45
4380文字
会話率:65%
PIXIVに投稿済みです。
『探し屋』であるジェス・カートはアンジェリカ・パウダーフィールドと名乗る少女から依頼を受ける。彼女が探して欲しい物、それは両親を殺した男。復讐を誓う少女と探し屋のちょっとした物語。
最終更新:2013-10-20 22:20:23
22849文字
会話率:48%
嘘つきとそれを見破らせることに置いては天才的な、いかさま士でありディーラーの青年アレン・アラルレンと不幸なマフィアの対決が始まる。
最終更新:2012-05-15 16:47:56
1453文字
会話率:25%
その事務所では、三人の人間が“探し屋”(人や物を探す職業)として働いていました。「陸斗もオーナーもそんなだから、依頼が来ないんだよ…。」降魔術と自己流護身術の使い手の少女、雪森要。「ん…売られたケンカを買っただけっすよ。」棒術と時操術の使い
手、日本人と中国人のハーフの溌陸斗。「こういう日はスクラッチをやるに限る。」読心術とプラズマガンの使い手、オーナーの八代内順司。ある日、彼らの元に来た依頼は…“翡翠のルビー付きの指輪を探してほしい”というものだった…。続きは本編で(・ω・)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-19 12:51:32
45647文字
会話率:56%
探し屋、そこは依頼されればなんでも探し出す会社。きっと僕のことをほんとうに理解してくれる人も見つかるよね。
最終更新:2009-03-09 18:05:04
1113文字
会話率:25%