身長180センチから150センチへ、金髪から銀髪へ、25歳から10歳へ、男から幼女へ──。
21世紀最大の怪物と恐れられていた無法者ルーシは、ある日見知らぬ公園で目を覚ます。
そこは21世紀の島国『ロスト・エンジェルス連邦共和国』という異世
界だった。魔術がさも当然のごとく使われる世界で、行く宛もないルーシは、パーラという親切な女子高生に助けてもらい、同時に自身が幼女になっていることを知る。
ルーシは、前世から引き継いだ超能力を武器に、修羅のような前世を捨て去るべく、平穏な暮らしを求めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 22:03:37
17154文字
会話率:60%
学生というのは夢を見る生き物だ。脆く儚い夢を見る生き物だ。
そして其れを壊されるのも、ある意味学生時代なのかも知れない。
今まで書き続けてきた事だけが、唯一の誇りだった。
けれども、全てを捨て去る二人を見ていたら、余りにもちっぽけな誇りだ
った。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
作者はですね、『身の程を知れ』という言葉が好きなんです。
相手に対しても、自分に対しても内心よく使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:39:09
1091文字
会話率:29%
俺には血を分けた双子の妹がいる。
そいつは俺が捨て去るべきだった生命力を全て吸い上げて、生まれてきた。
『瑠衣、瑠衣くん!! 朝、朝だよ!! 創作部行くんでしょ?』
そして安否確認を込めて、叩き起しに来る。
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
登場人物の設定を考える為に、瑠衣くん使います。
妹ちゃんこと、麗衣ちゃん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 09:21:44
892文字
会話率:32%
若かりし頃の王妹ユージェニーは疲れていた。国政を必死で支えてきたのに、結婚を強いて引退させようとする煩い王妃に対して自暴自棄になった彼女は、傷物にならんと処女を捨て去る決意をする。相手を誰に選べばいい? そうして過ごした一夜の結果、子を宿し
てしまったことで隣国からの縁談を受けざるを得なくなってしまう。
◆「司書と侍女、どちらがお好きですか?」のスピンオフ作品です。
レティシアーネの出生の秘密と、ユージェニー大公殿下、マルゴワール宰相閣下、プロスト子爵の関係性を描きました。
◆カクヨムにも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 00:10:00
15719文字
会話率:52%
若くして公爵位を継いだエドガーは、貴族としての義務を果たしながらも、理不尽な掟や古い慣習に対して常に疑問を抱き、領民や使用人の生活に心を配っていた。
エドガーは彼自身の「ダメなものはダメ」という信念がどれだけの反発や困難を呼ぶかを理解しつつ
も、その想いを捨て去ることはなかった。そして、その反抗心が、いずれ貴族社会全体を揺るがす変革の始まりとなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 06:10:41
9699文字
会話率:34%
ある時、人類は星を捨て、遥か宇宙へと旅立った。
度重なる戦争と企業間の競争、そして顧みない環境破壊が星を蝕み、やがて人々が満足に住めなくなってしまったのだ。
暗く、孤独な宇宙空間を旅する彼らの心にあったのは深い悔恨の情。もう二度と同じ
過ちを繰り返してはならないという想いと、不安からくる他者への攻撃を抑える意味もあったのかもしれない。宇宙船内は一つの思想に染まり、宗教が誕生した。
そして、新たな惑星に降り立った人々は、乗ってきた宇宙船を含む多くの発明品、科学技術を忌むべきもののように破棄し、半ば原始的な生活を送ることに決めたのである。その生活が安定するにつれ、その傾向は強まり、世代交代を経て、人々はやがて忌まわしい過去そのものを捨て去ることに成功したのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-10 11:00:00
727文字
会話率:12%
──貴方のことは、全部。
最終更新:2024-05-03 18:00:00
4642文字
会話率:20%
世界一の冒険者ギルドを夢見て、光の翼《ローゼンターク》アンク。
そんな彼は十五才の誕生日、幼馴染であり団長でもあるセリスと喧嘩し三十三回目の追放を食らってしまう。
それでも仲間のディードによる窘めと頭を冷えたことでギルドに帰って謝ろう
とした。
突如鳴らない鐘は鳴り響き、なかったはずの大穴に落とされたアンクは、気がつけば見知らぬ場所で目を覚ます。
翠の祭壇に祀られていた卵形の何かに触れ、契約を果たし外への脱出が叶ったアンクだが、そこは自分の知らない世界であった。
昼も夜も等しく塗り潰す赤い空。銀蜘蛛《くも》と呼ばれる、正体不明の寄生生物。
変わり果てた世界でアンクは望まぬ再会を果たし、この世界の現状を知り、自らのやるべきことを定めることになる。
これは昔に誓った、夢を叶える物語などではなく、終わった世界で尚抗う人間達の物語。
そして仲間を殺して進む男と翠の剣が取り戻し、そして捨て去る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 12:16:59
48680文字
会話率:34%
極普通の高校生二年生、佐近守と一つ下の妹佐近恵海。
彼らは本当に極普通で特技も特にない極普通の青少年少女。
ただ、守は少しだけ人より正義感が強く、恵海は少しだけ人より笑顔が似合うだけ。
そんな佐近兄妹はある日、不慮の事故により命を落として
しまう。
時は過ぎ、それぞれに同じ異世界で再び生を受ける兄妹。
だが、再び兄妹として生まれるほどロマンチックなことは起きず、現実世界と同じ年齢になっても尚巡り合うことすらなかった。
そんなある日、アルクスは一人の少女をパイス村にて助けることに。
生まれ変わっても尚、己の正義感を捨て去ることはできず行動するのだが、それをきっかけに止まっていたかのような時間が動き出す。
再会を果たす兄妹。
それは運命の巡り会わせなのか、それとも偶然なのか。
動き出した小さな歯車は次第に大きくなり、村を、街を、国を、世界をも巻き込んでいく。
※コンテスト参加作品ということもあり、10万字を突破するまでは毎日2話ずつ更新していきます。【12時台&20時台予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 22:18:01
136334文字
会話率:53%
かつて、地球には月がなかった。
地球から遠く離れた宇宙にある惑星グリーゼ3251b(月の前身)には、テラと呼ばれる文明が存在し、その文明の中では、生と死が2つに分かれることはなかった。
テラの人々の生活は繁栄を極めていた。
何億
年もの時間の中で星の命を取り込み、グリーゼ3251bを母船として広大な宇宙を転々としていたのだ。
彼らは「言葉」を持たない代わりに、他者と遺伝情報を共有することができる「融合」という微視的な量子情報の結合を行うことができた。
「言葉」の中に秘めている“時間”という概念を捨て去ることで、肉体と精神を切り離すことができるある電気的なシステムを開発することに成功したのだ。
彼らはこのシステムを使い、星の中に巡る「記憶」と「生命力」を抽出できるζ(ゼータ)細胞を創造した。
それが、物体という固有の情報を持たない「ζ(ゼータ)」と呼ばれる存在だった。
彼らは次の計画として、地球という星にζ(ゼータ)を送り、星の内部に眠る膨大な時間と遺伝情報を取り込む時期に入っていた。
何千年も暮らすその星の人々の記憶と魂を取り込むことで、次の星へと飛び立つエネルギーを手に入れようと計画していたのだ。
テラの住人の1人であるゼロは、地球の人々の命を取り込むために送り込まれたζ(ゼータ)の1人だった。
ゼロは地球人に擬態し、何百年もの間、人々の中に眠る記憶や時間を取り込み続けていた。
しかしある日、ある少女に擬態していたゼロは、1人の少年と出会う。
少年は心臓に重い病気を抱えていた。
限られた命を全うしようとする少年との日々に、永遠の命を持ち続ける自らの運命に対して、疑問に思う日々が続いていた。
ゼロは、かつて自分たちの心の中にもあった、“永遠という時間”の外側に流れる「言葉」と、その「可能性」についてを、少しずつ理解し始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:35:01
1143文字
会話率:13%
——あれ?もしかして私、嫌われてないんですか⁉︎
強い力を持つ治癒魔術師のエディットの想い人は、国の英雄ロルフ・ダールベック。しかしながら彼は超がつく女嫌いだった!
エディットは大怪我を負った彼を治療した縁で想いを募らせるが、最後の治療の日
に恋心を捨て去る決意をする。
しかしいざロルフを訪ねると、「今日も綺麗だな」などと信じられないようなことを言われてしまった。それなのに何故か言った本人の方が狼狽しているご様子、事情を聞いてみると自白剤を盛られたとのことで?
女嫌いのはずなのにエディットには優しいロルフ。自らの想いに戸惑うヒーローとせめて嫌われたくないヒロインのじれじれラブコメです。
//話が進んだのでサブタイ付け足しました。
//一部暴力、出血表現を含みます。
//ヒーローは女嫌いなので初期は態度が悪いです。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:22:05
145631文字
会話率:42%
また今回もダメだった。いくら時を巻き戻しても彼女を救えない。百回を越えてから数えることもやめてしまった。(いっそのこと諦めて僕も死ねば……)なんて悩みもしたが、それでも彼女が助かる可能性を捨て去ることなんてできなかった。
最終更新:2022-10-03 20:19:56
1338文字
会話率:53%
日々心穏やかに過ごせていますか? 充実した毎日を送れていますか?
出来ていないのなら、いい方法があります。
ぜひ読んでお試しあれ~。
最終更新:2022-04-08 06:00:00
4362文字
会話率:2%
侯爵令嬢グロリアは、最近ひどく元気がない。
それというのも婚約者のロバート王子と隣国からの留学生・アレクサ嬢がべったりだから。
グロリア嬢がやんわりいさめても、ロバート王子はアレクサ嬢を庇ってばかり。
面白くないのが、グロリアの父侯爵。アレ
クサ嬢の排除を図って、陰謀を巡らせる。
実家への援助を盾に、貧乏伯爵令嬢レイチェルに令嬢いびりを命令する。
――人は、なぜいびるのか。
なぜ、人の世からいびりがなくならないのか。
人が人である限り、いびりを捨て去ることはできないのか――
といいつつ、本音は
『相手が『ちょっとヤダな』と思う程度でお茶を濁してどうにかしたい……
わたしに与えられた選択肢は、絶妙にして微妙ないびりの境界線《ライン》ぎりぎりを目指す――
そう、いびりの道をきわめること――!』
と斜め向こうに必死のレイチェル。
一方、ヒロイン=アレクサ嬢はいびりなんてどこ吹く風。なぜだか距離をつめてくる。そのうえ、周囲がキナ臭い……。
いびりの道は険しく厳しいいばら道。
崖っぷち令嬢の明日はどっち!?
――そして、誰かがざまぁする――?
ムーンライトノベルズに投稿したバージョンからR指定描写を省きました。
R付きはアルファポリスとカクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 09:00:00
30611文字
会話率:22%
生まれ変わった世界は地球では無い何処かの星。二連星の陽光に奇妙な生物、そして『人間』が亜人種にとって大事な食料と化している、そんな世界だった?! そんな亜人種の女の子に転生した“人間の男だった”主人公はどう生きるべくか、どう生きて行くべきか
、己が人間だった故に人間を食べると言う文化に適応出来るのか?! 頑張れ主人公! 人間の勝手な思い込みと価値観と常識を捨て去るが良い!
*あくまで本作は一人称視点のテスト的作品であり、気分転換的作品でもあるので、続きは書くかもしれないし書かないかもしれないし書いても投稿しないかもしれないし書いて投稿するかもしれない。つまり わからん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 20:12:18
68891文字
会話率:27%
歩く゛時計“と揶揄されるクロノスは正確無比な体内時計を持ついわゆるスキルレスの冒険者だった。幼馴染みの恋人コンスタンツに誘われて冒険者ギルドで成長してゆく。新たに出会った仲間たちは、天与の才を持つコンスタンツと共に成功の階段を駆け上がってゆ
く。「クロノス、おまえの役目はもう終わったんだ」弊履を捨て去るように告げられたリレオンの言葉。その隣に立つコンスタンツはいつものように自分をかばうことなく、ただ目を逸らすだけだった。元の仲間たちから受ける必要以上の迫害。すべてを失ったかに見えたクロノスは時間を操る神スキルに開眼し復讎の女神と共にかつての仲間たちを断罪してゆくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 21:00:00
51168文字
会話率:35%
周りを業火が包んでいく。どこまでも真っ赤に染まっている。それが彼女の声を、姿を見た最後の瞬間だった。俺の世界を奪っていった男を殴るためなら何を失ったって構いはしない。
最愛の女性を取り戻すため少年は立ち上がる。たとえ自分の全てを捨て去る
ことになろうとも。
これはただ最愛の女性を取り戻すために傷つきながら進んでいく少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 10:38:36
115112文字
会話率:47%
なんとなく思いついて、出来上がったので、捨て去るにも惜しく…。
お目汚しとは思いますが、少しでも楽しんでいただけますと嬉しいです。
この作品は、感想のお返事は控えさせていただきます。
キーワード:
最終更新:2019-04-01 16:18:34
1703文字
会話率:0%
自分のフリーダイビング選手としての記録の伸び悩み。彼氏でもあるコーチとの関係の悪化。それらをすべて捨て去る覚悟で、沖縄合宿に来た加代。唯一の心残りは、映画「グラン・ブルー」で見た景色を、その目で見ていないことだった。最後のチャレンジで、加代
は「グラン・ブルー」で見た景色を目指して、沖縄の海を潜ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 13:25:35
10452文字
会話率:19%
魔族と人間のハーフである亜人で他の魔族から見て見ぬふりをされていたエティエンヌは何故か『魔王』に就任してしまう。
しかし、魔王になる前に調べていた人族の国への憧れを捨て去る事ができずに、副官へと全てを押し付け人族の国へ……。
先代魔王を葬っ
た人族の三大英雄、彼らをリスペクトしすぎて彼らが建設した魔導学院へ入学!?
これは魔王が人族に紛れ、成長し、最強の存在へと至るまでの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 02:39:50
9612文字
会話率:37%
負の依存から、、、再出発の唄です!
キーワード:
最終更新:2017-07-12 19:24:03
206文字
会話率:0%