俺、狭間 妖一は封魔神社に戻って来た。
俺は、ここの三姉妹の婚約者だ。
そして、彼女達は妖魔を退治する仕事をこれから行うのだ。
俺の仕事は朝昼夕は教師業をしつつ、夜はその手伝いをする事だ。
でも、それはあくまで表向きの仕事。
俺の本当の仕
事、それは妖魔として彼女達と戦う事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 21:53:40
4221文字
会話率:27%
引き篭もりの藤宮康介は、深夜、人の目を憚りながらコンビニに向かった。其の途中で立ち寄った公園で、一冊の青白く光る本を見つける。本を開けた途端、康介は光の奔流に呑み込まれる。気づいたときには、二つの月が昇る異世界だった。そこで、康介は薔薇色の
髪の少女、コロナ=バッセルと出会う。
康介は、異世界で様々な人と関わりを持つうちに、自分とは何か、生きることとは何かを考えていく。
~生きることに臆病な少年は、薔薇色の髪の少女に邂逅した。~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 22:23:27
134908文字
会話率:31%