前世で『超絶美女の天才錬金術師』だった私は、ある日謎の爆発によって命を落とし、
気が付くと日本の『青森県』の集落に、10歳の少女『日野本朱美』として転生してしまっていた。
だが、この世界は、錬金術師にとっては伝説の素材である『プラスチッ
ク』や、
錬金術の素材として大変希少な品であった『アルミニウム』がふんだんに手に入るという、
まさに夢のような世界だったのだ!
しかも私の顔に至っては、前世よりもさらに美しい※超絶美少女だった。
(※客観的には、彼女は『地味顔』で、別に美人ではない)
「嗚呼、神様はなんて残酷なのでしょう! これでは、私と同じ時代に生まれた人たちがかわいそうではなくって!?」
そう考えた私は、愚かな神のしりぬぐいをするべく、この完璧な頭脳と類まれな美貌、
そして『優しすぎるほど、慈悲深い性格』を使って、そんな哀れな人々のために尽くす『美しき殉教者』になることを誓った。
そして私は、ごみ問題や家事負担の問題、少子化問題といった現代の様々な問題を
錬金術を使って解決するために奔走することになる。
超絶自己肯定感の強いヒロインが、『現代知識無双』を逆の立場で行う(即ちファンタジー知識を現代日本に持ち込む)という、痛快ギャグラブコメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 08:56:35
12779文字
会話率:31%
聖女として帝国から送り込まれながらも、癒しの力を持たぬ「偽聖女」と罵られ、婚約者である王太子により無慈悲に追放されたアリスティア。行き着いたのは、人類域の外、誰もが忌む「異端の地」キャレドナ。
すべてを失った彼女に、差し伸べられた温もり。そ
れはこの地を統べる氷雪の魔王・グラキエスのものだった。
冷酷と恐れられる存在が、彼女の名を呼び、優しく微笑む。「君以上に大切なものなんてない」
氷の魔王と、追放された聖女。絶望の果てで出逢った二人の心は、ゆっくりと、でも確かに重なっていく――
だがそんな彼女のもとに、かつて自分を切り捨てた王太子が、軍を率いて迫る。その目的は――「追放した聖女」の行方。
新たな愛にすがるのか、過去と向き合うのか。アリスティアの運命は、いま再び動き出す。
これは、愛を知らなかった聖女が、異端の地で真実の心に出会う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:56:40
21689文字
会話率:36%
“不滅の呪い”を解く為に祓魔師になった。
命を懸けて悪魔を殺しても、手に入る給金のほとんどは寄付(強制)される。
激ヤバな仕事に励んでいれば、強力な悪魔が群れを成して襲ってくる始末。
同期は全員鬼籍に入り、残った俺はただ一人で悪魔を殺し続け
た。
呪いの副作用により声を発する事が出来ず、ただ黙って悪魔を殺す俺を後輩が慕ってくれる筈もない。そして、呪いは解けなかった。
毎日毎日、悪魔を殺し続けてついたあだ名が“血濡れの天使”……いじめか(戦慄)?
これは中二病患者のような見た目(強制)にさせられた俺が。
ただ来る日も来る日も悪魔を殺し続けるだけの話。
友達も遊ぶ仲間も出来ず、ただただソロで社畜の如く働かされるだけのくそみてぇな人生……だった。
突如、上司から告げられる対魔修道院での教師生活。
ガキどもを教えるふりをし、適当に良い感じの指導をすればいいだけだろ? 楽勝ォ!
身分を偽り変装し、俺は第二の人生をのんべんだらりと過ごす事を決意する。
※ハーメルン様とカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:53:05
80066文字
会話率:13%
「お前には、死んで貰わなければならない――それが我等の……いや、あの方の望み。」
追い詰められ、ついに辿り着いた冷たい部屋の中に、慈悲などない音が響く。それは、鈍い銀色を宿したスティレットが、肉を切り裂く音だった。
金砂のごとき髪
を持ち、翠の瞳を湛えし乙女は最期に遺す。
「……彼に伝えておいてくれる?愛している、と――。」
かつて「星の乙女」と讃えられた少女、マルガリーテ。
彼女は星に定められ、聖なる牢獄の中で育てられた。けれど、彼女が心を捧げたのは神ではなかった。
星教が忌み嫌い、禁忌と定める魔術を操る青年、エミリオ――その人だけ。
星より定められし使命と、ただ一つの恋。その狭間で選ばれた結末は、あまりにも残酷だった。
――だが、運命は終わらなかった。
目を覚ました彼女がいたのは、まだ幼い日の孤児院。
すべてが始まるより前、全てを知った「今」の彼女が、再び歩き出す場所。
これは、一度は奪われた未来を取り戻すための物語。
かつて果たせなかった愛を、今度こそ貫くために。
自らの意志で過去に挑む少女の、静かで強い決意の旅路。
(私の大切なものを、もう二度と――誰にも奪わせはしない。)
星は祈る。
二人の歩む未来の、その先に――
過去とは違う、新たな道が。
静かに、確かに、紡がれていくように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 10:00:00
18325文字
会話率:27%
【──その聖女は、大罪を犯した】
少女が目を醒ましたのは、氷帝と呼ばれている冷酷無慈悲な男・ヴィルジールが治める帝国だった。
全てを失った少女に、皇帝は問いかける。
「──お前が国を滅ぼした聖女か?」
帝国で保護された“難民”たちは、少女を
“聖女”と呼び、恨み、罵り、石を投げつけた。
(わたしはとても大切なものを、護れなかった。それだけは憶えているのです)
──果たして少女の正体は、大罪を犯した聖女なのか。
「──名を、くれてやる」
全てを失った少女 × 心を閉ざした皇帝の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 21:59:03
48229文字
会話率:40%
仕事、睡眠、試験勉強、趣味。
これを社会人は大抵五時間で終わらせる。
大真面目に答えて時間が無い。
故に全てがぞんざいになる。
嫌なら辞めろ。
やーだー!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
マジで時間が無い。本当に時間がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 21:16:19
851文字
会話率:29%
私以外知らない。彼の本性。
人前では品行方正、私の前では品性下劣。
人を痛ぶり、見下す事を好む。
私しか、知らない。彼の慈悲。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
耽美奇譚です。
首
絞め描写。縛る描写があります。
嫌な予感がなさった方は、お逃げ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 18:14:00
929文字
会話率:29%
「わたし、自由になりたいんです」
7日ぶりに愛人宅から帰宅した夫が顔を見せるなり、わたしはそう宣言した。
「だから、この枷を解いて下さい」
自分の腕と憎たらしいくらいに大きくて立派なベッドの脚を、ガッチリと鎖で繋ぐ鉄枷を、高々と掲げて。
王命により結婚した夫に監禁されている"わたし"は、いい加減解放して欲しいと夫に頼むも、すげなく断られる。
「さて」
どれほど不本意だろうが仮にも夫だからと慈悲を見せようとしたが。
「堪忍袋の尾が切れました」
我慢の限界を迎えた"わたし"は、失踪を決意する。
「いざ行かん、新天地へ!」
監禁夫から逃げ出した主人公の、逃亡劇のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 00:00:00
7214文字
会話率:21%
母亡きあとにやってきた義母とその義母の娘である双子の姉妹に虐げられ、
すっかりネガティブな性格に育ってしまったアレス国の第三王女、クラリス・フォートレット。
そんな折、隣国にある軍事国家ルプス帝国との戦争が決まる。
義母達
の策略によって、和平を結ぶためルプス帝国に嫁ぐことになったクラリス。
婚姻という名目ではあるが、いつ殺されてもおかしくないとクラリスだけでなく、誰しもが思っていた。
母国を追い出されたクラリスは、死を覚悟してルプス帝国へとやってくるが、
想像だにしない大歓迎ムードにクラリスは戸惑って……。
しかも冷酷無慈悲と噂の軍事部隊隊長にして第一王子であるレオナルドからは、甘く求婚されて…?
超ネガティブ令嬢が、王子どころか国中から愛される?目指せポジティブライフストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 15:01:22
20095文字
会話率:32%
「これで満足しましたか?」
感情の無い笑顔で彼女は僕達にそう言った。
異世界転移させられた聖女は帰還を餌に魔王討伐の旅へ向かい、苦労の末仲間と共に念願を果たしたが結局「ごめん帰還術は無い」と言われ、国も仲間も想い人も全て捨てた。
ー召
喚された聖女は慈悲深く、当たり前のように慈愛の心で私達を救ってくれるー
そんな国民共通の常識を押し付けられた聖女と、彼女がいなくなってから始めてその意味に気づいた王子の後悔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:00:00
158841文字
会話率:41%
数多の男たちを魅了し、弄び、そして捨て去ってきた石黒麗子。彼女の行いは閻魔大王によって裁かれ、無慈悲な「無限ギロチンの刑」を宣告される。しかし、次に目を覚ましたとき、彼女は異世界の公爵令嬢、イザベラ・ルードイッヒとして生まれ変わっていた。
イザベラは未来の王妃として厳格な教育を受け、完璧な淑女を目指していたが、ある日突然、婚約者である王子に婚約破棄を宣告される。そしてその場で彼の手によって命を落としてしまう——はずだった。
しかし、転生した麗子は、これまでのイザベラとは違う。策謀と駆け引きに長けた悪女の記憶を持つ彼女は、己を踏みにじった者たちに冷徹な復讐を誓う。王子に捨てられた令嬢? いいえ、彼女はただの被害者ではない。麗子——いや、イザベラは微笑む。「この世界で一番の悪女になってやるわ」
裏切りと陰謀が渦巻く世界で、彼女が選ぶ道とは?
悪女が贖罪するのではなく、悪女として生き抜く物語が、今始まる——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 07:00:00
186012文字
会話率:33%
十年にも及ぶ厳しい訓練を乗り越え、晴れてアデライト帝国の暗部所属となったレイシー・キャンベルだったが、育て親にして暗部を統括するベルナール・モフスから言い渡された初任務はまさかの『皇帝陛下の偽妃』というとんでもないものだった。
傾きか
けた帝国を血の粛清によって建て直し、国内外から『冷酷無慈悲の魔王』と恐れられる陛下とのイチャイチャ演技を狸ジジイ達の前でしろなんてそれなんて拷問?
表では慣れないイチャイチャ演技に四苦八苦し、裏では皇帝陛下や妃を排除しようとする国内外の勢力から放たれた刺客を返り討ちにするというハードな日常の幕が上がる。
「我が妃は本当に可愛いな」
「陛下、今は演技する必要はないですよ」
「あ、それ毒が入ってますよ」
「……毒入りを何故普通に食べている?」
これはレイシー・キャンベルという一人の優秀過ぎる暗部の少女が偽妃として真面目に(?)任務をこなしていく傍らで皇帝陛下に本気で溺愛されてしまったり、敵対派閥を壊滅させてしまったり、敵国をめちゃくちゃに引っ掻き回す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 00:00:00
110182文字
会話率:49%
──あなたとは少しだけ違った歴史を辿り発展した日本での話。
生まれつき常人とは異なる思考と倫理観を持っていた日本のお嬢様が、信頼する母の死をきっかけに社会からの抑圧に耐え切れなくなったところで『どんなプレイをしても黙認する』というVRゲ
ームと出会う。
日頃のストレスを晴らすために現実と変わらないくらいにリアルで自由度の高い最新のVRMMORPGに手を出し、そこで悪役プレイをしていくうちに始まりの街を混乱の渦に叩き込み、裏社会の組織を片手間に潰し、果てはクーデターまで行ってしまい、最終的にプレイヤー達から『ジェノサイダーさん』『徘徊するラスボス』『一人だけやってるゲーム違う人』『レイドボス』『無慈悲』『文字通り人災』と呼ばれ色んな意味で有名になっていくプレイ日記です。
☆
日刊から四半期までのランキングで1位を獲得してしまいました!
正直ここまで伸びるとは思いませんでした本当にありがとうございます!
☆
書籍化致しました。
ぶんか社BKブックスよりイラストレーターは久坂んむり様で2019年3月5日から発売予定です。
これも応援してくれた皆さまのお陰でごさいます、本当にありがとうございました。
書籍第3巻発売&コミカライズ再開予定です!
☆
この小説はカクヨムやノベルアッププラスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:00:00
969213文字
会話率:53%
純愛の果てに、無慈悲な斬裂
『Necrophia:B Side/Ver.1-0223』
時に、西暦2222年──。
世界は混沌に堕ちた。
突如として現れた、謎の生命体《ブルータル》。白の獣じみた凶悪な見た目をした当該生物は、なんの前触れも
無く、世界に同時多発的に出現した。
ブルータルは人間を襲い、殺戮の限りを尽くす。
世界の人口は半分以下にまで激減した。
そんな中で、人類が最後の切り札として提案したのが、
《反物質爆弾》を使用した大規模一斉爆撃による異生物滅却計画。陽子と原子核の化学反応で産出される極大エネルギーは、世界中の大陸をリセットさせてしまう。だがその代わりに、ブルータルの数は大きく減った。
反物質爆弾による作戦は成功に終わったかに見えた。だが、反物質爆弾の影響を受けていない都市が世界に幾つか存在する事が判明。各都市から離れた先は真っ平らな荒野なのに、まるでバリアを張っていたかのような、爆弾投下前そのままの状態を維持していた。
しかもその状態を維持している都市には、ブルータルの姿を確認。このような場所を“ブルータルの巣”と呼称。
まだ、ブルータルは生きている。確実に殲滅された訳では無い。まだ、どこかに生きている。繁殖する可能性もある。早期にこの問題は解決する必要があった。この問題は日本にも確認され、横浜みなとみらいが最初の解決地点だと定められた。
状態維持のエリアはみなとみらいの他に、近辺に所在する元町・中華街、大黒ふ頭、京浜工業地帯の鶴見線沿い。この複数箇所が判明。
日本軍は分析調査隊を編成。
元町・中華街、京浜工業地帯には大多数の兵士が編成されたが、大黒ふ頭の調査には《シアラックス》と《カラクセス》の2名が選ばれた。
2人は、なんの疑問も持たず大黒ふ頭の調査へと向かう。
2人は同年齢であり、友人以上恋人未満という関係値。生き残った人類は若ければ、強制的に兵士にされる。その日本軍の士官学校で出会い、意気投合。だけど、2人が一緒に任務を遂行する…というのは初めての経験だった。しかも、2人のみでの任務。
2人は思い思いの任務経験談を話し、陽気な状態で大黒ふ頭へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 00:30:14
2183文字
会話率:69%
★カクヨム様にて先行公開中です。
ある日突然、乙女ゲーム『聖なる花乙女の祝福を』に登場する伯爵令嬢アンリエッタ・リージャスに転生してしまった私。
暫定・花乙女と揶揄されるアンリエッタはゲームの序盤も超序盤、チュートリアルで魔力を暴走させて
死んでしまう令嬢である。
だけどせっかく転生したならと、意気込んで推しキャラのもとに向かってみるけど――私のせいで魔法薬の調合に失敗してしまったエルヴィス(推し)は、ゲーム通りの天使ではなく悪魔に豹変!?
「私のエルヴィス様を返せ~!」
「そもそもオレ、お前のじゃねぇし」
こうなったら絶対に魔法薬を完成させて、推しに会ってみせる! そのためならチュートリアルでもなんでも生き残ってやるから!
寝ている間にキスしようとしてくるお色気校医や、冷酷無慈悲な義兄、抱きつき癖のある従者、喧嘩腰の王太子、悪魔と化した意地悪なクラスメイトなどなど、顔面凶器な攻略対象たちに翻弄されつつも必死に授業や特訓に励んでいると、私を見る周囲の目が次第に変わってきて……?
え? 『魔力量が尋常じゃない』? 『あなたこそ花乙女に相応しい』ですって?
いやいや、私、もうすぐ死ぬ予定の暫定・花乙女ですから。花乙女に選ばれるのは、異世界から召喚されてくるヒロインですからね。
チュートリアル開始まで残り1か月。崖っぷち令嬢の奮闘劇、始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 22:21:21
148588文字
会話率:36%
魔王討伐を果たした聖女レイチェル。しかし、彼女にはとある"秘密"があった。辺境の小さな街で穏やかな日々を過ごしていたはずが、ひょんなことから冷酷無慈悲と噂される辺境伯ウォーレスと酒場で飲み仲間に。
他愛もないやり取りを交
わしながら、心地よい夜を重ねていく二人。しかし、ある出来事をきっかけに彼の態度が変わりはじめ……?
「――もう逃がしませんよ、レイ」
冷徹なはずの辺境伯は、いつの間にか彼女にだけ甘くなっていて――?
酒場の飲み仲間だったはずの関係が、いつの間にか予想外の方向へ転がっていく!これは、とある秘密を抱えた聖女と、噂とは違う辺境伯が織りなす、不器用で甘い恋の物語。
この作品はカクヨムやアルファポリス等でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 18:36:04
8585文字
会話率:49%
誰でも魔法が使える世界、そんな世界に下級貴族として生まれ落ちた一人の少女。魔法がうまく使えず家族、クラスメイトに虐げられて生きてきた。魔法学校に入り、卒業までに魔法成績上位に入らないと奴隷商人に売りさばくと言われどうすればいいかと悩んでいる
宝塚麻衣(たからずかまい)が最強最悪である王神宮寺学(じんぐうじがく)が父親の次期国王、冷酷無慈悲だと言われている神宮寺薫(じんぐうじかおる)と出会い、学園の頂点にのし上がる、恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:52:06
2305文字
会話率:48%
※こちらの小説は1話1話の文字数が1,000文字と短め。
♪毎日ちょっと読み読み? まとめて週末読み読み(*´▽`*)
~平日のみで、毎日16時更新予定です~
°˖✧˖°˖✧˖°✧°˖✧˖°˖✧˖°˖✧˖°˖✧˖°˖✧˖
ここは、さま
ざまな種族が生存する世界。
主人公であるベルメルシア家の御令嬢アメジストの種族は人。自分の信念を曲げない、正しき道を歩む彼女は、とても慈悲深く、困っている者がいれば誰であろうと助ける。そして種族関係なしに皆仲良しでいましょう、と日々を過ごしていた。そんなある大雨の日、怪我人を助けたアメジスト。この出来事をきっかけに彼女の人生は大きく変化していく事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 14:20:35
450000文字
会話率:41%
幼少の頃に拾われたアンドゥーは、名門貴族メリーチ家の使用人として仕えている。そこの一人令嬢ユリアは、魔法の威力を試すために彼を実験台にしている。
三年間毎日、彼女の魔法を喰らっていた彼は誕生日に体に異変をきたす。彼女の魔法が効かなくな
ってしまったのである。彼女の両親の特別の計らいにより、彼は王立の学院に彼女と共に通っている。
三令嬢のリーダーであるマチルダは、ユリアに嫉妬し追い落としたいと考えている。しかし、彼女はユリアに直接実行する勇気がない。それで、悪意に満ちた彼女は彼に魔の手を伸ばす。彼女の仲間にはユリアに匹敵すると評されるアン、魔法力に疑義を持たれているエリーザがいる。
ある日、彼は屋敷に侵入した少女と出会う。
ユリアを筆頭に無慈悲な悪役令嬢たちから、彼は日常的に理不尽な仕打ちを受ける。その人数は徐々に増えていってしまう。立場上、彼は彼女たちに対応せざるを得ず辟易させられる。とにかく、彼は彼女たちに大いに振り回される。
彼に魔法が効かなくなったのは、過去にある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 13:13:13
915026文字
会話率:76%
ある乙女ゲームの主人公に転生した聖女マナは、魔王を討伐し、ゲームのエンディングを迎えた直後に誘拐、監禁されてしまった。
犯人は乙女ゲームの恋愛候補のうちの1人、最強と名高い大魔術師ルイス・フィルドーだ。
ちなみに彼を攻略した覚えはマナにはな
い。
「ねぇねぇ誘拐犯」
「なんだい? 慈悲深き聖女よ」
二人は今日もだらだらと鉄格子越しに会話をする。
マナははたしてこの監禁から脱出できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 12:15:20
11101文字
会話率:44%
クレアは茶色の髪に茶色の瞳を持っている。
ブロンドの艶のある髪、大きな碧眼の瞳にブロンドの長いまつ毛をすれ違うと誰もが振り返るようなそんなお話の主人公のような容姿はしていない。
身分だってさらわれてしまいそうな可憐な王女でなければ、
王族との婚約が義務だの婚約破棄に巻き込まれてしまう公爵令嬢でもない。
平民の生真面目な父と慈悲深い母と間に生まれた女の子だった。
平民だからといって学園で王子に見初められることも隣国の王子に一目惚れされて猛アタックの末、自国の意地悪な王子から救われて溺愛されることもない。
そんなクレアが学園で出会ったのもごく普通の平民のショーンだった。
ショーンはプロポーズをすると家を建てた。
2人の子どもに恵まれたし、孫にも恵まれた。
ドラマチックなことはないが幸せな人生だ。
だが、その平凡で幸せな人生には意外な事実が隠されていたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 15:10:00
7434文字
会話率:3%
美貌の持ち主で冷酷で怖い炎帝フリードは実は甘党お子ちゃま舌だったのです
【私、覇王の料理番になっちゃった!?】
まさか私が、巷で噂の異世界召喚をさせられちゃっただなんて!!
私は、弥生。歳は16歳。
いたって普っ通のどこにでもいる
女子高生です。
どっかの魔法使いがなんかの儀式をしていた異世界のごたごたに巻き込まれ転移することに!
怖ろしい魔物がうじゃうじゃいる森で大ピンチの私を救ってくれたのは、冷酷無慈悲の鬼の覇王と怖れられるフリード皇帝だったの。
彼には実は誰にも言えない秘密がある。
皆に怖がられてるフリード様は、実はお子ちゃま舌で辛いものや苦すぎるものを使った大人な料理は苦手だったのだ〜!
プププッ、まじかっ!?
私が作ったおばあちゃん仕込みのご飯をすっかり気に入ってしまったフリード様が、魔法も剣も使えない、ただの人間の私を専属の料理番に雇うと言い出しちゃった!
はてさて、どうしよう〜!?
美貌の持ち主で冷酷で怖い炎帝フリード様。
かっこいいけど、私の前ではどこか抜けてて可愛くて、ときめいちゃうな♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:01:08
65760文字
会話率:49%