とある日、貴族の少女リリアが勇者に選ばれた。
彼女は誰もが羨むほどの美貌の持ち主であるとともに、誰もが認めるバカであり意気地なし。おまけに性根も腐っている。
そんな彼女が勇者に選ばれたからといって、素直に魔王討伐の旅に出る訳もなく、従者であ
るラビとネアを連れて王都を逃げ出すことを決意した。
これはそんな彼女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:00:00
122453文字
会話率:51%
「俺、十年後の未来から来た藤城透哉だよ」
はぁ? 十年後ってどういうこと? 未来? タイムリープ?
意気地なしの詩織の前に未来から来たという幼なじみの好きな人が現れた。
三十歳の姿の大人の男性。
今夜中に告白しないと透哉は消えてしま
うらしい。
タイムカプセルとして埋めた宝箱を口実に透哉を呼び出し告白しようとするが。
宝箱から出てきた手紙は小学生の時に考えた謎解きだった。
未来人の正体は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:39:05
6721文字
会話率:48%
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、
愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:04:23
1498194文字
会話率:25%
意気地なし! 私の事、ちゃんと好きって言って!
最終更新:2024-03-09 03:00:00
1095文字
会話率:27%
オフィスワークの主任と部下。主任は意気地なし、部下の女性は自己完結型。ドレスコードの緩い会社で、カーデガンでもOKのところです。主任はスーツですが、恐らくネクタイはしてません。カスタマー’サービス係で、クレームの対応をしていると想定していま
す。職種は本文には書いてません。キャラのふたり、全く動こうとしません。こんなに進展しない恋愛は初めてです。笑 ごめんなさい。甘々は不足してますが、じれじれもだもだ甘というところで、しいな ここみさまの企画にお世話になります!
説明を極力減らした、詩と小説の合間のような書き方です。
* しいな ここみ様ご主催 『砂糖菓子みたいなラブ・ストーリー企画』に参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 09:25:03
1327文字
会話率:63%
【魔法少女×ロボット。おとぼけダークな異世界ファンタジー、開幕!!】
それは神秘のエトワール。
ウィッチでエッチなウィザードリィ。
魔法仕掛けのマギアギア。
魔法少女マギアギア・エリス、完成―――だぜ☆
ある日、少年・真崎
春賀(まさき はるか)が目を覚ますと、そこは『ネイバース世界』と呼ばれる、いわゆる異世界だった。
彼を召喚した魔法使いの少女、フィアーナから悪の魔法使いの組織〝ボルヘイム〟から王国を救世主として救ってほしいと依頼され、ファンタジー世界になぜか存在するロボット、〝未完成の魔女マギアギア・エリス〟の搭乗することになる。
この物語は、チートスキルはおろか、弱虫毛虫意気地なし、男らしさの欠片もないガチで駄目な部類に入る少年、真崎春賀の〝終わった後の世界〟で繰り広げられる、ちょっぴりダークな異世界ロボットファンタジー。
いや―――
〝魔法少女〟の軌跡である。
※この作品は〝カクヨム 様〟にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
54905文字
会話率:33%
ほっこり心温まる、ちょっと早いクリスマスの物語!
ドジで意気地なしのシンジが、絶望のどん底から、絶頂までを一気にジェットコーストした、クリスマスの夜の淡い物語。
最終更新:2023-12-19 02:27:51
5619文字
会話率:31%
きみはスポーツを主題にした青春小説なんて聞かされると、どうせ最後にインターハイを優勝する、みたいなラストを想定してるんじゃないか? とんでもない。このお話の主人公はそれどころかインターハイ予選にも出場できなかった意気地なしだ。
けれどもちょ
っと待ってほしい。だからと言ってこの主人公が見るに値しない人物とは限らない。思い出してもみたまえ。どんな競技においても、優勝できるのはひとりだけ。ただのひとりでたったのひとりなのだ。それ以外はどこまで行っても敗者でしかない。ということは、いかに勝ったのかではなく、いかに敗けたのかこそが、青春小説の本質なのではないだろうか?
第一、敗けたいと思って敗けるやつなんかこの世にひとりもいない。勝ちたいと思うからこそ敗けるんだ。勝負に乗らないやつは敗けもしない。だからほんのちょっとだけ、古傷が疼くのを我慢して、この主人公の行く末に付き合ってやってくれないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:09:36
112035文字
会話率:26%
地図から消えてしまいそうなど田舎に住んでいる寿哉(としや)と、幼馴染の未空(みく)。
二日後にはもう出発しなければならず、馴れ親しんだ地域で過ごすのも最後。
未空から思い出作りにお泊り会をしようという誘いを受け、寿哉は快諾した。
普段は面倒
見の良い姉気質な彼女なのだが、今日という日ばかりはどうやら様子がおかしい。
軽い冗談に過剰反応したり、興奮したりと落ち着きが無いのだ。
深夜になり、未空が寿哉の布団に入り込んできて……?
※毎日連載です。内部進行完結済です。
※アルファポリスにも同一作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 17:02:30
100929文字
会話率:23%
あなたは幸せな人間だと思いますか? それとも不幸な人間?
今まで生きてきた人生の中で、どれほどの〝不幸〟を享受すれば幸せになれると思う?
人生の岐路に立つ度に、不幸の道を歩んできた私――四季みことは今日も一人で自分の生き方について嘆き
思い悩んでいた。
自分のことを不幸体質な人間だと自覚しながら、それを変えることのできない意気地なしな自分。そんな生活に悩みながら過ごしていたある日、みことはたまたま目に付いた『願いを叶える心霊スポット』に足を向ける。
全てが嫌になり自暴自棄に落ちかけたみことだったが、その時偶然通りかかった男が交通事故に巻き込まれそうになるのを目撃する。
咄嗟に男を助けようと襲う痛みを覚悟したみことだったが――その時間は訪れることなく、恐る恐る目を開けると其処は見知らぬ場所。そして、みことが助けようとした男がいた。
「おまえは〝幽冥(ゆうめい)の月〟に見初められたのだ」
それは『冥婚』という名のもとに行われる、『魂の契り』。
ある理由から自分の〝メ〟を捜していたという男からの突然の求婚に戸惑い拒絶をするみことだったが、そんなみことに対して男は婚礼の意義を説き、必ず振り向かせることを約束する。
自分自身を許し、愛されることで得られる幸せもあるのだと説く男――冥一郎。
言葉はぎこちなく、行動は不器用。なのに――向けられる〝感情〟はただただ、優しい冥一郎に対し、初めはその言葉を信じられず疑心暗鬼に陥っていたみこと。
言葉だけでなく行動を以て示す冥一郎に対し、すれ違いながらも次第に心を寄せ合い互いに惹かれるようになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 12:00:00
54635文字
会話率:31%
友の心配と、私の悔恨を詰め込みました。
キーワード:
最終更新:2022-05-16 00:00:00
295文字
会話率:0%
とびっとびの日記になる予定。
最終更新:2021-01-03 00:11:19
2546文字
会話率:0%
エッセイと詩の中間。
最終更新:2020-12-06 12:04:13
861文字
会話率:0%
【弱みを握られた先輩VS胃袋を掴まれた後輩】
俺の好きな人がバレた。しかも、隣の部屋に住んでいるらしい後輩の女の子にだ。
「はあ、仕方ないなあ。意気地なしな先輩のために私が今から告白してきましょうか」
そいつは顔はいいが、素直じゃない
し口も悪いし態度も悪い、悪魔みたいな後輩だった。
けれどいつしか、気がつけば彼女は俺の家に嬉しそうにごはんを食べに来るようになっていた。
確かに弱みを握られた人間というのは弱い。けれど、胃袋を掴まれた人間というのもまた弱いのだ。
「……あの、せんぱい。晩ごはん、作りすぎちゃってませんか?」
これはそんな、晩ごはんから始まるラブコメ。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 12:53:36
209774文字
会話率:40%
人間が嫌いなエルフと、そんな彼女を5年口説き続けている人間の男の、そろそろ決着がつきそうなとある日のお話。
寂しがり屋のエルフは、いまだ自分の思いにも気づかず、男が最後の一歩を踏み出すのを待っている。
意気地なしの男は、彼女に待たれている
ことにも気づかず、今日もただ、いつものように愛を告げる。
※skebのリクエストにて書いた作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:01:48
10197文字
会話率:40%
友人関係は多少変わっているが基本的には凡人な大谷 亜守(おおたに あもり)はひょんなことから幼馴染の陽川 由美(ひかわ ゆみ)の秘密を知ってしまう。それは人知れず世界の侵略者と魔法少女であるという事だった。
その『秘密を知ってしまったとうい
う事』を陽川自身にも気づかれることなく、陽川の恋を応援しないといけなくなった。
その時から少年の日常は非日常が一方的に絡んでくることになった。
とうの陽川も恋路に関しては超が付く奥手で意気地なし、向けられる友人の月宮 御船(つきみや みふね)方もドが付く天然で、二人だけでは一切進展しないから、文句を言いながらもいそいそと一肌ぬぐおせっかいのお話である。
「残酷な描写あり」はこれから先がどうなるかわからないので保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 22:40:22
268102文字
会話率:36%
人道晴馬(じんどうはるま)。
俺の名前だ。
神原詩穂(かんばらしほ)。
美人の俺の好きな人だ。
高校生になり、晴れて交際関係になった二人には欠点がある。
それは、晴馬が意気地なしのネガティブマンであること。
そんな二人のスローラブコメディ。
題名を変えました。
前タイトル『美女は恋に落ちました、それは卑屈で意気地なしな男の子でした。』
唐突にこんなラブコメがあったらいいなぁと思って書いてます。
週に、二話から三話の投稿を目安にします。
評価も、いつものようにアピールもしませんが、くれると意外と嬉しいです。
ブクマをしてくれた方々深く感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 01:03:43
10539文字
会話率:45%
思い浮かんだことをつらつらと
最終更新:2020-01-23 19:30:25
203文字
会話率:0%
彦康は七夕の夜に願った。
それは他の人とは全く異なる質の願い。その願いは邪悪なオーラを放っていた。
七夕の夜は全てを受け入れる。
たとえそれが「リア充爆破しろ!」という願いだったとしても。
最終更新:2019-07-07 18:00:00
2782文字
会話率:14%
いつも虐められて意気地なしのあいつを見ているとムカツク。
でも、そんなあいつをどこかで気になっている私がいた。
【この小説はアンリ様主催の《クーデレツンジレドン》企画参加作品です】
最終更新:2019-05-12 11:33:24
4213文字
会話率:54%
僕は彼女に恋をした。そんな彼女も恋をした。
僕は彼女に気持ちを伝えたかった。彼女の好きな「彼」に彼女を取られる前に。
でも僕は彼女に想いを伝えることはできない。
とんだ意気地なしだ。
急がなくては彼女は「彼」のもとに行ってしまう。
そこで僕
はある方法を考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 20:40:53
847文字
会話率:0%
心斎橋でやっていた"SIREN展"に行って参りました。
なんだか懐かしくって、非常に良い思い出になったと思います。
...店員さんと写真撮りたかったなぁ。僕の意気地なし。
最終更新:2018-12-07 23:59:56
1586文字
会話率:46%