友情を取るか、恋愛を取るか――
人生でこの二択を迫られたことがある者は一定数存在すると思う。
そして俺は、友情を取るタイプだ。
正直、男友達とバカをやっているときが一番楽しいし、面倒なこともないので最高だと思っている。
ただ、だからと言
って俺は別にホモじゃないし、ちゃんと好きな女子だっている。
しかし、そういった女子はほぼ間違いなく俺の親友である緒方恵に惚れてしまうため、その恋が実ったことは一度もなかった。
まあ、俺にとって恵は大切な親友なので、恵が幸せならそれが一番だと思っている。
俺が好きになった女子だって、可能であれば恵と付き合えた方が幸せなハズだ。
だから俺は、これからも親友のため、そんな女子達と恵の仲を取り持つキューピッド役を務めるのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:38:04
41439文字
会話率:25%
意気地なし! 私の事、ちゃんと好きって言って!
最終更新:2024-03-09 03:00:00
1095文字
会話率:27%
あんまりやらなくなったけど
今でもちゃんと好きなもの
最終更新:2023-09-21 16:16:44
483文字
会話率:0%
自分には出来過ぎた、人気者の彼女。
そんな彼女に些細なことで怒鳴ってしまい、初めて喧嘩をした。
明らかに自分が悪いんだと分かっていた。
だから謝ろうと思った。だけど、また明日でいい、明日にしようと先延ばしして。彼女と会える日々が、話せる日常
が、何の確証もないのに、続くと、そう思っていたんだ――
これは俺の、後悔の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:00:00
8174文字
会話率:26%
大学三年生の澄香は、うまくいかない自分の恋愛に憂いていた。最後に人をちゃんと好きになったのっていつだっけ?推しばかりが増えて好きな人はできない。それでも、親友の大和と楽しく大学生活が送れていれば満足だった。
しかし、推していたサークルの
先輩である明智と学科の同級生の朱美が付き合い始めたと知る。別に失恋じゃないと捉える澄香だったが、今までと違い妙に胸に引っかかる。
好きってこと?でも、好きになるには相手を知らなすぎるよ。好きってこんな感じだっけ?分かんないよ、分かんない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 15:24:20
1198文字
会話率:34%
ロサンゼルスに住む大学生のジェシカは、恋人の浮気にいつも腹を立てていた。前の彼氏も、その前の彼氏も、女友達ですらジェシカの周りはみんな浮気性だ。浮気賛成派の波に屈することなく、ジェシカはいつも浮気反対を主張している。
ジェシカは日曜日に
ショッピングモールで恋人の浮気を目撃する。怒りのままに公衆の面前で平手打ちをし、喧嘩別れした後は恋人からの連絡が来ないことに腹を立てた。
その後、ジェシカのアルバイト先であるカフェに、恋人の浮気相手の女、ミルアが来店する。ジェシカは邪見に対応したが、ミルアが「恋人を放って他の女性と遊ぶのは軽薄」と話した途端に勢い良く飛びつく。今まで自分が思っていたことを代弁するように話すミルアにジェシカは共感し、それまで誰からも同意を得られなかった浮気反対について饒舌に語った。
その後二人はクラブへ行き、酒を飲み、踊り、酔いに揺れる喧噪の中でそれまでの恋愛について語る。今の恋人のことをちゃんと好きかわからない。そう話しているジェシカにミルアは体を寄せる。必要以上の接触だが不思議と嫌でなく、ジェシカはミルアに「女とキスしたことはあるか」と訊ねた。肯定したミルアとキスをし、その日ジェシカは一夜を彼女と共に過ごす。
そしてその翌週、ジェシカはミルアと最後に会う。その時ミルアから聞いた言葉と衝撃の事実に、ジェシカは恐怖した。
※この小説はpixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12163622折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 10:06:43
13819文字
会話率:49%
――この世界は残酷だ。
決して特別なことではない。どこにでもありふれた、それでいて目にしたくない光景が、幼い少年の目の前にあった。何の罪もない少女をに対する意味の無い理不尽が、そこにはあった。
偶然訪れる、少年の少女の邂逅――しかし
、少年は理不尽に立ち向かい、戦うことは、なかった。
少年の心にはずっと、その時の後悔があった。
――コウちゃんが、白馬の王子様だったらよかったのに――
――ごめんなさい――
――もう後悔はしたくない――今度こそ、戦う――!
――自分のこと、ちゃんと好きになりたい
世界は流転する。少年も、少女も、その運命を巻きこんで。
というわけで、内容はタイトル通り王道(?)の異世界冒険ファンタジーです。
ただし、標準的ななろう仕様の異世界ファンタジー小説のよりも、難易度は『やや』ハードモードに設定されています。またそれに伴い、チート要素、無双要素、俺TUEEEE要素は非常に少ないです。ご了承下さい。
青少年に悪影響を与えない健全な描写を目指していますが、バトル要素を含む小説の常として一般的な暴力描写は散見されます。ご了承ください。
タイトルの雰囲気を真に受けた方は『詐欺だ』と思われるかもしれませんが、ご了承ください。
誤字脱字は極力無くすことを目指しますが、校正ソフトと著者の日本語力の水準が(以下略)ご了承ください。
とりあえず、色々とご了承ください。
※筆者として納得のいく出来にはなっていませんが、諸事情で暫く(おそらくはあと数年)書き直す予定が無いため、ひとまず暫定的完成版(仮)として掲載します。
※本日7/6より一時間毎に書いている部分投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 02:00:00
64427文字
会話率:31%
こんなことなら、もっと早く、気持ちを伝えていればよかった。
こんなことになるなら、ちゃんと好きだと、打ち明けていればよかった。
自尊心とか、劣等感とか、そんなもの全部放り投げてでも、
好きなんだって、一緒にいたいんだって
、
はっきりと、告げていればよかった。
君がオレのことを、忘れてしまう前に――――――――――――――
この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 18:00:00
72242文字
会話率:26%
モテたがりのRPGゲーマー19歳の青年、シンはあまりにモテたいが為に悪魔を召喚した。
その悪魔の願いの代償は現実の魂らしく、シンは異世界RPGの世界でモテたいと願い、魂を売った。
そして現実を捨てきったシンは異世界でハーレムを試みるが何故か
男にだけモテるという惨事がありながらも美少女と仲良くなろうとするシンの冒険物語です。
シン(主人公)は女の子がちゃんと好きですが、ほぼはホモです。男女共々偏らないようにしますので宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 20:29:59
3743文字
会話率:39%
誰も知らない僕だけの秘密の桜林。 そこにいた君に僕は一目惚れをしたんだ。 だけど、僕はすぐには気が付かなくて…君のキスが僕の体と心を縛った。 もう一度会ってちゃんと好きと言わせて下さい。 ーー僕と彼、名前はあえてつけてません。
最終更新:2013-04-09 22:42:05
2947文字
会話率:26%
「そうじゃなくて、聞かれて答えられなかった自分が悔しかったっていうか…ね。だって、好きって気持ちを経験してるのに、今もちゃんと好きな人がいるのに、それが何かわかんないってなんか変かなって。…それで、2人はどうして彼が好きのかな?って気になっ
たの」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 14:00:02
5868文字
会話率:72%
プレイボーイの越高雅斗(コダカマサト)とちょっと鈍い藤枝紗代(フジエダサヨ)のお話。――私は私をちゃんと好きになってくれてる人と付き合いたいの!遊ばれるなんて嫌なの!――【2010/08/04】長らく放置していましたが、期間を開け過ぎて先が
書けなくなっている為、途中とは思いますが状態を完結済に変更します。また平気になったら書きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-25 12:31:52
66530文字
会話率:33%