普段は、人によく懐き、甘え、従順な鏡花であるが、それだけで無い事は確かである。
此奴の深淵で深海な部分は、未だ得体が知れない。
犬は可愛いだろう? 君が私を誑かす様に、軽く引っ掛けて身を引くのは楽しいだろう?
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
恋愛です。何となくR15です。
苦手な方はご注意下さい。
魔性モードの鏡花も嫌いじゃないんだょ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 16:40:57
1008文字
会話率:48%
両親の葬式に“魔女”が現れて告げた。「あなたの父親は異世界の男爵家に長男として生まれ、この世界に駆け落ちしたのよ、チカ」。到底信じられない話なのに、自分の“日本人らしくない”容姿に十年以上悩まされてきた私は魔女の言葉を信じてしまう。ホワイト
ブロンドの髪、小麦色の肌、朝焼け色の瞳を持つ私のルーツが、日本ではなく異世界にあったのだとしたら――。
かくして訪れた異世界で、今は亡き祖父の跡を継いで領主をやって欲しいと頼まれる。当然断るつもりだったが、三か月のお試し期間だけでもと押し切られ、気づけば“領主見習い”に。
何も知らない異世界で一人は心細いだろうとあてがわれたのは一人の教育係。彼は私が喉から手が出るほど欲しかった漆黒の髪を持っていて――。
異世界からやってきた何も知らないひよっこ領主と、少し意地が悪い教育係の三か月。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 17:49:34
147723文字
会話率:37%
「悲しいことは昨日まで♪ 今日はきっと良いことがあるわ♪」
目下、継母ブルチャスカとその娘アンジェルに、芋の皮剥きやら食器洗いをさせられている私、ユキファールム。
「こんなことも出来なければ、将来とっても困るわよ」
「そうよ、ユキファー
ルム。私達は貴女のことを思って仕込んでいるんだからね」
うぬぬ、2対1では流石に勝てない。
けれど彼女達は、意地が悪い訳じゃないの。
ただ家事をさせられるだけなの。
その様子を見て、執事アーントや侍女のバタフライは目を輝かせていた。 “素晴らしい教え方です” “本当に良いタイミングでした。姫様は私の言うことは聞かないのです。 「バタフライがやってよぉ」 と甘えてくるのです。可愛いくて駄目なのよ” とか言いながら、ブルチャスカの方を向いている。私が頑張っているところは、目に入らないのかしら?
まあいいや。この2人はもう高齢で、私から見たら祖父母に近い年齢だから、今さら文句も言わないわ。孫のように可愛がって貰ったもの。
それにしても、私に家事なんてさせてどうするつもりなんだろう。目玉焼きさえ焦がすし、味付けはいまいちだし、彩りも美味しそうじゃないし。まあ、何とか煮炊きは出来るようになったけど。
お掃除はハタキをかけて、箒で床を掃いて、水ぶきするのよね。
後はお洗濯。水仕事は指先が荒れるから苦手なの。ささくれとひび割れが酷いわ。洗ったものは重いし、干すのも大変だもの。
どうして私にさせるのかしら?
「お嬢様、私共はここでお別れです。ここから先はお一人で行って頂きます」
「私達はここで敵を迎えうちますから、お嬢様はこの先にある家で一人で隠れていてください。屋敷には生活用品が、庭には野菜も植えてありますから。庭にかかっている網は外しては駄目ですよ。動物避けですからね」
にこやかに笑っているアーントとバタフライだが、彼らが着ているのは鎧だった。
「なによ、その鎧は? 貴方達はもうお年寄りでしょう? 一緒に逃げましょうよ」
私は彼らも一緒に行こうと誘った。
けれど、首を振りここに残ると言う。
「姫様の幸福だけが私達の願いです。その幸せを壊さないで下さいませ」
「さあ、行くのです。必ず迎えに行きますから」
「あぁ………きっとよ、迎えに来てね」
私は真剣な様子の彼らに逆らえず、城裏のずっと奥山にある、二人の言う家屋を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:08:46
11376文字
会話率:19%
いつもと同じ展開にならなかった時、おそろしいことが起きるのかもしれない。
最終更新:2024-06-04 20:00:00
1124文字
会話率:9%
やけくそな新米魔術師リイナのドタバタラブコメディー。
新米魔術師のリイナは国立魔術隊に晴れて入隊したものの、謎の「魔法情報部 第五班」に配属される。
最近新設されたこの部署は、何やら秘密があるようで?
同期入隊のフィオナは元気でいい子だ
がちょっとズレていて、
騎士団のカイルは命の恩人かと思ったら意地が悪い。
果たしてリイナはやる気を取り戻せるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 20:16:24
31490文字
会話率:42%
≪本編完結済み・番外編不定期更新中≫公爵令嬢フェリシエル・ファンネルはある日雷に打たれ、前世を思い出した。ここは前世でやった乙女ゲームの世界。残念なことに物語は終盤に差し掛かっており、バッドエンドしか選択肢がない。ぜひ幽閉エンドで……あれ、
バッドエンドどころか、断罪まで持ちそうにありません。王子、ゲームとキャラ違いますよ?なんでそんなに意地が悪いの?途中からやんちゃなペットが出現!なぜか可愛いペットが次から次へ増えていく。モフモフによる逆ハーか?
バトル少々あり。ご都合主義、雷に打たれても死なない主人公。主人公多分くず、王子性根に問題あり。まともな人はどこ?シリアスぶったギャグかもしれません。心の広い方お付き合いくださると嬉しいです。番外編で王子編投稿。
*注:物語の途中(03領地暮らし)で自然災害の描写があります。前書きに注意書きがあります。
*完結後も読みに来てくださる方がいらっしゃるようなので感謝しております。今後、誤字修正していきますが、ストーリーが変わるような大きな改稿等ありません。読みやすくするためのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 07:00:00
196864文字
会話率:44%
深山新太は、関東の大学を卒業して、故郷の大阪に帰郷したばかりの、もうすぐ新社会人な青年。
引っ越しが終わった当日。かねてから、「帰郷祝いしよう!」と言っていた幼馴染二人とともに、
飲み会をすることに。しかし、新太には裏の目的があったの
だ。
この、焦れったい幼馴染二人である、金山梢と原田人志をくっつけるという。
ちょっと意地が悪い新太と、なかなか距離が縮まらなかった幼馴染二人と。
そして、もうひとりの彼女と。
そんな四人が送る、友情&愛情ラブコメディーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 16:54:18
15811文字
会話率:40%
某24時間テレビを捩ったタイトルなのに、内容は虐待。意地が悪いですね。
最終更新:2016-02-01 20:12:53
3304文字
会話率:4%
うわっダーク!と筆者も引き捲くる作品です。
底意地が悪い、じゃなかった歪んでいる感じです。
でも本当は純粋なだけなんです、と小さく主張。援護。
最終更新:2010-06-30 00:00:53
1813文字
会話率:38%