ある朝。目覚めるとサイドテーブルの上に見知らぬ本が置かれていた。
本の通りに自分自身を演じなければ死ぬ、ですって?
こんな怪しげな本、全く信用ならないけれど、やってやろうじゃないの。
悪役上等。
なのに、何だか様子がおかしいような?
最終更新:2024-03-27 12:08:27
138423文字
会話率:53%
フィクション世界に悪役転生した。
そういう話は大好きだったので、悪役上等!ではあるのだが……。
困った。このキャラ、軍の団長への思い入れ過剰で、敬愛がいつしか憎しみになって裏切る役なのに、この話の団長にも自キャラにも思い入れがない。
ストーリーは好きだったので、振られたロールは完遂したいんだけど、どうしよう?
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悪役志望だけど脳筋気味の主人公が、それなりに転生人生をエンジョイしながら、想定外の恋に戸惑ったりしつつ、身の振り方を悩む話です。
全6話
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主要登場人物3名、
人名などカタカナ固有名詞なし。
記憶力いらずで気楽に読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:00:00
20415文字
会話率:29%
災厄の双子
古来より君臨し、その思うがままに悪事をなしてきた双子の魔女。
暗黒時代の数多くある脅威の中でも、最も強大で、討伐は不可能とされた存在。
教皇庁の討伐軍を返り討ちにし、聖都を死者が徘徊する地へと変えた後、歴史書からの記述が無い。
その後到来した英雄達による脅威の討伐にその姿を見せず、その身を隠し続けている。
なんて難しい背景があるかもしれないが、悪役上等の双子魔女が生贄の赤子を育出てるお話です。
なおこの小説はPixivでも公開しております。毎日16時に自動投稿しております。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11872680折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 16:00:00
5600文字
会話率:37%
伝説の大魔女として名を残すべく、シャルロッテは
自分を倒そうとやってくる騎士団を迎え撃つため
地獄帝国でも位の高い悪魔を呼び出すことに成功する。
その際、彼女に前世の記憶が蘇る。
『私、世界一の大魔女になるの!!』
ああ、私。あんな小
さい頃から――前の人生でも大魔女を目指していたんだ。
なんて健気! でもその夢ももうすぐ叶うから!
念願かなって魔女として転生したこの人生
恐れ多き魔女として語り継がれるべく悪徳非道は上等!
すべて計画通りに行くはずだったのだが……
「お前とは契約しない。なんでこんな色気もないうえ、ほぼ間違いなく生娘の面倒臭そうな女なんかと」
呼び出した悪魔にはそっぽを向かれ
「怪我は? なにもされていないかい?」
なぜか自分を倒しに来たはずの相手に抱きしめられる始末
「毒殺!? 私は魔女よ、冗談じゃない。やるなら呪い殺してるわ」
「私が言うのもなんだが、お前は魔女というより魔王だな」
はたして、シャルロッテは伝説の大魔女になれるのか?
※一話完結型
※他小説投稿サイト様にも同名義で公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 17:00:00
81862文字
会話率:42%
「バーバラ様、お願いです、どうかファブリウス王子を自由にしてあげて。」聖女ともてはやされる予言者クラリッサは私に言った。早く王子を解放しないと、明日のパーティーで王子が婚約破棄を宣言し、それを合図に一族郎党が逮捕されると。でもクラリッサと相
思相愛の王子は今、とある手段を使った私の支配下にある。例え私という婚約者への愛がなくても、王子が手元にあるこの状況、手放すものですか。悪役上等、ニストリア公爵家の誇りにかけて、王子を掌中に置き続けて見せる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 22:00:00
8705文字
会話率:46%
会社のエレベーターから異世界へ。『ヒロイン』じゃないからチートはないけど、なんだかんだで居場所を貰って恋もして。……だけど裏切られて、命を落としてしまう。え、女神の祝福?実は亡国の姫君?なら今度こそ、チート全開で好きに生きてやりましょう。始
まりはスラムから、前世の仲間も集まって…………王子様の求婚?お断り!異母妹の引き立て役?ご冗談を!前世王子殿下が護衛騎士?……えぇっと、それって回避不可ですか?そんなこんなで今度こそ、仲間全員揃って幸せになるべく奮闘する彼女のお話。※一部登場人物の口調など多少変更しましたが、ストーリー上変化はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 16:00:00
57692文字
会話率:37%
理解できない超科学は魔法。
魔法としか言い表せないロストテクノロジーで、極小国が大国に立ち向かう!
今から2千年ちょっと前。巨大な宇宙船(ゼクトンシップ)が地球のとある小島に落下した。魔法のような超科学文明をもっていた彼らは、代を重ね
るごとにいろんな事を忘れていった。
そして現代。
南海の小島・ゼクトール王国に、大国より侵略の魔手が伸びる。
迎え撃つのは少年国王。そして、暗躍する幼なじみの少女。さらに、役に立つのか立たないのかわからないゼクトールの首脳陣である少女達(平均年齢16.8才)。
古の超兵器を稼働。敵対国の派遣艦隊をかろうじて撃破。
というのが前回までのお話。
戦争はまだまだ続く。
(前回の話「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」をお読みでない方でも大丈夫な作りになっています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 07:00:00
153841文字
会話率:32%
時は未来。所は宇宙。
超光速航法をうっかり手に入れた地球人類は、大宇宙航海貿易時代を迎えていました。
ひょんな事から、ごく普通の異星人が、訳あってごく普通の零細企業の運送業者を助ける事になりました。
ただ、少し違っていた事は、異星の宇宙
船が美少女の姿を模した超バルス級破壊型第一種宇宙戦闘艦ファム・ブレイドゥ号だったのです。
……。
自作品「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」に出てきた戦艦ファム・ブレイドゥ号の、パラレル・スピンオフ作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 12:00:00
116784文字
会話率:33%
閣僚の平均年齢が16.8の少女で構成されるゼクトール王国。
南海の孤島にして、財政破綻中の絶対王政国家。
からくもゼクトール本島防衛戦に勝利した……ところまでが前作の最後。
某合衆国より攻撃を受ける立ち位置になったまま終わってしまいまし
た。
そのままにしておくのも気が引けるので、後日談をのせました。そうです、自己満足の為だけに書いた代物です(w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-19 12:00:00
14021文字
会話率:32%
私を見てくれなくても良い。
いや、訂正しよう。寧ろ見るな。
只、願っていたのだ。
昔から変わらぬ願いを。
悪役上等だコラ。そう豪語するちょっとひねくれてしまったお人好しが 、願いを叶えるべく奔走する物語。
最終更新:2012-06-11 13:05:36
566文字
会話率:0%