声優にガチ恋してしまったオタクの話
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最終更新:2024-11-08 05:36:52
10186文字
会話率:35%
この世界には精霊が存在する。精霊と言っても、“火の精霊”や、“水の精霊”などといった物語に登場するようなご大層なものではない。そういった精霊はとっくに出払っているらしく、 “道端の猫に眼を付けられる精霊”や、“円が綺麗に描ける精霊”など、
全く役立たないか、いたらちょっと便利かも、という微妙なものばかりだ。
私、如月明日葉には“思い出す精霊”が憑いている。“思い出す精霊”? 何ソレ? ってなものである。その“思い出す精霊”は、唐突に前世の記憶を蘇らせた。この世界は乙女ゲームと呼ばれる恋愛シミュレーションゲームの世界らしい。何、そのフザケタ世界……いやいや、そんな事よりも……………もしかして、私、失恋してしまった!?
私の好きな人はストーカー扱いされるほどゲームの主人公に夢中で、私の失恋は確定であるらしい。そのゲームでの私はというと、―――主人公でも、悪役令嬢でも、友人でも、モブですらなく、影も形も存在しなかった!
こうなったら、主人公を攻略対象の誰かとくっ付けて、この恋を実らせてやろうじゃないの! モブぐらいには成り上がってみせる!
さあ、王立魔法学院を舞台に恋愛ゲーム開始!
と思いきや、何だかおかしな方向へ……アイドル? 魔法少女? 世界の崩壊!? この世界、乙女ゲームの世界じゃなかったの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 11:07:36
219840文字
会話率:34%
男の子に恋してしまった朝日は、
自分が同性愛者であることをカミングアウト出来ずにいた。
『バカにされるんじゃないか』
『仲間はずれにされるんじゃないか』
そう思いながらも友達の怜にカミングアウトした。
すると、怜はバカにもせず、
仲間はず
れにもしないただただ優しい人だった。
だがある日、怜に恋する女の子が現れる。
朝日は、どういう行動をするのだろうか、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 08:42:10
5567文字
会話率:53%
「誰でしたかしら、貴方……?」学年首席の悪役令嬢は、取り巻き達とともに靴音高く通りすぎていった──いつも悪役令嬢に負かされっぱなしのレクサールとその親友フリン・ミラーが、学年首席の悪役令嬢アークライト・リッカをスカッと撃退し、可憐な乙女に変
えてしまうお話です。ブロマンス要素(レクサールとフリンのアツい友情だよ)、恋愛要素多めの中編となっております。
ラストには婚約者か恋人を連れていかないといけない卒業パーティーがあるよ!笑
「彼女が帝国最強の闇術士と結ばれた理由」のスピンオフであり、3.5巻でもあります。
(本編を読んでいない方でも楽しめるよう、少し改稿してお届けいたします。)
本編をお読みの方も、ご安心ください、おなじみ最強の闇術士コールに憧れるフリンくんとリッカ嬢の過去が明かされる(バトル要素少なめの)金八先生(?)みたいな青春小説に仕上がっております。
こちらをお読みいただいた方が、4部以降のお話をより楽しめるかと思いますので、ぜひともお付き合いください!
もちろん、スルーして4部を読むことも可能です!
未読の方は、本編の方も、どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 21:13:51
49271文字
会話率:35%
失恋してしまった──
一途に夏川くんだけを見つめてきたのに。
「なら、次は俺のこと好きになってよ」
やめて!
私の恋はそんなチャラいものじゃないの。
軽く扱わないでよ。
「俺の気持ちも、そんなふうにチャラいって決めつけないでほしいんだ
けどな」
「思うに、次の恋に移るには、前の恋を噴き飛ばすための爆発力みたいなのが要るんだろうな」
そんなこと微塵も望んでないってば。
届かなかったけれど、私はこの恋を大切にしておきたいのー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 15:06:44
6685文字
会話率:41%
乙女ゲームの攻略対象者である第一王子に転生した俺は、
主人公ではなく悪役令嬢に恋してしまった。
ラスボスが存在する世界で主人公ではなく悪役令嬢と戦っていくことを決意する。
最終更新:2024-07-01 19:28:59
351567文字
会話率:32%
乙女ゲームの悪役令嬢ティルダに転生したものの、何を言っても何をしても、ヒロインを虐めてることになってしまう。
ゲーム強制力が本当に強過ぎて、悪役令嬢の私が何をしても乙女ゲームヒロインに有利に働くようになってしまっているらしい。
そんな詰
んだ状況にすっかり諦めてしまったティルダは、とある夜、月に向かって「私だって恋したい!」と叫び、それを偶然居た騎士に聞かれてしまい?!
詰んだ状況に諦めきった悪役令嬢が、そんな健気な彼女にすっかり恋してしまった純情騎士に、すべてまるっと救われる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:10:00
9243文字
会話率:34%
インターネット小説家のコハルにガチ恋してしまった男子高校生・桐崎冬馬(きりざき とうま)。
しかしコハルの"中の人"は…
最終更新:2024-04-27 01:09:46
1439文字
会話率:15%
唯一の生きがいである、ガチ恋している推しの百合営業系Vチューバーに『三人でお家デート』というスキャンダルが発覚した。
残酷な現実に脳破壊され命を落とした守純愛彦(33)だったが……次に目が覚めたとき小学五年生にタイムリープしていたのだ。
やり直す機会を得た二度目の人生は、まさに順風満帆。
推すべき本物の百合を見つけて、平和な日々を謳歌していた。
そんなある日、推しの片割れである学園の高嶺の白百合――真白百合が脅迫されている現場を押さえた。
助けた彼女に「君たちの愛は美しい」と説くと、友になることを求められたのだ。
向けられる笑顔は、彼女たちの愛を推しているからこその信頼の証。
彼女には愛するものがいるから、その先がないとわかっていても、
推しにガチ恋する気持ちは押さえられなかった。
メインヒロインは百合カップルの片割れ。
百合にガチ恋してしまった男のNTR厳禁人生やり直し青春ラブコメ。
ガチ恋した百合を推し通した先には、最高のハッピーエンドが待っている!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:28:36
512499文字
会話率:53%
おねーちゃんのカレシに恋してしまった私の小さなため息
最終更新:2024-02-15 14:46:21
269文字
会話率:0%
イトコからの依頼で藍田桜子という同級生を監視するため、瀬名圭介は一般庶民でありながら金持ちの子女の通う私立高校に入学する。もしも彼女に好意を持ったらこの契約は解除、学校も即退学という条件付きだったが、圭介は高校三年間の学費と生活費に惹かれ
て気軽に請け負ってしまった。
ところが、監視対象は超がつく美少女で性格もよし。その上、元財閥系グループ企業の創業者一族のお嬢様。代々女系で継いできた家の長女である彼女に恋してしまったら最後、目指すのはグループ総帥の座。
容姿学力共に平均並み、金も家柄もない圭介が『好きな気持ち』だけでどこまで上り詰められるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 13:47:51
822386文字
会話率:45%
悪役令嬢ザマンサの予てからのプランである、オレガド王国の制覇の目論見の初手として幽閉したレイチェル王妃だったが、なんと私としたことが、ウッカリ恋してしまった白馬の騎士の一言によって、ついつい心変わりが始まろうとしていったのだったーーーー
大丈生夫の繰り広げるネオ・ラブコメの世界観に貴方はついてこれるかな?それでは始まり始まりぃ〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:29:42
2435文字
会話率:0%
ある夜、お転婆な16歳の伯爵令嬢は、執事を連れて町の危険な界隈を歩いていて、暴漢に襲われる。それを助けたのは靴職人のピエールだった。身分違いを知りながら、令嬢は靴職人に引かれていく。しかし彼は、ただの靴職人ではなかったのだった。
最終更新:2023-08-31 17:23:16
10238文字
会話率:50%
小説作家の主人公が恋してしまったありきたりなお話です。期待をしてはいけません。(共感性羞恥に負けず)最後まで読み切れたら、拍手を送ります。
最終更新:2023-08-20 14:59:04
1029文字
会話率:35%
魔導の名門ルードリヒ家の長女でありながら、魔力を一切持たずに生まれてきたマリアベル。持ち前の美貌を活かしどうにか自分の居場所を掴もうとしていたその矢先、妹クローディアの策略で顔に大やけどを負ってしまう。以来、仮面で顔を隠し周囲からは仮面令
嬢と嘲笑されるようになってしまった。
使用人のような扱いに耐えながらも日々生き延びてきたマリアベル。しかしある日、婚約者であるダミアンから君の醜い顔に耐え切れないと婚約を破棄されてしまう。呆然自失となったマリアベルを救ったのは一人の美しい男性だった。そして彼は次の日、マリアベルに婚約を申し込む。
夫に恋をした瞬間失恋してしまったマリアベルと、大切な人がいると公言しながらもマリアベルを大切にしたいと思うオズワルドの擦れ違い両片想い。
マリアベルが一歩だけ前向きになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 10:38:58
113859文字
会話率:44%
「あたいを進藤君と釣り合う優等生にしてくれ!」
「わかった! わかったから代わりに俺に高嶺華さんを紹介してくれ!」
高校一のヤンキーと称される少女、荒呉八千流は学年一の優等生進藤司なら恋してしまった!
その恋愛を手助けする代わりに、主
人公入間直人は荒呉さんの友人の高嶺華さんを紹介してもらう事に。
「あんた、八千流ちゃんとどんな関係よ......?」
だけど、高嶺さんが好きなのは荒呉さんで、俺は高嶺さんの敵認定されてしまった!
ヤンキーちゃんと平凡な男子が織りなす学園恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 23:49:27
5597文字
会話率:52%
――最っっ低!!!
王子を殺すための短剣を般若の形相で船縁に突き刺す。
背後にはベッドの上で隣国の姫君に寄り添って眠るクソ王子。しかも私は失恋したら泡になって死ぬ!?そして声が出ない!?最悪だわ!!
愛か死か―――突然始まったデスゲー
ム。
そんなの、愛を諦めるほうがいいに決まっている。なんたって私は――安易に期待して恋をして、そして処刑された冴えない田舎育ちの王女なのだから。
そう、思っていたのに。
「他の奴、好きになれよ」
「一緒に、俺の国に行こう、シャル」
「絶対に死なせない」
日に日に甘さの増す態度。握られた手。やめて、私耐性ないの!惚れたら泡になって死んじゃうから!
それに――あの方と婚約するんでしょう?私があなたの命を助けたことも、伝えられないまま。
―――これは、恋したくない田舎育ちの王女のシャルロッティと、そんなシャルロッティに恋してしまったシャイな根暗魔術師の、筆談と顔芸で突き進む、鈍感勘違い陰謀渦巻く恋愛不可避のじれったいお話。
シャルロッティは王太子の甘い誘惑や人魚の魔法の制約を掻い潜り、泡にならずに溺愛の沼にハマっていることに気がつけるのか!?(もちろんしばらく気付きません)
全30話完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:54:57
183100文字
会話率:45%
高校二年生の秋月史郎が暮らすアパートに尼子冴絵という少女が引っ越してきた。短い会話をしただけで史郎は尼子の楽器を奏でるような美しい声に恋してしまった。
だが尼子冴絵は史郎が転校先の同じクラスの高校生だと知ると途端に口をきかなくなる。
そして転校初日、尼子は教室で自ら律した戒律で沈黙を続けると宣言し、一切声を出さなかったのである。そしてついたあだ名が『沈黙のシスター』であった。
そして史郎の元には妙な手紙が届くようになっていた。
――尼子冴絵から目を離すな――
……差出人不明の謎の手紙である。そのことから史郎は尼子に注目を始めた。
そして史郎は近頃連続して起きている放火事件の現場に必ず尼子冴絵の姿があるのを知った。
そんな尼子を実は放火犯ではないかと史郎は疑惑を持ち始めてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 12:00:00
29768文字
会話率:13%
彼女がアイツに恋をした!?
オレ(高森啓示)は隣家の女の子フッカと将来を誓いあっていた……、つもりだったんだけど、突然現れたイケメンにフッカが恋してしまったみたいだ。
揺れ動くフッカの行動に振り回され続けるオレの心の隙間に美少女ほのかの悪
魔の囁きが響く。
我が愛を貫くのか、彼女の恋を応援するのか。
親父の不倫に迫る受験のタイムリミット。隣のパパさんは鬼になる。
立ちはだかる幾多の困難を乗り越えて、果たしてオレはアイツからフッカを取り戻すことができるのか?
「オレは全ての罪を背負ってでもフッカを守る!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 15:00:00
231881文字
会話率:26%
「わたし、彼氏ができたからもう二人で会ったりするのはやめた方がいいね」
高校二年の夏、僕――長浜凜玖《ながはまりんく》は、ずっと想いを寄せていた同級生――九条雛美《くじょうひなみ》さんにそう告げられ見事に失恋してしまった。
「ねえ先輩、試しにあたしと付き合ってみませんか?」
「兄さん、美帆のこと妹じゃなくて、一人の女の子として見てくれますか?」
「凜くんって、彼女とか欲しいって思ったりしないの……?」
そして僕の撃沈を知ってか否か、バイト先の後輩、義理の妹、近所の幼なじみから代わりに自分が彼女になってあげると投げかけられる。
励ましてくれているのは分かるけど、そんな埋め合わせのような理由で相手の善意に甘えるなんて――とも思いつつも、僕は彼女を作ってしまった。
――が、その時の僕はまだ知らなかった。
その裏で様々な人達の思惑が働いていたことを――
その日を境に、僕の日常、学校生活は大きく変わり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:18:05
194800文字
会話率:37%