母親が亡くなって8年と言う月日が流れた。≪朝霧家≫の娘・麗奈。彼女は夜には怨霊退治、昼は学生として過ごす。
厳しくも母が亡くなった事で仕事以外の会話をしなくなった父の誠一、時々家に遊びに来る祖父の武彦、浄化師であり部下でもあり兄にも近い
存在の裕二。
母が亡くなってからも支えられてきて、迎えるのは高校の卒業式。
その日を境に彼女達の状況が一変する。
式が終わった時に感じた気から厄災として封印されていた大蛇の復活。それに親友のゆきが巻き込まれる。
麗奈は大蛇を封印と言う形ではなく完全に排除し満身創痍の中で彼女達2人は異世界へと転移してしまった。
「ここはラーグルング国の王の間だよ。お姉さん達、何処から来てどうやって入ったの?」
その中で助けてくれたのは最年少の騎士、リーグ。
魔法と剣の世界で陰陽師としてその力を使い、保護してくれた国で暮らしていく。自分に大事な物が見付かっていく中で、彼女達の選択した道は――。
※最新話投稿しながら、序盤の方を改訂していきます。
☆印:改訂済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 07:31:22
1858341文字
会話率:41%
幽霊と人が紡ぐ、切なくも温かいストーリー。
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足元で猫が鳴いた。
わたしに残ったのは、名前しか知らない小さな猫。
猫はガリガリと地面を掻いて、そして一声大きく鳴いた。
わたしもつられて大きく泣いた。
空は快晴。
わたしと猫は空を見
上げてないていた。
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※pixiv投稿作品。転載にあたり、改行・行間を大幅に追加。
R15に設定していますが、番外編以外の本編には流血シーンありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 00:52:30
71869文字
会話率:43%
オカルトでもホラーでも推理小説でもありません。ファンタジーです。
舞台となっている『街』は北に山、南に海な、ありがちな地方都市です。
そこで出会ったユーレイの翔(カケル)と翔(ソラ)が、霊(ヒト)助けしたいからと女子大生の響(ヒビ
キ)を巻き込んで始めたユーレイ探偵団。
翔(ショウ)も加わり、怨霊退治をする|祓い屋《はらいや》としても活動しつつ、自分達の記憶も手繰りつつ、困っている人や霊を助けていきます。
そんな、怖さの欠片も無いユーレイ話なんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 15:07:16
240323文字
会話率:24%
俺は魔術師であり、陰陽師でもある。東洋人の血が流れているため、どちらかと言えば魔術よりも呪術のほうが得意だ。
そんな俺は、定期的に魔除けの御札を王都の至る所に貼って人知れず怨霊の侵入を防いできた。
だが、ある日。所属している宮廷魔術師団の団
長から突然解雇を言い渡される。
怨霊が見えず呪術のことも馬鹿にしている団長は、どうやら怨霊退治をしている俺がただサボっているだけのように見えたらしい。
まあ、そこまで言うなら出ていくけど…定期的に魔除けの御札を貼らないと、怨霊が入ってきて国が滅びますよ?本当にいいんですね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 21:35:08
999文字
会話率:41%
除霊師である僕は、過去のとあるトラウマが原因で本業の怨霊退治から離れ、成仏できない浮遊霊の護衛という寂れた仕事を与えられていた。
ある時僕が担当することになった浮遊霊、双葉さんは、既に死んでいるくせに『自殺志願者』を名乗っていて……。
最終更新:2022-11-22 16:40:28
33057文字
会話率:39%
いつか……その時がきたら、俺は故郷の槻眞手(つきまて)村に帰り、親父のあとを継がなければいけない。
それは自由の終わりでもある。
マイナス六度の寒い夜。
俺の自由は終わりを告げた。
出会ったのは、槻眞手の山奥に住む、凛胡(りんこ)とい
う女性。
彼女は怨霊退治屋だった。
そして俺は、凛胡とともに戦うことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 22:38:22
22638文字
会話率:38%
「副業はNGです」
日中は会社員(社畜)の響に厄退治(厄災・怨霊・妖ごとの解決)を行う非公開組織:【神楽団】への入団依頼をもらう。
ただでさえ、面倒ごとなのに仲間は癖のある男、2人。
頑固な公安警察に、猫かぶりの若手IT社長。
ちぐはぐ3
人組のドタバタの厄退治が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 11:59:11
1486文字
会話率:22%
現代も生き続けてる安倍晴明と玉藻前、その二人の間に生まれた主人公の半妖晴日。彼は、普通の?人間に紛れて普通の日常を送ろうとしている。歌舞伎町ナンバーワンホストになるため、今日も店を切り盛りしている。だけどそこに集まるのは、悲しいがな妖怪ばか
り…ある日、愛されキャラの彼のところに、猫又のスズが、傷ついた子猫を連れてやってくる。その子猫は、怨霊に取り込まれそうになった飼い主と兄を助けるため、スズの元を訪れた。乗り気でないまま成り行きで、飼い主と子猫の兄を救い出すために怨霊退治に出かける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 11:10:18
15366文字
会話率:47%
祓い屋、慈恵院悠人は、怨霊退治の途中命を落とす。そのまま昇天するかと思いきや、強い力に引き寄せられ、別の世界――異世界へと辿り着く。ただし、背後霊として。途方に暮れる悠人。
一方、魔法が優劣を決める世界で一切魔法が使えなかった少年マイル
ズは、悠人に取り憑かれたことで、突如として魔法が使えるようになる。魔法学科へと編入したマイルズを、悠人は背後霊として指導していくことを決意する。
霊として異世界に順応していく悠人。魔法能力を高めていくマイルズ。しかし、修行/訓練を続ける二人を、黒い陰謀の渦が飲み込んでいく。
これは、異世界転生ならぬ異世界転“霊”してしまった男と、彼が取り憑いた少年の物語。
「カクヨム」にも掲載(完結済み)しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893169192折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 09:00:00
114441文字
会話率:50%
花屋になりたい河野 瞬と、思惑を秘めた狐の神のハギ(白銀)は出会ってしまった──。
……なんでそこから怨霊退治になるの?!
恋愛あり、シリアスあり、コメディあり!
是非読んでみてください。
最終更新:2020-04-16 10:30:48
2866文字
会話率:56%
神の中でも末端の役職である、送り神。
彼らの仕事は死後罪を犯した魂を冥界へと送ること……
戦闘センスはあるが本物のバカで人間嫌いのグレイ、温厚で料理が得意だが常に無表情のハク、頭はキレるがよく人を小馬鹿にするノワール。この三人が数多の怨霊
に挑む。
今回彼らに下された命は桜並木の怨霊を捕縛せよ。
任務のために向かった問題の桜並木。
そこで彼らは一人の女性記者と邂逅するーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 00:03:19
146285文字
会話率:26%
狂い狐の復活。
陰陽家から最も忌み嫌われる伏見山家の当主・可憐が十年ぶりに外界に現れた。そして時を同じくして、長年行方不明だった玉無家の次女・鈴音が帰ってきて――――
修学旅行での妖怪退治を終え、普通の高校生活に戻るはずだった流の前に新た
な壁(厄介事)が立ちはだかる。
それぞれの帰る理由とその代償。
十年に一度の祭りが始まり、人々の想いは溢れ出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 19:45:23
178494文字
会話率:38%
白い鬼との邂逅。
私立宮古学園に通う高校二年生の神咲流(かんざきながれ)はある事件を契機に心を頑なに閉ざしたまま生きてきた。
そんな折、二年前の中学の修学旅行で偶然出会った白い鬼との再会を果たす。
「また、共に糺しましょう。陰陽師」
可愛
らしい少女の姿をした鬼はそう言って、流に手を差し出し――――
宮古学園の神隠し事件と、高校の修学旅行。流の過去(心)に触れ、凍った心を溶かすのは、誰なのか――――?
一度は偶然。
二度目は奇跡。
出会うはずのない二人が二度の出会いを果たす時、流れは変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 16:10:13
125445文字
会話率:36%
――彼との出会いは桜の季節だった――
怨霊退治を生業としている外法師兼巫女の彩華。彼女の相棒は少し変わっていて……。
現代を舞台にした和風ファンタジー/全24部で本編完結/
※自サイトで公開しているものと同一です
※小話(番外編)はサイト
で公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 07:00:00
160106文字
会話率:31%
友達との待ち合わせ場所へと急いでいた朱里。その途中で、彼女は一匹の黒猫と奇妙な格好をした男に出会う。朱里をこちらの世界でのかぐや姫の分身と言う男に言われるまま、朱里は怨霊退治をすることになり・・・・・・。
最終更新:2009-07-14 14:32:35
6034文字
会話率:40%
学校では居眠りをし、真夜中に怨霊を退治を行う、双子の少女のお話。
キーワード:
最終更新:2006-11-05 22:31:35
3968文字
会話率:40%