生きる
脳だけではない
心拍数に
想いを抱き
母体に帰る
その日まで
最終更新:2024-11-02 06:20:59
203文字
会話率:0%
何をやっても、普通で終わる俺の人生。
波が上に上がる事も下に下がる事もなく、俺が心拍数なら確実に死んでいるな。
上司に『平凡』すぎと罵られ
彼女に『普通』すぎとフラレ
同僚に『惨め』とバカにされ
コンビニの売れ残った弁当を片手に帰路に
着く。
深夜2:00。こんな時間に横断歩道の赤信号を無視して横断できない自分が嫌になる。
信号が青に変わり横断していると、信号無視した車が突っ込んできた。
避けようと思えば避けれたが…
気がつくと目の前には『女神』と名乗る女性が立っていて、こう言ってきた。
「あなたの人生をずっと見てきました。大変でしたね…ぷふっ」
ん?…今、この人…笑わなかった?
「大いに笑わせてもらったお礼に、5回まで人生をやり直せる力を与えましょう」
「え…5回も」
「ただし、現世では無理なので異世界になりますが。よろしいですか?」
女神の顔を見て、俺は口を開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 13:03:54
2531文字
会話率:52%
佐藤美咲=病院に入院している16歳の女の子
高瀬智彦=研修医 30代くらい
山本香織=先輩女性医師 40代〜50代
橋本誠=先輩男性医師 40代〜50代
病院が舞台の物語です
●「本書に登場する人物、出来事、場所は
すべてフィクションで
す。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 21:50:00
7553文字
会話率:59%
人間の心拍数ほとんどの哺乳類と一緒のはずなのに、私たちは八十歳近くまで生きる。医療技術の発展、延命措置によって生かされているからだ。なぜみんな死の運命に抗おうとする。なぜ死の運命に逆らおうとする。不死は人類が望む希望だと。笑わせるな。自然の
秩序、概念を壊して自分好みの理念を作り上げようとしているに過ぎない。完全な自己顕示欲である。なぜ決められた死に逆らってまで生き伸びようとする。一人になるのが寂しいから。未練が残ってるから。そんな身勝手で他人を犠牲にしてもいいというのか。世界を破滅させてもいいというのか。本当に不死を望んでいるなら、一つ聞こう。不死を得たらどうする。いろいろなことをする。それは有限だ。いつかは底つきる。そうすればお前は退屈で死ぬだろう。結局意味なんてないんだ。不死を得ようとしているのならその代償で引き起こされた物事の責任を取るくらいしてくれるんだろうね。命かけれるんだろうね…
毎週土曜六時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 06:00:00
105556文字
会話率:34%
「ごめんね下井(しもい)君、待った?」
「い、いや、俺も今来たとこだよ」
文化祭当日。
ドキドキしながら自分の教室の前で竜田(たつた)さんを待っていると、メイド服に身を包んだ竜田さんが現れたので、心拍数が更に53万くらい上がった。
竜田さんのクラスの出し物がメイド喫茶だというのは聞いていたが、頭の中でどれだけ思い描いていたメイド姿よりも、実物は可愛かった。
自分の想像力の乏しさを、改めて実感する。
「じゃあ時間もあまりないし、早速回ろっか」
「うん」
竜田さんと並んで歩きながら、俺はそっとポケットの中のシールの感触を確かめる。
同じ文芸部の竜田さんに片想いして早や半年。
何度もチャンスはありながらも、今まで告白できずにいたヘタレな俺だが、今日こそは決めてみせる!
そのためには、このハート型のシールが必要不可欠。
うちの高校には、代々『文化祭当日好きな人に気付かれずに、身体のどこかにハート型のシールを貼れたら両想いになれる』というジンクスがあるのだ。
毎年何組かは、このジンクスのお陰でカップルが誕生しているらしい。
だからこそ俺は何としても、今日中に竜田さんの身体にシールを貼らなければいけないのだ――!
※「なろうラジオ大賞5」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:02:05
1000文字
会話率:38%
「姉ちゃん、こいつがいつも言ってる淳弥(じゅんや)だよ」
「あらいらっしゃい。雄馬(ゆうま)がいつもお世話になってるね」
「――! ど、どうもはじめまして……」
「ふふ、こちらこそはじめまして」
最近友達になった雄馬の家に遊びに来たとこ
ろ、雄馬のお姉さんが出迎えてくれた。
――俺の全身に雷に打たれたかのような衝撃が走った。
な、何て綺麗な人なんだ……。
大人の余裕を感じるショートボブの茶髪。
獲物を狙う女豹みたいな蠱惑的な瞳。
プルリと艶のある唇。
そして抜群のスタイル……!
そのうえ服装は薄手のキャミソールにホットパンツという、思わず「そんな装備で大丈夫か?」と訊きたくなるくらい、布面積の乏しいものだった――!
今にもキャミソールから、たわわわわわな双丘がセカンドインパクトしそうだ……。
「俺の部屋二階だから、そこで遊ぼうぜ」
「あ、うん」
「後でジュースとお菓子持ってってあげるね」
お姉さんからニコリと微笑まれ、また一つ心拍数が上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:10:17
5105文字
会話率:48%
「度重なるマーガレットへのイジメ、最早捨て置けん!」
「分かりました。では、失礼します」
婚約者から突如婚約破棄されたものの、シエンナにとっては八回目。またループしたことに対する落ち込みはあるが、ただそれだけ。予想外の反応に戸惑う元婚
約者を目の当たりにしても何も感じない。
婚約破棄され魔女として殺されてから、好きな人と結ばれた次の日の朝に殺され、ループするたするシエンナ。彼女が望むのは慎ましくも平穏かつ平凡な人生。そのために“もう恋はしない”と誓ったのだが、今回はまさかの溺愛ルート! 次々にイケメンに迫られ、心拍数は上がりっぱなし!
お願いだから、そんなことを言って私を動揺させるのは止めて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 18:00:00
25199文字
会話率:31%
カラカラカラと地面を駆ける落ち葉を踏みつけ、自動ドアを食い気味に通る。
中は水族館のように薄暗く、落ち着いた雰囲気。
しかし、目に飛び込んできた光景が私の心拍数を上昇させる。
その理由。私にウィンクする何とも艶かしい女、女、女たち。
「い
らっしゃいませ」
受付の男に軽く頷き、私はいつもの部屋と女を指定する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 10:00:00
1656文字
会話率:15%
ときめきが高鳴れば、増えていく心拍数。
最終更新:2022-11-27 07:00:00
591文字
会話率:0%
大阪万博のマスコットキャラクターである
「ミャクミャク」が2次創作解禁という事で、
ネタにしたいと思います。
気持ち悪いと話題になっていた、ミャクミャクですが、
最近では見慣れてきて「わりと可愛いという事」になっている
らしいです。
陰謀論者である自分が、ミャクミャクの正体を
分析したいと思います!
ミャクミャクの赤い部分は、恐らく、
赤血球が傷ついて血栓になった状態でくっついて
いるものと思われます。
そして、いくつもある目ですが、これは、
酸化グラフェンやグラフェンによるナノマシンによる
ブルートゥースや体内計測器での、体温や心拍数や
感情などを読み取り、それを外部へと集めて情報を
送るための装置の比喩になっていると思われます。
総合して考えると、ワクチンの中に入っていると
言われる酸化グラフェンが赤血球を傷つけ、
内部で自己組織化して目(ナノマシン)となり、
既に大勢の体内に入っていると思われます。
そうです。ミャクミャクは既にあなたの体の
中に入っているんです!!!
現在、解毒方法はよくわかっていません。
なるべく早くワクチン内の成分を調べ解毒方法を
見つけ出す事が望まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 11:55:13
469文字
会話率:0%
ながら見ですが、「ヒューマンロスト人間失格」感想です。
あー、端的に言えば面白くなかったです。
しかし、なぜ、感想を書く気になったかと言うと、
そう、陰謀論関係のアニメだと気づいたからです。
まず、タイトルのヒューマンロストです
が、これは、
人間失格という太宰治の作品に似せた名前のおそらく別物です。
太宰治の人間失格は読んだ事ないのでよく知りませんけども。
では、何だ?
それは、トランスヒューマニズムというワクチンを接種すると
なると言われている人間の事です。
ウィキペディアから引用すると、
「新しい科学技術を用い、人間の身体と認知能力を進化させ、
人間の状況を前例の無い形で向上させようという思想である」
ドコモの綾瀬はるかさんの出ている6Gの宣伝で、
人間拡張という遠隔人間操作の技術でピアノを弾いていたりしてましたね。
なぜ、ヒューマンロストになるかというと、
この技術は、上記の人間拡張のように遠隔操作されたり、
意識や感情もある程度まで操作可能だと言われています。
つまり、本人の自由意志はなくなり、ヒューマンロストというわけです。
映画の中でも、身体の心拍数やら感情やら色々と
遠隔で読み取られて位置まで特定されていたりと、現実で
行われているという事が既にアニメ映画になってました!
内容は化け物になってアクションとか多くて面白くなかったんですけどね。
似たような陰謀論を使った創作「グラフェンマン」を書いている
おまえが言うな!と声が聞こえてきそうです。
はい、ゼロポイント作品ばかり書いて
恥の多い「小説家になろう」生涯を送って来ました。
このセリフが書きたくて書いてみたけど、イマイチですかね……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 00:08:41
685文字
会話率:4%
スマホのミユキちゃんは心の友だ。心拍数や血圧などの健康管理もお任せ。そして一番の得意は人の心を癒すこと!
この物語は『小説家になろう』さまにも掲載しています。
最終更新:2021-12-14 09:00:00
3491文字
会話率:45%
雛形 陽菜子(ひながた ひなこ)は、大学の獣医学科に通う6年生。生物の中でも爬虫類、ことトカゲをこよなく愛している、自他共に認めるトカゲオタクだ。ついたあだ名が「トカゲ姫」
トカゲのことになると、心拍数が上がり、興奮状態に陥り、周りが見
えなくなり、ハアハアしてしまう。興奮しすぎて、鼻血が出る。つるりとした鱗や、ぬめりのある皮膚、チロリと見える舌。どれも、この世の男など霞んでしまうほど魅力的だ!!
と思っていたのに、ある日バイト先の動物病院に、血塗れのオオトカゲを運んできた、ハイスペックイケメン、竜凪 琉旺(りゅうなぎ るおう)と関わり合いになってしまってから、彼女の平穏なトカゲライフが崩れていく。
「え?何その鱗……綺麗……。触りたい」
陽菜子の欲求をくすぐる鱗を琉旺は持っていて……。
琉旺の事情に巻き込まれながらも、だんだんと、苦手としていた人との関わりを持って、自分の気持ちを自覚していく陽菜子の
へんた………純あいの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:00:00
162759文字
会話率:23%
海底に住んでいる深海魚。
彼らは、どうしてあんな水圧にも負けず生きていられるんだろう。
一時戦時中に沈んだ大型魚雷を探しているんだろうか。
はたまた深海にはブラックホールがあるという根も歯もない噂を実証しているのか。
沈む人体骨格を眼にしな
がら、のうのうと過ごしている。
意もなく沈んだダイバーのことも知らずに。
自らその世界に飛び込んだ自殺者も含め、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 23:35:01
1531文字
会話率:5%
クラスでも目立たない俺・雄川日高(おがわひだか)は、いつもウザ絡みをしてくる幼馴染・空櫂美散(からかいみちる)にわだかまりを抱えていた。
「あれれ? もしかして日高、私が座った後のイスにドキドキしちゃってるー?」
顔が良いから図に乗って
、クラスメイトの前で俺をからかい続ける毎日。
このままじゃ俺の人生は美散に支配されてしまう。
だから一念発起、俺は挑戦状を突きつけた。
恋に落ちる心拍数――140bpm。
心拍計を腕につけ、心拍数がそれを超えたら罰金を払うルール。
そして俺には彼女が即落ちしてしまう重大な秘密があって……。
からかい女子を逆に敗北させる、青春系頭脳戦ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 20:25:00
139031文字
会話率:32%
人間は一生のうちで、心臓の鼓動する回数が決まっている。
それを知った時、若い頃の先生は、つとめて心拍数をおさえようとした。
あらゆるスポーツに消極的になり、身体をできる限り動かさないようにする日々。それは寿命を延ばそうとする意図からすれば
、矛盾多きもの。
その矛盾をついて、先生の身体を脅かさんとするもの。
それは、ほくろだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 22:26:00
3535文字
会話率:0%
『僕』は、本屋にて親子と思われる会話が聞こえ、就学しているか、どうかくらいの、その子が、
「パパ、キョウキノサクラ♪」と言うのが聞こえ、『僕』は人知れず、心拍数が上がり、
(小説コーナーらしきところで、あの子は、確かに言っていた……この御
時世、小学生でも、大人顔負けの読書をする子は、いるという……
小説を読むのは、決してワルいことでもない……でも、映像化されたアレ、もしくは、より狂気じみた原作……
アカン、アカンよ!、アカン!!!!)
と、僕は、現場を確認したら、
素敵な女性が表紙の、『ドウキノサクラ』のドラマ、まるわかり本がおいてあり、
(え、これ、なに…?)
と、『僕』は、その本を手にするのだが………。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-27 19:11:53
3450文字
会話率:32%
画期的な学校があった。青春さえすれば、後はテキトーになにやってもいいって。画期的だ。テキトーに青春していれば、勝手に点は入る。愛宮清秀学園。周囲から『青春くん』と言われることに嫌気がさしていた青葉春雄は、清秀学園転校初日に曲がり角を曲がって
しまったせいで、ピンクに染まった少女、桃恵とぶつかってしまう。これから起こりうる二人の恋模様……ってのはプロットからの引用だ。うっかり、ちゃっかり、二人の腕に巻き付いた『青春カウンター』の心拍数が上昇し、したくもない青春が始まってしまう……(マジで!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 03:23:42
1663文字
会話率:7%
心拍数がカチカチカチ どかあああん
キーワード:
最終更新:2017-06-07 17:43:50
649文字
会話率:0%
心臓は全身に血液を送り出すポンプのような働きをする臓器である。1日中、収縮と拡張を繰り返して血液を送り出す動きを、人が死ぬまで続けるのだ。収縮して拡張する頻度(心拍数)は、一般の人で1分間で60~70回と言われている。そして1分間あたり4
~5リットルの血液を送り出す。ざっと計算しても1日の心拍数は約10万回、のべ血液拍出量は7トンにもなる。
どんなに働き者でもない人も必ず持っている働きものの心臓だが、健康な人でも、時々調子を狂わせる時がある。多くの場合は心配はない。ただ、中には心臓の動きが病的に異常になり、心拍数が変化する場合がある。これを脈が整わなくなるというので不整脈と呼んでいる。心拍数が増える頻脈と減る徐脈に分類されるが、薬の治療の対象となるのは頻脈の方だ。
心臓は4つの部屋に分かれる。上の2つを心房、下の2つを心室と呼んでいる。このうち心房の心拍数が1分間に350回以上になる状態を心房細動と呼んでいる。はっきり言って収縮できない状態になるため血液は心房の中で溜まりがちなる。
この物語は、心房細動と一般に不整脈に利用される薬について、一見関係無さそうな山歩きを結びつけた物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 08:52:37
44480文字
会話率:8%
大親友と大喧嘩した。イライラした気持ちのまま買い物に出たら、何故かそのまま異世界トリップだと?!
年齢=彼氏なし&興味もなし・三十路まではカウントダウン・職はフリーター・趣味は雑食系読書にコスプレの収集癖のある末期に近いオタクな生物。性別
は一応女です。
そう、オタクなの。だから異世界トリップとかもね・・心拍数半端ないけど一応妄想とかしてたから、一応ね?!色々と現実受け入れて飲み込むよ!
い、異世界人はお客様?は、はぁ・・迫害されて殺されたりしないならなんでも―――って、ちょ・・ちょーーーっと待ってください!私成人過ぎてますって!えぇ?!30代でも幼児だと?!まってまって!!キツイってキツイって!
確かに精神年齢はやばいくらいに追いついてないけど!この世界では幼児の年齢だろうが、元の世界ではおばさんって呼ばれる年齢の自分にその仕打ちはただのイジメだあぁぁぁぁ!!!
前に書いていました『 オタクですけど、何か? 』を新しく始めから書き直しての投稿です。
大雑把なストーリーは変わらないですが、多少設定を変えて大幅に掘り下げております。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 07:00:00
75620文字
会話率:39%
もともと人見知りだけれども、とあることによって
酷い人見知りになってしまった女の子視点の話です。
人見知りの所為で人が近づくだけで心拍数上昇する女の子と、
その女の子への好意を持ち続ける男の子を中心とした非日常系です。
ストーリー上最
初の方で残虐描写ありますので、R-15させていただきます。
残酷な表現部分を含む話ではまえがきに警告文をのせておきます。
(あくまで主観的なものです。
もし改善の必要があるようであればお知らせいただけると幸いです)
連載は基本的に長期休暇のみとさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 19:00:00
89086文字
会話率:26%