画期的な学校があった。青春さえすれば、後はテキトーになにやってもいいって。画期的だ。テキトーに青春していれば、勝手に点は入る。愛宮清秀学園。周囲から『青春くん』と言われることに嫌気がさしていた青葉春雄は、清秀学園転校初日に曲がり角を曲がって
しまったせいで、ピンクに染まった少女、桃恵とぶつかってしまう。これから起こりうる二人の恋模様……ってのはプロットからの引用だ。うっかり、ちゃっかり、二人の腕に巻き付いた『青春カウンター』の心拍数が上昇し、したくもない青春が始まってしまう……(マジで!?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 03:23:42
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