魔術。それは、すべてを測る力。
「恋より魔術! 魔術こそ愛!そして、努力こそ正義!」
没落した名門貴族の娘・リヴィア・ノースフェルは、ただひたすらに魔術の道を極め続けた。
恋愛?興味なし。
流行?知らない。
青春?それって魔術よりすごい
の?
???なにそれ美味しいの?
友達ゼロ。恋愛経験ゼロ。
でも詠唱スピードは世界最速(たぶん)!
そうして「魔術に全振り」した結果、
気づけば彼女は――学園最強の魔術師になっていた。
なのに、最近なぜか。
「君が気になる」と告白してくる男子が続出!?
……え、なにそれ怖い。
だって私、魔術以外どうでもいいんだけど。
ていうか、弱い人は論外なんだけど?
恋より強さ。魔術以外、興味ありません。
最強ぼっち魔術少女が、恋と友情に物理(魔術)でツッコミ入れながら突き進む!
※本人は全力で無自覚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:40:09
34211文字
会話率:45%
僕はキモい。キモい。とにかくキモい。僕を見れば、カラスは即座に空へと撤退、心臓の弱い人間は命が危ない。僕の匂いを嗅げば、犬は気絶。僕の声を聞けばウサギは体調が悪くなる。これはそんな僕のキモさが異世界で増幅し、誰も知ることのできない災害とな
る物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:07:06
2830文字
会話率:18%
夏は青色だと思う。夏になると私はこの言葉を思い出す。
親友いじめてしまった私。教室に来なくなった君を今でも思い出す。しかしある日、遠足に君が来ていた。
私はどうしたらいいのか。私は何も出来ない。だって私は弱い人。
最終更新:2025-06-29 00:25:08
2655文字
会話率:43%
目が覚めたら、知らない天井。
――しかも、いきなり「悪役令嬢」だなんて聞いてませんけど?
ごく普通の社会人だった私・鷹宮紗和(たかみやさわ)は、気がつけば「忌み領」と呼ばれる辺境領地の“悪名高き令嬢”ヴィクトリア・アークリードとして目
を覚ます。
だが、この役割はただの異世界転移モノとは訳が違う。
王都の思惑、貴族社会の理不尽、そして領民たちの生存――
この世界では、全ての罪と責任を“悪役”に押し付けるのが当たり前。
私はスケープゴート=生贄の仮面をかぶらされ、嫌われ役を強いられることに。
逃げることも、抗うこともできない。
「なら、せめて私のやり方で――この“悪役”を演じきってやる!」
助けを乞う村人、仮面の奥に潜む本当の自分、そして待ち受ける“悪役領主”との運命的な出会い。
私がこの世界にいる“理由”とは? 仮面の奥で燃える本当の願いとは――?
「悪役令嬢で生きる」とは、“誰かのために悪になる覚悟”を選ぶことだった。
――誰かが泥をかぶらなければ、弱い人間は生きられない。
涙も怒りも仮面の裏で燃やして、私は“悪役令嬢”として、運命に抗う。
運命を変えるのは、決して“選ばれしヒロイン”ではなく――
世界で最も嫌われた、“私”なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:00:00
8566文字
会話率:28%
強いのと弱いのってどっちがいいんだろう?
セントリアン王国第二王子主人公レイはある理由から弱い人を演じている。
けど、本当は数万年に一度の逸材。
そんな彼は学力、知力、体力、機転力、精神力、運命力。
多くの力が一定水準以上ないと入学で
きないドライアド学園に通っている。
本当は強いとはいえ弱き人を演じている彼が、何故この学園に入学できたのだろうか?
そこには自分の親の陰謀や因果、因縁が深く絡んでいた・・・。
訪れる多くの困難や試練。
それを目の前にして彼は変わる。
「もう、僕の強さを隠していてはダメだ」
弱い人物を演じることをやめた主人公レイが様々な敵、仕組まれた数々の罠、世界の謎。大小問わず様々な人物相手に、自分の強さを解放し、無双する物語が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 01:10:00
48684文字
会話率:39%
心の弱い人の静かな戦い
最終更新:2025-04-13 20:00:10
1207文字
会話率:8%
わたしは、本当は弱い人間です。
こちらは、カクヨムさまにも掲載中です。
キーワード:
最終更新:2025-03-25 11:16:38
868文字
会話率:0%
ネットから発生する因子は心が弱い人間をターゲットにし取り憑く。魔女が人を襲った事件をきっかけに世界各地で魔女が出没。中には特殊な魔女もいた。魔女と戦う魔法少女たちは生き残れるのだろうか。
最終更新:2025-03-04 19:17:39
268文字
会話率:0%
――天使の羽根を手に入れた者は、幸せになれる――
それは、古くから伝わる伝承。
天から雪のように降るそれを、人々は『天からの贈り物』と呼んだ。
雨の天使レインは、ほんの気まぐれから盲目の少女リヴと出会う。
初めは、天使に救いを求める
弱い人間を見下していたレインだったが、
自分の生い立ちや盲目であることを言い訳にせず、いつも笑顔を絶やさないリヴと関わるうちに、人間世界の光を見る。
一方、リヴの方も、盲目である自分を特別扱いしないレインに心を許すようになり、二人は互いに惹かれ合う。
しかし、天界には、天使が人間と恋に落ちてはいけない、という掟があった。
禁忌を犯した天使は、命の源である翼を奪われ、消失してしまう。
レインの親友である、緑の天使フォレストと、太陽の天使サニアは、
レインを天界へ連れ戻そうとするが、レインは、リヴと人間界に残る道を選ぶ。
しかし、レインとリヴには、天使の掟以上に重い運命が待っていた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 17:30:00
135245文字
会話率:30%
剣と魔法でできたこの世界。
この世界には弱い人間を虐げようとする、魔物をはじめとした脅威が蔓延っていた。この世界において人間は小さく、脆弱で、畜生のように生きてきた。そんな状況を打破したのは人類の希望【英雄】という存在だった。この英雄の意志
は脈々と受け継がれ、今に生きる人間にとってもその存在は大きなものであり、人類の象徴のような存在だった。
ルイも例に漏れず、そんな「英雄」に憧れていたただの少年だった。
ただ、憧れるだけ。ただ、そうなりたい。そう思い過ごすルイの村にある日、スタンピードがおこり…。
これは主人公であるルイが【英雄】を体現してく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:49:16
7577文字
会話率:53%
初投稿なので拙い部分があるかもしれないです。
キーワード:
最終更新:2024-11-28 00:20:10
472文字
会話率:0%
砂糖、香辛料、そして素敵な物を天骨盛り。マザーグースなら可愛い女の子が出来るはずだったのに、素敵な物が「普通と違った」からさぁ大変。主人公のフランチャンシュタイン博士は少しだけスーパーパワーを持った女の子。呪いや怪異や神威が弱い人間の精神を
蝕む世界に、スーパーパワーがコンタミネーションした結果、ローファンタジーホラーにスーパーロボットが殴り込んでくる始末。―――みんな好きでしょ?UFOエンディング。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:00:00
3639文字
会話率:0%
辺境伯である父親が、反逆罪の疑いをかけられてしまった。「黄昏の丘」に軟禁される身になってしまった辺境伯令嬢アガベ。そこで10歳のメイドと出会い、アガベはこの世の常識をひっくり返す事になる。
※「花言葉」は一つの花にたくさんあります。本作では
、作品に合わた花言葉を選んでいます。
※私はこの作品を通して、「女性の人権を守ろう!」とか、「差別のない世界を!」とか、主張したいわけではありません。ただ、立場の弱い人間が立場の強い人間を超えようとする話が好きなだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 21:57:48
63105文字
会話率:34%
悪い奴らのボスに、お酒の弱い人がいてもいいと思うけどね。
高級なお酒、大抵、飲んでいるよね。
最終更新:2024-07-08 13:04:46
1225文字
会話率:18%
「俺の名前は……わかりません」
異世界で目を覚ました少年は、
記憶も常識もない。
魔法も使えない。
挙句の果てには美少女に無視される。
魔獣が蔓延り、弱い人間一人では餌食にされるだけのこの世界で、
少年は『異能』と呼ばれ
る忌まわしき力を駆使し、
牙を剥く異世界で、己が運命に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 07:33:50
475419文字
会話率:38%
SSSクラスの天才ヒーラーのミレート・ガレオーテは、あるクエストの失敗から冒険者ギルドを永久追放されてしまう。
「ミレート、お前みたいに回復術すらケチるような奴はクビだ! 『大回復』も使えないような雑魚ヒーラーは二度と冒険者を名乗れなくし
てやる……!」
しかし、彼は知っていた。
回復術は万能ではない。
弱い人間にかければ、逆に重荷にしてしまう……ときにはかけられた人間を精神的にも肉体的にも崩壊させてしまうのだと。
町から離れ森のなかを歩いているとき、ミレートは彼の最高回復術である『大回復』をかけても負担のない、最強の女戦士と出逢う。
彼女の名前はロシナ・ガウラ。
彼女の正体は、この国の姫騎士であり、魔王討伐の最終任務に赴こうとする勇者パーティのリーダーだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 00:40:13
78042文字
会話率:52%
この国の災厄はますますひどくなってきている。
魔物の出現も多くなってきた。
疑心暗鬼のひと同士の争いや、それを利用した悪徳商人が弱い人たちを食い物にした。
誰が魔物でひとなのか…
『勇者様と大陸王の伝説』
他の世界から乱れたこの世界を救う
ために降臨(こうりん)した長剣を持った勇者様。そしてこの大陸にある35の国をまとめ平和な日々と人々の幸福を招いた大陸王。
精悍(せいかん)な表情、ひきしまった若々しい肉体とで伝説の長剣を自在にあやつる勇者さまぁ♪
彼女の中で勇者様への期待と妄想はとどまるところをしらずふくれあがっている。
人々に魔女とか魔法使いとか言われて嫌われるたびに、彼女のその思いはどんどんひろがっていった。
きっと勇者様はかっこよくて強いんやぁ♪
彼女はある意味それだけをよりどころに、あてのない旅を続けていた……
…現実とは残酷だね(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 08:40:13
25128文字
会話率:37%
久留木舞(くるきまい)は深夜のコンビニにタクシーがダイナミックに入店する現場に居合わせた。久留木はその事故よりも、自分の傷の手当てをしてくれた青年――松下白翔(まつしたあきと)に対して言い知れぬ恐怖を抱く。『関わってはいけない』そう思って
いるのに、松下の押しの強さに負けて、久留木は彼と行動を共にするようになる。
久留木舞(くるきまい)は深夜のコンビニにタクシーがダイナミックに入店する現場に居合わせた。久留木はその事故よりも、自分の傷の手当てをしてくれた青年――松下白翔(まつしたあきと)に対して言い知れぬ恐怖を抱く。『関わってはいけない』そう思っているのに、松下の押しの強さに負けて、久留木は彼と行動を共にするようになる。
登場人物
久留木舞
年齢:29歳 性別:女性 職業:プロ雀士 趣味:料理
服装:フリルのあしらわれた服、ショートパンツを好む
確率を重視した理詰め戦法、弱い人を狙って飛ばす戦法を取るため『鋼の女王』という異名を持つ。普段は雀荘で働いている。
松下白翔
年齢:21歳 性別:男性 職業:株式会社バスタルド代表 趣味:無し
服装:ミリタリーブーツ、モノトーンの服を好む 愛車:V90 Cross Country
現役医学生の実業家。三年前に新薬を発明、流通に至っている。好青年だが秘密があるようで……?
株式会社バスタルド関係者
時任進
年齢:28歳 性別:男性 職業:株式会社バスタルド副代表 趣味:食べ歩き
後藤忠信
年齢:38歳 性別:男性 職業:株式会社バスタルド顧問弁護士兼会計士 趣味:数独
大学関係者
凪幸作
年齢:31歳 性別:男性 職業:研究員 趣味:映画鑑賞および考察
雀士
五十嵐由美
年齢:37歳 性別:女性 趣味:盆栽
斎藤隆
年齢:65歳 性別:男性 趣味:弟子の話を聞く
矢田喜一
年齢:21歳 性別:男性 趣味:ネトゲ
その他
中島翼
年齢:42歳 性別:男性 職業:刑事 趣味:ラジオドラマを聴く
白翔の養父折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 22:00:00
117056文字
会話率:63%
最強の魔王ネロスは、ある日勇者に討伐されて死んでしまうが死の間際、魔王ネロスは転生の術を使う。
彼は転生の術を使って蘇り、再び魔王の座に着こうと画策していたのだが、何らかの原因で討伐されてから30年後の魔力を全く持たない人間に転生してしま
った。
魔王ネロスは転生に失敗したのだ。
最強の力を失い弱い人間となってしまったネロスは出会った仲間やヒロイン達と共に再び最強の魔王に返り咲くために旅を始める。
しかしネロスはまだ知らない。
まさか自分が大嫌いな勇者のためにダンジョンに宝箱を設置することになるなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:16:29
14120文字
会話率:24%
【模様替えコントローラー】を、手に取る。
それは、部屋と連動している。
部屋の柱に、フックで掛けてあって、コードで部屋と、繋がっている。
まるで、エアコンのリモコンの様だ。
【模様替えコントローラー】には、パネルボタンが九つ、並んでいる。
縦三列× 横三列の、計九つ。
上・三つと中・三つは、デフォルトで、模様替え用の空間が、設定されている。
機械に弱い人でも、これら六つのボタンを押せば、容易に、部屋の模様替え(空間替え)ができる。
下・三つは、フリー。
自由に、自分の好きな空間が、設定できる。
でも、それらは、使っていない。
今のところ、六つのローテーションで、充分だからだ。
しかして、そのローテーションも、飽きて来ている。
ローテーションが、何廻りもしてるから、飽きて来ている。
使こうてみるか。
【模様替えコントローラー】に、テキトーに、座標を打ち込む。
Xどったらこうたら、Yどったらこうたら、Zどったらこうたら。
砂嵐が、走る。
部屋全体に、砂嵐が、走る。
草原の風景は、消え去る。
大きくブレていた砂嵐の波が、小さくなって来る。
ブレの波が、小さくなる。
小さくなり、落ち着いて来る。
安定し出した砂嵐の波は、像を結び出す。
それは、うすぼんやりした輪郭を、まず結ぶ。
輪郭が、目に見えて、ハッキリとし出す。
それに伴い、色も、付いて来る。
最初は、白黒だった。
それらに、ほのかに、色が付いて来る。
モノクロがに、淡いパステル調の色が付いて来る。
薄赤、淡青、浅黄、黄緑。
それらの色が、徐々に、濃くなって来る。
深紅、紺碧、麻黄、真緑。
砂嵐は、いつの間にか消え、部屋は、新しい風景を映し出す。
形のハッキリした、色合いも冴えた風景を、映し出す。
どこや、これ?
新しい模様替えの地は、岩場。
岩が、ゴロゴロ、そこら中に、転がっている。
岩と岩の間に、かろうじてと云う感じで、土の見える地面がある。
ひと際大きい岩が、ある。
岩の上に、細い岩が、立っている。
いや、突き刺さっている感じ。
よく見ると、岩では無い。
木か?
木、でも無い。
もっと、硬質。
それは、よく見ると、真っ直ぐでもなかった。
少し反りが、ある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 10:17:22
54526文字
会話率:18%
ネプチューンとノーザンクロスが仲間に加わったメグのパーティー。
良くない宇宙人達の攻防が始まるが果たして、山下剛の地球に未来と希望はあるか?
弱い人間原理に支えられながら、希望をつなぐための、ストーリー
最終更新:2024-03-29 20:46:13
8383文字
会話率:51%