いじめが原因で伏倉家の家庭は崩壊した。
少年釉は『市ヶ谷釉』に名前を変えた。いじめを煽動したであろう幼馴染に復讐すべく同じ高校に入学する。
初恋相手で母の仇。『罪には罰を』の理念を掲げ、釉は動く。
最終更新:2024-12-27 16:42:59
475056文字
会話率:46%
アジアン風な架空の世界。
国の二番目に大きい都市、その郊外の礫里地区で幼馴染5人が集まって今日も何かワチャワチャやっている。
私は紅一点。でも、女子力が著しく欠如していて、全然紅には見えないって言われてる。くそぉぉ~。
かてて加えて4人の男
子たちも奥手なんだよねぇ~。
これでちゃんと恋愛に発展するのぉ!?
前半は、人間や動物の死が結構出てきます。
死についての詳細な描写はありませんが、苦手な方はバック願います。
何となく懐かしいそんな感じのお話になるといいなぁ。
年内は毎日アップ、ストックが切れたら週一くらいのペースで考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:50:00
38351文字
会話率:14%
ミアの婚約者ウィリアムは、これまで常に冷たい態度を取っていた。
しかし、ある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになった。
彼は、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイム
リープしてきたのである。
ウィリアムは、ミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、徐々にウィリアムに好意を抱き始める。
また、ミアには大きな秘密があった。
逆行前には発現しなかったが、ミアには聖女としての能力が秘められていたのだ。
ウィリアムと仲を深めるにつれて、ミアの能力は開花していく。
そして二人は、次第に逆行前の未来で起きた事件の真相、そして隠されていた過去の秘密に近付いていき――。
*カクヨム、アルファポリスにて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:30:00
474185文字
会話率:42%
家族に虐げられてきた伯爵令嬢セレーナは、その日、望まぬ結婚をするはずだった。
しかし、突然式場に乱入してきた美貌の怪盗によって、彼女はさらわれてしまう。
「あんたを盗みにきた」そう語る怪盗は、実はセレーナと深い縁があった。
旅をするうちに
、セレーナは彼の正体が、五年前にいなくなってしまった親友、ジーンではないかと気がつき始める。
そして、彼には、セレーナも知らなかった出生の秘密が――。
不遇令嬢だったセレーナが、高貴な怪盗に溺愛され、幸せを掴むシンデレラストーリー。
*ハッピーエンドです。
*ゆるファンタジーです。
*カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 19:00:00
59596文字
会話率:48%
第二王子であるオリヴァーは、大変な美少年であり大変自信家で不遜。ただし、道に外れたことはしない。それが故に、学生時代を満喫したいオリヴァーは婚約者を作らなかった。
だがおそらくそれが災いし、彼は呪われてしまったのである。
毎年行なわれる『慰
霊祭』も近いある日の朝。起きたらオリヴァーは骸骨になっていた。
骨では『イケメン無罪』は通用しない。
まだ婚約者もいない、乙女心など一切無視の息子に焦ったのは、本人よりも両親である国王夫妻。
そんなこんなで、7年前に仲違いした幼馴染みのイヴェットが呼ばれることになる。
イヴェットはかつての慰霊祭の客人であった、ブロードンという名の不死の騎士(レイス)が初恋であるという、骨好き令嬢なのだ。
不遜な拗らせ王子オリヴァーの呪いは解けるのか?
そして解けた場合、骨好き令嬢イヴェットとの恋は成立するのか?
※世界観はユルユルです
※ラブコメです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 00:00:00
21210文字
会話率:27%
ステイシーには超優秀な姉がいる。
どう考えても基本スペックが高過ぎる姉だが、非常に努力家で優しい。
だからステイシーは、羨んだり僻んだりするのは違うと思っている。
……だからといって、コンプレックスは消えないけれど。
そんな姉の結婚が決ま
った。
相手はステイシーの、初恋の人。
※異世界の皮を被った、ただのモラトリアム少年少女の話。
※設定はユルいですが、以下の感じ。
・国王並びに王族はいるが、議会がある。立憲君主制にやや近いが、国王に政治的権限が全くないわけではない。(※ここに触れることはありません)
・身分差はゆるっとある。
・貴族はいるが地主貴族とは限らない。
・爵位のない地主階級もいる。
・騎士もいる。
・魔術はあっても魔法はない。(動力源として魔素が存在し、術式を以て動かす)
・平民や女性有力者の台頭などにより、価値観は近代寄り。
設定はユルいです。(二度目)
色々気になる方にはオススメ致しかねます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 18:06:23
10125文字
会話率:30%
◆こちらの作品は、各話のタイトルに名前がある人物の一人称視点でお送りいたします。
複数形(〜達)でも同様のルールで書かれております
ーーーーーーー
身長百四十五センチの大瀬陽翔《おおせ・はると》と、身長百八十五センチの小杉美桜《こすぎ・み
お》。
生まれた時からお隣同士。いわゆる幼馴染である二人は今、互いに恋し、悩んでいた。
互いに幼馴染以上の感情を持つ二人。
身長差による劣等感や、失恋してしまったらという不安で、中々素直になれない中。
何とか距離を縮めて恋を成就させたいと願う彼等は、友達や先輩、幸運や不運に助けられながら(?)、少しずつ距離を近づけていく。
四十センチの身長差を乗り越え、恋が実を結ぶ日は来るのか。
身長差のあり過ぎる、似た者同士幼馴染によるアオハルラブコメ、ここに開幕!
ーーーーーーー
※セルフレイティングは念のためなので、あまり期待せずでお願いします。
※カクヨム、ノベルアッププラス、ノベマ! でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 20:20:00
99135文字
会話率:35%
あらすじ
時期:中学3年の4月
連載予定:2024/10/08-2025/02/28
中学三年生四月に特殊能力者になった"同期"での課外活動としてノベルゲーム作成を開始。告白できず疎遠になった後悔が残るラクア、兄への
禁断の恋をするチシロ、そして妹に姉をもう一度会わせてあげたいサクラ。現実でできないことを自分で作るゲームで実現するべく、物語と結末を執筆し、やがて現実を変えていく。
登場人物
|三郷楽阿《みさとラクア》
シナリオ•プログラミング担当。ヒロインは幼少期の初恋相手。ゲーム好きで何度か定番ゲームを作った。
|武蔵浦春桜《むさしうらサクラ》
シナリオ担当。メインヒロインは死別した幼馴染。他人を本人と思い込ませられるようにトリックアートに注目している。
|水天宮《すいてんぐうチシロ》
シナリオ担当。メインヒロインは実妹。幼い頃から同い年の兄が好きなのに、周りに気味悪がられるのを気にしている。
以下順次公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:26:15
197268文字
会話率:53%
初雪が降る日に思い出すのは初恋のこと。
何年も変わらない幼馴染という距離を変えようと、1人の男の子が少しだけ頑張るお話。
最終更新:2024-12-24 20:08:23
1476文字
会話率:47%
高峯聡人は、初恋の幼馴染に告白するも恋人になる想像ができないと言われ、おまけにすでに恋人がいると打ち明けられてあえなく撃沈した。
やるせない思いを叫んだ直後、全く同じタイミングで初恋に敗れた晴海陽奈と出会う。
似通った境遇で恋に敗れた
二人は、なんと過去を払拭するために交際を開始!
クラスの人気者である彼女との学校生活は波乱万丈で……!
初恋を振り払い、新たな幸せを掴みとれ!ハイスクールラブコメディ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 15:30:22
230675文字
会話率:53%
大好きだった初恋の彼女を奪われ、俺は死を選んだ。
そして何故か転生し、前世のことを思い出してしまった。
絶望の中で、記憶を思い出す以前仲が良かった少女、相原睦月に強引に家に誘われる。
全てがどうでもいいと思いながら身を任せるように睦月の家ま
で足を運び、玄関が開くと、そこには彼女の母親が立っていた。
「あら、その子が前から気になっていたっていう彼氏くん?」
そう言って笑いかけてくるのは、前世の俺が好きだった女、卯月だった。
相原は、俺から卯月を奪ったクソ野郎の苗字だった。ふたりは一緒になって、幸せな家庭を作っていた。
「はは……」
やつらのせいで、俺は死んだというのに。
こんな理不尽、許せるはずがなかった。だから、ぶち壊してやろうと思った。それだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 01:00:54
5128文字
会話率:8%
『あんっ♡ あんっ♡ 気持ちいいよぉ♡』
なんなんだ、これは。
とある土曜日。画面の向こうで行われてる行為に目を奪われながら、俺こと初小岩実は驚愕していた。
「これ、路夏だよな……間違いなく……」
朝に母親から俺宛ての荷物が
届いていたと手渡されたUSBメモリの中にあった、一本の動画。
なんだろうと思いつつパソコンに差して再生してみると、そこには俺の幼馴染にして彼女である、瀬谷路夏の姿があったのだ。
『へへっ、どうだ路夏? 俺のほうが、実のやつよりずっと気持ちいいだろ?』
いや、それだけじゃない。路夏を抱きながら熱烈な口付けを交わす男にも見覚えがある。
宇場津太郎。俺のもうひとりの幼馴染にして、親友であるはずの男が、画面の向こうで俺を蔑みつつ、裸で俺の恋人を抱きしめていた。
『うん♡ 津太郎くんのほうが、実よりずっとすごいよ♡ ねぇ、だからもっとぉ♡』
本来なら拒絶しなければいけないはずなのに、路夏の瞳にはハートマークが浮かんでおり、そこには俺など映っていない。
俺の恋人はもはや、親友だと思っていた男に陥落しきっている。
それが分かってしまった。同時に理解する。
俺は恋人を寝取られたのだ。それも、長年の親友に。
俺は恋人に裏切られたのだ。長年の幼馴染で、初恋の相手に。
『へへへっ、おい見てるか実? 路夏はお前より、俺のことを選んだみたいだぜ? 俺はお前のことが、ずっと嫌いだったんだ。俺の路夏を取りやがってよぉっ! お前から路夏を奪えて清々したぜ! ざまあみやがれ!』
「あ、ああああ……」
全身が震える。絶望が襲いかかる。
これが、これが寝取られ。これが、恋人を奪われるということなのか。
脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。もうこれ以上、あの動画を見ていることなんて出来ない。
「うわああああああああああああ!!!!!」
俺の心はこの瞬間、粉々に砕けてしまった。きっともう、二度と立ち直ることは出来ないだろう。
激しい絶望感に襲われながら、絶叫とともに俺は家を飛び出そうと――――
「うわ「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!」…………って、え?」
したのだが。
それより先に部屋のドアが開いたかと思ったら、次の瞬間俺の絶叫は更に上のクソデカボイスによってかき消された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
9220文字
会話率:49%
私立桃円高校に入学した神岡義零は筋骨隆々、英語堪能、学力トップのマッチョなイケメン。
しかし彼は小学六年生まではとんでもない肥満児であり、それが原因で初恋相手である幼馴染みに手酷くフラれた過去がある。
俺の人生に恋愛など不要、全てを平らげる
力を手に入れ、頭ん中お花畑満開な恋愛脳のクソ共を片っ端からひねり潰してくれる――失恋のショックから極端な恋愛嫌悪に染まってしまった義零は、元アメリカ海兵隊二等軍曹で現在は駄菓子屋の店主を務めている若崎源次郎に師事して、海兵隊流のブートキャンプで徹底的に鍛えて貰った。
更に彼はマーシャルアーツやブラジリアン柔術などの格闘技、サバイバル術、ネイティヴレベルの英語、米軍式の戦術論などを学び、まるで別人の様に逞しく精悍な若者へと成長した。
そんな義零が高校入学後、学区が異なる為に他の中学に通っていた魅姫や、名門財閥総帥の孫娘である近衛里琴といった数々の美少女らの心に、強烈なインパクトを残してゆく。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:36:56
42851文字
会話率:25%
高校二年生の笠貫恋乃丞は、ひたすら存在感が薄い凡庸な外観の青年。
死んだ魚の様な目つきで周囲をぼーっと眺めているだけで、クラスの中ではいつもひとりで浮いている。
一方、幼稚園から高校までずっと一緒のクラスで過ごしてきた最上級の美少女、桜庭陽
香は常にその周囲にひとの輪が出来る華やかな存在。
このふたり、幼い頃は一緒によく遊んだ仲で、小学校時代もお互いに助け合う親友同士だった。
しかし中学二年の頃、陽香に告白してきた上級生をストーカーと勘違いした恋乃丞が叩きのめしてしまった時から、ふたりの間には目に見えない溝が生じてしまった。
そして現在、高校二年生に進級したふたりは今回も同じクラスになったものの、お互いに言葉を交わすことも無く、赤の他人として振る舞い続けている。
陽香の初恋を台無しにしてしまったという悔恨を抱き続け、今に至る恋乃丞。
心の内に居座り続ける懺悔の思いを掻き消すかの如く、彼は古式殺闘術『我天月心流』の修練にひたすら励み続け、いつしか学内最強の暗殺拳士として成長を遂げていた。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 20:49:05
157539文字
会話率:27%
【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり
、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:12:05
476272文字
会話率:27%
ちょっとした奇跡で7年振りに出会えた幼馴染であり初恋相手の、小山内 夢(おさない ゆめ)。
彼女は誰が見ても無理目な絶世美少女で、ずっと俺の心を掴んでいた。
俺は楳野 悟(うめの さとる)。動画作成でネットに名を轟かせたいまだまだ甘ち
ゃんの19歳だ。
そんな俺がずっと心に秘めていた想い…。夢に告白してこの空白の7年間を埋めるんだ。
そしてこれからもきっと、2人でずっと素晴らしい時間を紡いでいくんだ。
待っててくれてありがとう、夢。
今、貴方に告白します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 17:34:20
187330文字
会話率:50%
[訳あり騎士×拗らせ王女。恋に踏み出せない二人のじれじれ純愛ストーリー]
流れ者の剣士であったリゲルは、突如として王命を受ける。それは――「王女アルテミシアが結婚したがらない理由を聞き出せ。もし一年以内にできなければ、そなたが王女と結婚
せよ」というもの。
リゲルは王女の近衛騎士として働くことになるが、内心乗り気ではない。彼には、流れ者として日陰の生活を続けていきたい事情があるのだ。実は彼の正体は、死んだことになっている亡国の王子レグルスだった。
また、リゲルがレグルス王子であった頃、即ち彼の故国が滅びる前、子供時代の彼と王女アルテミシアは会ったことがある。けれども十年を経て再会した今、王女のほうはリゲルとレグルス王子が同一人物だとは気づいていない。
さらに、生涯結婚しないと言い張るアルテミシアにも理由があった。「人を好きになるのがこわいの。私は不吉な子だから」
心の傷を抱える二人は、次第に惹かれ合ってゆく。しかし一歩恋には踏み出せない。訳あり騎士×拗らせ王女の、じれじれ純愛ストーリー。
(あくまで創作として、作者なりに設定した架空の世界を舞台に書いています。現実の歴史や社会等との齟齬が気になる方にはおすすめしません。)
・なろうにのみ掲載。
・マイペース更新となります。
最初の数話は連日投稿しますが、その後はかなりゆっくりな更新となること、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 08:34:20
46345文字
会話率:23%
神獣、白虎のハクは、生まれたときからニンゲンの姫さまとずっと一緒。ちびっちゃくて可愛い姫さまのことが、ハクは大好き。
大人になったら姫さまと僕は結婚するんだ。ハクは当然そう思っていたけれど……?
『ニンゲンと神獣は結婚しないものなのよ、普通
はね。
……でも、ふたりが本当に好きあったなら、奇跡が起こるの。あなたはニンゲンになれるのよ』
先輩神獣に伝説を教えてもらったハクは、嬉しくて縦に飛び上がった。
小さな恋の行方は果たして――。
猫じゃらし様主催、「獣人春の恋祭り」企画参加作品です。
神獣のねk……白い虎のお話です。((*ΦωΦ)੭ꠥ⁾⁾
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 10:26:22
3487文字
会話率:29%
公爵令嬢のメルディアナは家柄・血筋・財力・容姿・教養、どれをとっても完璧なことから“非の打ちどころのない令嬢”と呼ばれている。そんな彼女の幼馴染は王太子のロイスで、仲が良いことから筆頭婚約者扱いされ、二人が婚約するのも時間の問題と囁かれてい
た。
「だぁれが筆頭婚約者令嬢よ。王妃なんてこっちからお断りよ!!」
しかし、当の本人は祖父のような騎士になるのが夢で王妃なんて大反対!
そんなある日、ロイスから好きな人が出来たと報告される。自分の夢のため、幼馴染の初恋を叶えるためにロイスの恋を協力することに。
だが、相手の令嬢は中々手強く、また、メルディアナに興味を持つ生徒が現れ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 18:11:29
442109文字
会話率:52%
婚約可能年齢になった途端、歳上の幼馴染(初恋相手)から婚約アプローチ
好きだけど、恥ずかしくて逃げたら捕まってしまうお話
最終更新:2024-12-15 16:29:32
3216文字
会話率:50%
人気Vチューバー「青鮫透」は、若くして若年性の白血病を患い、余命が僅かに迫っていた。
青鮫透の大ファンである豊島ブン太は、幼馴染の瀬名サツキが、まさか“青鮫透”であることには気づいていなかった。
サツキは青鮫透として、Vチューバーとし
て、誰かに夢に与えられる存在になりたいと思っていた。
ブン太はいじめられっ子だった。
宇宙マニアで、いつも“数学ノート”と呼ばれるノートを持ち歩いていた。
彼はホーキング博士に憧れていた。
ブラックホールの謎を解き明かし、いつか宇宙の秘密に迫ってみたい。
そう夢見ていた。
ブン太は学校には行かなくなっていた。
高校2年生の頃だった。
全国でも有数の進学校に通っていながら、いじめが原因で不登校になってしまっていた。
サツキは彼が学校に行かなくなっていることを友達から聞き、彼の家に行く。
ブン太とは対照的に偏差値の低い私立の学校に通い、ギャルとして高校生活を謳歌していた。
サツキの初恋の相手は彼だった。
今じゃ恋心も無くなっていたが、彼のことが気がかりだった。
「私がどうしてVチューバーになったか、ブン太は知ってるの?」
少年と少女。
最初で最後の夏が、2.5次元の狭間で動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 16:18:30
395文字
会話率:6%
中学生の頃に両親を亡くし、高校を中退した小鳥遊みかんは、祖母と2人で実家の牧場を切り盛りしていた。
学生生活を捨て、生活のために働くことを決意したみかんだったが、次第に自分の将来について不安を感じるようになってしまう。
そんな折、とあ
ることがきっかけで祖母と喧嘩した彼女は、小学生の頃に別れた幼馴染からの誘いで、上京することを決める。
幼馴染は彼女にとっての初恋の相手であり、もう二度会うことがないと思っていた「夢の中」の人だった。
沖縄に住んでいた彼女にとって、東京という街はそれほどまでに遠い場所だった。
会うためのお金も、時間も、子供だった2人にとっては、あまりにもぶ厚い「距離」だったのだ。
上京後、彼の紹介で大学の寮に上がり込んだ彼女は、幼馴染の夢である「カメラマン」の仕事のモデルになるため、ありのままの自分を探す日々を送る。
今を生きる人を撮りたい。
彼にそう言われ、将来の自分についてを考える日々が始まった。
未来のこと、やりたい仕事。
生きるべくして高校を中退した彼女だったが、「生きる」ということがどういうことかを、いつからか見失っていた。
上京して5年。
彼女の元に連絡が入る。
祖母が入院したという、親戚からの電話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 14:57:09
329文字
会話率:6%
高2年の夏祭り、俺は口を滑らせてしまった、、、あれほどヒロに好きと伝えるつもりはなかったのに。いつだって俺を助けてくれるヒロを好きになって6年、この思いは墓場に持って行くつもりだった。
最終更新:2024-12-14 23:25:25
2851文字
会話率:25%
働いて疲れて帰ると、私のベッドに夫と妹がいた。二人とも恥じらいは微塵もない。「今まで通り何も考えず働いていればいいんだ」と夫。「どうしてお姉様はオシャレもしないのかしら」と裸のくせに嘲笑う妹。フラフラと屋敷を出ると、向かいの屋敷に住む幼馴染
が視界に入る。彼の家と私の家は、この王国の二大公爵家。そして彼は嫡男、私は長女。淡い初恋さえ許されない関係だった。自責思考で過労になるほど報われない努力を続けたヒロインと、片思いを続けるストーカー気質の幼馴染が、幸せになるまでの恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 11:14:24
10069文字
会話率:58%
高校一年生の木下太一(きのしたたいち)は、夏休みに2週間、本屋でアルバイトをすることに。そこにもう一人アルバイトの娘が突然やって来た。その娘は太一が小学生のとき仲の良かった幼馴染で、5年生の夏休み入る前に引っ越しってしまった水瀬加奈(みなせ
かな)だった。突然の再会と急接近。2人のぎこちないアルバイトが動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:44:46
147928文字
会話率:50%
『あんたを虐める悪い娘に、呪いをかけてあげるよ』
真夜中の0時。
俺の部屋のベランダ窓に現れた黒猫は、そう言った。助けてくれたお礼らしい。
俺はこの夢のような出来事が信じられなかった。だって、猫が言葉を喋るんだぜ? そんなの誰が
信じる?
黒猫が去ったあと、悪い妄想を見たって思って、無理やり寝た。明日の朝になれば、いつもの日常が待っている。幼なじみである花宮華憐(はなみやかれん)に忌み嫌われる日々が待っているんだってな。
でも、そうならなかった。
次の日から、花宮華憐は中学に突然来なくなったんだ。長期の休学。
『なんかさ、部屋に引きこもってるらしいんだよね……』
『一言も喋らないんだって……』
『急に人が変わったみたい……。何かに取り憑かれたというか、呪われてるというか……』
クラス内での噂に、俺はいてもたってもいられなくて、花宮の家に行った。黒猫の言ってた『呪い』は本当だったんだ。俺のせいで、花宮はつらい思いをしている。
助けたい。
あいつの部屋のドアを無理やり開けたんだ。そしたら花宮はーーー、
「にゃ、にゃに勝手に入ってきてるにゃ!? へ、変態にゃああああん!!!!」
って、伸びた爪で引っ掻いてきやがったんだ。
ちょ!? 何その喋り方!? にゃん!? にゃんってなに!? いた!? ちょっ、ま、待て、尖った爪で引っ掻くなああああっ!!!!
花宮華憐は『にゃん語』を話す呪いにかかってたんだ。
なにそれ? えっ? ええ?? にゃんって……。小学生のあの頃ならともかく、中学生にもなってさ……、花宮さんよ。いや、そ、そんなこと考えてる場合ではない。
『みんなと普通に話したりできにゃいのっ!! す、すっごくは、恥ずかしいにゃん
!! うぅ……、い、樹(いつき)……、た、助けて、にゃん……』
……そんなの、言われなくてもそうするさ。
恐ろしくも、超可愛い呪い。俺と花宮の『にゃん語解呪』の日々が、幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 20:50:36
11443文字
会話率:34%
「あたしね、ホラーゲームの実況をよく見るの」
学校内で一番の美少女と噂されている橘穂乃花(たちばなほのか)さんが、そう言っていた。
だから、僕こと鈴木優太(すずきゆうた)17歳は、そんな不純な動機で、ホラーゲームの実況動画をネットに
上げることにしたんだけど。
でも、僕の実況動画はクオリティが低すぎて……。
きっと橘さんは見に来ないと思っていたんだ。でも――、
『♡ 良いね』
まさかの大事件。
ホラーゲーム実況動画がきっかけで始まる、僕の初恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 23:00:00
5975文字
会話率:50%
家族の浪費で負った借金のために、四十歳も年の離れた伯爵の元へと嫁ぐことになったアリーセ。絶望のまま初夜を迎えるが、事に及ぶ前に伯爵は発作を起こして死亡。アリーセは夫殺しの容疑者となり、伯爵の娘たちから暗い部屋に閉じ込められてしまう。処刑の恐
怖に怯える中、アリーセを助けてくれたのは紛争から帰還した公爵エドゥアルトだった。
「……そんな顔をするな、アリーセ。お前は何も心配しなくていい」
幼馴染で初恋だったエドゥアルトに優しくされ、アリーセは彼に惹かれていくのを自覚するが、醜聞まみれの未亡人では彼と一緒にはなれない。そんなとき、アリーセの無実を証明する恩人となった大神官ミカエルが次第に存在感を増してくる。
「今はアリーセ様のことが何より大切ですから」
しかし、やがてアリーセはその特殊な体質のために大きな陰謀に巻き込まれ──。
第1部は、ドアマットとすれ違いな両片想い+三角関係からのハッピーエンド。
第2部は、甘々な生活とアリーセの成長からの再びの事件を経てハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 07:00:00
124197文字
会話率:53%
没落貴族のアナベル・コレットは、ある日、国に平和と豊穣をもたらす「瑞花の乙女」だとして王都にある大聖堂に召喚される。そこでは、アナベルの幼馴染で初恋の人であるフェリクスが教皇の座についていた。3年ぶりの再会に心を弾ませていたが、久々に会うフ
ェリクスの態度は素っ気なく、またその側にはもう1人の瑞花の乙女候補だとして美貌の伯爵令嬢ベアトリスが侍っていた。自信を失くし、失恋を確信して落ち込むアナベルに、第二王子のヴィクトルが接近してきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 16:28:43
107143文字
会話率:44%
幼い頃、自分を助けるために吸血鬼となった幼馴染ルーカスに恋をしたミリア。しかし、ある出来事をきっかけにルーカスが自分を疎んで距離を置こうとしているように感じる。ミリアは想いを遂げるため、ある計画を立てるが……。
最終更新:2020-12-15 12:16:46
9014文字
会話率:19%