一度手放した小説とまた巡り会う為に、古書街を訪れました。
大型書店をふらりと訪れても、やせ細った出版社ブースには存在せず、ただただ新刊が並ぶばかり。
そうして訪れた雑貨屋さん。可愛らしい山猫さん。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
元ネタはとある雑貨屋(?)さん。
タイトルと相まって大丈夫かな( '-' )と思ってます。
アリスちゃんのマグカップが欲しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:58:37
944文字
会話率:0%
王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。
彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天を衝くような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返る
かもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの?
いいえ、今まで被り慣れた巨大な猫を、この際、盛大に開放させましょう。
わたくしは過去の自分を捨て、本来のわたくしに戻り、思うまま生きてやります!
※この作品はボイコネライブ大賞応募のためのルールに則って書き直しました。
拙作「慈悲深い天使のテーゼ~侯爵令嬢は我が道を征くつもりだ」と「デナーダ辺境伯と愛妻の他愛ない日々」を足したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:49:01
12849文字
会話率:1%
王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。
彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天をつくような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返る
かもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの?
いいえ、今まで被り慣れた巨大な猫を、この際、盛大に開放させましょう。
わたくしは過去の自分を捨て、本来のわたくしに戻り、思うまま生きてやります!
設定はゆるんゆるん。なんちゃって異世界。
この話はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 19:00:00
6467文字
会話率:8%
巨大な猫だらけの国に迷いこんだ
猫好きの男の、マタタビ屋になるまでとなったあとの話
最終更新:2019-05-23 21:05:53
1459文字
会話率:18%
主人公『シュンスケ』は何故か巨大な猫に遊ばれた挙句に意識を失い、目覚めると目の前に一人の爺さんがいた。
その自称神様を名乗る爺様に半ば強制的に転生させられた世界は、「大きさを間違えられた世界」。
爺様から装備一式にスキルポイント、スキルセッ
ト数点と、相棒を与えられたシュンスケ。
与えられた相棒は『知識の書』、この世界の常識や生物情報が詰まった喋る本だった。
相棒を片手(?)に多種多様な生物の情報を集めながら各地を旅するシュンスケ。
自らの新たな人生のために、世界を安心安全なものへと導いていけるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 00:00:00
15271文字
会話率:16%
如月陸人は悩んでいた。巨大な猫のぬいぐるみを背負った鼠、背中に龍を飼う兎、手に目が生えた二枚舌の蛇に。更に次々と現れる謎の“生命体――鬼人に、自陣が奪われようとしていることに。
違和を感じることも、縫い合わせた欠片の脆さに、ちぐはぐに交叉し
た想いに気付くこともないまま、街が崩壊の一途をたどる。
変わりゆく日常に巻き込まれる陸人と三匹の、呪縛とは――――。
『俺のベッドを返してくれ‼』
※シリアスパートは他所の作家さんの子です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 19:46:46
5390文字
会話率:45%
「女の川」……ぼくはチカを迎えに行った。すると平屋建ての小さな家からは、ドアから窓から大量の女があふれ出していた。中にいるはずのチカはどうなっているのだろう? 「猫のいる路地」……猫が話しかけてきた。どう見ても二足歩行の巨大な猫だ。チカは
案の定大喜び。ぼくはいつものように冷や汗をかく。 「思い出の子供」……神社に行ったら処女であるはずのチカが妊娠した。キリスト教徒じゃあるまいし、とぼくが焦っていると……。 「未来の樹」……チカが公園の樹に願い事をした。するとぼくらは老い始めた。 風変わりな女性チカを巡る不思議な掌編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 20:43:16
13030文字
会話率:61%
「歪んでいる」瓶詰め猫は静かに言った。その声は鼓膜を揺らすのでなく、直接心に響いてくるような不思議な力を持っていた。瓶詰め猫は瓶に詰められているのか自ら詰まっているのか。けれど入口を見ると、到底出入りできそうなサイズではない。瓶詰め猫はそれ
一つで完成形なのだ。ちょうどポストと同じくらいの背丈の瓶に、巨大な猫が上品に座っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-19 11:09:22
1789文字
会話率:45%