かつて魔法少女は兵器だった。
しかし昨今は、魔法少女は力を失い、怪魔という怪物との戦いや、一般人に嫌われ、私刑によって彼女たちの数も減っていった。
そんな中で彼女たちは、人の役に立てば嫌われずに済み、私刑にかけられないと考えた。そして、彼女
たちは便利屋として生きていくことに決める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 18:00:00
48938文字
会話率:31%
侯爵家の令嬢 カルミアは幼い頃に王子と婚約し、十八歳で結婚する……はずだった。
「お前との婚約を破棄する!」
結婚式前日、突然呼び出され向かった城で婚約破棄を言い渡され、翌日の結婚式は王子と浮気相手の結婚式に変更された。カルミアには両陛下か
らお詫びとして辺境の土地とお金を渡され、辺境での休養を勧められる。
カルミアは怒った。どこに行っても結婚の話題。そう。彼女は今、結婚というワードが地雷だったのだ。部屋で怒りをぶち撒けた結果、父に辺境に療養として送られ、そこで生活することになる。しかし、生まれてからずっと王都暮らしの彼女には辺境は不便すぎた。そこで彼女は思った。
「ここに王都よりもいい都を作ってやる!」
彼女の辺境開発はうまくいくのだろうか───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:30:00
5891文字
会話率:33%
今回は甲冑舟についてのお話です。
最終更新:2021-10-13 22:26:26
1914文字
会話率:6%