何時からだろう兄の声が聞こえるようになったのは……。兄の死なんて誰も予想していなかっただろう。優等生で何でもできる兄と、特技もなにもない無能な僕。――僕が居なくなったら良かったんだ……。家庭内に入った傷口は深く、そう直ぐに塞げることは不可能
なのはわかっている。兄の代わりになろうと、スポーツや勉学をがむしゃらに挑戦したが……到底、兄には及ばなく、ただむなしくなるだけだった。僕は次の挑戦で最後にしようと決意した。一枚の紙きれをきっかけに最後の挑戦に挑むことに……全身を滾らせて興奮へと道びいていくこの熱い気持ちは一体!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 12:10:05
19606文字
会話率:31%
「私が居なくなったら君はどうする?」
電車の中で君が聞いてきた質問は僕にとってはわかりきった質問だった
最終更新:2021-09-05 18:01:04
4214文字
会話率:42%
辺境の男爵令嬢リリアは、父を亡くした途端、叔母に実家を乗っ取られ追い出されてしまう。「この屋敷も領地も、今から私たちのものだよ!役立たずの小娘は出ておいき!」。
けれどリリアは実は、魔法の力でずっと領地を護っていた。叔母は、そんなもの迷信だ
と相手にしないが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 06:17:21
4000文字
会話率:22%
白百合梨々香(しらゆりりりか)といえば、うちの学校では知らない者はいないほどの有名人だ。文武両道、才色兼備のスーパー美少女で、見た目も白銀の美しい髪と鮮やかな青い瞳の美少女なのだが···彼女が有名なのはそれだけが理由ではない。
名は体を表
すと言うが····彼女は文字通り女の子が好きなのだ。同性を恋愛対象として見てるようで、よく他の美少女との浮いた話が耐えないほどの存在で、それでも果敢に告白した勇気ある男子はあっさりと冷たく一蹴されてしまうそうだ。
『白銀の百合姫』····いつからか、そんなあだ名がついて男子で彼女に迫る者は居なくなったらしい。そんな彼女が何故か俺の働く喫茶店···女装喫茶に通いつめて、しかも何故か俺目当てっぽいのは本当に何故?
これは、お金持ちでハイスペックな百合のお嬢様が女装が似合う貧乏童顔子育て男子に惚れてあれこれとアプローチして溺愛する物語。
※女装ネタが苦手な方はご注意を。主人公は女装癖があるのではなく、お金のために身を売ってる感じです。溺愛、ヤンデレ、依存などなど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 16:11:00
5010文字
会話率:67%
君に縋って生きる僕は
どうしようもない化け物で
君がもし居なくなったら
呼吸のしかたさえ分からない。
この坂道を走ったならどうだろうな
風の音に包まれたい。
川の流れる水の音僕は潜って光を見る。
最終更新:2019-05-18 03:00:00
446文字
会話率:0%
もし、急に愛する人が居なくなったら。
あなたはどうしますか?
最終更新:2018-12-18 07:01:03
1495文字
会話率:44%
ある日、世界中に驚くべき知らせが届いた。
――魔王誕生。
人類の危機が訪れた事で世界中は恐慌状態に。
すると、魔王誕生に合わせたように一人の少年に勇者のジョブが与えられた。
勇者は魔王討伐の命を王から受け、それを達成するために頼りがいのある
仲間達と過酷な冒険旅をしない!!!
……えっ?しないの?
だって魔王居なくなったら勇者なんて意味無いじゃん。
これは極度にめんどくさがり屋な勇者が、いかに楽して今の生活を続けられるか――
それを追求していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 23:40:20
17469文字
会話率:37%
自分が死んだ時を考えて思っていることをつらつら書いてみた
最終更新:2017-07-26 00:07:09
578文字
会話率:34%
僕が居なくなったらの話
最終更新:2015-08-16 09:37:13
492文字
会話率:9%
思いつきで書いたかなり短い詩のような何かです。今まで詩を書いた事がないので、かなり酷い文だと思います。
題名にこめられた意味を感じてくれたら、嬉しいです。
最終更新:2013-12-18 20:53:16
323文字
会話率:0%
もしも大切な君が居なくなったら?
私はどうなっちゃうの?
平然と生きてられるかな?
辛くて人生、投げちゃうかな?
もしも君が居なくなったら、私はきっと、きっと…………
最終更新:2012-09-29 17:56:40
245文字
会話率:0%
人は一番愛した人が居なくなったら、また違う人を愛するのだろうか?
しかし、今の俺にはその答えを答えられるような言葉は持ち合わせていない
むしろ持ちたくない・・・・・・・と思った
今日は朝から雨が降り続いていた
雨の日は外に出たいと思わな
い憂鬱で不快な気分になる
理由は分かっているつもりだ、しかしそれを直そうとは思わなかった・・・・・・
と言うか直せないのだ
俺は自分のベッドで携帯を片手に寝転んでいた
俺の名前は西尾哲也(にしおてつや)
それからこのメールの差出人は5歳年上の姉だ
西尾夕夏(にしおゆうか)
そしてこの姉とは血が繋がっていない
俺が小1の時に親父が姉の母と再婚した
俺の本当の母は俺を産んだときに難産だったらしく、その事で体が弱り死んでしまったらしい
そして姉の父は暴力を振るっていたらしく姉の母が姉の為を考え離婚したのだ
それから何年も過ぎ姉は働くために家を出た、姉が19の時だった
そして家には俺と母さんと父さんの3人で暮らしになった
そして今日は、姉が帰ってくる日だった・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-28 13:29:25
2918文字
会話率:63%
ある日突然周りの人が消えたら貴方はどうしますか?絶望……孤独……そして悲しみ、全てを諦めますか?
最終更新:2009-04-29 00:41:10
9306文字
会話率:57%