【中毒者(ホリッカー)】。それは、一つの物事に熱中するあまり、特殊能力を発現した者たちの総称。そして、未知の能力を駆使する彼らを管理し統制するのが、警視庁公安部公安第五課「対中毒者特措委員会」——通称〈ANTIDOTE〉である。
ジャグリ
ングに没頭する高校生、操神遊翼もまた【中毒者】として目覚めた者の一人。とある事件をきっかけに〈ANTIDOTE〉に加わることとなった彼は、やがて【中毒者】同士の大いなる抗争に巻き込まれていくことになるのだった——。
毒され狂う者たちの異能力バトル、開幕。
*本作品は水母すいと花浅葱の合作となっております。
*奇数話の内容を水母すいが、偶数話の内容を花浅葱が執筆しています。
*この作品は、水母すいのカクヨムアカウントでも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 12:00:00
103886文字
会話率:45%
時は二〇四〇年。中国の台湾への侵攻を皮切りに第三次世界大戦が始まった。
主戦場とかした東アジアでは、中国、ロシアを中心とする中央連合と、日本、インド中心の世界連合が激しい戦闘を繰り広げた。米国はほとんど支援のみで、戦闘にはほとんど参加しなか
ったが、圧倒的な物資支援のおかげで、二大国相手にある程度は太刀打ちが出来た。
しかし、東京に戦略核兵器が使用され、Jアラートが発令されたが、中国の潜水艦からの発射のために発令が遅れ、尚且つ都民の危機感の無さにより、死者三百万人、重症者五百万人という結果になった。
これに政府は機敏に動けず、自衛隊率いる治安維持組織のクーデターが発生。政府は一晩で倒れ、日本はその後わずか二日ほどで旧憲法と民主制を捨てることとなった。米国がこれを黙認するわけもなく、日本への物資輸出の停止を宣言すると見られた。しかし中国側に付いた日本との第二次太平洋戦争という不安が米国国民の中に広がり、妥協案として戦時中のみの物資輸出政策が取られた。
インドは、対中国ではヒマラヤ山脈で戦線が膠着し、中国との目立った戦闘はなかった。しかし、ロシア、中国の支援を受けたパキスタンとの戦争になり、インドはこれに苦戦。しばらく東アジアには顔を出さなくなった。
朝鮮半島では同じく中国、ロシアの支援を受けた北朝鮮が韓国と戦闘状態に入った。しかし、韓国は米軍の大々的な支援と日本の援軍により善戦し、朝鮮半島を統一することが出来た。
そして、北朝鮮の核兵器の発射を未然に阻止した米国の特殊部隊の力もあってか、北朝鮮製核ミサイルによる日本の報復攻撃が開始された。
日本のトップ層による核ミサイル全弾発射は戦時中社会に大きな衝撃と恐怖を与えることとなった。
結果的に着弾二発、死者四百万人に留まったが、沿岸部は核により汚染され、中国の経済特区はもはや機能しなくなったと言って同然だった。
結果的に戦争は引き分けとなって終了したが、核兵器の使用により被害は甚大で、戦後世界はまたも米国とロシア二強の時代となってしまった。
しかし、日本が未だ民主化の道をたどっていないのは言うまでもない...
これは二〇五〇年、謀略と代理戦争入り乱れる暗黒の戦後社会で生きた、とある探偵さんのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 08:10:00
163536文字
会話率:39%
あらすじ
神威中学・甲賀中学をそれぞれ卒業した鞦韆一族らや椋路寺たちは敵対中にもかかわらず同じ高校で鉢合わせとなる。
しかし球磨洋繭は自分を含む学校全員を戦争に扱う何かの計画を感じ取っていた。
繭の能力の強さを知る鞦韆一族、彼女の能力の正
体を知る椋路寺諒は彼女の能力を手掛かりにその正体の解明を進めることで一時的に休戦に合意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 02:15:27
59128文字
会話率:55%
アルゼンチン大統領選の決選投票が19日に行われ、ハビエル・ミレイ(Javier Milei)候補(53)が勝利しました。
今回は、密かにこの選挙がBRICSや一帯一路、そしてアメリカや日本にも影響することを解説していこうと思います。
状況や日本の立ち回り次第では日本の国益に大きくプラスになる可能性があると思っています。
また、そのほかの最新の世界情勢についても触れていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 18:02:44
3948文字
会話率:2%
ブラックアウトと地震により、大きな質量変動(質量による重力異常)が発生し、時空を超えてしまい謎の大陸と地続きになってしまった日本の物語です。
なにと戦うのか、資源はあるのか、帰れる可能性は・・・
転移した世界は2つの大きな国と不思議
な神話が多い世界。
しかも日本と大地が繋がり戦闘に発展してしまったドーザ大陸。覇権主義のスルホン帝国との攻防戦。
現代兵器対中世兵器の戦闘。自衛隊も葛藤があり現地で迫害を受けている亜種族も救いながら日本は戦い抜く。各大陸を調査して海底ガス田や自噴油田などの資源を回収して転移以前の水準をなんとか保てる程の資源を確保できたのだが、食料は自給率を上げてはいるが、不足が続いている。
そんな時、地球を半周した先の大きな国と交渉。この農業国では戦争の為に疲弊はしているが、戦争を終わらせると農業生産国として輸入もできると、日本は有効関係が築けるのだろうか。
自衛隊の武器兵器が沢山でできます。多少無理もあるのですが、まあ楽しんでお読みいただければ幸いです。また、時代が進み新兵器も無理のない様に開発しています。
追加:ハイエルフが活躍し、覇権主義を掲げるスルホン帝国に対して日本は制裁法案を可決します。
これにより「戦闘国家」が生まれ、日本の技術力を駆使した戦闘が行われます。
アトラム王国の冒険者が日本に来て、日本から冒険を再スタートさせます。これも好評ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 18:11:05
1342684文字
会話率:44%
堕天使シェムハザの降臨に端を発する終端戦争から千年余り。
東方連合と西方魔境の狭間に位置し、今なおその地下遺跡最深部にシェムハザの眠る絶対中立地ゲヘナ。
そのゲヘナで何の夢も希望も目的も持たず、ただ漫然とその日を生きるだけの半獣人の少年ア
ゼル。
彼はある日、武装警備員たちに追われる不思議な少女セフィと出会う。
面倒事を嫌い、その場はセフィを見捨てたアゼルだったが、その後、地下遺跡深層にて思わぬ再会をする事となる。
激しくぶつかり合う二体の巨人と、それから逃げるセフィ。
今度は咄嗟にセフィの手を取り、走り出すアゼル。
しかし、その果てに巨人たちの争いに巻き込まれてしまったアゼルは、瀕死の重傷を負ってしまう。
赤い血が流れ続け、意識が薄れていく。
「死んで、たまるか……!」
それでもアゼルは生を渇望し、セフィはそんな彼に自らの翠色に輝く血を飲ませ、分け与えた。
次の瞬間、全身が激しく燃え上がるような痛みと苦しみの中、アゼルの巨人ネフィリムへの転化が始まった。
※pixiv、小説家になろう、カクヨムに並行して上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 13:18:47
199084文字
会話率:38%
日米英仏の連合艦隊が演習中に異世界に飛ばされる話です。
最終更新:2022-09-23 00:00:00
21161文字
会話率:37%
日本は中国という全世界の脅威に対する防波堤である。その中国が今後ロシアを支配し始める。その後は台湾侵攻を防ぎつつ、経済戦に勝つ必要がある。
最終更新:2022-06-29 04:19:32
2687文字
会話率:0%
日本第一党の政策を更に尖らせる方向で政策を考えてみた。ただしネタであり、筆者の主張より遥かに偏っているので注意を。
最終更新:2021-10-25 22:56:18
2518文字
会話率:0%
結局、自民党にしか投票できないのか。
ならば、せめてその中で一番反緊縮でかつ、一番研究費を出し、一番対中な者を選ぼう。
どうしても野党に投票する場合は、日本第一党にしよう。
最終更新:2021-10-17 02:39:23
1903文字
会話率:0%
地球に迫り来る謎の武装勢力「中央管理局」…
それに対抗するべく結成された、対中央管理局専用 私設武装組織「フルメタルカンパニー」…
斎藤正義は“フルメタル化“を駆使し、地球の存亡を掛けた闘いに身を投じてゆく。
……そして……
~闇を
切り裂き 光をもたらす者~
「佐藤カズタカ」
人類はこの闘いに終止符を打つ事ができるのか。
ジャスティスフォース…………オン!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 23:16:04
356543文字
会話率:61%
プロフィール
名前〜 佐藤カズタカ
性別〜 男
身長〜 20㎝(本来は175cm)
体重〜 500g(本来は65kg)
性格〜 自己中心的、粗暴、無慈悲、戦闘中毒
特徴〜 とある事情から「対中央管理局用武装組織フルメタル・カンパニー」の
特殊技術M,R,A,S,によって、ピンク色をした「クマのぬいぐるみ型外部特殊端末・くまみちゃん」に自我が転送されてしまった為、ぬいぐるみでの生活を余儀なくされている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 22:57:42
38339文字
会話率:71%
それの真偽は誰も知らない。
最終更新:2022-05-26 00:00:00
523文字
会話率:0%
雨が降る、六本木で複数のアメリカ人達が追跡劇を繰り広げていた。
追跡をされていたのはアメリカ人の技術者のエディ・レイモンド。
中国の対外諜報機関である中央軍事委員会連合参謀部情報局に情報を売っていたところを捕縛されようとしていたが
中国側の手引きで逃げ出し、追手を振り切り、中国大使館へと逃げ込むのであった。
その逃走劇の一方で、小笠原諸島勤務から本庁総務部に移り、公安部の業務から離れ、警部から警視へと昇進をしていた、四条彩音は大学時代の同級生であるフリーアナウンサーの日下部涼子と会食をしていたが、そこに総務部長の岩垣から公安部復帰の打診の電話が来て、明日に公安部のある本庁十三階へと向かえと下命される。
そして、そこから彩音は対中国の専門部署である公安外事二課への異動が決まり再び、国家を揺るがす大事件に相対すのであった。
常識外れの悪漢出世亡者の女警察官が現場へと戻り、今度は大国間のパワーゲームへと挑む、四条彩音シリーズ第二弾。
ついにスタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
13920文字
会話率:37%
ふりがなさんによる陰謀論
自衛隊にとっての本来の危機とはなどを書こうと思ったら違う作品になってしまいました。
ドローンの登場により軍人がラッダイト運動をはじめたら軍事危機は起こり得るのか?
という話に展開するハズが何だか終わってしまった詐
欺的な作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 18:42:01
3986文字
会話率:0%
2010年某日、依頼の報酬として榊原がもらってきた一枚の油絵。榊原曰く「一千万円相当の価値がある」というこの絵だが、榊原は鑑定人を呼んでくると瑞穂に絵を預けて事務所を留守にしてしまう。その後やって来た亜由美と共にこの絵の見張りをしていた瑞
穂たちだったが、依頼人に応対中、瑞穂がうっかりこの絵にお茶をこぼしてしまった事から事態は急変。名探偵・榊原恵一を誤魔化すべく、瑞穂たちは必死に知恵を振り絞っていくのだが、事件は思わぬ方向へと動き出してしまい……。ネタ要素強めの榊原シリーズ外伝的異色小説第二弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 00:11:13
28657文字
会話率:66%
出城クラネス真理愛はいつだって、そう―――いつだって公正で、平等で、第三者だ。
彼女は絶対中立だ。
タイトル名変更しました。(2017/07/16)
最終更新:2017-04-28 16:11:47
5026文字
会話率:42%
クリスマス小説2本目です
キーワード:
最終更新:2015-12-22 20:02:20
1269文字
会話率:19%
そう遠くはない近未来。アメリカが衰退し、中国が世界一の大国になり、周辺へ軍事的圧力を強めていた。対中国の最前線である沖縄には、最新鋭の操縦システムを持つ戦闘機が配備されているが……?
※処女作です。稚拙な文体とつまらない話ですが、どうかごゆ
るりとご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 16:47:02
7338文字
会話率:23%
オンラインゲーム【悪魔達の楽園】にログインしていた主人公『東雲 頼』はデスゲームとなったこの世界で生き残り、諸事情によりクリアから二年後現実世界へと帰還した。
だが現実世界では【悪魔達の楽園】で倒さなかった魔獣や魔族が何故か実体化しており、
人間達と敵対中!
人間派、中立派、魔獣・魔族派入り乱れる現実世界で、頼がすることとは?
「………………え、ぜってー巻き込まれたくないから傍観?」
このお話は、数少ない中立派に所属した頼の、ワクワク傍観物語である。………かもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-08 14:25:16
983文字
会話率:42%
2015年、北海道の旧日本軍基地跡の秘密地下ドックより行方不明になっていた戦艦大和が発見された。これを「護衛強襲揚陸戦艦大和」として運用することが決まり改装が始まった。
海上自衛隊は原子力空母も3隻作り、国防を完璧にしようとしていた。だがこ
れが隣の国の中国を刺激してしまうとは考えてもみなかった。
日本に対し中国と北朝鮮は宣戦布告、それにアメリカも参戦、日本と共同戦線を組み、戦争を終わらせるために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-20 22:49:22
953文字
会話率:8%
20XX年、中国の巨大化における脅威に日本は脅かされていた。そんな中、日本は空母打撃群の編成計画が上った。そして、計画されていた世界初のイージスシステム搭載原子力航空母艦を極秘裏に建造した。だが、空母打撃群が編成し終え、試験航海も兼ねて日本
海に行っている所を台風に直撃され、なんと昭和17年のミッドウェー海域に来てしまったのだ。そこで、歴史を変えるべく艦長の指示で連合艦隊に独立航空機動部隊として編入され、太平洋戦争に参戦する。
更新停止 詳しくは活動報告にて
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 21:41:14
223156文字
会話率:62%
2014年、日本国防軍が誕生!!政府は国防費の増額を決定。さらに日本政府は藻から石油を作る技術を確立し、それを独占し、一気に大産油国に上り詰めた。
そして桐谷 仁(きりや じん)は、中国・朝鮮・ロシアに対抗するために国防海軍(元海上自衛隊)
が大艦隊を編制し、その大艦隊を運営するための人が足りないということで、政府が志願兵を募っていると聞いて、国防海軍に加入した。そして月日が流れて、2017年、桐谷は三年間で異例の出世を果たし国防軍中将まで上り詰め対中国国防艦隊司令官に任命されていた。
そんなある日、いつものように佐世保基地から出航しようとした矢先、中国から宣戦布告してきたとの情報が入った。
すぐさま反撃に転じたが、ここで日本に取って不運な知らせが来た。
南北朝戦連合軍が日本へ侵攻、ロシア軍が北海道へ侵攻。
当然、アメリカ軍に救援を求めるが、逆に日米安保理を破棄され、日本へ侵攻してきた。
日本国防軍は必死に交戦したが・・・・四国の物量などに押され、陸海空軍それぞれ全滅に近い状態に・・・・そして桐谷が率いていた艦隊も壊滅し、桐谷自身もアメリカ軍の爆撃で無念の死亡。
しかし、目が覚めると真っ白な部屋に…
ただいま、大改変中・・・今日見て、翌日見たら結構変わってるなんてことあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 00:22:08
46411文字
会話率:44%