遥かな未来、新太陽系政府の名の下に統一された新暦116年。
人類圏は、謎の小惑星より蘇った混沌寄生体【カオスレイダー】の脅威に晒されていた。
人類を守るべく、生み出された生体兵器【特務執行官】。そして彼らを運用すべく組織された【特務機関オリ
ンポス】。
人の意思を残し、同時に人を捨てた者たちは、カオスレイダー殲滅の任を受け、戦い続ける。
※ブクマ登録等ありがとうございます。週一くらいの不定期更新になります。また、気付いた点は随時修正していきますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:26:33
1095403文字
会話率:34%
子供のころから何か特にやりたいことがあったわけでもなく、なんとなく生きてた。
何か高尚な目的とか夢とかも特になく、とりあえず仲間外れになること、皆と違うことが怖くて、周りに合わせることだけ上手くなっていた。
気づけば高校、大学と進学して
、気づけば20代で就職して塾の講師になっていた、本当にそれ以外何か言うこともない人生だ。
そんな平凡な人生の中8月16日の夜21時頃。
その日は俺こと森岳悠月が静岡県静岡市の新規店舗の塾長になった記念、兼友人の西条じょるのが仕事をクビになった記念による、いつ面男4人のカラオケ会だった。
小学校からの付き合いということもあり、全員歩いて5分もかからない所に住んでいる。
近所のコンビニに徒歩で集合した後、適当にアルコール類とおつまみを買って、そのままご近所のカラオケ屋に入って...
そこからはお酒のせいか記憶にない。
ただ朦朧としていた意識が覚醒したとき、目の前に広がっていたのはにあるのはあまりに広く雄大な大自然。
一面に広がる草原に、無限に続いているのではないかとすら思える壮大な空。
そしてそのはるか上空にはいくつもの羽の生えた巨大なトンボが大空を舞っていた。
日本では絶対に見られない光景に現実を疑うが、強い朝日がこれは現実だと突きつけるかのように爛々と俺たちを照らしている。
「はは.....まじかよ...」
ああ、こんなことあるわけないと思っていたのに...
どうやら俺達はカラオケ帰り、異世界に迷い込んだらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 17:03:24
133197文字
会話率:31%
ちょちょぷりあんは何を繋いだのか…
最終更新:2024-09-13 20:00:00
8977文字
会話率:91%
地球に来た精神寄生体が苦労して、人間に一緒に生きていこうとする話
最終更新:2023-10-22 22:24:17
556文字
会話率:8%
核戦争勃発したことにより人口減少。
地球の環境汚染等が進み段々と人類にとって生き難くなっていく。
その改善策として人類を他の星に移住させて数世紀。
火星に住む青年と隕石と共に飛来し実験体として捕獲された寄生体XR87に寄生され
鋼装機と呼ば
れるロボットのパイロットとなるが、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 17:26:41
1129文字
会話率:15%
古代の地球―――その東欧圏に飛来した肉塊が、人類に寄生体を植え付ける事で誕生した吸血鬼たち。彼らは中世の封建社会の中、各国の貴族や王族、そして領民にその魔の手を伸ばし、勢力を拡大させる。そうやって、ヨーロッパ地域にて繁栄を謳歌していた。
時は現代。ヨーロッパ全土で激化した吸血鬼によるテロ活動。それは人類を家畜や奴隷として支配し、地球を我がモノにせんとする『吸血鬼戦線』の仕業であった。彼等に対抗するは社会の裏側に潜む―――魔術師と、『聖天十字教会』という宗教組織が有する『十字架の騎士団』だった。三者による死闘はやがて、日本へとその戦火を広げていく。そんな中、日本の魔術師たる真影隼人は吸血鬼の少女と出会い、それがやがては喪失、報復、慟哭の連鎖へと繋がっていくことになる。
目には目を、歯には歯を。
待て、しかして希望せよ。
かつての人は己の憎しみを肯定し、権利とまで言ってのけた。ならば隼人がすべきことは決まっている。権利とは、使われるためにあるのだから。さあ―――今こそ復讐(フェーデ)せよ、その怒りのままに!憤怒の炉心に憎悪の薪をくべ、真紅の空に怒号を響かせるのだ。例えその末路が、どうなろうとも。
これはそんな、人間と吸血鬼による悲劇と復讐劇が織りなす壮絶な交響曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:42:17
135417文字
会話率:51%
心胞虫という寄生体の開発により不老不死の力を手に入れた稀代の犯罪者・斎藤帳と日本最大規模の暗殺集団の戦いから二十年。
彼の遺志は形を変え、新たな犯罪組織による水面下においての寄生体の災禍は拡大の一途にあった。寄生体対策を目的として設立された
非公開の公安組織セクター・ナインの長きにわたる戦いは、因縁の血を宿すメイの手によって大きく動き始める。
闇社会に寄生体が蔓延したこの世界で、世界から独立したメイとセクター・ナインの伏魔なぎさを中心に物語は繰り広げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 13:44:38
58910文字
会話率:44%
幻夢境に突如として現れた久灯瑠璃絵、そして謎の生命体〝ジュズ〟……彼女らはその呪われた力で異世界への侵略を開始した。
絶望的な敵に対抗するため、人類の未来は最強の〝呪い〟たちに託された。
鋼鉄の戦乙女フィア、魔法少女ホシカ、悪魔の寄生体ナコ
ト、アンドロイドの剣士ミコ。彼女たちの名は〝カラミティハニーズ〟
だがそれぞれの思惑は反発しあい、ひとつのチームとして機能しない。人類史上最悪の敵を前に、はたして彼女たちは世界を救うことができるのか?
四つの物語が交錯するナイトメア・アクション。
「おまえは、あたしたちを怒らせた!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 16:04:53
73243文字
会話率:50%
ぼく、丸いです。人呼んでボール。概念寄生体です。宇宙から来ました。
この作品は「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-30 22:44:03
873文字
会話率:0%
ローテンションで仲のいいダイアナと金としか話さない少女マリーと彼女らを含むセント・マルタ高校一団をのせた星間連絡船アルデバランは、人類が初めて誕生させた人工惑星トリトンに向けて出発した。パイロットを務めるのはワープ航法訓練所の訓練生アポロと
スプートニク、そして監督官のセントール、順調に見えた運航に異常が生じる。精神寄生体の支配下におかれたダイアナと金を助けようとするマリーと時を同じくして、アポロは異常が発生した船体の表面で未知の物体を発見する。そこで目にするのは執念に突き動かされて恐ろしい計画を立てた女の日誌であった。アルデバランの災難はさらに続く、突如として襲ってきたのは大きな巨体を持った宇宙龍絶体絶命のピンチにマリーと寄生体との間で対話が行われていた。絶望するマリーを哀れんだ寄生体によって窮地を脱したアルデバラン。パニックに陥った時に現れる人の性とそこから生み出される成長、愛と執着が生み出す莫大なエネルギーは宇宙を舞台にしながらも確かに身近な形で編み出されている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 22:22:59
14496文字
会話率:74%
2019年三月――東京に現れたのは大量の狐の尻尾だった。
人間に寄生し、人間を狐娘へと変えてしまう異世界からの侵略者。
後にKと称されるそれにより、崩される人々の日常――これはその最初の日を描いた物語である。
最終更新:2019-03-08 09:15:58
2650文字
会話率:25%
孤立した島で少年、少女は寄生体「フェアリー」に感染する。彼らはただ明日を求め絶望から抗う。
この島に存在する寄生体『フェアリー』とは何故生まれたのか
誰がどういう理由で恐ろしい実験が始まったのか
島から脱出しようとする少年、少女
それを
阻む感染体を率いる謎の連中
そして悪夢に自ら足を踏み入れた物たち
願わくば、生ある者たちに幸運を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 00:26:49
16214文字
会話率:48%
転生後、気が付くと自分自身が、錬金術師が開発した伝説級のアイテム『エリクシール』の液体になっていた。
その時、現場にいた魔王パラチと名乗るイケメンにエリクシールは呑み込まれ、意識を失う。
次に目覚めた時、主人公エリクシールは魔王パラチ
自身に寄生している事に気付き、仕返ししようと企む。
だが、パラチの壮絶な過去を知り、考えを180度改め、俺がパラチを救ってやると新たに決意する。
5年後に迫りくる戦闘狂国家から、周辺各国を守護してくれと頼まれり、荒れ果てた国土を整地し、国力を上げたりと大忙しの日々を送る。そんな物語。
※31話から更新0時予定。
※国造りは、50話辺りになる予定。あくまでも予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 00:00:00
196326文字
会話率:31%
合格発表の会場で次々に倒れる人々を目撃した、受験生の下崎ゆれあ。するとゆれあ自身もめまいに襲われ、気付いたのは2日後。
消えた他の受験生たち、誰もいない町、暴徒と化した人々……混乱の中、ゆれあの頭の中に響き渡る声。声は自ら<寄生体>だと
名乗り、脳は乗っ取ったが特殊なDNAのため操れないと言う。
絶望的な世界で生きると決めた少女と人間としての生き方を学んでいく寄生体。奪った火炎放射器を背負い、寄生体と共に暴徒と化した人間に立ち向かっていくが……
明日を信じて今を頑張る――そんな世界の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 10:03:53
1284文字
会話率:25%
一市民が怪物へと成り果てる、エリザベート化が社会問題と化している世界。謎のイカれた男女二人組、怪物退治を生業とする騎士団、エリザベートと化した人々の人生が交錯する。
中世と近代がまじりあってる、ハイブリッド的な世界観です。
最終更新:2015-07-01 15:52:41
7593文字
会話率:22%
イースの大いなる種族の1個体をメインに書いたお話です。
最終更新:2015-06-29 23:25:15
2004文字
会話率:67%
とある寄生体に関するお話
第2回upppiホラー小説コンテスト『ぷちほらー』応募作品です。
よければそちらもどうぞ。
http://upppi.com/ug/sc/item/8439/
最終更新:2014-10-11 00:46:39
2005文字
会話率:0%
篠宮沙也香は悩んでいた。父親が政略結婚を沙也香に望んでいたのだ。ついに沙也香は暴発した。教室で誰かあたしを抱いてと叫んでしまったのだ。
数人の男、そしてレズ趣味の女の子まで名乗りを上げた。
常識人の南隼人は何とか沙也香の暴走を止め、父親に抗
議にいく。
だが沙也香の結婚相手は化け物だった。沙也香の純潔を守って戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-28 22:50:54
56175文字
会話率:46%