ひとりもの が かぞく と であう おはなし
最終更新:2021-07-31 18:00:00
470文字
会話率:0%
鬼は心を病んだ者だけが見える、恐ろしくも優しい存在だ。
鬼の少女・桃と出会った僕は、彼女達の隠れ家「喫茶浮雲」に出入りし始める。そこを訪れるのはどこかに痛みを抱える人々だった。
そんな人々との繋がりが織り成す、僕と鬼の少女・桃の不思議な日常
を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 20:32:54
33047文字
会話率:44%
前世の記憶を持つ引きこもり令嬢イリア。弟ニールとその仲間をかわいがり過ぎた結果、弟たちは規格外な成長を遂げた。気付かないのは本人ばかり。
弟たちに魔法を教えれば精霊が生まれ、喜ばせようとゲームを作ればこれまた世界を変える事態に。
やることな
すことチート級の姉と、段々感化されていく弟たちの天災ライフ。
二章はずっとドンパチしてます。弟たちメインなので姉も消失気味です。最近は弟すら出番が奪われ群像劇の様相を呈してきました。苦手な方はご注意を。
展開遅め、のんびり不定期更新。テーマと終着点が行方不明ですが、暇つぶしにでもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 01:28:09
486036文字
会話率:22%
この日記は常軌を脱しているのだ――
霊感を持ち、あの世のことと、この世のことが同時進行している日々の、おかしな日記。
もっと、簡潔に日々の記録を残しておきたいという、非常に私的なエッセイです。
最終更新:2021-01-06 18:00:00
8966文字
会話率:2%
「雪の女王は戦馬と駆ける」(http://ncode.syosetu.com/n6544cq/)の拍手お礼画面に掲載していた番外編をまとめたものです。
主要キャラクターの過去話やこの時裏ではこんなことやってました、など。
本編と合わせてお読
みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 21:09:38
250624文字
会話率:44%
私は復讐を誓う!
祖国を滅ぼされた王女シャスティエは、人質として敵国に囚われた。
全てを奪われた怒りと憎しみの中で復讐を誓うものの、美しく高貴な虜囚に力などなく、否応なく権力争いに巻き込まれことになる。
優しく無邪気な王妃に慰められ、醜く
身勝手な陰謀に憤り。周囲の思惑に翻弄される中、やがてシャスティエは気付いていく。憎むべき王こそが最も信用に値する同盟相手だということに。
祖国のため、復讐のため。彼女はついに仇の王の手を取ることを決意する。それが茨の道と知りながら――。
※各話ごとに視点が変わる群像劇です。対立する登場人物が織り成す権謀術数をお楽しみ下さい。※割とあっさり人が死にます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 21:07:41
2044598文字
会話率:40%
ヴァイオリニストの父が愛したのは、母でも息子である私でもなく、美しい音を秘めたヴァイオリン、《ダフネ》だった。だが、父の思想は《ダフネ》と添い遂げることを許さない。国や軍の意に沿う曲を奏でない父の手から、「彼女」は引き離されようとしていた。
父への複雑な愛憎から軍に入った私は、父に最後通告を突きつけるのだが――
狼子由様主催の「描写力アップを目指そう企画」に寄せた作品に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 21:09:08
4544文字
会話率:32%
活動報告で垂れ流していた「萌え語り」なるものをまとめてみたいという欲望に勝てず、ついにやってしまいました。
ひとつでも共感してもらえれば、あるいは新たな萌えを発見してもらえれば幸いです。※主に女性向け
最終更新:2018-10-08 12:25:19
69702文字
会話率:3%
――どこかにいるような、どこにもいないような「あたし」の日常――
町田さやか は、入学式当日に『平穏無事に過ごせるような高校生活』を望み、決意する。
でも新しい友人や個性的な先輩たちに囲まれていると、そういうわけにもいかないのであった。
物知りな美晴や強引なマサキたちと知り合い、天文部に入部したり、写真部にも引きずり込まれたりして、個性的な友人や先輩たちと一緒に、それなりに楽しい日々を過ごし始める。
★二学期が始まった。学校祭に向けて学校全体がソワソワ落ち着かない。
さやかの交流範囲も徐々に広がる。マサキや先輩たちとの関係にも、少しずつ変化が訪れる。
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美晴視点のスピンオフ『美しき星と晴れた空に』も同時に(というか時々)連載中です。
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◆ブログにて同タイトル連載~長期放置になっていたものを、加筆・修正して載せて行きます。(※重複投稿)
◆連載していたのが約十年前であるため、作中の舞台は二〇〇五~七年辺りの設定です。
当時は、スマートフォンなんてまだ一般的ではありません。携帯を持っていても、ガラケー一択。
というかガラケーって言葉もなかったし、料金も従量制。そういう時代背景(?)です。
◇今回は『完結すること』を目標にしております。
※1/16、第一章内のエピソードを少し入れ替えました。
章全体を通しては内容の大幅変更はありませんが、もし読み途中の人がいたらごめんなさいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 15:11:54
559849文字
会話率:34%
僕の母親は料理が下手だった。
そりゃぁもう、驚くほどに不味い。
そして、僕が特に嫌いなメニューはカレーだ。
最終更新:2018-01-19 12:16:06
5609文字
会話率:42%
小学生の美月は、ある日公園で少年と出会う。
母親に拒絶されていると感じながら毎日を過ごしていた美月は、次第に少年と親しくなって行った。
サラリーマンの謙太は恵まれた生活を手に入れたと思っていたが、その一方では日々仕事を優先し、家族から逃避
していた。
しかしある出来事がきっかけとなり、謙太は家族を守るためにもう一度やり直す決心をする。
並行する事象、交差する感情、そして辿り着いた先は――
※以前載せていた小説の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 00:32:14
39999文字
会話率:38%
夜中、布団から出たくなくなることって、あるよな?
夏のホラー2016参加作品。
最終更新:2016-07-17 17:20:41
4314文字
会話率:6%
異世界へと転生した俺は、五年に渡る死闘の末、ついに元居た世界へと帰還を果たした。そして気付く——あれ、世界ってこんなにも楽しかったっけ? 勉強にも運動にも、家事にも人付き合いさえも全力で取り組むようになり……だが戦いの記憶は、俺にどうしよ
うもない後遺症を与えていた。
「お兄ちゃん……なんか最近、変わったよね」——これはそんな、元・英雄の後日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 00:00:00
24791文字
会話率:34%
帝都で下級官吏として勤めていたハル・アキルシウスは、貴族と諍いを起こしたことで蛮族が跳梁する北方辺境へ護民官とされ左遷されてしまう。
文化、習俗、人種の著しく異なる辺境の地で、何の支援も与えられず廃棄都市を拠点として業務に当たる事になっ
たハル・アキルシウス。
蛮族の神官(美女)過去の英雄(死霊)の協力をなりゆきで得たハルの辺境経営がはじまった。
~辺境護民官ハル・アキルシウスの増補、改訂版です~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 20:03:18
880769文字
会話率:40%
宮崎県に住む 小城(おぎ)一家の大家族日常ほんわかコメディー!!
主人公である五人姉弟の二番目長男 小城大亜(おぎ だいあ)ははちゃめちゃな家族に振り回される日常を送るが...。憎めない家族!!これが求めるほんとの家族の話...。
最終更新:2012-02-05 21:57:01
4501文字
会話率:75%