本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ただ漫然と孤独で寂しい男性、関原涼の下に突如現れた女性ムニエル。
彼女は「孤独対策課」の天使を名乗る不思議な女性で、
「関原の孤独を緩和し、社会の中に彼の居場所を作ることができるよう
、お手伝いをするために天界からやってきた」
のだと話す。
関原に健全な社会人生活を送らせるための一環として、彼の家に住み着き、勝手に家事手伝い等を始めるムニエル。
初めは自分のことを幼児のように扱い、アレコレと世話を焼いてくるムニエルのことを煙たがっていた関原だが、彼は次第に彼女へ心を開き始め、ムニエルの側が彼の居場所となっていく。
一方、これまで小学生以下の子供ばかりを対象に「孤独対策課」としての仕事を行ってきたムニエルは、初の成人男性を相手に手を焼きつつも奮闘し、彼との絆を実感し始める。
そして、ムニエルはやがて、関原に対して、これまで対象者に抱いてきたような天使としての庇護欲や救済欲求ではない「何か」と、天使であるはずの自分が到底持ち得ない「欲」、「感情」を抱いていることに気がつき始める。
それが過酷な「人間化」をもたらす甘い感情だと知ることも無いまま、ムニエルは関原との日々に幸せを感じ、彼の世話を焼き続ける。
天使と人間の純愛、現代ファンタジーです。
大体1000字前後で毎日投稿する予定(たまに忙しくて休むかも……)なので、よければ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:35:44
156124文字
会話率:34%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
ハリネズミっぽい彼氏と同棲する女性のほのぼのとしたお話です。
昨夜寝落ちしたので投稿が大幅に遅れました。
すみませんm(_ _”m)
来週は、来週は多分、ここまで遅れない
……はず。
多分。
ところで、来週から何を投稿するかの見通しが立ってません。
なにせ、長期連載の準備が一切できていないので。
準備ができるまで、しばらくは中編のラブコメを連載することになるかも。
その場合は現代ファンタジーにするか、あるいは異世界ファンタジーにするか、迷いどころです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:01:50
3260文字
会話率:39%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
今回は数回連載して完結する予定の短編で、お人好しで少し卑屈な男子高校生と無口で色々と素直な女子高生の純愛すれ違いラブコメです。
よろしければ読んでみてください。
【あらすじ】
単独
行動を好む、少し捻くれた男子高校生、坂田大和には悩みがあった。
それは、同じクラスメートの女子である鈴木菜緒がふとした瞬間に自分を見つめまくってくることである。
常にではないが、ふとした瞬間に視線を浴びせられるのは、目立つのが苦手な坂田には特にキツイ。
しかし、注意をすることもできないので坂田は鈴木が自分をガン見してくる理由を探す日々だった。
いじめや嫌がらせなど、数々の嫌なガン見理由を考えた末に坂田が思い付いたのは、
「もしかして鈴木さん、俺のこと好きなのでは?」
という、なかなかに浮かれた考えである。
坂田的に、自分を好いてくれるならちょっぴり狂気的でもいい。
それでもいいから女の子に恋愛感情を向けられてみたいな。
そんなことを考えている坂田は、悩んでいると言いつつも、ここ最近では鈴木の視線を肯定的にとらえ始めていたのだが、とある放課後、鈴木と幼馴染のモテ男、上田が親しげに話しているのを発見してしまって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 02:42:17
47590文字
会話率:41%
全く新しい『流転の國』が始まりを告げる…!
あることがきっかけで『流転の國』の女王マヤリィは國を追放され、昏睡状態に陥ってしまう。
そんな彼女を保護したのは隣国の魔術師であり伯爵家の令嬢であるシャドーレ・メアリー・レイヴンズクロフトだった
。
シャドーレは本来の『流転の國』を取り戻し、かつての主人であるマヤリィを救う為、彼女の恋人であるジェイとともに行動を開始する。
しかし、二人の行く手を阻むのは、閃光の大魔術師と名高い美しき支配者ルーリだった…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 23:46:03
16685文字
会話率:47%
『流転の國』そこは誰もが心穏やかに健やかに過ごせる自由の國である。
流転の國最高権力者にして宙色の大魔術師と名高い主人公マヤリィは、美しく可愛らしく優しすぎる皆のご主人様。
その正体は、死んでもいないのに現代から異世界転移した、精神病を患
う日本人女性(33歳)。
優しすぎるがゆえに病に苦しむマヤリィ。しかし、流転の國に飛ばされたことは彼女にとって不幸なことではなかったかもしれない。
ここには、彼女に絶対の忠誠を誓い、命を賭して彼女を守ろうとする者しか存在しないのだから。
これは「流転の國 〜突如として世界を統べる大魔術師になった主人公と、忠実で最強な配下達の物語〜」の主人公マヤリィと、ジェイやルーリをはじめとする配下達との日常を描く番外編全集です。
なお、基本的には短編ですが、サブタイトルを掲載する為に連載作品とさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:21:34
91236文字
会話率:46%
『流転の國』。
ここを誰もが心穏やかに健やかに過ごせる自由の國にしたい…。
そう願うのは、流転の國を統べる最高権力者マヤリィ。
彼女はこの國の女王であるとともに「宙色の魔力」を持つ世界最高の魔術師でもある。
そんな彼女の願う國づくりは、
ある種の法律として配下達から理解されつつあった。
しかし、それは流転の城の内部ーーマヤリィ直属の配下達ーーに留まっていることを彼女はまだ知らない。
流転の國の領土内にある「エルフの里」の実情が明らかになった時、果たしてマヤリィの國づくりはどうなってゆくのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 21:47:42
60585文字
会話率:47%
風に波のように舞う青麦のように、心に夢という未来の青写真を映して。見上げた夜空には、実りの色をした麦星が、宙色のフォトフレームに瞬いて。
最終更新:2024-04-29 21:07:45
539文字
会話率:0%
日本のどこかで聖杯戦争が始まった、だが「いつ?」「どこで?」「何をきっかけに?」が抜け落ちている聖杯戦争として。
魔術師達は違和感を感じつつも聖杯戦争を始めようとしていた、1人の少年が巻き込まれるまでは。
魔術師達は当たり前のように少年を守
り少年を害するモノを一切殲滅する、それが異常な事とは魔術師達にはまだわからない。
ーーーこれは彼(日野々芽 桜)の始まりの物語にして黒き狂気大罪との因縁の始まりで終わりなき物語の序章
要素:『至高にして熾天の小杯』『本来の聖杯』『空白の記憶』『魔術師達』『英霊達』『日野々芽 桜』『黒き狂気大罪』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 09:37:50
5774文字
会話率:28%
かんなりざっくりとしたお話もどき、初投稿です
最終更新:2019-11-05 14:38:14
458文字
会話率:32%
黒と白以外の全ての色が消えた世界。
そんな世界で、スケッチブックの真っ白なページに絵を描き続ける青年に、真白は出会う。
彼は真白に "色" とは何か、"見る" ことについて、問い、語る。
青年が色の無
い世界で絵を描き続ける理由とは……?
ちょっぴり不思議な青年と少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 22:11:24
25423文字
会話率:32%
今年から高校生となる九重隆春(ここのえたかはる)は帰宅部志望であった。しかし、同じクラスの大乢彩夏(おおたわあやか)の勧誘、そしてその勧誘に乗った幼馴染みの青島咲乃(あおしまさくの)によって天文部に入部させられそうになってしまう。
最終更新:2014-05-18 13:41:00
1142文字
会話率:57%
新開ナギは鞠山女子高等学校、通称「マリジョ」の2年生。大柄なのが悩みの内気な女の子。図書委員として図書館の秩序を守る事を信条としている。時は5月のゴールデンウィーク明け。ナギはイライラしていた。というのも、1ヶ月後に迫った体育祭のリレーの選
手と応援団員の両方に半ば強制的に指名されてしまったからだ。一方、最近図書館の棚に謎めいた異変を感じていて……。5月の春風の中を駆け抜ける青春ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-23 18:00:00
75680文字
会話率:20%